303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[>>*39人と結ばれた天使。堕天となる昔話。堕天の合いの子が語る話に静かに耳を傾ける。
どこかで聞いたかのような話、くつ、と笑う気配を隠せない。]
君は、白鳥のことが…
[優しい悪魔の囁きは、奏の心の内を探るが如く]
そう、君は何も間違ってはいない。
[友と同じよう>>*43背を押す言葉。]
(*49) 2020/01/11(Sat) 10時頃
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>>*46 [お喋りがまた違うタイプのお喋りを連れてくる。類友、というものだろうか。]
…僕は悪魔。
天獄市の堕落を促しつつ、治安維持を仕事としている、悪魔だよ。
[ざっくりと説明した。そんなに間違ってはいない。]*
(*50) 2020/01/11(Sat) 10時頃
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─ 午後/廊下 ─
はい、それでは。 …、気をつけてくださいね。
[>>160>>173去りゆく桐野と乃束を止める事なく。
シシャに>>163薄い胸をはる乃束、その自分に正直で迷わない姿は彼女の周囲に光の線を集わせるかのように見えた。今、彼がジャージ姿なのが心底残念である。
>>171>>172素直に、とても素直に導かれてしまう姿を漆黒の瞳で見つめたまま、静かに背を押す黒い腕(かいな)は黒いジャージで隠したまま。]*
(207) 2020/01/11(Sat) 11時半頃
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/* そうです wwwww
(-126) 2020/01/11(Sat) 12時頃
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/* あああ ハロウィンめっちゃがんばってる えらいーー
(-128) 2020/01/11(Sat) 12時半頃
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─ 午後から放課後にかけて/体育館 ─
[言ってしまった責もあり、音坂は体育館へと戻る事にした。
後から保健室に行く、と言ったけれど結局、屋上で天使と名刺交換をしていたり廊下に長くいた為、授業終了のチャイムが鳴ってしまったのだった。 ホームルームでは放課後の部活は中止で全員下校するようにと担任から連絡があるだろう。
故に、がらん…、と、人気のない体育館にたどり着く事となった。]
シシャ…、
[静かに響かせる声も、広い空間の中で軽く反響する。]
(229) 2020/01/11(Sat) 13時頃
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僕、ずっと考えてた。
[と、と床を蹴りジュテ(※ジャンプです)で体育館の中央へ。その軽やかさと身のこなしは、重力を感じさせない、と、現役時代に賞賛されてきたもの。 シシャに背を向けたまま、]
君が言う、…アンクと、 さがしている純白の天使…
この2つって、無関係?
それに、さっきの黒い羽根だって…
[常より言葉は多く、問いを重ねる。答えを、シシャの口から聞きたいのだから。]**
(230) 2020/01/11(Sat) 13時頃
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/* >>250 何でそんな羽の見せ方したん??? wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-140) 2020/01/11(Sat) 15時頃
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─ 放課後の体育館 ─ >>249>>250 [昔から嘘が苦手なシシャの横を何食わぬ顔で歩く。どこぞの芸能人扱いをされている(違うのに)、入園許可証(無許可)を首から下げたその姿はなかなか見ていて楽しかった。]
そうだよ。 僕の担当は、体育だからね。
[と広い体育館の真ん中で片手を上げてポーズを決めてみせたりもした。]
そう。
[肯定も否定もしないのに、かわる表情と、態度を見れば自然と汲み取れる。 くるり。回転に合わせ、黒のジャージの下に隠していたかのような、黒い羽根が視界を埋め尽くした。]
(287) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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…、…っ
[嗚呼。 感嘆の声を飲み込む。
なんて綺麗に染まったのだろう。]
純白の天使を追うのは…、 敵、だから?
それとも…、…
[もっと。と、欲が沸いて。 片腕を制御するよう、左手で右腕を掴みながら、顔を斜め下に向ける。髪が顔に流れて表情が少しわかりにくくなる。]
(288) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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シシャ、言ってなかったけど 僕…、たまに夢を見る。
それは今の僕とは全然違うから …いつも不思議だったけど、 シシャと会って、もしかしてって思い始めた。
古ぼけたアパート、 痩せ細った身体、 貧しい食事、
絵具塗れの手、
…その手を少し遠慮がちに握る
[ぽつ、ぽつと語るそれはかつての僕(アンク)と君の記憶そのもので。 僕は、ヘンゼルとグレーテルが帰り道がわかるようにパンを少しずつちぎりながら落とすが如く、餌を口から吐き出していく。]
…白い羽根の天使。
(289) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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アンクの…せいで、そうなったの?
[顔を髪で隠したまま、囁く声。 それなのに何故かよく響いて聞こえるだろう。]**
(290) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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/* 更新したら自分の上にシシャの歌があった 衝撃しかねえよWwwwww
(-157) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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/* ペルセポネってみえた
(-162) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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/* エッッッ ラブエンドの方向もあったのに?()()
フラグは作れた人の勝ちだ… いい、よ、サポートはしまくる
じっわと動きが低速ですまない、な、助かります
(*54) 2020/01/11(Sat) 19時半頃
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[桐野はいつも口が悪い。 教師間でも実は有名な話だ。 国語教師が語彙力云々言ってた気がする。 生憎の僕は、そういう姿もまた好ましく思うタイプだから、軽く訂正を促したりしてのらくらかわしてきていた。]
正体を隠していた事を騙すと言うなら そうだね…ってなるね
[生徒ではなく、音坂舞を知る世界中の人を騙している、という訂正は口にせぬまま]
アホではないさ…
テスト前で絶対勉強をしなければいけない時に 最高の食事と睡魔を贈ったり、とか 僕の普段の仕事はその程度のものばかりだよ。
(*55) 2020/01/11(Sat) 19時半頃
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おや、君(とも)よ、聴こえているかい 迷える仔羊がお呼びだ。
僕…? 嗚呼、もちろん手伝おう。 やれる範囲内と制限はかけられてしまうがね。
[さて、何をすれば良いのかな? 静かに凪ぐ水の気配、返事を待つ。]*
(*57) 2020/01/11(Sat) 19時半頃
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[柘榴を食べる道を選ばなければ ペルセポネはどうなっていたのだろう。
けれど、連れ去って妻にしたいほど 魅力的なものを持っていたからこそ 起きた悲劇だ…ペルセポネ。]
[ふとそんな思考にさせられる歌が流れてきた。 ギターが泣くように響き、体育館中に反響する。]
(302) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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― 放課後の体育館 ― >>292>>293>>294 [項垂れるのを上から闇色の瞳が見下ろす。]
…、…シシャ。
(303) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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[君は堕ちてもなお、 美しい魂を抱き続けている。]
(-168) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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そんなに自分を責める必要なんて ないんだ…、…
[項垂れたシシャへ、一歩、また、一歩近づいて]
だって、
(304) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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[だから、こちらの声が、]
(-169) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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そろそろ、…
(*61) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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僕は、ここにいる もう どこにも行かない っ
[最初は控えめに、自分のパーカーを指で軽く摘まんで引く。同じ癖は、甘すぎる罠。
次は力を込めて服を引いて、シシャの身体に筋肉質な腕を回す。黒に染まってしまった羽根を整った爪が光る手で撫ぜて]
―――…つかまえた。
(305) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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熟れた果実の味を確かめてみようか。
(*62) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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[―――聞こえないんだ。]
(-170) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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[シシャが、次の瞬間、その柘榴の瞳に飛び込むのは――――音坂の背からジャージを破りながら姿を見せた六対の黒羽。]
…、これで僕と同じだね。 ずっと、ずっと、待ってた。
[シシャの耳元で囁く声は何も変わらないのに、視界から飛び込む情報は相反するのだろう。]
もう 離さないよ。**
(306) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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/* わかってます さすがにそろそろ うた が必要な …うぐぐ
いや だあ あ
(-182) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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/* >>316 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww 唐突にがるむを刺しにいくのわらうやろ
(-183) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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/* >つまりそろそろ突然歌いだすぞ。
予告わらう
(-184) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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