人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 新聞配達 モリス

先輩を待ってて風邪引いたら、先輩に看病してもらいます。
そうすればまたひとりじゃないですね?

[言ってる途中でおかしくなってきてしまって、ふふ、く、と何度も笑いを堪えて肩を揺らした。
 揺らして、そして、嘆息で終わる。]

……本当にそうだったらよかった。

[自分が兄――年上だったなら、或いは伸ばした手は月に届いたのかもしれない。
 ほんの吐息のように小さな音で欲望を漏らす。
 こんなふうに自分から待つと、ひとりにしないと言ったことはなかった。触れてはいけない領域なのだと勝手に決めつけて、つかず離れずでいた。

 狂わせるのは月光か、薔薇か、それとも、もっと別の。]

(51) 2018/05/19(Sat) 03時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび