人狼議事

213 舞鶴草の村


【人】 座敷守 亀吉

痛み止め、ね…。一日中惚けてるのにも効きますかね。

[脳裏にちらっとあの花魁の姿を浮かべて問う。聡明そうなこの薬師なら、使い捨てという単語で僕の仕事など分かるだろう。その方が話が早い。彼の少し緩んだ顔から警戒心が若干解けていることを確認し、こちらも緊張を解く。]

一年ですか。随分と聡明な方だ。…漢方薬を調合出来る者が少なくて困っていたところでした。

[異人、という言葉にそれほど気分を害してない様子に安堵の息を漏らす。薬師が座るよう促した見慣れない物をじっと見てから、薬師と同じように腰を掛け、礼を言う。慣れない面積の狭さに落ち着かないが、恐らく好意で勧めたのだろう。
遊女、という単語を聞き、やはり、と頬を緩ませる。]

…ええ。滅多に出歩かないから流行病と淋病ばかりですが…必要とあれば今後はここを使おうかな。

[そう言いにこりと微笑む。そして、良ければうちの店も一度訪れてみては?なんて付け足す。尤もこんな風に勧められて来るような人ではないと思うが。
そんな話をしながら、彼の目線が自分の髪に注がれているのを見て、ああ、と声を漏らす。手慣れたように気になりますか?と聞いてみれば彼はどう思うだろうか]

(48) 2015/01/20(Tue) 18時頃

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