人狼議事

147 書架の鳥籠


【人】 良家の娘 グロリア

[書架を高く感じるのは座り込んだままの姿勢であるから。
曲げた脚の内側と臀部からは床の冷たさを感じる。
その冷気に思い出したように痛むのは傷痕残る左脚。
そっとさする姿は寒さをしのぐ仕草に似る。
ふとその手元に視線を落として、戦友を得た切欠を、思う]

――――。

[だから、名を呼ぶ声を聴いた時、幻聴と認識した。
そう思いながらも心が揺れる。
動揺するように瞠られた眸は彷徨い]

       ……、っ。

[声する方へと顔を向ければ書架の影から現れる姿。
躊躇うように息のむ音が小さく鳴る]

(30) helmut 2013/10/10(Thu) 18時頃

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