303 突然キャラソンを歌い出す村4
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 午後/屋上 ― >>2:461>>2:464 [キャバクラと化した保健室で行われている堕天使との攻防。それとは距離が離れた天が近い場所で、天使と悪魔の名刺交換という名の自己紹介が開催されているなど誰が知るものか。 「音坂」と訂正が入れば、はい、と短く肯定の言葉を返し、
続けても? と言われたので、どうぞ、と掌を上にして出し、続きを催促する。貰ったエンジェルさんの名刺(ルーズリーフ)は綺麗に四角に畳んでジャージの上着のポケットに。]
僕の可愛い生徒らの悩み相談だなんて ―――…、羨ましいな ぁ〜…いや、有難う御座います。
[どんな悩み(罪)を抱いていたのか、想像する。 どんな痛み(傷)を負ったのかを、想像する。 それを自らの手で抉れなかった罪を、僅かに悔やむ。]
(23) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
|
[「お見合いの時間」>>2:465が流れれば 自然と身体はリズムに合わせ踊り始める。 広い屋上は最高の舞台(ステージ)。
時計の針は凍ったままならばこの屋上に他に人が来ないのだろう。 ならば、僕も――歌わないわけにはいかないだろう。 君に、聞いて欲しい。『約束』]
(24) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
|
――♪
彼方からの約束の時 運命の邂逅を果たす
僕は君に全てをみせよう 僕は君に全てを魅せよう
[屋上を走り、かろやかな跳躍。腕は上、しなやかに弧を描く。 グラン・パ・ドゥ・シャ(※両足を開いた大きなジャンプ)の頂き。 そこで、六対の黒翼が音坂の背に顕現し、ジャージのチャックが半分ほど下りて鍛えられた胸板と割れた腹筋がチラ見する。]
(25) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
|
陽の中でも色褪せない漆黒纏う 悪魔は君にも微笑みを向ける 全てのモノを堕落に導く それが悪魔の僕の姿
[静かな音で着地を決めれば、両手を横へと広げ天を仰ぎ見る。同時に、複数の黒翼が、ばさりと広がる。]
(26) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
|
監視にも似た役目 天秤の均衡を保つが如く
人にも獣にも 天使にも悪魔にも 僕は等しく愛を囁く 争いや血も甘美だけれど そんな日常茶飯 あり得ない
静かな堕落が 日毎の糧 知らずに重ねる罪が 日毎の糧
君からも漂う罪の香 誑かしたい衝動は
翼の裡に隠しておくね
[ね、の言葉と共に片目を瞑る。]
(27) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
オトサカは、屋上狭しと踊り狂いながらアルトのヴォイスを響かせて
2020/01/10(Fri) 12時頃
|
彼方からの約束の時 運命の邂逅は果たされた
僕は君に全てをみせよう 僕は君に全てを魅せよう
[そうして歌の終わりに合わせるように黒翼は畳まれ、黒い霧のようになって霧散し消えた。 音坂はエンジェルさんに向けて、レヴェランス(※丁寧な感じのお辞儀)をした。]
――♪
(28) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
|
[悪魔上級科安全保安対策課所属天獄市支部。 つまるところ、天獄市の均衡を保ちつつ悪魔的な仕事も程ほど行うという仕事のようだ。
ちなみに、名刺の裏には 「長期堕落行為推進委員会委員長」 「美食倶楽部会長」 とかいう肩書も書いている。…気にする必要は特にない。]
お判りいただけました?**
(29) 2020/01/10(Fri) 12時頃
|
オトサカは、下の方から聞こえる歌に遅れて気付く。
2020/01/10(Fri) 12時半頃
オトサカは、シーシャの顔が、ふと過る。
2020/01/10(Fri) 12時半頃
|
― 午後/屋上 ― >>30
天使が玩具扱いとはまた… 時代ですかね。
[本職、と言われれば、ご謙遜を…、みたいな態度で手を振る。
そして屋上で交わされる挨拶は、正に天使と悪魔のデュエット。観客がいなかったのは、これは互いにだけ向けられた挨拶(約束)だからだ。]
(62) 2020/01/10(Fri) 21時頃
|
|
>>36 [歌と踊りを終え、息を整えた後、]
…――、ええ
天使を見たら殺せ といった命は受けてませんから
[とはいえ、イースターに関してだけは別である。 …報告も略奪もしていないけれど。]
そういったのは、天使殲滅課の仕事です。 その中でも、特殊部隊は挨拶なしに 攻撃してきますから――…気をつけて下さい。
[ぺら、っと悪魔の情報を伝えた後、]
(63) 2020/01/10(Fri) 21時頃
|
オトサカは、キランディの顔をじぃとみつめ
2020/01/10(Fri) 21時頃
|
嗚呼、…あなた ―― 天使でしたっけ
[エンジェルさんの薄青の瞳を漆黒で見つめ]
では、今の話はご内密という事で。
[人差し指を口に添えて、悪魔は悪魔的な笑みを浮かべた。]
(64) 2020/01/10(Fri) 21時頃
|
|
それでは、… ちょっと仕事をしてきます。
[姿勢を正してから踵を返す。 再びランウェイを歩く足取りで屋上を後にする。*]
(65) 2020/01/10(Fri) 21時頃
|
|
―廊下―
…、―― 何事です、か、これ
[授業中だというのに、授業のない教師が何やら騒がしく保健室へと数人が向かっていっていた。まあ、その原因はおそらく有働だろうと予想していたのだが、 鼻に届くのは、焼けたような臭い、血の香>>37、しかも天使のものも混じっている。>>9]
―――
[あれほど僕の管轄内で暴れるなと釘を刺したというのにあのバカ堕天使は何をしでかしたのか。
はぁ… 少し長めの溜息を吐いた。]
(66) 2020/01/10(Fri) 21時半頃
|
|
[一度、携帯を確認する。 新着は特になかった。
伶に与えた”とくべつ”(>>2:105)はどうやら使用していないようだった。『社長』の方に電話しているとは知らずの事。>>39]
(67) 2020/01/10(Fri) 21時半頃
|
|
― 廊下 ― >>69 [通りがかった教頭が、どうやらまた『社長』から連絡が来たらしく有働がいる保健室へ向かうという。]
…、このまま生徒は完全下校にしませんか 色々と興味本位で動かれても、――でしょ?
[午後の授業の終了を告げるチャイムは間もなくだが、その後に行われる部活動はさせない提案を教頭へと伝え、自分は体育館に続く方の廊下へ向かうと、人影がふたつ。]
――、… シシャ…
[上がる手に、こちらも手を上げた。]
(70) 2020/01/10(Fri) 22時半頃
|
|
― 廊下 ―
[やや足早に駆け寄って、彼の手に持っていた黒い羽に視線を向けてから、壁に凭れ掛る桐野>>8の姿を次に見て]
え、…―― 奏 ?
[先ほどまで教えていたクラスの生徒だ。 有働が危害を加えた、までは思考は至らないが何らかの影響を与えた、くらいには考えた。]
―――
僕の担当している生徒…で、
[素直に頼ってくる声。疑いもない声色。] 頼まれなくても、 どうにかしたいんですが…
…―― えと、 保健室ってもう行っても大丈夫なんでしょうか。*
(77) 2020/01/10(Fri) 23時頃
|
|
―廊下― >>84
名前は、桐野 奏詞朗
[大丈夫ですか、と問いながら 指先で服をつまんで引いてみたりする。]
…、…ん [やめとけ、と言われば素直に従う素振り。 保健室の他に、ベッドとかがある場所を検索する。 筋肉の乗った腕で桐野を担ぐように抱き上げて、]
こっち。
…、――、さっきの更衣室なら 長椅子あるから、そこで、いいかな。
(91) 2020/01/11(Sat) 00時頃
|
|
ところで、シシャ。 それ、
[視線は手に持つ黒い羽に向けられて、]
――… どうしたの?*
(92) 2020/01/11(Sat) 00時頃
|
オトサカは、レイにアンコールした。
2020/01/11(Sat) 00時頃
|
― 廊下 ― >>97 [アンクの癖を彼の前で敢えて見せるのも忘れずのまま、担ぎあげるのを驚き、誉められる声に、顔だけ向けて]
鍛えてるからね
[優しい言葉を向ける。]
(107) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
|
|
>>99
――、――
…、奏の傍に、 ――鴉とかの羽、か 何か?
[そ、と担いでいない方の腕を羽に伸ばす。]
(108) 2020/01/11(Sat) 00時半頃
|
|
― 廊下 ― >>112 [柘榴の瞳を見つめ、言葉よりも語る漆黒の瞳は、瞬きをひとつ。昔からそうしてきたみたいに、交わす視線が言葉となる。 桐野を身体の左肩で担ぐ形で、更衣室の方へ足を一歩。 悪魔の耳は、近付くもう一人の気配に気付いたまま>>118>>120]
…、…
[指先が黒い羽に触れる。 羽先が黒い細かな粒子のようになり(※実際は音坂が故意に行っています)、担いでいる桐野の背へと向かったと思えば、そのまま桐野の体へと入っていくよう――みせた。
まるで羽が持ち主の元へ戻ったかのように見えただろう。]
―――…ぇ 、…って …聖愛、少し落ち着――…
[驚きを抱えたまま、マシンガントークをくらった。]
(122) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
|
|
―廊下―
[>>120聖愛の口から語られる朝の窓割事件の犯人――。漆黒の瞳は、しずかぁに真相を確かめるが如く、シシャの顔をみつめるのだった。]
とりあえず桐野は生きてるから
…、ほら、聖愛。 ――、深呼吸。
[ね、と甘い声で囁く。]
(130) 2020/01/11(Sat) 01時半頃
|
|
―廊下― >>135 [上からの権力(『社長』)により音坂は今朝のあれこれはPV撮影という事で口裏を合わせる事になっている。それにシシャが困っていたら助けるという約束もある。 犯人はどうやら視線を泳がせた>>137彼で間違いはなさそうだ。長い付き合い故、知る事ができた。]
…窓硝子の件は、 彼の言うようにPV撮影ですよ。
だからほら、 ――こうして許可証もあるじゃないですか。
[男?とおもうままに口にする事に関しては、敢えてスルーをキメ込んだ。 >>135聖愛が少し落ち着いた後に、]
奏が倒れていた所を 助けてくれたようですよ。
[フォローを入れた。]
(146) 2020/01/11(Sat) 02時頃
|
|
…、と? お目覚めですか、奏。
…はい、音坂せんせい、ですよ。
[>>138>>139力なく抵抗が薄い桐野の身体。]
下ろしますね。
[背を一度撫ぜるようにしてから、 片腕に力を込めて担いでいた桐野の足を地につけさせる。]*
(147) 2020/01/11(Sat) 02時頃
|
|
―廊下― >>149 [聖愛の「保健室」の単語。ちらとシシャへと目配せをし]
――…実は、 何かがあったようで 既に他の先生達が向かってます
原因究明するまで 保健室に生徒は近付かないよう 教頭の方から言われています
聖愛は白鳥が戻ってくるのを 着替えて待ってるように
(152) 2020/01/11(Sat) 02時半頃
|
|
…、――…
というのが教師としての僕の言葉です。
(153) 2020/01/11(Sat) 02時半頃
|
|
[彼が白鳥と仲が良い事など周知の事。 甘い罠は密やかに近付いて、小さな罪の背を押そう。]
…、だけど
僕がこのまま体育館に戻った後に 友達を心配で君達が保健室に向かっても
…、――、それは僕が"みてなかった"ことだから
止められませんよ ね?
[桐野と乃束、2人を漆黒の瞳は包み込む。 そっと背後から背を押されるみたいな心地にさせるだろう。]
(154) 2020/01/11(Sat) 02時半頃
|
|
―廊下―
[>>155シシャから、今の名を呼ばれる。 少しだけ遅れて、闇色の瞳を向けた。]
…、――
[視線に視線を返す。 言葉を交わさないまま、ここで彼らと会話した後は保健室ではない場所へ向かおうとするだろう。既に桐野の身体には細工を施した。後はその種がどう芽吹くかを楽しみにするだけだ。**]
(159) 2020/01/11(Sat) 03時頃
|
|
─ 午後/廊下 ─
はい、それでは。 …、気をつけてくださいね。
[>>160>>173去りゆく桐野と乃束を止める事なく。
シシャに>>163薄い胸をはる乃束、その自分に正直で迷わない姿は彼女の周囲に光の線を集わせるかのように見えた。今、彼がジャージ姿なのが心底残念である。
>>171>>172素直に、とても素直に導かれてしまう姿を漆黒の瞳で見つめたまま、静かに背を押す黒い腕(かいな)は黒いジャージで隠したまま。]*
(207) 2020/01/11(Sat) 11時半頃
|
|
─ 午後から放課後にかけて/体育館 ─
[言ってしまった責もあり、音坂は体育館へと戻る事にした。
後から保健室に行く、と言ったけれど結局、屋上で天使と名刺交換をしていたり廊下に長くいた為、授業終了のチャイムが鳴ってしまったのだった。 ホームルームでは放課後の部活は中止で全員下校するようにと担任から連絡があるだろう。
故に、がらん…、と、人気のない体育館にたどり着く事となった。]
シシャ…、
[静かに響かせる声も、広い空間の中で軽く反響する。]
(229) 2020/01/11(Sat) 13時頃
|
|
僕、ずっと考えてた。
[と、と床を蹴りジュテ(※ジャンプです)で体育館の中央へ。その軽やかさと身のこなしは、重力を感じさせない、と、現役時代に賞賛されてきたもの。 シシャに背を向けたまま、]
君が言う、…アンクと、 さがしている純白の天使…
この2つって、無関係?
それに、さっきの黒い羽根だって…
[常より言葉は多く、問いを重ねる。答えを、シシャの口から聞きたいのだから。]**
(230) 2020/01/11(Sat) 13時頃
|
|
─ 放課後の体育館 ─ >>249>>250 [昔から嘘が苦手なシシャの横を何食わぬ顔で歩く。どこぞの芸能人扱いをされている(違うのに)、入園許可証(無許可)を首から下げたその姿はなかなか見ていて楽しかった。]
そうだよ。 僕の担当は、体育だからね。
[と広い体育館の真ん中で片手を上げてポーズを決めてみせたりもした。]
そう。
[肯定も否定もしないのに、かわる表情と、態度を見れば自然と汲み取れる。 くるり。回転に合わせ、黒のジャージの下に隠していたかのような、黒い羽根が視界を埋め尽くした。]
(287) 2020/01/11(Sat) 19時頃
|
|
…、…っ
[嗚呼。 感嘆の声を飲み込む。
なんて綺麗に染まったのだろう。]
純白の天使を追うのは…、 敵、だから?
それとも…、…
[もっと。と、欲が沸いて。 片腕を制御するよう、左手で右腕を掴みながら、顔を斜め下に向ける。髪が顔に流れて表情が少しわかりにくくなる。]
(288) 2020/01/11(Sat) 19時頃
|
|
シシャ、言ってなかったけど 僕…、たまに夢を見る。
それは今の僕とは全然違うから …いつも不思議だったけど、 シシャと会って、もしかしてって思い始めた。
古ぼけたアパート、 痩せ細った身体、 貧しい食事、
絵具塗れの手、
…その手を少し遠慮がちに握る
[ぽつ、ぽつと語るそれはかつての僕(アンク)と君の記憶そのもので。 僕は、ヘンゼルとグレーテルが帰り道がわかるようにパンを少しずつちぎりながら落とすが如く、餌を口から吐き出していく。]
…白い羽根の天使。
(289) 2020/01/11(Sat) 19時頃
|
|
アンクの…せいで、そうなったの?
[顔を髪で隠したまま、囁く声。 それなのに何故かよく響いて聞こえるだろう。]**
(290) 2020/01/11(Sat) 19時頃
|
|
[柘榴を食べる道を選ばなければ ペルセポネはどうなっていたのだろう。
けれど、連れ去って妻にしたいほど 魅力的なものを持っていたからこそ 起きた悲劇だ…ペルセポネ。]
[ふとそんな思考にさせられる歌が流れてきた。 ギターが泣くように響き、体育館中に反響する。]
(302) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
|
|
― 放課後の体育館 ― >>292>>293>>294 [項垂れるのを上から闇色の瞳が見下ろす。]
…、…シシャ。
(303) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
|
|
そんなに自分を責める必要なんて ないんだ…、…
[項垂れたシシャへ、一歩、また、一歩近づいて]
だって、
(304) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
|
|
僕は、ここにいる もう どこにも行かない っ
[最初は控えめに、自分のパーカーを指で軽く摘まんで引く。同じ癖は、甘すぎる罠。
次は力を込めて服を引いて、シシャの身体に筋肉質な腕を回す。黒に染まってしまった羽根を整った爪が光る手で撫ぜて]
―――…つかまえた。
(305) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
|
|
[シシャが、次の瞬間、その柘榴の瞳に飛び込むのは――――音坂の背からジャージを破りながら姿を見せた六対の黒羽。]
…、これで僕と同じだね。 ずっと、ずっと、待ってた。
[シシャの耳元で囁く声は何も変わらないのに、視界から飛び込む情報は相反するのだろう。]
もう 離さないよ。**
(306) 2020/01/11(Sat) 20時半頃
|
|
― 放課後/体育館 ― >>312>>313 [抱き返されず重力に従う手。 とん、とおちる感覚が揺れとなって身体を伝う。]
…、―― 嗚呼、
[拒絶する悲鳴は上がらなかった。] [絶望する叫びは聞けなかった。]
もっと 嘆いて≪喜んで≫くれて良かったのに
[悪魔の囁きは、堕天使の耳元で銀髪を揺らす。]
(335) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
[黄昏を呼び込む体育館の窓。 ふたつの重なる影が伸びる。
はらりと黒い羽根が床に落ちる。 やがて体育館内が橙色から羽根と同じ 闇の色に染まっていく――。]
(336) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
[シシャの頬に添える指先。 黒に塗られた爪が伸びる。
と、と優しく頬打てば、 静かにギターの音が入り込む。
美食倶楽部会長の真骨頂。 聞いて下さい。『フルコース』]
(337) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
――♪
出会いは偶然を装う必然 君は僕の皿の上
白く甘い毒薬を 唇割らせて飲ませ続ける 悦びを謳う嬌声は 君の裸体を彩るドレス
罪な果実が宿る瞳 血涙のスープが椀を満たし 黒い茸が香を立たす
(338) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
出会いは偶然を装う必然 君は僕の皿の上
黒い鯔(ぼら)の脂は上々 煮ても焼いても舌は喜ぶ
息の根止めた白い鳥 屠り羽根を毟り取る 黒炭で炙る血肉から 滴る汁すら極上の一滴
(339) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
身体をかっ割き 秘めたる柔肉暴き 隠さぬ牙で噛みついた
百年かけて味わいたい 君は僕の腹の裡
君は僕の皿の上 君は僕の腹の裡
[フェードアウトしていくギターの音。 重なっていた影が、離れる直前。
シシャの耳元、囁く。]
――、ご馳走様。
―――…♪
(340) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
[ 瞬間 ]
(341) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
[強い追い風が吹き、黒い六対の翼から羽根がばらりと巻き散り視界を全て黒に変える。 シシャが目を開いたその時には、既に悪魔の姿はない。
夢か幻だったかと思わせる ―――あの日、アンクが消えた日のような**]
(342) 2020/01/11(Sat) 22時半頃
|
オトサカは、キランディに話の続きを促した。
2020/01/11(Sat) 23時半頃
|
[>>376黒い叫び――、反響する箱の中。]
[それをしかと聞き留めて≪平らげて≫から この世全ての闇を背負ったかのような 漆黒の悪魔は――、本当に姿を消したのだった。*]
(378) 2020/01/12(Sun) 01時頃
|
|
―夜/自宅―
[世界の音坂、重力の魔術師の音坂、とか色々と呼ばれた音坂舞は現役時代に多くの金を稼いでいた。故に、転勤により悪魔側から用意された住居を断り――天獄学園の近くの高級マンスリーマンション>>224に住んでいる。なんて偶然だろう。しかしマスカルウィンの部屋とは離れている。女子会の声は聞こえない。]
(387) 2020/01/12(Sun) 01時頃
|
|
[自宅の中に、黒い粒子がばらばらと集まりそれが人の形を為す。やがて音坂舞の形が出来上がれば、こきり、と首を鳴らしてから郵便受けを確認する。 すると一通の黒い封筒があり、差出人を確認すると、天獄市の前任者からだった。]
…?
[長い爪で封を破り、中を見ると、そこには過去の告白(>>3:270)が書かれていた。銀鏡伶が天獄市へと帰国し、白鳥が天使候補生になった情報を得ていてもたってもいられず筆を取ったようだった。]
…、――、へ ぇ
[『悪魔に不適』とたったの一文で書かれていた真相を知れば、僅かに口角を上げる。]
(390) 2020/01/12(Sun) 01時頃
|
|
[この悪魔は知っている。 天使は人に入れ込んではいけないと。>>1:227
この悪魔は知っている。 天使と人が恋をした先。>>2:432
この悪魔は知っている。 天使の―――愚かな失敗談を。>>347
この悪魔は聞いたばかりだ。 堕天使の叫び声を――。 >>376]
[白が黒に変わ≪堕天す≫る。 黒は白に戻れはしない。
悪魔はそう想っている。]
(395) 2020/01/12(Sun) 01時頃
|
|
[どこからともなく聞こえてくる、陽気な天使の歌。>>326>>396]
…、…
[ちょっと隣の家がうるさいから文句言ってくる。 そんなノリで窓を開ければ、薔薇の香に眉が寄った。 溜息をひとつ。腹は満たされた。
残った叫びの行く末は――、友に任せる事として、 派手な天使がいるマンションの前へと向かったのだ。>>394]
(396) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
|
|
[モチの論だが、>>403"見えている。" 姿を消せるのに人間達に、もしかして…天使?な発言を浴びまくったのは知らない話だが。(もし知っていたら大笑いしていただろう。)
エンジェルさんが言っていた警戒>>87があったから 行くかどうかは迷っている。 が、正直、 今日の仕事中の異臭には――うんざりしていた。 一言物申すくらいは許される案件だ。
こちらは最上級の絶望の味をたらふく食べた後なのだ。 ――、多少の事では負けないだろうと高を括って
不可視の状態――否、天使には黒髪の男が両手を広げるポーズをすると背に六対の黒羽が広がるのが見えただろう。]
(410) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
|
オトサカは、軽やかに地面を蹴って
2020/01/12(Sun) 01時半頃
|
今晩は、今宵は少し…冷えますね。 私は、悪魔上級科安全保安対策課所属天獄市支部の者です。
ちょっとお話宜しいでしょうか。
[上昇して追いかけながら、――そう言った。]
(411) 2020/01/12(Sun) 01時半頃
|
|
― 上空 ―
――、…と ぅ、わ
[最大級の挨拶をしたはずなのに、 向けられたのは最大級の敵意。]
…―――困ります。
[>>413向こうがレイピアを見せてきてもこちらはすぐに反撃体勢をみせず、上空で腕を組んだ。]
僕は人間や天使にむやみやたらに 危害を加えるような低俗な悪魔ではありません。
…、貴方が本日行っていた 天獄学園内での喫煙について少々言いたい事が
(415) 2020/01/12(Sun) 02時頃
|
|
――って…聞いてます?
[全く消えない警戒と敵意、筋肉質な腕を組んだまま薄桃に羽を染めた天使に問う。]*
(416) 2020/01/12(Sun) 02時頃
|
|
― 上空 ―
対話を求めたというのに 剣で返すなんて、…
相手が悪魔だからって ――…、あなたの質を下げませんか。 それ。
[それ、と無論視線はレイピアに向けられている。]
どうしても、と、言われれば 僕も立場上働きますが、…
[とはいっても、腕を解く様子は見せない。]
(427) 2020/01/12(Sun) 02時半頃
|
|
貴方、…手負いでしょう。
悪魔らしくそこを突いても良いですが ――、…それで貴方は満足します?
…死にますよ。
[口調は静かに、冷えた風に乗せて、 無駄な争いを嫌う悪魔は、天使を唆す。]
(428) 2020/01/12(Sun) 02時半頃
|
|
――…天使候補生の行く末を見守れないまま、…
[漆黒の瞳は、派手な格好の天使へそう言って]
あの煙草の香は、悪魔的にはナシなので お互いスムーズに仕事を進めるために 控えて頂きたい。
[しっかりと本題も添えておいた。*]
(429) 2020/01/12(Sun) 02時半頃
|
|
― 上空 ―
[天使の舌打ちが聞こえた。>>432 鞘に収まるレイピアを見守るけれど、常に視界の内には入れておく。] >>434
学校で天使の血の臭いがしたからね
[気付いてないとでも?と、細めた漆黒の瞳。]
もう一人…サンバな天使にも会ったが 怪我はしていなかったしね
(439) 2020/01/12(Sun) 03時頃
|
|
…、…君も随分、嘘が下手な天使だね
[風の中、硬質な歯が擦れるような音を聞く。 天使を怒らせても、なお、この悪魔は相変わらずで、]
(440) 2020/01/12(Sun) 03時頃
|
|
…――…、人間界的には…、か
[均衡を保つという思考と、自分の体調を天秤にかけた。]
わかった。 わかった…、その問題は、目を瞑ろう。 我慢は結構得意な方だからね…
[組んだ腕を解いて、降参ポーズ、と掌をジェルマンへ向ける。さて、反応はどうかな?*]
(441) 2020/01/12(Sun) 03時頃
|
|
[閑話休題。
悪魔は未成年の喫煙禁酒を止める事はない。
罪と知りつつ、罪を犯す。 甘い果実に生クリームを塗って食べるくらい罪深い行為。
若き好奇心、盛大に背を――押そう。>>435>>437>>438]**
(442) 2020/01/12(Sun) 03時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る