303 突然キャラソンを歌い出す村4
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えっと、一昨日くらいからだと思うんですが、 夜、歌が聞こえてくるんです。
[>>0:1>>0:3>>0:4 心にひっかかっていることを、雑談の種として提供するのはどうかと、思いつきを口にします。]
どんな言葉がうたわれているかまでは、 よく聞こえなかったけれど その声がすごく優しくて、 なんだかずっと、心に残っていて…… [今も、声のやさしさを思い出すと、胸が少しあたたかくなります。]
(496) 2020/01/07(Tue) 23時頃
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[そっと胸に手を当てて、目を閉じて、私は朧げにだけ覚えているメロディを、そっと口ずさみました──…>>0:5>>0:6 ]
あの。もしも、どなたの歌か、 心当たりがあったりしたら 教えていただけたら、うれしいかもしれません。
本当に、 もしわかったらでいいんですけど…
[あたたかい気持ちになれるだけで十分と言えば十分で、それ以上は強く求めるつもりはありません。 雑談、として、屋上ではそんなお話をさせてもらいました*。]
(497) 2020/01/07(Tue) 23時頃
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おやおや、それは! へええ〜、随分ドラマがあるじゃないか!
[>>*69 ごぼぼぼ、と嗤うような一しきりの水泡。]
事実は小説より奇なり、 世の中、退屈しないもので溢れているもんだ。 一本、舞台でも書けそうだねぇ。
いや実にいい、実に憐れに満ちている。 何ともはや旨そうだ。
で? 如何するんだい? 其の実に面白いドラマの犯人さん。
その無様な鴉は、これからの脚本じゃ如何するつもりで?
/* うおおおありがとう……有難う… ああ〜〜其処の可能性もあるのか!んん〜〜如何だろうかな…!やっぱ一日目じゃ判定が 難しい…!賢者ジェルマンは確かにそう思ってる。黒判定出たらこれは楽しみだな…
(*72) 2020/01/07(Tue) 23時頃
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――それから>>468――
覚えてない? あんなに熱心にお祈りもしてたのに。 今は? ……ヨーラのこと見ながらでいいから、思い出してみてよ。 まあ、お迎えはできないけどさ。
[当時のことについては、そりゃ覚えている。天使にとっての10年は短い。 けれど、変化した今のレイの想いまではわからないと、問いを足す。]
え、マジ? 本気? それで切ったの? え〜〜〜〜、どうしよ。めっちゃカワイイ……
[カワイイ、は行動原理に対してだ。 親心めいた情が、顔をだらしなく緩ませる。]
(498) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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そーね。 オレに言っても仕方ないってか、言われなくても公平なジャッジしかしない。 NGはNGって言うよ、知ってるでしょ。
[>>469過去、言われた側のレイが一番知っているはずだ。 一度認められたのに落とされた、彼女自身が。
それから、レイが『イースター』と呼びマイクを連れて離れるのを止めはしない。 ここにいても思い出話に花は咲くが、生産性はあまりないことだし。]
(499) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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うん? ああ……
[こちらもまた気配を溶かし、散策に戻るかとしたところで呼び止められる>>471。 選択肢について話が出れば、やや苦く受け止め。]
まあ、そうだけどね。 それも「ならない」の選択肢のうち――っていうのは、卑怯なのかな。
ん、また。
[ひらり、こちらも手を振って、花の香に溶ける*]
(500) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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―昼休み/美術室(少し前)―
[部長の少年がやってくる少し前のこと。 >>486少女にシシャは頷いた。]
ああ。…そんくらいの年の子は のじゃ、とかは言わねえだろ
[違うのか?と首を傾ぐ。 アニメなどは履修していない堕天使だった。]
……ふうん
[そういうもんか、と呟く。 キランディとか、ジェルマンとか、そういう類の天使にでも魅入られたのか、と、見当はずれのことを思った。]
(501) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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― 天獄学園・礼拝堂近く>>443 ―
肯定。イースターに必要な機能の一つです。 新しい情報の多くが類推の過程にあります。 学習に関するご協力とレイの優しさに感謝します。
[会釈をした。]
福音が必要な由来ですね。 複雑で広く深いがために、 人同士は誰かとの対話を参照します。
[『拡声器でしょ。』天使がそう指摘をすると、イースターは素直に頷いている。レイも了解しているようなので、しばらく言葉は差しはさまずにおいた。]
(502) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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[(>>458>>459) 天使の解説の通りである。
天使や悪魔に兵器として使われることもある道具だ。 かつて利用されたこともあるのかもしれない。(>>392 >>393)
当機はそれこそ『福音』のことだけを想定されて設計されたとして、まあ、この世で車に轢かれて人が死ぬこともあるようなものである。]
(503) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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―昼休み/美術室(少し前)―
…そっか、……いや、 絵も描くんなら、 見てみたいなって、思っただけ。
[なら、やはり、違うのだろうか。 少しの落胆を見せて、机に凭れ掛かる形で立った。 はきはきとした少女の言葉は小気味よい。
堕天使は別に、人を傷つけることを目的とはしていない。 純白の天使を攫うために手段を択ばなかっただけだ。 そもそもシシャは人間のことは嫌いではない。────だからこそ堕ちたのだ。]
ろけべん。 …ああ、うん、そう、それ
[適当に話を合わせた。 完全にひらがなの「ろけべん」だった。]
(504) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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[(>>469)レイが散歩に、というとイースターはすぐさま頷いた。]
承認。散策に向かいます。 提案。 天使ルイとの対話から、 イースターの一部機能を停止しますが宜しいですか。
拡声器としての機能をご要望のある時に変更します。
皆さまがまだ福音を話していらっしゃらなかったとは 気づきませんでした。
皆さまが救世主たらんことを。
[ここで、電源入りっぱなしのマイク状態の彼はようやくスイッチをオフにした。]
(505) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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― 美術室、少し前 ―>>504
… オトサカ先生は、 絵も、描いておったのか?
[と、一番気になった個所を訊ねる。 落胆の色が見えるのは、彼が見た事あるからなのだろうか。]
そなたは、見た事が?
[その時は、彼の方へまっすぐ視線を向けていただろうけれど、答える前に部長が来たのなら、それは時間切れだったのだろう。]*
(506) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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―昼休み/美術室― [顔が近い、の狼狽ののち。]
……それはお前が女だからじゃねえのか
[>>494少女に言うが、常識が通用しないタイプの残念なイケメンだとはまだ判断がついていない。]
(507) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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― → 昼休み/食堂 ―
[放課後まではイースターを預かって時間を潰すつもりの伶は、校長先生への挨拶を簡単に済ませた後、懐かしんだりイースターと会話を交わしたりしながら適当に校内を散歩した。 そして今はお昼時。 生徒たちで賑わう食堂にやってきた、明らかに在校生ではないイースターと伶はそれなりに目立っていた。 特に伶は卒業した今なお学内では有名人だったりもする。>>378]
そういえばキミ、ご飯は食べるのかい?
[そうイースターに尋ねる伶はチキンドリアの食券を買う。 今朝からのお待ちかねだ。>>0:37 もしイースターが何かを食べると言うなら、適当にチョイスしてやって購入する。]
(508) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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[適当な席にイースターと一緒に座り、ふと思い立って口を開く。]
ああ、そうだ。ひとつ試してみたいんだけどさ。 ちょっとマイクONにしてもらって良いかい? 音量は……そうだね、少し控えめに。 この食堂内には届き渡る程度で。
[言いながら伶は立ち上がって食堂をざっと見渡す。 そこそこの数の人が集まっている事を確認して――突然歌い出した。
なお、かつての恩師が少し離れた位置に居る>>475のには気付いていない。]
(509) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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♪
無慈悲に叩き挽かれた My heart & Your soul ... 巡り逢ったつがいは大きな手に包まれて 子供の無邪気な砂場遊びのよう 乱されるまま 気付けば白い服を纏っていたよ
Let's dive into Golden Ocean ! 濡れた肌は白布で包めば恥ずかしくないさ
さあアガろう こんなに熱い夜だから さあアガろう 裏も表も色気付くまで
召し上がって 酸っぱい果実-Lemonを添えて 零れる蜜-Sauce-も気の向くままに
(510) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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レイは、チキンドリアを一口食べた。
2020/01/07(Tue) 23時半頃
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♪
こんな形で出会ってしまった悲劇 親を子が包んだあべこべに 頭 蕩けちゃうよ
白いベッドの上で 翼も持たない君たちは眠る 温もりに包まれて 醒めない夢を見る
やがては銀色の天使に運ばれて 溶けて 消えて 熱になって どこまで一緒にいられるのかな
(511) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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レイは、チキンドリアを一口食べた。
2020/01/07(Tue) 23時半頃
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♪
貴方の手の先 くるりと回る いろどり 魅惑の味と 混ざり合いながら 絡み合った熱は聖乳の福音
貴方の手の先 弄ばれる ほどよい具合に馴らされて つるりと滑って喉をくすぐるの
くるりくるりと巻かれる私を綺麗にすくって ああ 音も立てずに するりと貴方に呑まれてく…… もっと もっとと 求めるがまま
(512) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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― 美術室、少し前 ―>>506
……ない
[と、風変わりな喋り方をする少女に答えるは存外素直に。]
……描いていたら、……いいなって、 ……そう思っただけだ。
[苦笑い、或いは自嘲。 遠くを見るような柘榴色の双眸。 部長が訪れる少し前の事だった*]
(513) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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[食堂中に「チキンドリアを食べながら」歌う「メンチカツの製法」と「できあがった親子丼」と「クリームパスタの食レポ」がごちゃ混ぜになったリリックが響き渡った。 とんだ福音もあったものである。]
―――…はい、マイク切って。 こういう場合、どうなるんだい?
[歌い終えてイースターを見る。 悪気無く首を傾げる伶が行ったのは、つまるところイースターの性能試験だった。 先ほど歌った際、この超高性能マイクが歌の真意を汲みながら拡声した>>265ことに気付いたからだ。 このような滅茶苦茶な歌を歌えばどうなるかという、完全に興味本位からの悪戯、もとい実験である。
不用意に使うな>>453と言われ、場を掻き乱すことをしない>>455とほざいた口で紡ぐ歌だった。 伶は嘘つきだ。そして部分的には天使の責任だ。>>459]
(514) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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― 天獄学園・礼拝堂近く ―
[(>>470 >>476 >>479)ノアは一時レイにイースターを任せ、授業に行くとのことだった。帰りしな迎えにきてくれるらしいことを了解する。オレンジパーカーもまだ着ていて構わぬ許可がおりた。]
授業は有益な福音です。 ノアは出席すべきとイースターは進言します。
……。ノアは……… イースターをレイとの散歩のあと、 更に旅に連れていきますか?
[それを聞いてイースターはキュルキュルと機械音を発生させたあと、目を瞬いて笑顔を作った。]
承認。イースターはノアからの連絡を待ち、 その後移動します。
[脱ぎかけのパーカーをそれ以上脱ぐのをとめられて、再び前を閉められた。 いいにおいをするかどうかを確認しろといわれて、イースターは袖口を嗅ぐような仕草をする。]
(515) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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>>507
長い付き合いではないが、わらわの見解では、 部長は男女限らずそういうことをしそうじゃぞ。
特に、
[―― 特に天使に関しては。]
……。
[そう思い至ってしまい、 なんとなくまじまじと見つめた。]
そういえば、 先ほどは黒い翼をもっておったのう? なかなかにあっておったが、 白い翼もなかなか似合いそうじゃ。
[そう小さく笑みながら言う。]
(516) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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肯定。何の香りですか? 複雑ながら、花のようで花でありません。
……貸す、という行為を感謝します。 衣服は授業の終了後、 ノアと合流した後に返却します。
イースターはノアに優しさを注がれたと判断しました。 訂正しますか?
[オレンジパーカーを借りたマイクは、ノアを見送ることにした。]
(517) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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わっ、ちょっと何…
[イースターと話していると、そのイースターに突然誰かがぶつかってきた。>>383 ぶつかってきた相手に声を向けようにも、イントロが流れりゃ日常も流れ行く。
寒空の下、しとしとと肩に降るは、雨か涙か、今望むぬくもりはひとつだけ…。
歌って頂きましょう。 ピスティオ有働で────────『冬時雨』>>384]
(518) 2020/01/07(Tue) 23時半頃
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って、有働じゃん。
[有働が歌い終えれば日常も帰ってくる。 ぶつかってきた相手は見知ったクラスメイトだったが、彼が発した言葉>>391にのあはムッとした顔をする。]
いやいや、もっと他に言うことあるでしょ! ぶつかったんだから、ごめんなさいが先じゃない?
てか、何でイースターが謝ってんの!
[まさか避けなかった事や支えなかった事に謝っているとは思いもよらず。 その後、箱への執着と怜の立方体フェチ発言については”ややめのガチかもしれない”と思ったので、暖かく見守るに留まった。 趣味嗜好は人それぞれである事は、のあもよく知っているからだ。]
(519) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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>>*70
さて、悪魔としてしか 生きていないからね… 育ちの良し悪しは判らないけれど
――…僕は、 愛しい味をじっくりと味わいたい
[不規則な水音に、規則正しい水音が合わさる。]
せっかくできた友と争え、だなんて 随分と君も堕ちたものだ
[悪魔ジョークを向けて、]
/* 賢者ジェルマンはメモでCOしてるって僕は思ってる、明日楽しみ
(*73) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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>>*71 [揺れたり弾けたりする水音の中]
…、猪、…
[こぽぽ、と珍しく水音のリズムが乱れる。 刺激を求めている、それは確かに同意できるなと想う。]
――…、成程。
(*74) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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>>*72
コース料理の…まだ、途中の話さ。
――…、…
[嗤うような水音と、疑問符が沢山飛び込んできて]
[こ、こぽ、と水音が乱れる。]
(*75) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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[――間――]
(*76) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/08(Wed) 00時頃
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…、ぁ、―― うん すまない、…
(*77) 2020/01/08(Wed) 00時頃
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