人狼議事

99 あやかしものと夏の空


【墓】 教え子 シメオン

……こんなに大きくなって

[目を開いたなら、あまりにも近くに少年の顔が見えて驚くだろう
覆い被さるような形で、じっとラルフを見つめている。]

……いや、あの頃からこれぐらいだったかのう
でも、……年ぶりじゃからな

[まるで子供に対するように、髪を撫でて
酷く優しげな声は確かに少年のもの、けれどあまりにもつりあわない。]

……ごめんな
わたしが…………だから、お前と………に何もしてやれなかった。

ごめん、な。
きっとこれは……騙しているのと同じじゃな。

[彼が何か言葉を発すれば、寝ぼけて間違えたなどと言い訳をするか
何にしろ最後に頬を撫で、狐の身体は寝床に帰っていく
泣きそうな声だけを残して*]

(+32) 2012/08/13(Mon) 23時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび