人狼議事

236 【誰歓】 悪魔の月の嗤う夜 【特殊騒動】


【人】 伝道師 チャールズ

―食堂―

[街の人間は、朝食をあまりとらないといわれている。
だが、旅人は違う。新たな一日を歩きとおす活力を得る為に、朝食をとる。
それは、重い装備を抱えて行軍する傭兵についても同じことがいえた。

卵とベーコン、腸詰肉、パンにスープ。たっぷりとした朝食を用意してもらい、視線を辺りに走らせる。
ひとりで座る、悪魔と戦い、負傷したという女。そう、メルヤと名乗っていたのは、記憶に留めている]

――やあ、おひとりですか。

[宿の主に、彼女が元は何人で投宿したのかは、まだ訊ねていなかったが。
ひとりで悪魔に挑むような向こう見ず、という印象は受けていない。或いは、楽天家にも]

怪我のせいか、食が進まないようですね――宜しければ、ご一緒しても?
そう、誰かと共に食卓を囲めば、食欲も幾らか増すというものですよ。
私のようなつまらぬ聖職者でなく、もし、気心知れた仲間がいらっしゃれば余計に良いでしょうが。

[ひとり。仲間。そういう単語を、意図的に散りばめて、しかし、笑顔で]

(26) 2015/08/25(Tue) 20時半頃

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