人狼議事

235 夏の終わりのプロローグ


【人】 樫の樹の子ら リツ

 ―→美術室―

[窓を閉めたところで、未だ足元にすり寄ったままの子猫に、はた、と気付く。
ぞんざいに挨拶を交わしては、庭に置いた皿もそのまま。

人の減った校舎へ足を向けて、普段ならそう訪れることのない美術室へと。]

 まどか、いる?

[ひんやり冷えたリノリウムの上で、火照った足を止めて。
横開きの扉に手を掛ければ、ほんの数センチ、遠慮がちに引く。

マドカの姿>>1を認めたなら、ここにきて掛ける言葉が思い付かずに、しばらく視線を滑らせることになるのだろうけれど。
彷徨った視線に、描きかけのキャンバスは映っただろうか。**]

(13) 2015/08/12(Wed) 16時半頃

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