303 突然キャラソンを歌い出す村4
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[夏彦の中にいる堕天使もいったい誰がそういった境遇なのか思い出せずにいるし、]
(177) 2020/01/09(Thu) 08時頃
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[堕天と会話をしている仲間にも心当たりは無いとのことである。]
(178) 2020/01/09(Thu) 08時頃
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[今はまだ天使に対してアクションをかけていないのは、『仲間』を探しているからなのかもしれない――――――――]
(179) 2020/01/09(Thu) 08時頃
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─昼休み後/廊下→体育館横の教員更衣室>>159─ [>>121 嬉し気な顔をしたのは何故だったのか。ただやはり面影を追いかけてじっと見てしまってから、はっと気づいて眼を逸らす。]
…そういうことだ。
[あの天使候補生、さっさと攫ってしまうつもりだったのに、とは胸の裡、不機嫌そうに目を伏せる。 その視界に、指先でつまんで引く仕草が映った。>>159]
───、
[思わずという様子でシシャは音坂を見た。何せ、その仕草は記憶の中のアンクにそっくりだったのだ。 惚けた数瞬、引かれるままについていった先は更衣室。]
…あ、ああ。…いや、…ちょっと、部屋が気になっただけだ。 ニコラスと、ハロウィンだ。合ってる。 面白いやつらだった。…ハロウィンが、お前のファンだって謂ってた。
…悪ィ
[合わせておく、との返答。巻き込んでいる罪悪感から声は一際小さくなった。]
(180) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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[落ち着かぬ様子で更衣室に佇む。 どうしても面影を追ってしまう。こうやって話すほど、似ている、と思った。]
…なあ、マイは、絵とか、描かねぇの。
[問いながらも、人間にはそっくりの顔をした者だっている──と己に言い聞かせる。期待して、違ったときが恐ろしい。]
…黒か、有難ぇ それは?
[許可証をさして尋ねる。返答になるほど、と頷く。]
…それつけとけばいいんだな。助かる。
[指が首筋に触れた。面影を追う苦みを飲み込もうとした、空隙に差し込まれる声>>161]
(181) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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[息を飲み、柘榴色の双眸を瞠った。]
(182) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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[漆黒を映す柘榴は黄昏の色をしたまま瞬きを忘れる。 フードをかぶせられるもされるがまま。>>162]
……、そ れは、……
[どういう、と紡ぐより前に。 懐かしいオルゴールの音色が響いてくる。>>162 澄んだ音色、柔らかな記憶の欠片。 歌い上げる美声に時が止まる───>>163歌い上げる様から目が離せない 漆黒に覗き込まれて歌ごと心に流れ込むようだ]
至近距離 息が止まる
オルゴールの音色にストリングスが少しずつ重なった。 影は光のなかくっきりと輪郭を象った。──美しい間奏。]
(183) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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[ズームしたカメラは一瞬 大きく揺れた柘榴の双眸を映した。>>164 布越しの触れ合いに、耐えていた問いがこぼれた。]
……、……、アンク、なのか…?
[問いながら、手が頬を撫でるマイの手に重なる──否、確かめるように手首を握った。震えている。オルゴールが変調し、吐息混じりの歌を彩った。]
(184) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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似すぎた君から眼を逸らせずに 止めるだなんて思えないまま ここにあるぬくもりに縋ろうと───
[切なげなギターとシンセサイザーが歌い上げる。記憶の歌。堕ちた天使の歌───]
(185) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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ひび割れて黒に染まる翼 滲む星は燃え堕ちて消え 後に残る灰を抱きしめて泣いた 無様な灰かぶり
何処へ
凍えるつまさきで下手糞なアラベスク 知ってしまっては戻れなかった 汚れた指先で記憶の絵の具をなぞる 罪と呼ばれた果実の色だ
明けぬ夜に染まる柘榴 淀む胸は鉛の様に重く 零になれば 愚かな灰かぶり
今も
(186) 2020/01/09(Thu) 11時半頃
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血濡れのつまさきで下手糞なアラベスク 置き去りの心は今も動けずにいる 煤けた指先で記憶の絵の具をなぞる 罪と呼ばれた果実の色だ
……──忘れるなんてできなかった
(187) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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[マイのしなやかな筋肉を秘めた手首を握ったまま、歌の最後のフレーズと重なるように頬をほろりと涙が伝った。]
……会ったこと、
……きっと、…あるぜ
[──そうだったら いい。 彼が悪魔であるとも知らぬまま、黄昏から宵闇へ、より深く、堕天使は堕ちていくのだ*]
(188) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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─ 午後・教室 ─
はー、だるいわー。 体育めっちゃだるいわー。 桐野もそう思わね?
[食堂で『ビフカツパン』と『カレー』の最高のマリアージュを嗜み、夏彦は少し眠そうにジャージに着替えている。
すると、携帯にメッセージが入る。]
(189) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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野良犬!!!!! ナンデ?ナンデ?野良犬ナンデ?
[携帯には『社長』から、『午後からウチの事務所の研修生がキミのクラスに見学しに来るから優しくしてあげてね☆キミが研修係だからヨロシク☆』というメッセージと写真(>>170)。]
(190) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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桐野!!!ちょっとこっち来て!!! お前さんも朝いたよな???
[桐野に携帯のメッセージを見せる。]
(191) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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オイラだけじゃ多分ダメだから桐野も手伝って!!! 研修係!!!
[夏彦は桐野に必死で頼み込む。 夏彦自身、餌付けしていた時は上手くいってたがもし興奮したらどうなるかわからなさそうだったので。 そういや前、白鳥の家の犬もなつかせていた話も聞いていたし、何より桐野の性格上断りきれないだろうと踏んでいるのもあって。]
(192) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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* *
[更衣室での秘め事は、後でじっくり味わうとして ――、時計の針を少し進めさせてもらおう。]
(193) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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― 午後の授業/体育館 ―
[男女に整列して待つ生徒達。乃束の服装含めその辺、音坂は自由意志に任せている。ジェンダーレスの問題も最近多いしね。教師間でも慎重に対処せよ案件だ。
チャイムが鳴って少し遅れてからやってきた音坂は黒のジャージ姿で首から黄色の笛を下げている。同じ黒服を着ていても、普段よりはややカジュアルさを感じさせるだろう。
生徒が皆いるか点呼を取り確認すると出席簿を片付ける。着替えで少し遅れた女子がいても遅刻は取らず、甘やかす。 その後、突然やってきた見学者。>>190その顔、というよりは匂いに遥か彼方過去を思い起こして一寸、眉が寄った。 とはいえ、社長命令だと教頭からの通達があったので、野良犬と有働が呼んでいた彼の見学を快く受け入れる事となる。]
(194) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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[―――パン!と手を打ち]
はい。
まずは準備体操。 広がってー。
[いつも通りを装って、広い体育館にアルトの声を響かせる。
しかし、音坂には白鳥を守るように遠巻きで見ている天使がいるのなら、それは――"見えている"。ついでにいうと臭い。花臭い。悪魔の音坂には正直異臭レベルで嗚咽すら覚えるやつだ。>>73 かつての候補生であった伶の帰国、シシャがいう「純白の天使」、これらを総合し、音坂は白鳥ヨーランダが「天使候補生」に選ばれたと判断した。 彼女のこれまでの行いを振り返れば、納得する。]
(195) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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それじゃ、いくよ。
[音坂は首から下げた黄色の笛を口に咥える。 ピッピ、と音が鳴り始めれば、少し明るめのピアノがテンポよく流れ始める。 聞いて下さい。『群舞(コール・ド・バレエ)』]
(196) 2020/01/09(Thu) 12時頃
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――♪
笛の音は天からの鈴音
[ピッピッピと笛の音がピアノの音の背後で邪魔にならないように鳴り続けている。 音坂は生徒の前に、お手本となるような、グラン・パ・ドゥ・シャ(※両足を真っすぐに開いたジャンプ)をしながら現れた。]
筋肉の声にも耳を傾け 優しく解してあげよう
傷つけてしまわぬよう 僕が君らを支えよう
見せられて 魅せられても 僕はそれを全て抱きしめる
[生徒達へと、片足を上げたまま指先まで意識し腕を伸ばす。 すると、漆黒の羽が体育館中にばら撒かれる。(シーン演出です。)]
(197) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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四肢の先まで宿りし魂 意識して――
「…そう、上手だね」(囁き声)
整えた手の爪を揺らしても 隣人を愛する事を忘れずに
開いた脚に身体を委ねれば 手折れた愛しき花
蜜を求める蝶のよう 軽やかな跳躍をしたなら
[模範演技のような準備体操をリズムよくこなす。跳躍ではシャンジュマン(※両足で踏み切って跳び、空中で足を入れ替えて着地するジャンプです)を飛び、]
火照った肉体と滲む汗 喜びの声を上げよう
(198) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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――♪
[遠ざかるピアノの音の終わりと共に、レヴェランス(※お辞儀です)で〆た。音坂が頭を上げると散らばった黒い羽も全て消え去っていた。]
(199) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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はーい、それじゃ 今日はバレーボールやるから 男女混合で6人チームを組んで。
有働君は、そこの彼と一緒に頼むよ。
[見学者のお付きらしいので、そう指示する。桐野も一緒ならば止めることもなく]
試合をしていないチームは ラインズマンと点数係と応援ね。
[天使が監視する中での授業などやりたくもないのだけれど、見えている派手な頭の天使(…何飲んでんだ?)とこんなとこでいざこざなんて勘弁である。
がやがやと賑わいだすクラス。 チームに分かれるのを見守りながら、音坂は体育教師としての分厚い仮面を被るのであった。]
(200) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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* *
[―――、途中、有働が投げたバレーボールが、なんか恐ろしい速度を持っていたものだから、白鳥の友人に当たるように軌道修正する悪戯は、派手な天使が白鳥を見ている一瞬の隙を狙ってのこと。
傷ついた友人に対して、天使候補生の取る行動には興味があったからね。それから、随分と溜まっているような堕天使は、そろそろイっといたら気持ちよくなれるかな、って――ほら、僕は優しい悪魔だからね。。**]
(201) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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― なんやかんやあって・体育の授業中 ―
はーい、準備体操、準備体操…………
[なんとか桐野に『合同研修係』の銘を押し付けて。 体育の乙坂教諭がグラン・パ・ドゥ・シャ(※両足を真っすぐに開いたジャンプ)しながら現れた。 夏彦も準備体操に移る。]
(202) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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1、2、さー、あれっ??
[準備体操の跳躍をした瞬間に、シャンジュマン(※両足で踏み切って跳び、空中で足を入れ替えて着地するジャンプ)のような軽やかな跳躍をしたような感覚を覚えた。]
(203) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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何か今日体の調子やべーぞ…… 何か体から力が溢れてくるっつーか……
[何とも言えない感覚に陥りながらも、体育の授業本番に入る。]
(204) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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― 午後 / 廊下 ―
[のろのろと廊下を歩いていると、ふわりと花の香り>>147が鼻先を掠めた。さっき美術室で嗅いだ香りと同じだ。思えば、教室でもこの香りがしていた。女子のコロンの類だと思っていたのだが、こうもあちこちでしていると気になる。
とはいえ、ニコラスに香りの正体がわかるはずもない。彼は顔面と美術方面にステータスが極振りされているだけの、ただの人間なのだから。]
(205) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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……こっちの方から、かな……
[それでも一瞬強く香ったそれを追うように、ニコラスは方向転換してふらふらと歩き始めた。
そうして、廊下の窓が開いているのを見つけた。外からの香りだろうかと下を覗く。眼下の校庭では、体育の授業が行われている。]
……音坂、先生。
[この学園に入学した時。かつて世界的な踊り手であった男が体育を受け持っていると聞いて、心が躍ったものだ。 しなやかな筋肉と均整の取れた体を存分に生かした準備体操を、窓枠にもたれて眺めた。授業を受けるよりよっぽど有意義な時間だ。**]
(206) 2020/01/09(Thu) 12時半頃
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