303 突然キャラソンを歌い出す村4
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補充ね。めっちゃしたいね。 森林浴――……は理想だけど、もーしばらくしたら月が出るし、そっちでいーや……
[いくつかのイースターの提案>>111に、早急な休息を求める身体が反応した。心地よく穏やかな時間を夢想する。 ふぁ、と欠伸を噛み殺す。気を抜くと舟を漕ぎそうだが、今落ちるわけにはいかないので、精神力だけで意識を支えた。
こんな状態なものだから、ニコラスに回り込まれようと翼を見られようと抵抗はない。 ただし、背には血が止まっただけの傷がいくつも残っている。]
(121) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
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/* ヴッ……! 歌わなくては……!! 人の歌を見るとふるえる
(-85) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
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……犬は便利でいーな……
[元が戦闘用の魂だ。 肉体の強さと回復力は、受肉していても変わらないようだった。 立ち上がって元気そうにするさま>>128にぽつりと零した。 いや、自分も立てる。立てはするが、億劫なので立ちたくない。]
(131) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
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ええー? オレ的には最高のコーデなんだけどなあ。 この学校オレに厳しくない?
[目にうるさい>>134、と言われれば茶化す。 それで終わってくれればよかったのだけど。]
んー……
[>>135まあ、そういうことですと。 その場で頷ければよかったのだが、訝しげな様子とか疑問符のつく口ぶりに肯定を迷ううち、"人じゃなさそう"の評価に落ち着いた。 落ち着くのか。それでいいのか。そう思いつつ、ありがたい気楽さに警戒も薄れる。]
"人じゃない"ことそのものは、受け入れんだね。
[天使だとしてもそうでなくとも、気にする様子はなさそうだ。]
(150) 2020/01/11(Sat) 02時頃
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[>>145ニコラスが離れていくなら、止めはしない。 別段何もこちらから用事は無かったし、向こうが天使に食いつかないならそれでおしまい。]
オレも描きたいなら、いつでもどーぞ。
[なんて嘯いて、ひらひらと手を振り見送るだけ。]
(168) 2020/01/11(Sat) 03時半頃
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ま、簡単に壊れらんないは確かにね。 オレは寝たい……
[>>165戦闘型は天使でない分、丈夫な身体を持っている。 自分も天使の中では不得手ではない方なのだが、特化型よりは脆かった。
肉体を持つシロとは違って、天使の身体は積極的に食事を必要としない。 代わりに、イースターの言ったようなエーテルの回復が必要なのと、肉体の回復として休息を求める。 それを今どちらもしていないので、回復が遅いのは道理だった。]
(170) 2020/01/11(Sat) 03時半頃
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あー……
[緩慢に伸びをする。 ふわふわと背側にエーテルの光が集まって、徐々に傷口が塞がっていく。 塞がったところで、失われた血とエーテルと体力は帰ってこないのだが、そのままよりはずっといい。 ぱん、と軽く両頬を手で叩く。]
よっこらせ……っと。
[立ち方がおっさんだ。 有働に開口一番おっさん扱いされかけたのもさもありなん。 多少貧血気味にふらつくし、張り付くような眠気はあるが、とりあえず移動に支障はなくなった。]
(174) 2020/01/11(Sat) 03時半頃
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いてて。
[ぼろぼろの羽を畳んで背中に。 隠すのは身体の裡に残る傷に響いたが、どうにかしまい込む。]
レイとヨーラはこれからどうする? あんまり傷深いようなら、少し診ようか?
[手当は不要そうなら、無理は言わないが。 最後に懐から一本葉巻を取り出して、大きく吸い込む。 吐き出せば、蒼いすみれとハーブの涼やかな香り。 鎮静と浄化を兼ねた香りを纏い、保健室に満たし、各々の回復を気持ち助ける。
ふたりが動かないようなら、シロの腹ごしらえにでも付き合うかといったところ**]
(175) 2020/01/11(Sat) 04時頃
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/* あっオレキャラ的に接触避けられてるんだと思ってたよ! 俺も積極的に会いに行ってないので同罪同罪
(-125) 2020/01/11(Sat) 10時半頃
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うーーん……
[天使なのか>>188と聞かれて、内心頭を抱えた。 どうしてこうもこの学園には許容値が大きな生徒が多いのだろう。 あまり存在を知られたくない側としては、驚いて通報なりされるほうがまだ対処に慣れている。 あろうことか、天使に制作されたとか>>189おれは天使じゃないとか>>202あたかも天使という存在が普通にいる前提で話をするのがいる。 あとは天使候補生くらいしか残っていない。 だもんだから]
そうです。
[なんかもう、肯定するしかなかった。]
(208) 2020/01/11(Sat) 12時頃
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[突然の天使COに、女生徒からはどんな反応があったろうか。 ニコラスのように背や翼を見たがるならしたいようにさせつつ。 食事に行くなら行こうかとしたところで、また人影。 これだけの騒ぎなら仕方ない。早めに離れないと、と過ぎったところで、見た顔>>178>>192なのに気づく。]
おや、キミは騎士(ナイト)くんじゃないか。 ……怪我を?
[ヨーランダを必死に守ろうとした姿>>1:180を騎士になぞらえてからかおうとしたが、腹を押さえる様子に声音はやや真剣味を帯びる。 が、外傷は見当たらないとイースターは言う>>195。 ――一瞬、堕天使の撃った波動のことが脳裏を掠めるも、当たったところは見ていない。 単なる不調の可能性を考えて、考えるのをやめた。 ここで権能を使いさえすれば、堕天の気配を、影を、見られたかもしれない。 そこまで頭が回っていなかったのは、不幸としか言いようのないことだった。]
(216) 2020/01/11(Sat) 12時半頃
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[キラキラアイで詰め寄られれば>>215、慣れない反応にたじろぐ。]
守秘は、うん、そうね、してくれると助かるかな。 記憶操作……してほしいの?
[出来ないとは言わない。 ただ、自分に出来るのはどちらかというと印象の操作だ。 空を飛ぶ人間がいること。突然出たり消えたりする人間がいること。 それらがあくまで、あたかも当たり前かのように思わせる。 何もおかしいことではない。そう思わせる類のものなので、もしかするとこのキラキラガールにはたいした効果をなさないかもしれなかった。]
(219) 2020/01/11(Sat) 12時半頃
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はあ。次の機会。
[>>221体験したいと覚えていたいを天秤にかけた結果を力なく復唱する。 ないことを祈ろう、と心の中で。 正確には、するかもしれないが本人が知覚しないうちに済ませてそれきりだといい、と。 口が固いのは助かる。]
んー、それはオレからは。
[ヨーランダとレイのこと>>222については、人差し指で口の前に戸を立てた。 本人に聞いてふたりが答えるなら、止める権利は持たないが。]
(223) 2020/01/11(Sat) 12時半頃
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……ところで、マスカルウィン?
[これほどにきゃらきゃらと笑う少女が悪魔の系譜とは思い難いが、悪魔嫌いとしてはその名前>>212を看過するわけにはいかなかった。 目を細め、真剣ないろを声音に乗せる。]
(225) 2020/01/11(Sat) 13時頃
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/* 今日分の占いをハロウィンにのっけつつ。 キラに会わないと今日の占い結果が出せぬマン
(-129) 2020/01/11(Sat) 13時頃
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ハロルリラね。カワイイ名前。 オレは玄門瑠依。ルイでいいよ。
[>>227マスカルウィン、の名が悪魔のものという自覚があれば、天使が人の子と同じ名を名乗ることに違和感を持たれるだろうか。 もしそうした様子が見えても、先程のように人差し指で口に戸を立てれば、口の固い彼女は受け入れてくれると信じて。]
そうだね。天使だから、というより、オレは気になる。 ……ふぅん、悪魔祓い。
[天使がいるのだから、当然悪魔もいるものとして、害さえなければ受け入れるような天使もいる。 自分が悪魔嫌いで、過敏なだけだと自覚はあった。 悪魔祓いの厄除けで、となれば、直接悪魔の系譜ではないのだろうなと納得する。]
(232) 2020/01/11(Sat) 13時半頃
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[一方シロはと言えば膝蹴り少女をノアと呼んで何やら騒がしくしているし、教師陣も集まってきた。 ここは閉鎖もされるということなので、移動の線が濃厚だ。 PV撮影の話が通っているのはありがたく、その関係者だと言いながら多少の印象操作をして、食事をするならと揃って食堂に向かうか。
その間、再び詰め寄られれば困ったように眉を下げ。]
キミの家の過去の話、という意味では、オレも詳しくは知らないな。 本当に悪魔祓いだったかとか、何をしてたかとか…… だけど、そうだね。
キミが今オレに会っているみたいに、天使も、悪魔も、いるんだよ。 悪魔なんていないから悪魔祓いなんて嘘、っていう話だったら、そんなことないって言えるね。
[この辺もなるべくオープンにしてほしくはないが、乗りかかった船だ。 守秘義務があるなら守るというのを信じる他ない。]
(234) 2020/01/11(Sat) 13時半頃
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ハロウィンね。わかった。 よろしく、ハロウィンちゃん。
[>>238名前の追求をされなかったのはありがたい。 なんならその辺はヨーランダにも話していないからだ。]
はは。何かさっきもそんなこと言われた。 思ってたのと違うとか。 天使もみんながみんな同じことばっか考えてるわけじゃないよ。 人間と一緒。
[>>233天使を描きたい少年(ハロウィンの慕う先輩とは知らない)は、どうもあまりいい印象を持ってくれなかったようだが。 絵に描きたいと言っていたし、"視える"人間の血を継いでいるというぶん、憧れなんかももしかするとあったのかもしれない。 ファーストコンタクトがこれで申し訳ないが、多様性の例示にはちょうどよかったかもしれない。]
(244) 2020/01/11(Sat) 14時半頃
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[>>239昔語りをしてあげられないことについて落胆したようなら、ごめんね、と謝る。 それでも悪魔祓いの存在そのものを否定しなかったことは、多少なり彼女の心に慰みを届けられたようだった。]
そうそう。 伝わってるってことは、あったんだよ。 もちろん誤解や曲解もあるだろうけど、でも、あった。
[内密に、とウインクひとつ飛んでくるなら、受け止めてこちらもウインク。 同時に、穏やかであたたかなメロディーが流れ出す……]
(245) 2020/01/11(Sat) 14時半頃
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――♪
秘密の頁をめくろう 隠された物語の隠された節(セクション) キミの知らない ここでない世界 けれどいつかどこかで 本当にあったストーリー
angel or devil? そんなフレーズ どうして生まれたと思うの 簡単なことさ 考えてもみなよ いないものの証明は出来ない
(246) 2020/01/11(Sat) 14時半頃
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白い翼の福音の天使 黒い翼の災いの悪魔 人々は敬い そして恐れた 彼らはそこに確かにいたんだ
今や幻 おとぎ話になっても 彼らはそこに確かにいたんだ
(247) 2020/01/11(Sat) 14時半頃
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[歌い終えたあと、各々の質問>>228については。]
ひとりだと思う?
さっきも言ったとおりだよ。
やってないとは言わないな。
なるべく避けたいけど、察して。
[とそれぞれ答えた。 危ないから関わらないでね、はもう難しいだろうなと思っていれば、レイが集合>>241にハロウィンを含める。 一般人巻き込みすぎて怒られっかな〜と内心ヒヤヒヤしているが、後悔は先に立たない。]
(248) 2020/01/11(Sat) 14時半頃
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それ、オレいたほうがいいやつ?
[>>241もちろん護衛的な意味ではヨーランダの傍にいるのが最善なのだが、それはそれとして回復に専念したい思いもあり。 夜に部屋の中で集まると言うなら他と接触することも少ないだろうとたかくくって、ブラック労働と別れを告げたがった*]
(251) 2020/01/11(Sat) 15時頃
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――ところで、美術部長と別れる前のこと>>235――
別にー? オレらとしては善意と信仰心で創られたものを否定する気はないね? 想いって形にしたほうがまとまるって言うか……信仰の発露として形にしちゃう人っているでしょ。 祈ってくれてるのに祈り方がヤダ、なんていうのただのワガママじゃん?
ま、オレなんて崇拝してどうすんの、とは思うけど、やっぱ有難がってくれるヒトもいるしね。
[偶像崇拝についての見解は、ザ・天使側論だ。 ホンモノだけ拝めっても見えてないだろうし分裂して全員の目の前にいるわけにいかないし、リビドー発散して妄想形にしちゃうのも、それで信仰心高めてくれるのも、大変ありがたい話だと思っている。
その後、いつの間にかふらりといなくなっていたなら、それでおしまい*]
(253) 2020/01/11(Sat) 15時半頃
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――そして今>>252――
やった。お言葉に甘えよっと。
[自由参加なんなら外してほしい、は端から聞けばひどい話だが、今は抜けたがりだったのでラッキーだ。 夜。月が出る。回復には持ってこい。 が、安心してくれて良い、に続いた言葉には]
げ。 あんま本気で寝れないじゃん。
わかった、いつでもどーぞ。
[わかってたけど。立場上仕方ないし、むしろレイはこちらを慮ってくれたのだ。 口では文句垂れつつも、了承して保健室を離れる。]
(254) 2020/01/11(Sat) 15時半頃
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[直前、ひとつ、ふたつ深呼吸。 精神を整えてふっと空気に紛れると、すぐにまた実体をとり]
ん。 なんとか隠れられそ。
[長話も時間の無駄ではなかったようだ。 校内を歩く間は撮影関係者で実体を持ったまま通すつもりだが、外を飛ぶ間くらいは隠れないとまずいので*]
(255) 2020/01/11(Sat) 15時半頃
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/* >>266 えっこれを家にあげると!? 本気か!? 天使じゃん
どーすっかなぁ外出るつもりだったけど屋根のある寝床は魅力
(-143) 2020/01/11(Sat) 16時半頃
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/* シャンパンマチコの今までで一番合ってない感
(-146) 2020/01/11(Sat) 17時頃
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……オレ? いや……
[>>266家はあるのかと問われて、保健室を離れようとしていたのをとどまる。 意外な申し出に、2,3瞬いて。]
屋根のあるベッドはちょ〜〜魅力的だけど、面白い話も何も、特にないよ? こっちのこと、完全に詳しいわけでもないしね。
[男子会とか、ちらほら聞こえていた聖愛おにいさまとか、その他諸々から、男子だということは把握したものの。 あくまで一般人なのもあって、家に誘われるのは二の足を踏んでいる。 強く誘われるならついていくが、躊躇いが勝てばひとり別行動をとろうかと*]
(282) 2020/01/11(Sat) 17時半頃
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――男子会?――
[結局、聖愛の提案>>266>>282には、『夜がきて月が高くなるまで』という条件で乗っかった。 情報共有という桐野の言葉も最もだった(ただ、こちら側の事情をおおよそ話し終えている男子側にどこまでその必要があるかは微妙なところ)ので、一番の関係者が行くのは筋だろう。
質問があるなら答え、時々はぐらかし。 話が落ち着く頃には、寝落ちるさまを見られたか。 眠りに落ちれば、エーテルがふわふわと珠のように立ち上り、薄明かりで天使の体を包んでいく。 内出血やら再生したての皮膚の下やら、見た目に現れない傷たちが治っていく*]
(307) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
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