人狼議事

216 宵闇駆けるは天つ星


【墓】 真剣師 鬼丞

[樹怪は髪に触れる手を避けず、触れた手から鬼丞は、この妖が最早大きな力を使うのは無理な状態であるのだろうと悟る。
だから結界を抜ける方法を問い「さや」を助けたいと言うのは、恐らく本当に逃がしたい、という意味なのだろう。

余四朗とさやの様子はもう、鬼丞には窺い知れず、そも「さや」が生き延びる程の力を残しているかも知らなかったが]

けほ...

[首から妖の手が離れれば、鬼丞はひとつ咳き込んで、喉に溜まった血を吐き出し、低く笑った]

ほん...に、変わった...妖だな...

[ひゅうるりと、ほとんど力を失って、ただのそよ風のようになった風が、ゆるく辺りを巡る。
ふたつの闇星は、どうしていたか]

妖が...ここを抜けるにゃ...妖でなくなるしか、なかろうよ...

[そうして、告げたのは、そんな言葉**]

(+14) 2015/02/14(Sat) 16時頃

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