303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[呆けている場合じゃない。 此処で立ち止まってしまえば、何も変わらないから。]
……大丈夫だよ、ヨーラ。 ありったけをぶつけて。
[彼女を支えるための勇気《コーラス》は胸にある。 そして彼女の歌が”誰かを傷つけるものではない”事なんて、わかっているから。 のあは、ヨーランダに親指を立ててサムズアップした。**]
(236) 2020/01/19(Sun) 17時頃
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―――――っ!?
[Fearlessの歌に抗うような、地獄の悪魔めいた歌声が響きます。 ステンドグラスに(何故か)カットインが入る度、少女の背には翼が生えて―― 重なった色は黒く染まっていきます。
それは、"与えられた"私の翼と対極を成すような…… "奪って"できた悪意の翼。]
(237) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[ああ。でも――――― その「悪魔」はまだ、気付いていないのでしょう。>>234]
まだ―――… まだ、染まりきっていない……
[私の翼の光が照らしてくれるから、わかるのです。 ステンドグラスに映る、真っ黒に見えるその翼も―――― わずかに一色足りず、完全な漆黒に染まってはいないと。
それはきっと、今日この時点に至るまでのちょっとした選択のおかげ。 だからまだ、取り返しがつくと……この細い奇跡に願う価値はあるから、]
(238) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[私は、ありったけをぶつけます!! >>236]
(239) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[吼えるように叫ぶ悪魔に呼応して、ステンドグラスが書き換わった。 激情を顕にする、ヨーランダに似た少女の姿。強欲のままに、翼をかき集めていく。]
ぐ――……っ、!
[いくつもの歌声が、一度に押し寄せる。 その声圧に押し込まれるように、一、二歩たたらを踏んだ。 だが。]
(240) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[悪魔の――相対するヨーランダには、六対の翼。 濁って黒い、淀んだ翼。
それを見つめるのは――輝く七対。]
ははッ、七色の――七対の翼か。 歌声に、人に愛されて、自分の神性まで味方にして。 こんなもん見せられたら、不合格出すわけにゃいかないわな。
[Fearless――恐れるものなどないと歌い、光の翼を重ねて白にする。 その堂々たるさまに、眩しさすら覚えて目を細める。 相手はまだ――染まりきっていない!!]
(241) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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♪
交わした言葉 繋いだ絆 神様さえも知らなかった未来(いま) この道を辿ってきた軌跡が 白い奇跡となって 花開かせた
天(そら)が涙しても やがては虹が架かると伝えたいよ 哀しかったあの日 傍にいてくれた 君に向けて歌いたい
紡ぐ音色は "ありがとう"
あの日の旋律を追いかけて 暗い 暗い闇を怖がることなく 君にこの声 届けるよ――――
♪
(242) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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♪
さあ、Clap Clap 鳴らそう目覚めの音 今ここで響かせよう 元気の出る音を
♪
[ここで、みんなの応援を――手拍子を求めます。]
(243) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[先ほど、あの「悪魔」は苦しむ様子を見せていました。>>191 抱えきれないものを吐き出そうとするかのように。]
・・・・・・ [だからまずは、キラさんの身体から「悪魔」さんを引き剥がそうと―― 私は声をあげ、みんなのくれた白い翼を羽ばたかせます!]
(244) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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♪(Clap Clap)
[ヨーランダの歌うメロディーに合わせて手を打ち鳴らす。]
(245) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/19(Sun) 17時半頃
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♪(Clap Clap)
[笑顔で、彼女が望むままにメロディーに合わせて手を打ち鳴らす。]
(246) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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♪(Clap Clap)
[ヨーランダの歌声を増幅するように、手を打ち鳴らす!]
(247) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[打ち鳴らされる手の音は礼拝堂に反響して、見えない観客がそこにも居るようだった。 いや、もしかしたら居たのかもしれない。 七色の羽を授かったヨーランダの願いだ、こんな夜にはどんな奇跡だって起きるだろう。]
(248) 2020/01/19(Sun) 17時半頃
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[白い翼のはためき>>244が、音と共に礼拝堂を駆け巡る。 「悪魔」へと向かう!
一つ、淡いオレンジの翼がはためいて ステンドグラスに描かれた漆黒の翼が割れては 再生し、美しい光景を描いた一枚に書き換わる。 二つ、薄い紫の翼がはためいて ステンドグラスに描かれた漆黒の翼が割れては 再生し、光の雨が礼拝堂に降り注ぐ。
そうして、三つ、四つ、五つ、六つ。 ステンドグラスに描かれた漆黒の翼が書き換わり。
七つ。彼女が皆の想いを受けて灯した、 最後の羽がはためいた。
―――「悪魔」がその歌に対抗するものは、 もう何も無い。]
(249) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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[紡がれる音色。感謝の言葉。>>242
あの日、分かちあうまで共にした「魂」に向けての言葉。
爛れ、腐り、もはや己が本当は何を求めていたのかも 判らなくなったこの魂にとって、それは「悪魔」と定義出来なくなる程の、致命にも等しいもので。
歌の奇跡をその身に諸に受けた「悪魔」は、 凝り固まったその激情を融かしていく。溢れさせていく。
胃で痞えていたはずの「悪魔」が、 耐えきれずこぼれ出る―――!!]
(250) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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ぅぶ、 げ、
―――ぉえ゛え、 ごぶ、げぼっ、お゛ええッ……!!!
[ごぶ、と溢れるように口からタールが流れ出た。 およそ胃袋に収まる量を超えた、粘性のある巨大な塊が 黒い液体と共にその海にぼたぼたと沈んでいく。]
[「悪魔」の全てを吐き終えた頃。がわとなっていた天使の身体は崩れ落ちるように吐き出したタールの海へ身を倒した。]
(251) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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『――――っああああああああ!!!』
[一方、礼拝堂に上がった声は天使のものではなく、 タールの海に落ちた巨大な黒い塊だ。 歪にゆがんだそれは、まるで先程のタールの人型を圧縮したように幾重にも重なった手や足や顔が生えていた。
天使の身体から離れた「悪魔」の声は、もはや天使の声を模してはおらず。 幾人もの人間をかき集めたような声をして、 怒りか、苦しみか、その全てか。 吠えるような叫び声をあげる。]
(252) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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[巨大な塊は空気に触れるや否や、塵のように変わるもの、 白い雪のような光へと変わっていくものに分かれて解けていく。――白い雪のような光は、奪われ眠った街の人々の魂だ。 それらは羽根のように舞い上がると、壁や天井をすり抜けて 外の街へ…元の宿主へと還っていった。]
『何故だ!? 何故引きはがされた!! 何故消えていく!?』
『こんな、こんなところでわたしは!!』
[己の身体を掻き抱いて、解ける身体を繋ぎとめようとする。みるみる内に小さくなり、上がる声も少しずつ人の数を減らしていく。]
(253) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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[吐き出された「悪魔」は絶叫を上げ続けた]
『どうして、どうしてきみだけが!!』 『どうして あなたにはあたえられるの!!?』
[宿主を失くしたそれの声と口調は幼子に。 姿かたちもそれに沿っていく。]
『ここにはなにもない!!!』 『なんにもないよぉ…!!!』
『わたししかいないよぉ…!!!!』
『どうしてぇ…!!!!』
[まるで、泣き叫ぶかのような声を上げて]
(254) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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『―――ッ どうしてぇ!!!!』
[先程の余裕>>94は一切無く。
真っ黒な幼子は、足掻くように、求めるように ヨーランダへと再び手を伸ばす―――…!*]
(255) 2020/01/19(Sun) 18時頃
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♪―――――……
[皆の応援を受けて歌った後。 美しい光景を描いたステンドグラスが光を受けて映える礼拝堂の中。
キラさんの口から流れ出た黒い液体に落ちた、真っ黒な幼い子の泣き声が響きました。]
――……、
[私は、「彼女」へと向かって歩みを進めます。 黒い液体が跳ねて、足もとを濡らしました。]
[私へと手を伸ばす「彼女」のそばに、膝を下ろして。 私は、両の腕と翼で「彼女」を優しく抱き包みます。]
(256) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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[数々の奇跡に支えられて、ようやくここまで辿り着けました。]
[皆がくれた翼を背に負って、私はこれまで感じた事のない不思議な感覚を覚えています。 そう、それはまるで"羽化">>2:252とでもいうかのような―――…]
[ああ、神様。 もう一つだけ……欲張りかもしれませんが、もう一つだけ奇跡が欲しいのです。]
[泣き叫ぶこの子を、私の内に抱えて癒してあげられるような―――]
(257) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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―――――――――、
[「彼女」の額に口付けを落とし、語りかけます。]
つらかったんだね…… かなしかったんだね…… うん、あなたのこと、聞かせて。 私はきっと、あなたの声に耳を傾けなくちゃいけない。
大丈夫…大丈夫だよ…… ねえ、これからは一緒に、いろんなものを見よう?
[私にプレゼントされた"権能"は、きっと、『吸魂』によく似るものでした。 ですが……「彼女」に関しては「呑み込む」必要すら感じなくて…… きっと、「一つになる」という感覚の方が近いのでしょう。]
(258) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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♪ >>0:11>>0:12
(Let me hear your song Let me hear your song Let me moved me, to your song)(※コーラス)
「 、」 呑み込まれず忘れた感情 奥底の澱に沈むまま 重いもの抱えた幼子は浮かばれず ずっと満たされずにいたんだね 冷えた指先 絡めて牽いて マジックワード 交わしたなら 今 私の元へ
[「彼女」の耳元へ寄せて、「come on、」 ―――甘く、声を落とします]
(259) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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♪ 重ね合う指を交え(キスし)て 二人囁いた言の葉を 辿って融けあう軌跡 あなただけの声を聞かせて あなたにしかないsecret voice 今此処で 胸(ここ)に響かせて
(260) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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[キラさんでは呑み込めなかったという「その感情」ですが…… ああ、いま、「あの日」の記憶が蘇ります。
「彼女」は「私」だから…… この感情は、私がどうにかしてあげなくちゃ。
……大丈夫。 あの日は重くて抱えられなくて、潰されてしまいそうだったけど。 今の私は、かけがえのない仲間たちが支えてくれるのだから――*]
(261) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/19(Sun) 18時半頃
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[その夜、私は「わたし」と再び一つになりました――*]
(262) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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[悪魔が吐き戻される。 その身体のどこにしまいこんでいたんだという大きさの黒い粘性の塊が、礼拝堂で産声を上げた。 それは塵のように崩れたり、光となって散っていったりと、どんどんと小さくなる。
次第に声も、子供のように弱々しいものになっていった。 ヨーランダに手を伸ばすさまを、ちらりと見て。]
(263) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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さてと。 オレはオレの仕事――ってか、尻拭いをしないとね。
["悪魔"は、ヨーランダの力があれば、もう何の心配もいらないだろう。 そこには仲間がいる。聖遺物もあれば、"奇跡"もある。
ヨーランダが「彼女」にキスをすれば、包み込むような歌が流れ出した。 ああ、これで「彼女」は救われるのだと思えた。]
(264) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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[でも、まだ終わりじゃない。 この場において、オレにしか出来ない仕事がひとつあった。
深呼吸をする。 天使の力が悪魔を包み込むその中に、穏やかでやさしいギターとピアノの旋律が混じった。]
(265) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
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