人狼議事

212 Dark Six


【人】 馬鹿 イワン

[子供達の保護の傍ら、思考は別のところを彷徨う。
第一線で戦う組織の実動部隊に比較し、イワンの戦闘能力はいまいちパっとしない。
10年前に目が覚めた時にはそれまでの記憶に、異能の利用の仕方、つまるところ戦い方すら忘れさっていた。それでも戦闘練習をする機会でもあれば防衛戦なら少しはマシになったろうが、こちらから仕掛けるのは何故だか分からないが、行いたくない気持ちになる。
こう…一言で言えば…駄目駄目なのだった。]

(やっぱり、あれかなあ……。)

[吸血鬼に味方していたらしいのと関係があるのかもしれない。
全ては伝聞だった。
司祭やジリヤを知る者から、妹はイワンを取り戻す為にDark Sixに所属したのだと聞いてもピンと来ない。目覚めた当初は自分の名前すら記憶していなかったのだから、妹と過ごした過去すら覚えていないのは当たり前だった。]

(33) 2015/01/16(Fri) 22時頃

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