人狼議事

297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」


【人】 薬売り 芙蓉

―― 閑話

[ 村に戻ってくる時はだいたい一人だ。両親は山をひとつふたつ越えた所にある町の方に居を構えており、そちらで小さな診療所を開いている。自分はそこでこそ働いていないものの、半分は住んでいるし、薬を卸してもいた。

 両親も沼太郎を心配しており、時折健康診断めいた事をするためにこちらへ戻ってくるのだが、やはり忙しさも違うし、そもそも自分には薬を摘むという目的もあって、来訪数は両親よりも多くなっている。

 勿論特変があればいつでもこちらへ来る準備は出来ている。両親も孫も、共に祖父祖母には感謝をしているのだ。]*
 

(20) 2019/07/04(Thu) 11時頃

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