人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

[水草の元、ゆらりと尾びれを煌めかせる魚達。
鮮やかでいて見るもの全てを虜にする美しさがあるというのに。
此処から出ては行きて行けぬのだ。]

……可哀想。

[くつくつと咽喉を震わせれば歪んだ視界にて入るは黒片布。
湧き上がる虚しさは一つ、二つと情事を思い出させ唇を引き結ぶ。

銀糸を左右に揺らす。雑念も何もかも薙ぎ払うがの如く。

それでも何処からか香る蝶の匂い>>18>>21に、左胸を疼く痛みが増して。
逃げるように部屋から出ては、硝子戸を引き霧雨降る中 唇歪めては立ち尽くした。]

(23) 2014/09/19(Fri) 22時頃

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