303 突然キャラソンを歌い出す村4
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ニコラス! 今日がお前の命日だ!
2020/01/17(Fri) 20時頃
|
|
/* ウウウッ一人!!さみし!!!
(-0) 2020/01/17(Fri) 20時半頃
|
|
[―――誰にも話さなかった、腹の内の事>>6:61へ 友は何と答えただろう。
如何答えようと、電話を切ったそのあと。 天使はその日以降、彼らの前から姿を消した。]
(5) 2020/01/17(Fri) 21時頃
|
|
[―――意識を取り戻す。]
[街角に倒れた人間が二人。 腹は痛い程に満たされていて、身体が重い。]
[咄嗟に吐き出そうとして、また意識を失った]
(6) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[意識を取り戻す。]
[窓の向こうに、夢見て眠る女の子>>4:337が見えた。 煮えるような音を上げて、腹の奥で水泡が上がる。]
[ベランダから離れようとして、また意識を失った]
[意識を取り戻す。]
[窓の向こうに、描きかけの天使の絵。 幾つかのラフ画が重ねて置かれていた。
満ち足りないと、腹の奥でごぼりと水泡が上がる。]
[あがった物音にそこから離れようとして、 また意識を失った]
(7) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[意識を取り戻す。]
[駅前に倒れた人間が三人。 千切れそうな痛みが己の内側からして、身体が軋む。]
[それでも彼らに手を伸ばし、また意識を失った]
[意識を取り戻す。]
[学校近くの通学路に倒れた下校中の生徒が10人。 中にはヨーランダの級友の姿もある。
足元が重たくて見れば、己が歩いた跡に 黒いタールのような液体が残っていた。 何時か悪魔が残したのにも似た、黒い粒子が淡く立ち上る。]
[胃を掻き抱き膝を崩しかけ、また意識を失った]
(8) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[彼らの下を離れてから。 天使は幾度も意識を失いながら彷徨うように、街を歩いた。
何度も意識を取り戻しては失い、 その度に、胃が膨れる感覚。
感情が摩耗して擦り切れるような感覚。
危機感も、焦燥感も、恐怖も、もう随分前に判らなくなった。目の前の光景を思う気持ちさえも、このまま何もかもを失って消えてしまいそうなそんな感覚がある。]
(9) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[何時か、顔も忘れてしまった幼子の魂を半分呑んでから。
この魂が何時か満たされ、自浄されるまで。 そう思って、この天使は消化を辞めた。 されど、魂が満たされることは無く。
吸魂の権能により肉体が変わった自分にとって 胃はエーテルの取得器官の大きな部分だったから、 胃が動かせなくて、まともな糧も取れなくなった。
だから己の魂を、感情を糧に代えて、腹の魂を維持し続けた。感情が摩耗し、更にエーテルを取り辛くなって、ますます状況は悪化していった。
腹に留めたものが爛れていけば爛れていくほど、 羽は内側から色が付き、孔雀みたいに奇天烈な色に染まり始めた。]
(10) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[興味も感情も、腹に抱えた魂の為にと捧げた天使には もはや人にとっての利だけが己の指針だ。
だから、これ以上此処にいては人の利にそぐわない。 此処から離れなくては。]
[内から圧迫された気道は喘鳴にも似た音を上げて。 それでも、ずるずると歩を進めた。 意識がぶつ切りで切れるせいで、今何処を歩いているかもよく判っていない。徘徊老人のようだ、と他人事のように思った。
虹の羽はまるで全ての色の絵の具をかきまぜたように 濁りに濁り、もはや無彩色と言ってもいい程だ。 その羽根の先からは、黒いタールが零れ始めている]
[こういう時、如何すればよかったんだっけか。 興味が失せて、記憶の引き出しがひたすら鈍い。
頭も足も重くて止まりそうになる中。 己を律しようと天使は口を開く―――…♪]
(11) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
♪
6日目に生まれた君に祝福(キス)を 美しいものを見せてあげよう 花のような月のような 手を引いた君の視線の先 いつか地から上がるような
アルバムは溢れたつもりだが 空(から)だったのかな 後悔の墓標も立派になれば 様になるのにな 答えは君の白刃が握ってた 背に負った罪(きみ)が笑った日に 世界が報われる気がしていたんだ
(12) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
♪
「最初から強ければ、 皆笑えたんじゃないの?」 お粗末だと知りながら 険しさに歩く答えをくれよ
かの丘を登るその先が 例え十字のベッドだとしても まだ君に夢見ていた そこが綺麗だといいよ
罪(きみ)を掻き抱きながら 易しさを瞼の裏に見る ―――…
(13) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[歌い終えた頃に、とある建物が視界に入る。 今何処を歩いているかは判らなくても、 あの建物が何だかは判る。
―――ああ、そうだ。思い出した。 確か、過ちを犯した時は。
懺悔をしなきゃ、いけなかった。]
(14) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
[――姿の消した天使の痕跡は、 その日から二日間、ぽつぽつと 「倒れたように眠る者」という形で現れ続けた。 倒れた者たちの傍には、 黒い足跡や油膜のような虹を、僅かに輝きに残した 濁った羽が落ちていて。
二日後の暮れ。 彼の痕跡はまた発見される。
学校の入り口から続く、 足を引き摺るように歩いた、黒い足跡。
それは、礼拝堂へと向かっていた*]
(15) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
/* ゴウシほんとにすげえなと あの恐ろしい陶酔やんぞオラソングを見ながら
私は今 しんでいます ワードがでねーーんだよな
(-4) 2020/01/17(Fri) 21時半頃
|
|
/* うっかりスピーカーホンにさせるの忘れてたよね ヨーランダの取次ぎの際に
(-6) 2020/01/17(Fri) 22時半頃
|
|
―回想:別れの電話 >>6:61―
………ん。ああ… こういう形だと、小鳥が気にするか。
ジェミーすまない。 この通話、小鳥にも聞こえるようにしてくれないか。 彼女への危機でもあるから。 [スピーカーフォンを入れろ、という催促をしたが、この天使がそのやり方を口で説明できるわけもない。何せ横文字に弱いからである。やり方が判らなければ、きっと横のヨーランダが教えてくれることだろう…]
(16) 2020/01/17(Fri) 23時頃
|
|
― 夜: 礼拝堂 ―
[低気圧が長くかかっているのか。 堕天使の少年>>5:155が飛び立った日と同じく、 その日は雪が降っていた。
雪の反射によって月明かりは一段と明るく、 窓に貼られた大きなステンドグラス達が 室内へと様々な色を落としている。
床に並んだ椅子の真ん中には、 黒い足跡が這うように続いていた。
それらは祭壇の前を終着点に。 其処には一人の天使が、 祭壇へ向かうように力無く膝をついていた。]
(17) 2020/01/17(Fri) 23時半頃
|
|
[虹色だった羽根はほぼ黒にまで染まりあがり、 ぽたぽたとタールを零している。 零れたタールは天使の手足や服へと垂れたのだろう。 その身を黒く汚していた。 足元には、じわじわとタールが溜まり始めている。]
[入り口を背にしたその頭は、 祭壇の先のステンドグラスよりまだ向こう。 雪の落ちる天へと向いている―――…*]
(18) 2020/01/17(Fri) 23時半頃
|
|
―回想:別れの電話 >>29―
おお…まず、君に裁かれそうだな…
[低い声に、何時もより疲れたような声が柔らかく冗談を言う。そうして、ほんの少しの沈黙の後、]
…綺麗な魂だったんだ。 きっと大丈夫… 今は悪魔になろうとも、 まだきっと救ってあげられる。満たしてあげられる。
……ただ、もう状況が、状況だ… 手詰まりになる可能性もまあ…冷静に考えればある。
昨日のようになって、被害も出るのが想像できる… そうなった時は、君が。私の羽を捥いでくれ。 …昨日ずたぼろにさせた身で頼むのもなんだが。 保険として、頼まれてくれないか。
(32) 2020/01/18(Sat) 01時半頃
|
|
/* ここいつwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwにばんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-10) 2020/01/18(Sat) 03時頃
|
|
/* まってくれ和訳wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-13) 2020/01/18(Sat) 03時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww????????
(-15) 2020/01/18(Sat) 03時頃
|
|
―別れの電話>>50―
[噛みつくような電話先に思わず耳を離す。]
えええ〜… 君が一番止めやすかろうと思って頼んだのに?
というか言葉遣い…。 後輩候補が近くに居るんだ、止しなさい。 先輩の箔が落ちるぞ。
[反骨精神に、肩を落とす。 だが状況に揺らぎかけていた精神が、 ほんの少しだけ芯を取り戻したような気がした。]
…んん、いや。まあ。 そうならんようにするよ。
[所詮、保険は保険。…それに、この友人がなんだかんだ勤勉だという事も知っている。]
(51) 2020/01/18(Sat) 05時頃
|
|
じゃあ、そういうことで。 ―――頼んだよ、ジェミー。
[大人しく、というところには頷かず。 必要を感じる情報交換さえなければ、 天使は電話を切った。*]
(52) 2020/01/18(Sat) 05時頃
|
|
― 二日後の夜:礼拝堂 >>21―
[声に、ゆっくりと振り返る。 疲労の籠った紫色の目がヨーランダを映した。 そこに伶や聖愛の姿もあったなら驚いたように 目を瞬かせた。]
……まいった。 まだ、懺悔も 終わってなかったんだが…
[近寄ろうとするヨーランダを汚れた手で制止する。]
止しなさい。 君は候補生であって、天使じゃない。 君は関わるべきじゃない。
(63) 2020/01/18(Sat) 14時半頃
|
|
[横にジェルマンの姿はあるだろうか。居ればそちらへ向き、何時ものように微笑んだ。それしか、感情表現が判らなかったからだ。]
いや…、すまないね。なんとかする、とは言ったが かなり、失敗してしまった… こんなに失敗したんだ…懺悔はしておかないとな。
…随分歩いた。奥でやろうとも思ったんだが、 年寄りじゃもう足腰が立たない。 すまないが此処でやらせてくれ。
[天使は静かに再び天へと向き直る。]
此処は懺悔室じゃないし、 君達は神父じゃない。 だからまあ、聞き流しなさい…
(64) 2020/01/18(Sat) 14時半頃
|
|
[―――どこからともなくBGMが流れ始める。 コーラスだけの聖歌のようであった]
♪
(Wrap you around with a blanket) (毛布であなたを包むように) (Storks take away) (攫って行ったコウノトリ)
昔の話だ。 私は、吸魂の…感情を呑み込んで消化する権能で。 溢れた感情に前へ進めぬ人を、導くのが仕事だった。
(65) 2020/01/18(Sat) 14時半頃
|
|
そうして、ある日。泣き続けている子供に出会った。 その子は今にも自分の感情に 押し潰されそうになっていて。
いたいけな子供の身では、重荷だろうと。 もう耐えられまいと。 …だから半分だけ、その感情を呑み込んだことがある。
此処までは、小鳥も話したっけな…。
[如何いう原理かステンドグラスの柄が変わり、 現れたのは、誰かと離れ離れになった、 一人の薄蒼色の目の幼い少女。 泣き崩れる彼女は、紫の目の天使から祝福のキスを受ける… そんな風にステンドグラスの柄が変わっていく。さながらスクリーンようであったが、原理はやはり謎である。]
(66) 2020/01/18(Sat) 14時半頃
|
|
♪
(Buried love and sin) (罪と愛を埋めて) (When rotten fruits grow) (傷んだ果実が実る頃)
………その子の感情を、私は消化できなかった。 これが、本当に毒なのかわからなくてね。 その子は、苦しみながら それでも 輝くほどの魂をしていたから。
…結果、呑み込まずにいたその感情は、 まだ此処にある。未だ此処で、満たされずに燻っている。
いつしかどんどん膨れ上がって、 …それから、私の羽は染まり始めた。 ……そうしてあの子は、悪魔になってしまった。
(67) 2020/01/18(Sat) 14時半頃
|
|
♪
(Raven child seeking seven colors) (七色を求めたからすの子) (Cry if there is nothing) (なんにもないと泣いていた)
それでも、あの子が自浄されるようにと… 私は、美しいものを見せ続けた。 足りないと泣くあの子が 満ち足りるようにと…
…ただ… いやあ、歳かな これが、なかなかしんどくてね…
[ステンドグラスが移り変わって、次の絵柄に。 皆が楽しむような光景を手助けする紫の目の天使と その陰に隠れた泣いている薄蒼色の目の少女。 楽し気な光景が作られては離れていき、また作られては離れていく。何度も何度もそういう光景が続く。 やがて、ステンドグラスの中の少女は真っ黒に染まっていった]
(68) 2020/01/18(Sat) 14時半頃
|
|
♪
(Even if you decorate it with robbed feathers) (奪った羽根で飾っても) (Cry if there is nothing…) (なんにもないと泣いていた…)
あまり覚えてないが…この街の子羊たちを 私が、呑み込んでしまってるんだろ。
すぐにでも出して起こしてあげたいが… うまく吐き出せないんだ 消化分けなんてそんな器用な事、出来るわけないしな
消化もできないと、如何にも消耗が激しくて… エーテルも、碌に保てないから 自前の感情を…魂を代用して、削ってきたが… 気付いたら意識も絶え絶えでなぁ…
(69) 2020/01/18(Sat) 15時頃
|
|
[移り変わったステンドグラスは次の絵に。
真っ黒に染まった少女が天使を操って、 天使の目が紫から、薄蒼色に染まった。 そうして、天使は楽し気な光景を破壊していく。 その度に天使の羽の色は増えていく。 虹色からやがて黒へ成り代わっていく…]
そうして曲が終わる頃、何事も無かったかのようにステンドグラスは元に戻る。それを見ていた天使も、何事も無かったかの如く、疲れたように微笑んでいた。]
多分そろそろ、限界なんだろう… いや、難しいな…手詰まりか
[頭に沸いてきたものなんて、 その程度の間抜けな現実確認でしかなく]
いやあ…間違えたんだろうなぁ 私は …判らないんだ、どうしても…
[ふら、と軽く頭が傾いだ。意識が朦朧としているのか、目線は何処か遠い処を見ているようだった。]
(70) 2020/01/18(Sat) 15時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww空白がうるせえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-31) 2020/01/18(Sat) 16時頃
|
|
… すまないね。 君は間違えてないと、言ってくれたんだが。
結果はこうだ……
[電話口での会話>>4:58を思い返しながら、 ゆっくりと振り返った先の目はヨーランダを移す。 ぐちゃぐちゃになった羽根を僅かに開いて見せた。 天使の目は片方が薄蒼に染まりかけ。冷えた色をして ヨーランダを見つめている。
>>81 泣くヨーランダへ目を瞬かせる。 何故泣いているのかも、もうよく察せられない。]
>>82 一緒に考える。袖をぬぐいこちらを見つめる ヨーランダへ目を瞬かせて。
答えようと口を開いて、]
(83) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
―――…あるとも。
満たされることなんてなかった 「わたし」は 手に取れもしないものを ずっと見せつけられた。だから、 ・・ それを全て寄越してくれればいい。 君達のその魂で、感情で。わたしは満たされる。
[―――意図しない言葉が、口から出て 天使は目を見開いた。]
(84) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
…? ?? いや駄目だ、それは、 人間にとって大事な、だから私にとっても大事な、 大事なものだったはずだって
だから 、私は、 ………あれ…?
…………だが、あれ おかしいな… …なんで、大事 だったんだっけ…?
[感情が摩耗して、千切れて消えていく感覚がする。 もう、何が残っているかも判らない程の喪失感。 顔を覆う。指の隙間の向こう、いつだって絵画の天使のような微笑みを張り付けていた顔が]
大事って、如何いうこと だったっけ、
[初めて、絶望したように歪んでいた]
(85) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
[眠るたびに何度も思い出した何時かの記憶。 泣いている子の、よく判らない感情を呑み込んだ時の記憶。
あんなに夢見た筈なのに、もう顔も思い出せない。 今となっては、そこに人間への希望すら抱きかけていた、 あの綺麗な魂の色さえも。
感情が判らなくなったから、何が必要かも判らなくて。 故に要らない記憶として捨ててしまったのか。
靄がかかるように、意識が遠のいていく。 思考が保てなくなる。]
(87) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
―――ああ漸くだ 漸く解放される、
[朦朧とした意識の中で、頭ではない、 身体の奥から声が聞こえた。]
[この場に居る者には、「天使の声と音は同じだが、反響が異なる声」に聞こえただろう。この声は、声帯からではなく胃の奥から、話していたのだから。]
[ああ、そろそろ等ではなかったか。 自分の判断の甘さを自覚する。]
(90) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
[主よ。 何時だって貴方の出す試練は、 ハードモードだよな。
結局クリアできなかったじゃないか。]
(91) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
消えろ、
[多分、謝らなくちゃいけない気がして口を開ける。
だが、誰に? 如何してだっけ? 結局判らなくてそれを止めた。]
―――消えろ!!!
[やがて、何かが千切れるような感覚がして、 全てが掻き消えた]
(92) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
|
|
[伏せた顔をゆっくりと上げた。]
………
…、大丈夫。大丈夫…判ってる、 ああそうだ、とてもとても大事だとも、
「わたし」自身に必要な糧だから。 だから、人間は大事。
ん? これなら 懺悔なんて必要無かったんじゃない? 無いな。 うん、なら懺悔はこれで、おしまいだ。
[ついていた膝を上げる。ぼたた、とタールが羽根先から零れて、羽の色がいよいよ漆黒に染まった。]
(93) 2020/01/18(Sat) 17時頃
|
|
いや、話の途中に腰を折ってすまなかった。 一緒に、考えてくれるんだよな?
ずっと思っていたんだ。恵まれているなって。 君は、とても満ちていそうだ。 さあ、協力してくれ。
[いつも通りの、絵画のような天使の笑みを浮かべ。 薄蒼色の目が、ヨーランダを見つめている。 タールに汚れたその手を、ヨーランダへと向けた*]
(94) 2020/01/18(Sat) 17時頃
|
|
さてね。名乗る愚を犯すつもりもない。 それに直ぐに意味も無くなる。
[>>98 名前を呼びあぐねているようなヨーランダへそう言い、]
好い子。
[「悪魔」の汚れた手が、歩み寄ったヨーランダ>>99の手を掴もうとしたその矢先。>>106 飛び込んだ友の姿。その体当たりを受け、「悪魔」はヨーランダの手を取り逃す。]
―――!
(107) 2020/01/18(Sat) 19時頃
|
|
[体当たりによろついた身体を直す。羽根や手からタールがぼたぼたと散る]
…消えろとはあんまりだなぁ。漸く此処まで来れたのに。 大変だったんだぞ、一昨日から“これ”が妙に粘るから。 自分なんてもの、碌に何も持ってないクズのくせにね。
大体過保護じゃないか? 「スカウトさん」。
折角、彼女が身を差し出してくれたのに。 自己犠牲って言うんだろ?こういうの。 美しいよな。
[にっこりと浮かべた天使の笑顔に、悪魔の悪徳を抱えていた。]
まあ、彼女一人分だけ、 なんてそんなつもりは毛頭ないんだが。 いや、随分煮え湯を飲まされたからね。 得るものは幾つあっても…そうだな この街一つ分あってもいいと思ってる。
(108) 2020/01/18(Sat) 19時頃
|
|
そうだな。 此処の全員をまず頂くとして。 ジェミー、今の君もまずまず旨そうに思うんだが…
出来れば皆もう少し、感情を溢れさせて より満たされそうな感じになりなさい。
[ごぽ、と足元に広がったタールに水泡が経つ。瞬間。ざば、と手が伸びるように這い出た黒い液体は、人型を帯びた。 身体の造詣が少々甘いのは人型のイースターのようでもある。ただ、顔の造詣はしっかりして、真っ黒な顔面にはこの数日間で襲われた者を模していた。―――中にはヨーランダの級友や、知り合いの顔も居る事だろう。]
例えばそうだな。 「恐怖」とかが、まず手っ取り早いかな。
[す、と息を吸う。 そうして、音楽が流れだす―――――…!! ♪]
(109) 2020/01/18(Sat) 19時頃
|
|
♪
eternity abyss 君を離さない牢獄を今此処に 二度と出られぬよう 鍵をかけて――… 天の梯子も遠い迷宮 その手が腐り落ちても尚 わたしは貴方を離さない キスに毒を 抱擁(ハグ)を刃を 愛に報いをあげましょう 残響が苛んで壊れてしまうまで ずっと
約束に銃を 夢に終わりを 君に恐怖を与えましょう ここから離れないでいいように ずっと ずっと
(110) 2020/01/18(Sat) 19時頃
|
|
[暗く、冷たく、粘性のある絶望的な響きのBGM。 暗示の権能を帯びた「悪魔」の歌声が、礼拝堂に響く。
歌をBGMに、タール状の人型が皆へと迫り来る。 その身を掴み、拘束してこようとするそれを「恐れる」ように、恐怖を誘う暗示の歌が鳴り響いている――!!*]
(111) 2020/01/18(Sat) 19時頃
|
|
/* RIP
(-39) 2020/01/18(Sat) 19時頃
|
|
/* このくそくそくそくそくそくそくそ死ぬソングをかんがえていて逃したんだが
>>89 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww伶かわいいねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-40) 2020/01/18(Sat) 19時半頃
|
キランディは、ジェルマンにアンコールした。
2020/01/18(Sat) 20時頃
|
/* 飴食いでほんとすまない すまない…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-46) 2020/01/18(Sat) 20時頃
|
|
さてね。“がわ”の魂は、今やカス同然だ。 抜け殻にかける意味なんて無くないか? そも、送信先が居なくなるなら ここもまた意味が無い。利を生まない行為だ。
[>>112 ひた、と裸足が歩みを進めるたびに床にタールは広がる。天使を侵す黒い液体がゆっくりと広がっていく]
おや、のけ者とは酷い。 此処に助かる者が居るだろ?
[>>113 吠え声に、「悪魔」は薄蒼の瞳を細めて嗤う。 タールに汚れた滑らかだった指を己に差して]
『街のすべてを犠牲にして、 それでも只一人、報われたものが居たのです。』
やっぱり美談じゃないか。なあ?
[相手を逆撫でするように、柔らかな声の面影だけを沿って言う。 >>115 感傷か、天使の足が止まる。…ああ、こういう光景が一番旨い。「悪魔」の口角が上がった。]
(116) 2020/01/18(Sat) 20時半頃
|
|
/* でたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwデュエットソングマン
(-50) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-51) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
|
|
/* ( ♠♤ wow,wow,wow... wow,wow,wow... )
じゃねえんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwよなあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-52) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
|
|
直ぐに消えるさ。君も。
[>>117 タールの人型が、ジェルマンへ手を伸ばした。 恐怖を暗示する歌を受け入れきって、もし足が竦んでしまったならその黒い手からはより逃れにくくなる。これは、そういう罠だ。]
(129) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
|
|
―――♪
Let's hang out, so uptight guys (あそぼうよ お堅い大人共)
そりゃ気持ち好いや 君が欲を知らないだけさ 欲に従えよ臆病天使(チキン)
甘い夢をみよう 悪魔の顔して笑ってたって If that feels good, is that okay? (そこが気持ち良ければそれでいいだろ?)
[>>119 歌に合わせて、指を鳴らした。これはいつか、ヨーランダを祝福する為の歌でもやった権能の一つ。>>1:328 今は祝福が、タールの人型と成り果てて足元から増える。
だが増えたところで、花の香の浄化で動きは弱る。 勝負は、単純な物量勝負。状況は拮抗…もしくは、葉巻の在庫が切れた頃が崩れ時、と言ったところか。 ―――彼女たち>>125>>128の時間稼ぎとして間に合うか、どうか。]
(130) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
|
|
/* デュオリリカル・ソロ
ってなんだ??????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-57) 2020/01/18(Sat) 23時頃
|
|
[薄蒼の瞳の視界の端に、伶の姿が映る]
[>>121恐怖に全身を震わせながらも、 それでもマイクを持つその姿は紛れもなく、 停滞を超えた者の姿であり]
[今は一人、本の力で歌を維持し 仲間の背を押すその姿は
前を向いている、そうとも言えるのかもしれない。]
(131) 2020/01/18(Sat) 23時頃
|
|
[少なくとも、彼女という小さな世界で。 その夢は、今叶っている。>>6:43]
[ ―――なら、 >>6:44 ]
[タールの人型を増やす、 リズムに乗っていたはずの指鳴らしが。
ただ一度だけ、リズムを外して ぎこちなく止まった。*]
(133) 2020/01/18(Sat) 23時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww正論wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-63) 2020/01/18(Sat) 23時半頃
|
|
――――…?
[世にも器用な二枚舌歌>>126が流れ始めてから、 向こうの動きが良くなった。暗示の歌による効果が鈍いように感じる。
薄蒼の瞳を細めて、その動きの中心に居る存在を探す。]
…ああ、なるほど。 拡声器か。
そういや子山羊から回収するのを忘れてた。
[「悪魔」は手渡されたイースターを持つ、聖愛の方へ足を進める。タールの人型の指向性が、一斉に聖愛と、手を引かれるヨーランダの方へ向いた。二人へ向けて、タールの人型が流れ込む。]
[果たして、歌は間に合うのか――――――!]
(140) 2020/01/19(Sun) 00時頃
|
|
そうそう。すごいだろ? さあ。時間切れだ。 お試し期間は終了だよ、迷える子羊。
[見覚えの合ったかもしれないタールの人型が 「恐怖」を打ち破られ霧散した向こうで、 近づいてきた「悪魔」が笑って言う。
笑う笑顔は屋上の時の同じように沿っているが、 その目はひどく冷えた色をして聖愛を見つめていた。
傍のヨーランダへ、ちらりと目配せをした。]
わたしは強欲でね。 もう少し味付けが欲しいんだ。 この子、君の大事なお友達、なんだろ?
[にっこりと悪徳を抱えた笑みをヨーランダへ向け。 そのまま、イースターごと聖愛の手を掴もうとする…!]
(142) 2020/01/19(Sun) 00時半頃
|
|
ッ、―――!
[きん、と耳に響く歌声に、顔を顰める。思わず聖愛へ延びる手が止まった。
動きが良くなったかと思えば、先程より歌が身体に響くようになった。やはりあの世にも器用な二枚舌歌が、何かをもたらしている。そう思って間違いない。]
…ちッ、…忌々しい…!!
[足元のタールが煮えるように水泡を上げた。 本来の「悪魔」本性が表出する。 ぎろ、と一度もこの天使が見せたことのない怒気を含んだ目でジェルマンを睨みつけると、ぶん、と腕を振った際に指を鳴らす。]
(149) 2020/01/19(Sun) 01時頃
|
|
―――♪ Let's play, Till you go to hell! (鬼ごっこしよう、君がくたばるまで!)
付き合い切れるの? その貧相な態で? 腰が砕けても玩具にはなるな
喰らいつくしてやるよ 皿ごと寄越せ
Please entertain me as a good example! (善い子な手本見せてくれよ 楽しませろ)
[ごぼ、と水泡音を上げて、中空に剣の形をしたタールが数本、ジェルマンへ向いて現れる。それらは、空を飛ぶ天使を串刺しにするべく飛んでいく!]
[――同時にこれは証明であった。明らかに歌の影響により「悪魔」は挑発に乗った。…つまり、今この「悪魔」には通常よりも歌の力がよく届く。]
(151) 2020/01/19(Sun) 01時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwまたお前はそうやって魔法少女を作り上げる!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-80) 2020/01/19(Sun) 01時頃
|
|
ぐ、この、…五月蠅い、歌め…!!
[ジェルマンの歌>>144に搔き乱されたのか、 「悪魔」は溢れる激怒に口の端から息を漏らす。
視界の端にマイクを構える聖愛の姿。>>150 謎の新機能。>>153
――――…ならば。
怒りで煮え立ちそうな頭の中、「悪魔」は タールにまみれた手を翳す。]
(155) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
|
|
[足元のタールから、何時かの悪魔が口に入れ込んでいった、黒い粒子>>4:#17が立ち上り、「悪魔」の身体を包んでいく。]
[黒い霧が晴れる頃。「悪魔」の服は、 かの悪魔を彷彿とさせるヌラァ…とした素材感のある全身黒づくめ、そして、これまたかの悪魔を彷彿とさせる6枚の黒羽をふんだんにあしらってフワァッ…っとしたファーがついた悪魔系ファッションに成り代わっていた。]
[そう、こうなった理論はほぼ向こうと同じである。 天使の“がわ”が「悪魔」の力を阻害しないように、 十全に発揮させるためのテクスチャだ―――――!!!]
(156) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwゆるしったったれや!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-85) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
|
|
/* まってくれジェルマン このwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこの返歌レスポンスじみにつれえんだおまえどんだけつづくんだおまえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-87) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww体力がむげんなのか???おまえは???????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこっちはしんでんだゆるしてくれよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-89) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
|
|
/* おまえにひとのこころはねえのか?!?!?!?!?!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-93) 2020/01/19(Sun) 02時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-95) 2020/01/19(Sun) 02時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwま まほうしょうじょだあ
(-98) 2020/01/19(Sun) 02時頃
|
|
[>>159 飛び回る天使を、追い詰めるように二、三度指を鳴らしてタールの剣の本数を増やす。嫌なタイミングで増やしたそれも、すれすれに躱された。権能の数や残弾の無限を誇っても、相手を簡単に仕留めきれないのは、実戦経験の差が存在する故だ。
空中、広がった浄化の煙>>162。 煙の向こうで、形を失くしたタールが びちゃびちゃと落ちていくのが見えた。
ち、と舌打ちを落として、頭を抑える。 搔き乱されたせいか、小さく頭痛に似た痛みがあった。]
(170) 2020/01/19(Sun) 02時頃
|
|
/*
[ ────── カッ ────── ]
じゃないんですよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
イースターのくるタイミングがあわさってひどいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwだめです
(-102) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwむり カッではさまれるのむりでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-105) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
|
|
[オレンジの光に包まれる聖愛。 これがイースターの機能であるというなら、 恐らく優先しなくてはいけないのはこっちだ。 激怒のままに向かいそうな意識を、無理矢理聖愛へ向ける]
[変身を待つなんて礼儀をこの「悪魔」が持っている訳もなく、歩みを進めようとした時、流れた歌>>166に腹部に刺すような痛みが走った。当然そこに傷は無い。だが、服を構成していた黒い粒子はぶれる様に揺れる。
二枚舌歌。挑発。そして、古い記憶のメロディライン。 そのどれもを失っても、今この瞬間は誕生しなかった。
その痛みに気を取られたその隙に、 魔法少女は爆誕する――――…!!>>169]
(184) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
|
|
[オレンジの音の波動に、 次々にタールの人型が融けて消えていく。
隠さない「本当の自分」>>171。 「絆」を感じるユニット名。
オレンジの波動と共に広がったその言葉達は、 歌に載せられて、奇跡となって「悪魔」を苛む。]
ぅぶ、っ
[襲い来る嘔吐感。咄嗟に身体を折って、口元を抑える。 歌が身体に響く。胃が震える。
全てのタールの人型が優しく掻き消えたその真ん中で、 「悪魔」は誕生したユニットを酷く忌々し気に睨みつける]
…小賢しい…!!!
(191) 2020/01/19(Sun) 03時頃
|
|
/* 死しか感じない
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこわいよお…ぼこりがくるよお…こわいよお…wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-112) 2020/01/19(Sun) 03時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんだこの鬼のような発想
(-114) 2020/01/19(Sun) 03時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwばかがずっとつづいている
(-117) 2020/01/19(Sun) 03時半頃
|
|
/* 朝起きてログを再び確認するわけですよ。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww???????
(-126) 2020/01/19(Sun) 13時頃
|
|
[Fearlessは5人だ。それ以上の歌い手は居ない。 歌い手が居ないというのに、何処かから、オルゴール調アレンジのメロディーが流れ始める―――…
♪
さあ前を向いて オーディエンスは白熱 内に秘めた君だけの声 For your Song その先に君は何を見たい? Sing along 見せてあげなよ 君たちの感情
♪
広がる広大な空と海の投影。>>207 どこまでも世界の果てまで続くような、 その遠い果てに、薄く緑の丘が見える。 遠く、長い旅路の果てに何時か見える春の光景――
その色を描いたような、
薄い緑色の翼が、ヨーランダへと授けられる。]
(210) 2020/01/19(Sun) 13時半頃
|
|
[―――これで“4色目”。
四対目の翼は、ヨーランダの背で 淡く輝きはじめる―――!**]
(211) 2020/01/19(Sun) 13時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww鬼か????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそふいた
(-127) 2020/01/19(Sun) 13時半頃
|
|
/* のあはちゃめちゃにうまいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-131) 2020/01/19(Sun) 15時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなんてあついおとこなんだのあ 一番熱血 いいぞ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-134) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
/*
Hi Hi Clap Clap 鳴らせよ称賛の音 今ここで響かせる 俺たちの勝算の音
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww技術ぅ!!!!!!!!!!!!
(-135) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
[天使に内包された「悪魔」の姿が、ヨーランダの翼から発せられる光>>221によって照らし出される。
その光に吠えるように叫ぶ「悪魔」の頭上、 カッ――――!とステンドグラスが光り始めた。
ステンドグラスの絵柄は姿を変え(原理は不明だ)、 そこには16,7程の、髪の長い少女のシルエットが映る。
真っ黒な色に塗りつぶされた顔は見えず、 ただ薄蒼色の目が激情に狂って爛々と光っている]
(222) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
[――何がFearlessだ。
何故、あいつばかりが与えられる。 何故、わたしは満たされない。 何故、此処には何も無い。
この惨めな想いを抱いて、 わたしは今も、地獄のような反芻を繰り返す。
何故、何故、何故―――]
(223) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
[何時だって与えられることは無く、 届かぬ景色を見せ続けられた。 この天使は何時だって得ることをせず、 ただ、皆が幸福な景色を作るだけだ。
そこに何を得ていたというんだ。 此処に何も無いじゃないか。 何も得ない行為に、何の意味がある? あんなものを見ることに何の意味があった。
欲して何が悪い。 それを奪って、何が悪いというのだ。]
[地獄のような反芻を繰り返す。
そうだ。 あいつが与えられて空を飛ぶというのなら。 わたしは知ってるものを奪って飛ぼう。]
(224) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
ッ 小賢しいと…言っている!!!!!
[ヨーランダが翼を授け終え、その曲>>219が終わりかけた時!!――――突如!!ギターリフとパイプオルガンのハーモニーが絶望を掻き立てるように乱入した!!]
(225) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
♪
はじまりは いつも雨 憂鬱な世界 望みは奪い取るきっと
天使の中へと 囲われたわたしの視線は いつしか憔悴から 激情へと変わり
濡れ鼠のような惨めなわたしと 重なりあう存在などいらない
凍えた体に手を差し伸べる君は いったい何処の偽善? [ステンドグラスに有働>>2:372>>2:374>>2:375>>2:376のようなシルエットのカットインが入り(何故?)、ステンドグラスの先の少女に一枚、ダークシアン色の翼が背に生える。]
(226) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
♪ 身体をかっ割き 秘めたる柔肉暴き 隠さぬ牙で噛みついた
百年かけて味わいたい 君はわたしの腹の裡
君はわたしの皿の上 君はわたしの腹の裡
[ステンドグラスに音坂>>3:340のようなシルエットのカットインが入り(何故なの?)、ステンドグラスの先の少女に一枚、ディープロイヤルパープル色の翼が背に生える。]
(227) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
♪ 眼を灼(や)く光 痛みに叫び danceはお呼びじゃない angel気取り? Don't be silly(ふざけないで)
danceはご勝手に night宵闇に
[ステンドグラスにシシャ>>1:59のようなシルエットのカットインが入り(どうして?)、ステンドグラスの先の少女に一枚、濁った柘榴色の翼が背に生える。]
(228) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
♪ 恋とはどんなものかしら? 熱い歌うたうものかしら?
駆け落ちして夢の中 駄馬にだって夢中になれる FairyCircle 卑しくて Walpurgis くだらない
妖精たちの踊りを 歌って踊って 首を掻き折って 死んだっていいと言ってみせて [ステンドグラスにハロルリラ>>5:175のようなシルエットのカットインが入り(どうやって?)、ステンドグラスの先の少女に一枚、濁ったセピア色の翼が背に生える。]
(229) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
♪
夢見がち(romantic)? それとも空想家(dreamer)? 多少マシかな どうでもいいけど 気狂い(lunatic)? それともイカれてる(crazy)? 構いやしない 何とでも言って
Kitschな駄作はもうたくさんなの 満たされるような Masterpieceをわたしに見せてよ [ステンドグラスにニコラス>>1:284のようなシルエットのカットインが入り(どうした?)、ステンドグラスの先の少女に一枚、ローアンバー…いわば濁った黄土色の翼が背に生える。]
(230) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
♪
「此処が地獄じゃありませんように」 「私は敬虔でありますように」 夢の中で願っている 満ち足りた天国は此処であれ
太陽は堕ちて 時が来て 御使いは来りて 君に問う
その首に何時か 鉈がかかる 優しい子守歌を 敵は謡う
[ステンドグラスに紫の目の天使>>4:210のシルエットのカットインが入り(大丈夫か?)、ステンドグラスの先の少女に一枚、ミッドナイトブルー色の翼が背に生える。]
(231) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
[――色の三原色をご存じだろうか?>>199 光を伴わない虹の色は重なり合って、いずれ黒になる。]
[悪意が汚したcoverメドレーたちを経て、 奪って得た六色の翼は互いに混ざり合い、 夜闇より昏い漆黒の翼がステンドグラスに一杯に広がった。]
(232) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
[それは、まるで童話のよう。 「おしゃれなからす」というおとぎ話のよう。
ある時、神様から一番美しい鳥を王様にするとお触れがおりた。からすは他の美しい鳥たちから羽根を盗んでいき…と続いていく話だ。
何故、からすは羽を奪っていったのか。
その子は世界の皆は満ち溢れていて、されど自分だけは満たされてない者と思っていたのだろう。 みすぼらしい自分の姿が許せなくて、他から盗めば、みすぼらしい自分が満たされていくと思ったのだろう。
―――どんなに他人で飾っても、 からすの本質は変わらない。]
[この「悪魔」もその本質は満たされぬまま。 今は他人で飾った6枚の羽を、荒々しく広げている。]
(233) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
[―――そして、既にお気付きだろうか? この「悪魔」はまだ気付いて居ない。]
[この「悪魔」が知っていながら。>>5:16
それでも先に分かちあい、 寄り添った者によって>>5:101>>5:102>>5:103>>104
奪えやしなかった、「彼」の色が、足りない事に。*]
(234) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
|
|
/* このカバーシステムのきっかけは確かしろねさんなので、 しろねさんがわるいとおもいます。
(-142) 2020/01/19(Sun) 17時頃
|
|
[白い翼のはためき>>244が、音と共に礼拝堂を駆け巡る。 「悪魔」へと向かう!
一つ、淡いオレンジの翼がはためいて ステンドグラスに描かれた漆黒の翼が割れては 再生し、美しい光景を描いた一枚に書き換わる。 二つ、薄い紫の翼がはためいて ステンドグラスに描かれた漆黒の翼が割れては 再生し、光の雨が礼拝堂に降り注ぐ。
そうして、三つ、四つ、五つ、六つ。 ステンドグラスに描かれた漆黒の翼が書き換わり。
七つ。彼女が皆の想いを受けて灯した、 最後の羽がはためいた。
―――「悪魔」がその歌に対抗するものは、 もう何も無い。]
(249) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
[紡がれる音色。感謝の言葉。>>242
あの日、分かちあうまで共にした「魂」に向けての言葉。
爛れ、腐り、もはや己が本当は何を求めていたのかも 判らなくなったこの魂にとって、それは「悪魔」と定義出来なくなる程の、致命にも等しいもので。
歌の奇跡をその身に諸に受けた「悪魔」は、 凝り固まったその激情を融かしていく。溢れさせていく。
胃で痞えていたはずの「悪魔」が、 耐えきれずこぼれ出る―――!!]
(250) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
ぅぶ、 げ、
―――ぉえ゛え、 ごぶ、げぼっ、お゛ええッ……!!!
[ごぶ、と溢れるように口からタールが流れ出た。 およそ胃袋に収まる量を超えた、粘性のある巨大な塊が 黒い液体と共にその海にぼたぼたと沈んでいく。]
[「悪魔」の全てを吐き終えた頃。がわとなっていた天使の身体は崩れ落ちるように吐き出したタールの海へ身を倒した。]
(251) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
『――――っああああああああ!!!』
[一方、礼拝堂に上がった声は天使のものではなく、 タールの海に落ちた巨大な黒い塊だ。 歪にゆがんだそれは、まるで先程のタールの人型を圧縮したように幾重にも重なった手や足や顔が生えていた。
天使の身体から離れた「悪魔」の声は、もはや天使の声を模してはおらず。 幾人もの人間をかき集めたような声をして、 怒りか、苦しみか、その全てか。 吠えるような叫び声をあげる。]
(252) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
[巨大な塊は空気に触れるや否や、塵のように変わるもの、 白い雪のような光へと変わっていくものに分かれて解けていく。――白い雪のような光は、奪われ眠った街の人々の魂だ。 それらは羽根のように舞い上がると、壁や天井をすり抜けて 外の街へ…元の宿主へと還っていった。]
『何故だ!? 何故引きはがされた!! 何故消えていく!?』
『こんな、こんなところでわたしは!!』
[己の身体を掻き抱いて、解ける身体を繋ぎとめようとする。みるみる内に小さくなり、上がる声も少しずつ人の数を減らしていく。]
(253) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
[吐き出された「悪魔」は絶叫を上げ続けた]
『どうして、どうしてきみだけが!!』 『どうして あなたにはあたえられるの!!?』
[宿主を失くしたそれの声と口調は幼子に。 姿かたちもそれに沿っていく。]
『ここにはなにもない!!!』 『なんにもないよぉ…!!!』
『わたししかいないよぉ…!!!!』
『どうしてぇ…!!!!』
[まるで、泣き叫ぶかのような声を上げて]
(254) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
『―――ッ どうしてぇ!!!!』
[先程の余裕>>94は一切無く。
真っ黒な幼子は、足掻くように、求めるように ヨーランダへと再び手を伸ばす―――…!*]
(255) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
/* 沈没してる場合じゃないと思い 先に落とすものをおとしてから
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-151) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ♪(Clap Clap)
じゃねえんだよおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-152) 2020/01/19(Sun) 18時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-153) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-154) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
|
|
/* なん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんでひろってきた?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-155) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
|
|
/* やめろ一瞬ではいがしぬ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-156) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwむきあうのつらい だめ こうなるから灰をさきにおとすとしんでしまう
(-158) 2020/01/19(Sun) 18時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwたたみかけるようにきやがる
(-159) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-161) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[膝をついて、幼子は抱き包まれる。>>256]
『―――――――、』
[額に暖かな感触が落ちた。
全てが嫉妬に狂って歪んでいた、 幼子の視界が晴れていく。
激情に荒れ狂っていた水底が、澄んで落ち着くような。 そんな気持ちが心に溢れた。]
[耳元で囁かれる優しい言葉。
幼子は、叫び枯れそうだった喉に、歌を載せて。 今、共鳴(ハモ)る 賛美の歌に震える>>0:5―――]
(272) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
♪ 重ね合う指を交え(キスし)て 二人囁いた言の葉を 辿って融けあう軌跡 あなただけの声を聞かせて あなたにしかないsecret voice 今此処で 胸(ここ)に響かせて
(273) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
/* 何故わたしはこのくそくそくそくそくそ死ソンを 二度も貼らねばならない??????
死
(-162) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[彼女に記憶が蘇るように。>>260 ―――鏡合わせだった幼子にも記憶が蘇る。]
[翼から受ける暖かな虹の光。
その先から見える景色。 4人のユニットメンバーと、 今は遠くても確かにそこに居るオーディエンス。]
[幼子の薄蒼色の目から、涙が零れた]
(274) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[―――ああ。]
[美しいものがここにある]
(275) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[それを手に入れることだけが、 わたしが美しくなることだけが 救いだと思っていた
美しいものがここにある
わたしが、ここに居たからこそ 美しいものがここにある]
(276) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[意味があった
あの地獄のような惨めな想いにも 今ここに、この彼女が居るという為の意味があったのだ
報われた 何も無かった惨めなわたしに、
これの為にわたしは 今までを過ごしたという誇りが生まれた]
[これならわたしは、 虹のような激情を奪わなくてもよかった
惨めな黒い感情のままでも、 それだけでもよかったんだ]
(277) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[ああ、それでも、
それでも強欲な悪魔だったわたしが 求めるのなら、]
(278) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
『――――、
乗り越えていったっていい 踏んずけていったっていい、
覚えていて、 どうか、あの日のさみしさが あったことを忘れないで
どんなに悲しい思い出だって、
わたしは、今のあなたに必要だったの』
[大粒の涙をこぼしながら、ヨーランダへ願う。 光の粒になって、ヨーランダの内へと融け]
(279) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[その夜、わたしは「私」と再び一つになった――>>262*]
(280) 2020/01/19(Sun) 19時頃
|
|
[タールの海に崩れ沈んでいる天使は 今だ意識を取り戻さず。
抜け殻>>116と評されていたのは事実。 魂のほぼ全てをすり減らした天使に、 「起きる」という興味すら湧き起らなかったせいだ。
ただ、魂は血潮と同じ。>>4:211 切っ掛けさえあれば、再び注ぐことが出来るもの]
[その切っ掛けは、 奇跡のような目覚めの歌>>243でもあったし 聞き馴染んだ友からの歌>>266>>267でもあったし 美しいコーラスたち>>271>>282でもあった。]
(283) 2020/01/19(Sun) 19時半頃
|
|
[呼ばれた真名。>>269 天使の喉が、微かに ひゅ、と鳴った]
―――――
…… よしなさい、 それ ……… …… むずがゆいから………
[薄く開いた目は、紫色をしている*]
(284) 2020/01/19(Sun) 19時半頃
|
|
/* なんだったの
なんだったのだろう
この この芝の海はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-168) 2020/01/19(Sun) 19時半頃
|
|
/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-170) 2020/01/19(Sun) 19時半頃
|
|
………おきてる……、………今、おきれた………… …うたが、きこえて…………お゛え゛…っ
[>>269 親友に答えながら、少し嘔吐いた。今嘔吐いたのは中身の問題ではなく、相当吐いた名残と口の中がタールだらけだったせいだ。僅かに胃液が口から洩れる。]
お゛ぁ…… いろいろめっ、ちゃくちゃ痛い…… ひっくり返る感じがすごい…
いやぁ…私も、胃液とかあったんだな… 初めて知ったけど…こんな形で知りたく無かった…
[身を起こす余力も無いのか、 その場に転がったまま、天井を見る。 胃の中には何も無い。もう、何も無い。]
…………… あの子は、…?
(285) 2020/01/19(Sun) 19時半頃
|
|
[視界の端に、翼を生やしたヨーランダが映った。 誰かを抱いていたような姿>>262をしていた。]
…………ああ…… 、そうか……、
[天を向いた先に、今太陽は無い。>>267 礼拝堂の天井に、ヨーランダの翼が映す、 虹の光がきらきらと光る。]
(286) 2020/01/19(Sun) 20時頃
|
|
―――――――――ごめんな、
[口に残るタールの味を噛みしめながら。]
――――有難う、皆。 彼女を、救ってくれて
[その光が眩しくて。 だが、まずはこれを言わなくてはいけない。
天使は、紫の目を細めて言った。*]
(287) 2020/01/19(Sun) 20時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る