67 砂の都
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……うん。
[頷いて、窒息の言葉に]
あはは。……。ちょっと笑えないかも。
[行ってみる、の言葉に頷いて]
他にも、いるのかな。 人。
[もうほぼ全滅なのは、肌身にしみている それでもこうして人に出会って。ぽつりとこぼして 手を引かれるまま、歩いていく。猫と一緒で、なんとなく、尻尾か何かになった気分になりながら**]
(104) 2011/10/17(Mon) 00時半頃
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ああ? ああ、お嬢ってそういうもんか? まあ、近づくだけでアレだもんな、触ったなんつったら、えらい騒ぎになんだろうな。
[つまみ出された時の剣幕を思い出し、納得してみる。 しかし]
でもさあ。もう、誰も居ないんだぜ。 こんなとこ、ひとりっきりで、誰にもさわらないでいたら、寂しくねえのってか、自分がまだ此処にいるかどうか、分からなくなったりしねえの。
[赤く色づいた耳は、いつかの彼女の頬がよりも、あざやかな色。 ふに、と軽くつまんでみれば、さきほどよりも熱を伝えてくる]
(105) 2011/10/17(Mon) 01時頃
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全部砂になって混ざって、なんも分からなくなる前に、俺はもっと、お嬢が此処に居るのを確かめてみたいぜ。
[自分にとっては、どこかまだ現実味のない彼女。 それがちゃんと、目の前に居て、自分の言葉に言葉を返して、暖かいというのがやっぱり不思議で。 マフラーでぐしぐし、手を念入りに拭ってみてから。 また、金色の頭に、ぽふぽふと触れてみたりするのだった*]
(106) 2011/10/17(Mon) 01時頃
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/* むらたてさん> お疲れ様なんだぜー。 メモで言わない意味があるかは、まあ いい か。
(-20) 2011/10/17(Mon) 01時頃
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[少年と別れ、微かに見えた影を追って砂道を歩き続ける男。脇に目もくれず、前だけを見て歩いていた男が足を止めたのは、井戸のすぐ近く。 影は消えてしまっていた。ついさっきまで身に着けていたのであろう衣服を残して。]
神は、世界が砂に成り果てるのをご所望か。
[世界を流れ流れて渡り歩いてきた男は、着実と人口が減っていく様を見てきて、知っていた。 次行く村に、もう人はいない。]
全く。何を期待して、私をここまで生かしたんだか。
[伝道師を名乗りながらろくな宣教をせず、無意味な旅をしてきた自分が残ったのには、意味があるのだろうか。 ……この村に、その答えがあるのだろうか。**]
(107) 2011/10/17(Mon) 01時半頃
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[家の奥深くにしまい込まれ、箱入りに育てられていた。 外で遊びまわる事は許されず、こりずに敷地へ入り込んでは叩き出される少年を、遠くから眺めていた]
私がいるのは、私がわかっています。 ……それに、許されませんから。
[少女を厳しくしつけた兄はどこで何をしているのだろう。 随分とみかけていない。 耳に触れられれば、赤みは頬まで広がった。 少年が手を拭うのをじっと見ていた。 頭にぬくもりを感じる。今度は振り払わずに、くしゃくしゃになったマフラーが揺れるのを困った顔で眺めていた]
(108) 2011/10/17(Mon) 01時半頃
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もう、いいかしら。
[少し撫でさせていたが、顔をあげた。 困惑の表情は消え、人形のような笑顔。 少年から離れると、布を頭から被った]
お食事をしなくてはなりませんから。 ごめんくださいな。
[くるりと踵を返し、廃墟の出口へ向かう。 少年がついてきたならば、笑顔はまた困惑へ変わる**]
(109) 2011/10/17(Mon) 01時半頃
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/* 子供なのに、なんでこんなに背徳的なのかしら。 きっと中の人がえろいのね。
(-21) 2011/10/17(Mon) 01時半頃
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[街のはずれに、フードを被った若者が一人。
いかにも旅人といったなりの彼は悲しげに廃墟を見上げ、足を止める。 何年か前までは立派に在ったのだろう建物は、今はもう干からびて。 そっと触れると、ざらざらと軽い音を立て壁の全てが崩れ落ちた]
……ああ。 この街も、砂に沈んで行くのですね。
[砂避けローブの長い裾が、乾いた風にはためいた]
(110) 2011/10/17(Mon) 20時頃
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/* はい っ ちゃ っ た…。 建った時からずっと見てたのですが、素敵世界観で人が少ないようだったので、つい。 やらかさないようにがんばります。よろしくおねがいします。
(-22) 2011/10/17(Mon) 20時頃
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/*
…彼? ぺらじって女性名だよな?
とちょっとびっくりしたのであった。 でも男女比ちょうどいいかも
(-23) 2011/10/17(Mon) 20時半頃
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[笑えないかも、という言葉にさっきのあれを思い出して。 …小さくごめんね、と謝った]
いると、いいな。
[こうして過ごしていっても… 昨日いても今日いないなんてよくあること。 出会う人など極僅か。
こうして握っている手も、次の瞬間には砂かもしれないなんて なんと儚いものなのか]
(111) 2011/10/17(Mon) 20時半頃
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あれ…?
[フードをかぶった、見知らぬ顔>>110 最近では、当たり前だけど出会う人は同じ人ばかり。 それでなくとも狭いところだったのだ、顔見知りは多い]
あの。 …誰、です、か?
[とぎれとぎれに、問いかける]
(112) 2011/10/17(Mon) 20時半頃
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ホリーは、謝るのには不思議そうにううん、と首を振って
2011/10/17(Mon) 20時半頃
ホリーは、見ない姿に同じように顔を向ける。
2011/10/17(Mon) 20時半頃
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……ん
[ほとんど人の気のしない街で、声を掛けられるとは>>112 驚いたように顔を上げ、ゆっくり振り向いた。 聞きたい事もあるけれど、掛けられたその一言から警戒しているかなと。 まずはお嬢さん方に挨拶を]
こんにちは。私はペラジー、旅の者です。 この街へはつい先程到着したばかり。
[フードを取ると、積もった砂がぱらぱらと零れていった。 敵意はないよと言うように、優しく笑う]
(113) 2011/10/17(Mon) 21時頃
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許されないって、何がだよ。
[手を拭いてみてもダメらしい。 パサパサで、カサカサなものばかりになってしまった中で、時折指に引っ掛けそうになるものの、柔らかくつやつやした髪は、やっぱりどこか、現実味が薄く感じられて、振り払われないのをいいことに撫でていたけれど。 声を掛けられれば>>109さすがに、悪い、とちいさく呟いて手を離した。
そうして触れていたぬくもりが嘘のように、出来の良い人形めいた、つるりとした表情を見れば。 ぴくり、降ろした手が動くけれど。 顰めた眉も、開きかけた口も、なにか意思を伝えるかたちにはならず]
ん、そっか。じゃあ、またな。
[にへらと笑みで塗り潰して、ひらりと手を振り。 横合いの壁穴から、屋敷の外へと抜け出した]
(114) 2011/10/17(Mon) 21時半頃
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あ…旅の、人。ですか。
[どうりで見たことのない顔だと思った。 しかし、旅人とは珍しい。 数年前ならばそうめずらしいものでもなかったけれど]
ペラジーさん…。 あ、えっと、あたしはヨーランダ。 で、この子はホリー。 そこの猫はリリィって言います。
[少なくとも物取の類ではないんだろうなと、警戒心は緩めて]
(115) 2011/10/17(Mon) 21時半頃
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[挨拶するペラジーに、笑みがこぼれる ヨーランダの後に、ホリーです、と言って]
旅……。
[どこもこんな感じだと聞いているから、少し不思議そうに]
(116) 2011/10/17(Mon) 21時半頃
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/* >オスカーメモ あっペラジー兄ちゃんって言ってくれた、ありがとう。 そう、男性なんだよ…! 敬語で物腰は柔らかいけど彼って書いたり男アピール。 気づいてもらってよかった。
(-24) 2011/10/17(Mon) 21時半頃
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ヨーランダ、ホリー、それにリリィですね。
驚かせてしまいましたか? そうですね、砂に支配され始めてから、どこもこんな風ですから。 私のような者は珍しいでしょう。
[そう、今となっては旅人は珍しい。 口に出して、笑みが少し苦いものへと変わり。 ちょっとした雑談のつもりで、尋ねてみる]
お二人はここしばらく、旅人って……見ていませんか?
(117) 2011/10/17(Mon) 21時半頃
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[珍しいの言葉にこくりと頷いて]
旅人……?
[何せ珍しがるくらいだから、心当たりはなくて、ヨーランダの方を見た]
(118) 2011/10/17(Mon) 21時半頃
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やっぱり、どこも…こんなふうなんですね。 風のうわさで、どこもこんな感じとは聞いていたんですけど… ここら一帯だけなのかなって、思っていたので。
珍しい、ですね。 旅人さんは。
[だんだんと元の調子を取り戻して]
ええ…と…。 旅人とはすこし違いますけど。 どのくらい前だったか…伝道師だかなんだか、って、名乗る方が。 その他は… あたしの知る限りでは、貴方くらいです。
[ねえ、とホリーを見たが、逆に自分が見上げられていて、苦笑い]
(119) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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伝道師さん。
[ものめずらしい言葉に、ぱちくりと瞬き]
そんな人がいたんだ。 まだ、いるのかな。
[ちょっと響きが気になって、そう漏らしつつ 苦笑いには少し笑って]
旅人さんは……探し人?
(120) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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うぇ。そろそろ、コイツも駄目かな。
[食べ物を見つけるのは得意だった。 というより、教会が健在な頃から、お腹がすけば適当にそこら辺のものを試し食いしてたから、食べられるものの範囲が広いだけかもしれないが。
齧るとほんのり甘い味がした、その枝も。 折るより早く、ぽとりと地面に落ち。 先に地面に敷き詰められた、かつての枝葉に混じって消えてしまった]
……まっず。
[最初にこの枝を齧ってみたとき。 イタズラをして、一緒に怒られて、一緒に腹を空かせていたやつらは、もう随分と見ていない。
集めといた食糧が無くなったって、昨日一緒にメシ食ってた同士で、取っ組み合ってたのを見たのが最後。 止めようとしたら、放っとけって、見ていた誰かが言った。 二人とも、どうして無くなったのかは分かってて、怒って、誰かにぶつかっていたいだけなんだって]
(121) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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[俺にはさっぱり分からなかったし、そいつが手にした水が、震えてる理由だってさっぱりだった。 ただそれから、なんとなく、誰かと食事しなくなったような気がする]
(122) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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にゃにゃ!>ヨーランダ
(-25) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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[村の外からやってくる一つの影。また、あの商人がやってきた。 もう両手で数えられるほどしかいなくなった村だというのに、毎日毎日、商人は飽きずに魔法の水片手にやってきた。]
[伝道師はその影を見つめて物思いに耽るばかり。]
(123) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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大きく風が吹き、砂が舞った。
また、何かが砂になったのだろうか。
(#3) 2011/10/17(Mon) 22時頃
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