人狼議事

213 舞鶴草の村


【人】 薬売り 芙蓉

だけれど今ここで、それを考えても仕方がないと――そう、それこそ"意味が無い"、と。
だからその話はさっさと切り上げ、首を傾げながらも口を開ける彼女の姿>>110に目を細める。]

コレ、"金平糖"って言うんやね。
むかぁし食べた事があってね、ずっと忘れられへんかったんよ。

――……ね、どない?美味しいやろう。

[漸く知れた菓子の名を、口の中で繰り返し。
彼女の小さな口の中、コロコロ、カリリと砕ける星に、少し得意げに問いかける。
先程から寄せられていた眉の皺も、今やすっかり嘘のよう。

"あぁこれもこの金平糖とやらのお陰かな"、なんて事を戯れに考えながら、落とされた皮肉にはついと唇を尖らせてみせただろう
これをくれたあの薬師には、人前で食うなと言われてはいたけれど。
それには"食べたのは私やあらへんし"、なんて。心の中で、そんな屁理屈を返しながら。

――"誰彼構わずやるわけやあらへん"、なんて。相手の皮肉には、そんな小さな言葉と共に。]

(5) 2015/01/24(Sat) 13時頃

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