[目が合い、主から声>>25が掛かる。
誘うように揺れる竿を見てしまえばそちらに意識が囚われ、
声を出さず欲しがる姿を見れば、ここに来た理由を思い出す。]
恩返し、しなきゃ。
[そう呟くと、きゅ、きゅ、と金犬の熱を握ってから離れ、
四つん這いになるとそう遠くもない主に這い寄った。
胸から腹をなぞる銀色の指>>23にも吸い付きたい衝動を堪え、
しっとりと濡れた性器をふすふすと嗅ぎ、唇を押し当てる。
あつい、と触れたままで振動を伝えたのはただの偶然。
噛まないよう慎重に、開けた口の中に屹立を招き入れながら、
裏筋を舐めてみたり、口全体でちゅる、と吸ってみたり。
気持ち良さそうにすれば、同じことを何度も繰り返してみる。
解放されてない自身の雄は腹に付きそうな程に反り返り、
肘を突いた分、高く掲げた尻が左右に揺らめいていた。]
(28) 2016/06/11(Sat) 14時半頃