人狼議事

221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】


【人】 徒弟 グレッグ

―回想・職員室前のこと―

[名前はわからないが、黒髪にヘッドフォンを首にかけた男の先輩。彼は揶揄うつもりだったのか、本気で忍者と思ったのか……いやどう考えても前者だろうけど。
 そんな彼が去った後のこと。]

 ……ん?

[職員室の中の会話が、わずかに聞こえてしまった。
 「試験の結果ですが」
 「ええ、白国君と白夜さんですね」
 「サポート役の子達がちゃんとやってくれているかな」
 教師同士の会話の中で、試験で低い点数をとった……つまり、別棟行の人を知ってしまった。しかしそれよりも。『サポート役の子達』という言葉が引っかかって。

 サポート役がいるのなら、早く言って欲しいものだが、そう公言出来る立場ではないのだろうな。一先ず]

 白国先輩?って、俺しらねーけど
 その人はサポート役ではないんじゃねーかなぁ……。

[ただの男の勘。しかし、それが嫌に当たるのだ。
 変な鋭さがこの少年にはあったのだった。]

(2) 2015/04/18(Sat) 23時頃

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