人狼議事

213 舞鶴草の村


【人】 門下生 一平太

−回想 肆区 志乃と共に 茶屋−

[随分と軽い気持ちで声を書け、何時もの様に「善行」気取りで声を掛けた女性。
そんな彼女が、道中で話した事が己の胸に突き刺さり、店内の一席で、考えては沈黙する。]



[彼女の腹の中>>12は、その華奢な体には似付かわしく無い程達観しており。
ただ只管に己の信念を突き通す そんな生き方をしている自分を少し恥じたのは事実だった。

−見える物は確かにそれぞれで。
見えているからそこにあって

−だけど
見えないから見える物
見えるから見えなくなってしまう物。
そんな物が、僕はある気がするんだ−

首を振る彼女にその場ではこんな言葉を返した。
これを聞いてどんな表情をしたかは、深く被り直された笠によって読み取るのは阻まれてしまったが]

(23) 2015/01/22(Thu) 04時半頃

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