人狼議事

123 霓虹鬼故事


【人】 三元道士 露蝶

ええ。……まだ、ましだわ。

[けれどその反面、もし、の時に突き放しきれるか。
 その程度には結局、明夜のことは近しく思っていた。
 いっそ、今の黍炉>>10の言葉のように冷たくあれたら
 それこそ、まだまし、だったのかもしれない。]

そっか。居ないのね。じゃあ、ひとりぼっちね――。

[黍炉の返答を聞き、特に驚きも何も見せずに、
 ただ少しだけ寂しげに返していた。
 黒宵は、佩芳はどうだろう。明夜は。――己は?
 思い耽りかけたところで。問いに瞬き、目を伏せた。]

あの人は――トレイルは。ちょっと前から行方不明。
人間じゃなくなった、なんてメール残して……。

[さらりと流れた黒髪に、すっと指を伸ばして触れたのは、
 何処かその寂しさを埋めようとするような仕草。
 ほんの少し差し入れた指に、髪が軽く纏わりつく。]

(14) 2013/05/24(Fri) 01時半頃

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