人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 漂白工 ピッパ

[返る言葉がないようならば、手探りで探る他ない。
ジョージを怖がらせるような声は傍にある。
声を手繰って、とんと人影に当たるとその顔へと手を伸ばす。
ざり、と指に触れる固い毛の感触。
悪戯を仕掛けた後輩、ヘクターだと特定すると
軽く握った拳で頭の辺りを一度だけ小突いてやる。]

 あまりいじめてやるな。

 呪いが起きぬよう花の精たちが薔薇を封印したんだ。
 薔薇が悪さをしないよう花の精たちが交代で見張っている。
 ――…だから、何一つ怖がる必要はない。
 
[怯えるジョージを宥めようとするように、
ヘクターの言葉に御伽噺を加えて。

ふわり、石鹸の香を微かに残してヘクターからも離れると
また違う扉を探す。]

(28) 2011/08/03(Wed) 01時半頃

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