人狼議事

297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」


【人】 双子 夕顔

[“わたし”はただ、寂しかった。

“かみさま”への信心を無くし、いつしか誰も来なくなったこと。
わたしの“神様”の存在を、確かめる術が無くなったこと。
ひとり、あの岩の上で神様を待ち続けたこと。
巨木が雷に打たれて朽ち果て、岩が割れても誰も気づいてくれなかったこと。

あの場所は、冷たかった。
寂しかった。
痛かった。

………いいえ、いいえ。

わたし、おねぇちゃんやから。



     ………おねぇちゃん、やけど。]

(10) 2019/07/15(Mon) 19時半頃

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