人狼議事

224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜


【人】 読書家 ケイト

─宿屋・二階客室へ─

  遠巻きに眺めるくらいでちょうどいい人って、いるのよね。
  …そういえばジリヤも最初はそうだったっけ。

[雪国に相応しい、透き通るような白い肌。整った顔立ちの彼女がふんわり笑うと、誰も彼もが笑顔になる。
雪の精みたいなジリヤの、けれど朗らかでちょっとだけ間の抜けた性格が無かったら、友達になんてなれなかったかもしれない。

物思いに耽りながら二階の客室の前に立つ。
居住まいを正してから、食事と酒を乗せたカートを横に停め静かにノックをした。]

  失礼します。
  お食事をお持ちしました。

[声を掛けると、ノブを捻る前に扉が開く。内側から扉を引いた男は、確かに──すっかり大人の男性になっているとはいえ──間違いなく、アランだった。]

(26) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

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