191 忘却の箱
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[医師>>125がペラジーに微笑みかける。 この人は、いつもそうだ。 患者と医師という枠の外で僕らと接してくれる。 その言葉で、いつでも花の苗を人間たらしめてくれる。
だから、その彼が、少女に問い掛けた言葉は、喉奥から心臓を塞ぐように息苦しい。]
(131) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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それでも彼は微笑んでいる。 男も、一瞬目を見開くことはすれど、すぐに落ち着いたものに代わった。]
…………、
[ふわり、ふわり。 少女の左腕>>128に柔らかく芽吹く、花。 呼吸を忘れた。
思わず、奥にいたシーシャ>>129>>130を見た。 いつものように発作を起こしはしないかと。 それでも、彼は、笑う。
息を飲む。 ただその様子を静かに見つめていた。 背中に当てがった手が、指先が震えることには気がつかないまま。]
(132) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[言葉を、出し終えて。また、ここにいる事を不思議に思う。
でも。]
シーシャ。
[笑って、呼ぶ声。>>130 それを聞いて、少女は溢れんばかりの笑顔を向ける。]
なに、…してるんだろね? ………シーシャに会いにきたのかな。 きっと そうだね。
[とてもしあわせそうに。そう、答えた]
(133) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/* いまね、帰ってすぐ箱立ち上げて鳩開いて更新かけながら箱でロル打ってついでに鶏肉解凍してる これでも全速力だぜ!おせえ!
あっレンジ鳴った!ちーん!
(-33) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[背中に触れる手。
それが、震えているのを感じる。>>132 それが、感情によるもの という 回路の先端には花が咲き乱れて。
だから、少しだけ、首を傾けて、問うた]
……寒いの?
[後ろの姿はそれだけでは見えない。 見えないから…わからない。後ろにいるのが誰なのか。]
(134) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[呼べば、何時だって返るのは花が綻ぶような、満面の笑顔で。 今だってそう。それは変わらない。>>133]
なんだよソレ。言い切れよそこは。オレに会いたかった、ってよ。……おいで。
[喉で低く笑って。いつもみたいな苦笑いひとつ。 微かな声の震えは、ヤニクやスティーブンには悟られてしまったかもしれないが。 構わず、扉の近くに立つ彼女を手招いた。]
(135) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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["どこか痛いのか" そう、かつて少女>>134に聞かれた時の事を思い出す。
理解するしかなかった。 もう彼女に手の震えの意味は分からない。 目元の赤さの意味も、シーシャの笑顔の裏も。]
………ああ、とても…寒いんだ… 君のおかげで、だいぶ温かくなったよ。
ホラ、次は彼の…シーシャの番だ。
[首を横に振って、小さな、掠れた声で呟いた。
それは彼>>135も同じようで。 少女の頭をくしゃりと撫でた後、いつも通りの笑顔と少し震えた声の主の方に、彼女の背中をそっと押した。]
(136) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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そっか。温かくなったなら、良かった!
[笑って。頭を撫でられて>>136。向き直る。 もしかしたら風邪を引いちゃったのかな。 掠れた声に、そう思う。]
……えへへ。そだね。 うん。会いたかったよ、シーシャ。
[おいで。>>135 その言葉に、答えるように、背が押される。 そのまま、ふわりと、花を香らせて。彼の許に行く。]
(137) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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[ヤニクの片方だけ残った手が、そうっとペラジーの背中を押した。>>136 軽やかに大気を揺らして、彼女が近付く。会いたかったよ。その声と、笑った顔に、心臓が鳴く。
歪みそうになる顔を、誤魔化すように。伸びた手は、いつもよりもずっとずっと近く。 そうして、青年の腕が、小さな身体を、花の香りごと――抱き締めた。]
(138) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[嘘を吐いた。 自分はただ寒いのだと、だから、この手の震えも掠れた声も、君には何の関係も無いのだと。
嘘を吐いている。 彼もまた、疑いを知らない少女に笑いかけて。
悟られてはいけない。 悟られてはいけない。 誰も彼女に真実を教えてくれるものは無い。
彼の腕に包まれた花の香り >>137>>138は、此処まで香ってはこなかった。 ……少しだけ、よかったと思う。
まるでその様は"真実の恋人"のようじゃないか。]
……今日は、中庭がいい天気だったよ そういえば、歌も聞こえたなぁ… 今日は人が多いのかも
[誰にともなく、独りごちる。]
(139) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[それは どんな温度だっただろう。 ……ふと気付いたら、腕の中にいた。>>138]
シーシャ。
[顔は見えないけれど、解った。憶えている。 だから。名を、呼んだ。]
……なんだろ。……すごく。おちつく。
[そういえば、彼に会ったら言いたい事があったような気がする。 『思い出』を辿る。一番新しい思い出。 黄色の飴。びっくりしたこと。ズリエル。クマのような人。]
……あのね。飴、酸っぱかったよ。
[花の香りが濃くなる。]
(140) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[耳に届く声。>>139 その、情景を思い描く。ああ。いいな。自然と顔が綻ぶ。]
あったかい…広い 明るい…… みんな、いる……
[その呟きはどこか夢を見るような]
(141) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 23時半頃
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ほっせえ、なぁ…
[小さな肩口に顔を押し付けて、見られないように。 華奢な身体は力を籠めれば簡単に手折ってしまえそうで、それが余計に哀しかった。
シーシャ。腕の中で、聞き慣れた声が呼ぶ。 柔らかい髪に指を差し入れて、彼女の頭を痩せた胸に押し付けた。 少しくぐもった声が、言葉を発する。>>140 無意識かもしれないそれは、繰り返された些細な悪戯の後の、お決まりの報告で。
うん。滲んだ声で答えた。背中の皮膚の下が、また、ざわつく。うん。知ってるよ。]
わざとだよ。……オマエに覚えててほしいから、ずっと。今までの。ぜんぶ。
[一度だけ、抱き締める腕に力を込めて。 彼女の身体を、常のように抱き上げた。片腕に座らせ、背中を支えて。]
(…………ヤニク、)
[>>139>>141ごく自然に彼女の思考を導いてくれた彼には、唇の動きだけで。すまん。そう。]
(142) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* 耐えてたのに何か>>142で涙腺が決壊した
(-34) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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チビ助。…ペラジー。 ほら。口、あけな。
[視線の少し上にいる彼女に、呼びかける。片手でポケットを漁る。 どこか夢を見るような瞳。おとなしく口を開けたなら、そこに包みを外した赤い飴玉をひとつ、押し込んでやって。]
さて。……どこ、いきたい?
[いつかみたいに問えば、涙声で笑った。 その先は、彼女の為だけに。]*
(143) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[スティーブンと初めて顔を合わせた時>>1:33>>117 不便があるならといわれ開口一番]
…本は、ありますか?
[そう尋ねたところ、書庫を教えてもらった 誰が用意したかは分からないが よほどの蔵書家だったのだろうというくらい 読み応えがありそうな本が棚に揃っていて驚いた
中でも目を惹いたのは これまでここで暮らし、最期を迎えた人々が それぞれ残していた「日記」などの「物語」だった]
(144) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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…ん。
[頭を胸に押し付けられて>>142、甘えるように頬を擦り付ける。 わざと、というのは、よくわからなかった。 でも、その次の言葉は、よくわかった。 だから、頷く。]
………おぼえてる。おぼえてるよ。 シーシャはいつも、かっこよくて、 いつも、あたしをびっくりさせて。 全部、楽しい思い出。
その気持ちは全部……憶えてる……
[抱き上げられながら、ゆっくりと言葉を紡ぐ。心と引き換えに花を咲かせて。まだ咲いていないそれらの思いを。]
(145) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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?…… ん、
[言われるままに口を開けて。押し込まれるのは、甘い]
………おいしい。
どこでも……いいよ。シーシャがいるなら。 今。…なんだか、とっても…気持ちいいんだ。 ……しあわせ。
………また たくさん、 あそぼう …ね。
[左腕を覆う花はいつしか肩にも達し。蔓がそっと、首に巻き付いていた。]
あ。 咲く、
[―――瞬間]
(146) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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[多くの花が、芽吹いた*]
(147) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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[人は誰しも、その一生で物語を作ることが出来る
だとするなら、人そのものが「物語」なのである 人間とは「物語」を宿した本
ならば、自分もそうなのだろうか? 自分も「物語」を宿した本なのだろうか?
生を受けたと共に授かりし名前など 飾りにしか過ぎず、そこに飾られているだけの人形
すでに忘れてしまった家族からすら 名など飾り以下であるという扱いを受けた自分が?
信じ難かった──否、未だに信じていない*]
(148) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* なんか本当ノープランだったのにその場その場で動かしてたのになんかこんな素敵な…(号泣)本当ありがとうございますうっうっ
(-35) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* アカン涙腺崩壊したぐぁぁああ
(-36) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 00時頃
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[――青を。 探してたんだ。
突き抜けてゆく、空の蒼。 どこまでも深い、海の碧。
幸せを呼ぶ、青い鳥。 ……哀しみに、別れを告げる藍い花。]
(149) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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―何時か何処かで―
[ただ独り、廊下を歩きながら。 ふと視界に入った左腕。
――そこに咲くのは、濃藍の花弁。]
(150) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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[嗚呼、ずっと。この日を待っていた。 …そんな気がする。
どうして、待っていたのだっけ。 理由は、わからない。 ……わからない、けれど、
気持ちはとても晴れやかで。 全ての重荷から、解放されたような。そんな。]
(151) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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[――青い色は、幸せの色。 悲しい色だなどと、誰が言ったのだろう?
ずっとずっと待ち望んでいた、幸せを呼ぶ青い鳥は、 今やっと、この左腕を訪れてくれた。
“幸運は必ず来る”。”幸せは、貴方のもの”。 そう、これはきっと”贈り物”なんだ…
開く花弁は、羽ばたく小鳥の翼のよう。 この止まり木にも、ようやく君がやってきた。]
(152) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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[その一輪をきっかけに。 左腕に、左肩に、左半身に。 まるで芽吹きの春のように。
花が、花が、花が―――]
ようやく僕にも、やってきたかな。 ずっと、待ってたんだ。 もう。…もう、いいよね。休んでも。
(153) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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[どこをどう歩いたか、 気付けばそこは、白い箱の中心で。 見上げれば空が、迫る闇夜と満月が。]
……最後に、メモでも残そうか。
[ポケットの手帳、いつも持ち歩いているそれを取り出して。]
(154) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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-マーチェの部屋-
――遅くなって、すまなかったね。
[それは喧騒の後だったか。
黄色い花が、男の顔をみて、少し揺れた気がした。]
(155) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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『このサナトリウムを訪れる皆へ
紫色のブーケを探して。 パセリ、セージ、ローズマリーにタイム。 その傍にいるはずの。幸運の青い鳥を見つけて欲しい。
それができたなら、あなたは私の真の恋人―――
再会の約束は、そこで果たそう。
あなたの永遠の恋人より』
(156) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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