人狼議事

182 【身内】白粉花の村


【人】 奏者 セシル

……こっちだって、おまえの為に手を尽くしてるんだよ。

[小さく吐き出したその言葉は、弟にとっては鬱陶しいエゴでしかない。
そんな勝手な主張が通る訳がないとは、理解っている、けれど。]

(……疲れた、なんて。
15のガキが言うような言葉じゃないだろうが)

[そうして、そんなガキを相手にした時、先の回診への工作といい、自分の思考はどうしても抑えが効かなくなる。
表情を変えない顔を睨み付けて。
その下、不健康な首に手を伸ばして、――ひたりと指を沿わせた。]


……、それなら。
僕がおまえを殺してやろうか。

[冷静になったのならば実行なんて、できるはずがないけれど。
下らない諦念ばかり吐き出すその喉を、いっそへし折ってしまえたら良い、そんな感情が。
その瞬間、その一瞬だけは、確かに浮かんで広がった。]

(5) 2014/06/27(Fri) 10時半頃

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