人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 記者 イアン

>>11
[距離が離れたのに、その口が言ってくるのは、許可。
 それには瞬いた。]

 いいん  ですか?
 俺、先輩好きだから、しますよ?

[しょんぼりとした子どもは、いいよ、といわれて顔を輝かせる。そして、ヤニクの気が変わらないうちに、といった感じで、その両肩を掴んでこちらを向かせると…。]

 ええと、目閉じてもらっていいですか?

[本当に、ムードもへったくれもない言葉。
 だけど、恥ずかしそうに言って、目を閉じてくれたなら、己の顔が火照るのを感じながら、そぅっと、触れるだけのキスを一度してから。

 やっぱり離れがたくて、その唇の間、舌を滑り込ませた。]

 ――……

[そのあとは、町の女の子に教えてもらったように、舌を絡ませて…ヤニクも応えてくれたなら、身体をぎゅっと抱き寄せるだろう。
 拒絶されたなら、また、子犬のようにしょんぼりするだろうけど…。ヤニクの思惑とは違って…目が覚めることはない。]

(15) 2011/08/05(Fri) 01時頃

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