人狼議事

253 『はじまりの むら』


【人】 水商売 タバサ

 そりゃ街の精製所でつくったもんだからね。上物よお。最近は、滅多に手に入らないんだから。

[村で作った麦を蒸留した酒にも風味はあるが、澄みと純度を求めるならば、それなりの設備を持った街の酒に違いない。待っててねえ、と踵を返し、無骨な盃に満たされた酒と、頼まれてはいない魚の骨周りを焼いた肴を持って卓へ戻る。

しらばっくれた顔に、応えより先に空の魚籠を覗いては>>12]

 ん、もう。駄目じゃなあい。鱗の女将さんとこに下ろすのもいいけどさ、うちにも大物持ってきてくれりゃあ、そんだけサービスするのにサ。

[しらっとぼけたような顔で、明日から本気だすという翁の卓に、顎杖ついて抗議言って見せるのは孫娘の様な気安さだ。

骨周りに脂の乗った肉が纏った、それも『光の鱗』から買い上げた魚の賄いだ。]*

(13) 2016/09/14(Wed) 00時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび