人狼議事

22 共犯者


【人】 記者 イアン

―森の中 >>21
[頬に赤い血の筋が描かれる。
 文字通り「目の前」にあるヘクターの目をじっと覗き込むイアンの顔は、何の色も浮かべてはいなかった。]

いいえ。
私は貴方の村のできごとに対しては、きわめて明確に「傍観者」ですから。必要の無い感傷は抱かないだけです。

ただ……不思議と興味だけは尽きぬのです。
村人に「御使い様」と呼ばれる、あなたがたの正体には。

[森の中を、血の匂いを帯びた生温い風が駆け抜ける。]

村の中に棲まう「御使い様」――…ヒトの姿をしていながらヒトにあらず、神の立場でありながら神の視点にはいない。

ヴァンルナールの家の者は、こうして代々「使い」であったというのだとしたら、それはひどく興味深いのです。

(29) 2010/08/06(Fri) 08時頃

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