人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 花売り メアリー

[――のに。

「幼い頃の僕」に拘るが故の長髪が、マークの肩と共に撥ねた。オスカーが触れた頬にも、幼さ残した丸みが未だにある。]

 どういう、意味。

[固まった笑みのまま、茫然と目の前のひと>>46を見上げた。
 そのまま重ねられる問い>>47は、ああ、まるで、望めば願いを叶えてくれる悪魔のようで]

 僕が、欲しいのは。

[今を誇る為のものか。失った筈の姿形か。手に入らない筈の永遠か。それとも――]

(55) 2018/05/21(Mon) 14時頃

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