157 南十字四丁目
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少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、カトリーナ、コリーン、マユミ、志乃、リッキィ、レティーシャの6名。
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「ここから帰る方法の前に 何故この場所、南十字四丁目に迷い込んだかを 説明したいと思う。
これはあくまでも、村にまつわる伝承からの推測であり 明確な根拠のある話ではないことを理解して欲しい。
“この島の危機来たりし時 星の導きは最後の夢を見せる”
文献にあったこの意味深な言葉こそが わたしたしがここにいる理由であると考える。 最後の夢という言葉が、何を意味するのかを 証明したい。
“夢の終わりは 星になること” 」
窈の手記より
(0) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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/* えええっ 24h更新だっけ? てか、お風呂とゴハン…。 1時前には戻ってきたい!
(-0) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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――コンビニ――
お姉ちゃんはまだ戻ってない
[少し焦燥感を滲ませた声で呟いた。 理津の姿を見れば、あのあと誰か来たかを問うて。]
お姉ちゃんは診療所の方に向かったのね? ちょっと行ってくる。
(1) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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出かけてる…んだよね。 きっと、そうだよね。
[クリスの不在に 不安が募る。 だから、自分に言い聞かせるように繰り返した]
[だが、彼女が行きそうな場所に 心当たりは ない。 問いかけ>>1:86にも、ゆるく首を振った]
[何処かに集まるのだとしたら>>1:87]
みんなはコンビニにいるんだよね。 鈴ちゃんの家と、どっちがいいんだろう?
[しばし悩むが、答えは出ない]
[こうして考えることがあるのは、喜ばしいことだ。 その間は、不安を忘れられるから]
(2) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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/* 占い先を決めるのに名前が5つしかなくて焦った。 自分を忘れてたよね、うん。
(-1) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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/* この村 コアずれ激しそう。
ええと、 昼間:真由実ちゃん 理津ちゃん 22時ごろ:理津ちゃん 23時ごろ:鈴ちゃん 24時ごろ:志乃ちゃん 莉奈さん
明日は休みだから、 できるだけ村を覗くようにしよう。 いっぱい喋りたい。
(-2) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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どうだろ。 今はコンビニは明かりついてるけどさ、ウチはこんなに扉開けて明るくしてられないからさ? 目立つのはコンビニだよね。でも、生活するならウチのがいーかー……
[んん、と唸って目を瞬いて、腰にあった手を前で組んで悩み顔。 なんてしていたら、窈は診療所までやってきた。]
ああ、窈。 あのさ、これからの拠点、コンビニにするのとうちにするの、どっちがいいかな?
[窈の憂慮や懸念を余所に、まずはじめにそんなことを。]
(3) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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― 救援の到来 ―
[朝日が昇るとともに灰色の獣に呑まれた村の様子が明るみとなっていく。 村は沿岸部と平野部、そこから緩く伸びる丘陵の上の三つで成り立っている。 沿岸部は跡形もなくなっており、地形すら変わっているようだった。 平野部の建物も全て押し流され、黒のキャンバスの上にところどころに船が乗り上げていた。 丘陵部は中腹まで獣に呑まれており、呑まれた海抜までは樹木がなぎ倒され禿山となっていた。 どこまで獣が呑みこんだのかはすぐに分かる。 境目に大量の木材……家だったものが残っていたからだ。 そこより上は潰れた家屋や土砂で押し流された箇所、火事で焼けている家があり……目を凝らしてみれば人の姿が見えた。
救援のヘリがやってきたのは朝日が昇って少ししてからだった。 やってきたのはたった一機だけ。 搭乗員に話を聞けば本土の方でも地震の被害があったそうだ。 船の方も被害があり、また湾口が荒れていて近付けないらしい。
しばらくの間は、このヘリ一機で物資の輸送や、怪我人の搬送を行うこととなる]
(@0) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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おねえちゃん。うん? ……そうね、わたしたちの家がいいかもしれない。
[返しながら、姉の手を引いて]
ちょっといい? 二人で話がしたいの。
(4) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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医療品はこれだけですカ?
[救援に来てくれた隊員に尋ねると苦虫を噛みつぶしたような表情で首を縦に振られた。 一目で見て、足りないと分かるくらいの量しかない。 食料品も出来るだけ回してくれてはいるのだろう。 それでも、これから捜索して見つかる生存者のことを考えると心もとない数でしかなかった]
わかりましタ…… たダ、次は輸液用の生食を多めにお願いしまス……
[なんとかお願いすると、黄と判定した患者の搬送をお願いすることにした。 多くは骨折だが、ご老体が多い。 放っておけば歩けなくなり認知症となってしまうだろう。 一度に搬送できる人数は少ない。 一日にやってくる回数も数度と言ったところだろう]
……私は何人助けられるでしょウ
[小さく、呟きを漏らした]
(@1) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[姉を診療所の裏手に連れて行くと >>0 メモ帳に書いた手記を見せた。 自分の手記を人に見せることはそうない。]
……わたしは皆のためにも どうやって帰るのかを実践しなければならないの。
星になること。 それが帰る方法なら、おそらく。
[視線を自らの手に向け、そして姉の目を真っ直ぐに見つめた]
(5) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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わたしを、殺して欲しい。
(6) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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それが果たされたなら、 おそらく普通の死ではなく、"帰る"ことができるはず。
ただ――本当の南十字村は、 いつもどおりの様子ではないと思う。 危機が、来ているはずなの。
わたしに判断はできない。 こちらに居続けることと、あちらに戻ること どちらが幸せなのか。
ただ、九割確信しているわ。 帰りたいなら、こちら側で死ぬ必要があるのだ、と。**
(7) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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テントはそちらニ 怪我人の方を入れてあげてくださイ 元気な方は薪を集めてくださイ 沢で水を汲んでお湯を沸かして欲しいでス
[医療用にと宛がってもらったテントは二つ。 それを建ててもらい、搬送予定の人にそこに入ってもらった。
軽傷の人の手当を行い、体調の悪い人はシートの上で寝てもらう。 昼はまだ暖かだが、夜になるとまた冷える。 そのための準備を行っていた]
笑美さんは大丈夫でしょうカ……
[笑美も手伝ってくれていただろうか。 別の場所の手伝いをしているのであれば、後で寄ってみようと思っていた。
それらが済めばバッグに医療品を詰めて救助班と合流した。 これから向かうのは、無事な丘陵部――]
(@2) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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――山麓――
[津波はさほどではないが、 地震の被害が大きい山麓まで降り立っていた。 言葉を失った。
既に救助隊員が瓦礫を避ける作業をしている。 そこから、出てくる遺体の、数々。]
……っ、う
[嘔吐感を催すが、ろくに食事もしていないせいで戻すことはなかった。]
『この女性は息がある!早く治療を!』
[見知った顔だったかもしれない。 わからない、もう何も、見えない――]
(@3) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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[ぶんっ、と一つ首を横に振る。 だめだ、こんなところで挫けてはいられない ただでさえ人手不足なんだ]
手伝います! 担架はあるんすか! どこに運べばいいですか!!
[小柄だけれど、体力はあるつもりだ。 救助作業を手伝うために、邪魔にならないよう 隊員の指示を聞いて。]
(@4) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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二人で……?
[話ををしたい、と持ちかけられて、手を引かれるままに。 ここを出るための何かがわかったのだと予想して、ちょっとごめんね、と、その場にいた怜歌や莉奈には片手をあげただけで場を辞した。]
(8) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[それから、そっと見せられたメモ書き。 内容がただのメモではなくいつも書くような日記――手記、という言葉は慣れない――だと気づくと、訝しむように目を細めた。 昔ちょっとした拍子に書き連ねられたノートの中身が見えた時、そのまま読もうとしたらかつて見たことのないような勢いで迫られて取り上げられた。 そんな記憶があるからこそ、見せられる、ということに、疑問と危機感を覚えたのだった。]
これって――
[内容は、相変わらず理解しやすい日本語ではない。 星になる。危機が迫る。薄暗がりの中でそれを読む間にも、頭の近くで声がした。]
(9) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[今目の前にいる窈は、実は異世界からの侵略者で、窈そっくりに化けて、あたしを騙そうとしているんじゃないか。 そんな突拍子もない妄想が瞬時に浮かぶような結論が、投げかけられる。]
ころして、ほしいって、それって、殺すってこと?
[あまりのことに混乱して、繰り返す。 おかしい。おかしい。日記は見せてくるし、殺してくれと言ってくるし、いつもおかしいけれど、今日は特段おかしい。 この異世界からの侵略者は、姉に妹を殺させて、現実世界にいる妹の、暗殺計画を企てているんじゃなかろうか――
そんな夢物語のほうが何倍も良かったと思わせるくらいには、窈の目は真剣だった。]
(10) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[ああ、なんて迂闊な。 確かに言った。"何でもあんたの言うとおりにする"。 いや、それを後悔しているわけではない。妹の言うことなら、聡い子だとか自分の足らなさだとか、そういった要素を抜きにしたってわがままの一つ二つは聞いてやりたい。 でも、だからって、殺すなんて、]
――本当に、いいんだね?
[口は、頭の混乱に反比例してどこか冷静に、思考と真逆のことを言う。 違う、違う、そうじゃない。]
(11) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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/* 鈴さん人狼ですよね……? です、よね……?
(-3) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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おねえちゃん。
[そ、と窈の手が伸びる。 姉の髪を優しく梳き]
おねがい。 [愛おしい人にするように、その髪を掬って軽く口付ける。 少しだけ潤んだ瞳、そこにきらきらと映るのは 南十字座で。]
(12) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[ゆっくりと深呼吸して、頭も口も落ち着ける。 妹を殺す。それが彼女の望みなら、応えるべきだ。 けれど。]
……でも、あんたは、まだそれが幸せかどうか、判断していないんだろ。 それじゃあ、殺せないよ。まだだよ、まだ。
[そう言って現実からほんの一歩だけ逃げた。 距離をとる。それだけで救われた気になれる。
ただ、もし。 もし、本当に帰る方法が、ここで死ぬことだとしたなら。 こうして逃げてばかりもいられないかもしれないと、頭の端で自覚する**]
(13) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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……神様。 あんまり信じちゃ、いないけど。
ひとつだけ教えてよ。
これが神様のいたずらの神隠しで、本当に帰る方法が死ぬことなら。 最後のひとりは、どうやって帰ればいい。
(*0) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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[ふわ、と手の中から逃げた髪の房に 苦い笑みを浮かべた。姉の言葉は最もだ。]
……わたしの、しあわせ。
[それは大好きな姉との時間、大好きな祖母との時間。 本当の南十字村で、それが失われてしまうなら 恐ろしいことだと、思う。
それでも―――現実と立ち向かう、その覚悟を]
考えておくわ。 ごめんね。
……おねえちゃんが大好きだよ。
[少しだけ幼い頃の口調に戻って、わらった。 少しだけ胸が苦しいのは、何故だろう**]
(14) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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/* 少しだけを2囘言っているので10点減点
(-4) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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みんな殺して、一人でまた死ななきゃいけないなんてさ。 なんて惨い仕打ちを叩きつけるもんだよ。
……でも、もし、もしそうなら。 その役が他の誰かじゃなくて、あたしであることを少しだけ感謝するから。
窈やみんなを、どうかよろしく。
[それは口には出されない、胸中での静かな祈り*]
(*1) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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/* 起きてたワロタ
(-5) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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― 南十字村・丘陵部 ―
[燃える燃える、世界は燃える。 倒壊した建物は数多い。 暖房にガスストーブを使っていた家も多かったのだろう、その多くは火の手に包まれ今尚燃え上がっていた
鉄筋性の家に住んでいた者は無事であったし、木造でも無事な家はあった。 そこに住んでいた者たちは夜通しで救出活動をしていたようだ。
崩れ落ちた瓦礫の下呻き声が聞こえる。 もしかすると、生きながらに火の手に包まれた人もいるかもしれなかった]
(@5) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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『先生ー』
[自分を呼ぶ声が聞こえる。 振り向けば大の男に肩を担がれた若い男性が一人、太ももに創があり唇が微かに青紫色のようだった]
その方はどうされたのですカ?
[連れてきた男の人二人の手の甲に無と記しながら問いかける。 男の答えに...は目を見開いた。 倒壊した建物の下敷きになっていた――それは、つまり……]
ここは感覚はありますカ? ここハ?
[地面に膝を着き、男の足に触れていくが感覚はないらしい]
そこにシートを敷きますから座らせてくださイ 寝かさないデ、支えてあげてくださイ この方のご家族の方ハ?
[尋ねればまだ瓦礫の下とのことだった]
(@6) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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そウ、ですカ……
[顔を伏せる。 鞄の中から輸液用の生食を取り出し、腕の静脈を確保して点滴を開始する。 太股の付け根をゴムバンドで圧迫し、なるべく血液が戻らないようにもした]
あちらに救護テントがありまス この輸液が終わったら連れて行ってくださイ
[だが、圧倒的に輸液が足りていない]
いいですカ! 瓦礫の中に埋もれている人が居て姿が見えたら教えてくださイ すぐに掘り起こさないデ!
[クラッシュシンドローム。 こうした災害現場で見た目で分かる怪我よりも恐ろしい症候だった]
(@7) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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[本土の方の空を見上つめる。 早く、早く、次の補給物資を――。 祈りながら怪我人を視ていく。 無傷、緑、黄、赤、そして黒。 手の甲に文字を書いていく。 黒は死者、彼らに手を合わせる時間も、祈りを捧げる時間もなかった]
この人は動かさないでくださイ この場で処置しまス!
[黄の人は救護テントへと。 不衛生な環境では感染が心配だったが赤の人はその場で処置を施していく。 手が足りない。 医者が一人では、足りない。 ...は休む暇もなく、治療を続けていく
額から、ぽつりと汗が滴り落ちた]
(@8) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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/* 笑美さんをむぎゅむぎゅしたいけど、 極短ミニスカートで白のナース服を着せた笑美さんをゲットできるらしいので満足しておこう、そうしよう。
(-6) 2013/12/23(Mon) 09時半頃
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そう、ですよね。そんな不安がっててもしょうがないですよね。
[鈴の言葉に頷くように。
自分よりも年の若い彼女に頼っている自分がなんだか情けなく感じて。自分が過ごしていた日常が、こんなに脆くて。こんなに、自分は弱い。
そんな思いを感じつつも鈴についていく。]
(15) 2013/12/23(Mon) 14時頃
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────そうですね。もし、他に適切な場所がみつからなければ、食べる物もあるし、コンヒニを拠点にするのも悪くはないかとは思います。
[莉奈は鈴の提案に頷くも、少し、間をおいて]
あくまで、このままの状況が続けばですけど。
[この状況を信じたくない自分が、まだそこにはいた。]
(16) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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取りあえず、コンビニに戻りますね。何があるかとかちょっと確認してきます。
[莉奈は帰ってきた窈に会釈するとコンビニへと向かう。]
(17) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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─コンビニ─
取りあえず、機器とかの使い方は見とかなくちゃ。
[莉奈は肉まんの容器の説明書を見つつ、見よう見まねで肉まんを温める]
(18) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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でも、いったいどうなっちゃうんだろう。
[肉まんを容器に入れつつ、零れ落ちる溜め息。どうにかしなくてはならないけど、やはり不安は*拭いきれなくて*]
(19) 2013/12/23(Mon) 14時半頃
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― →コンビニ ―
[志乃に手を借りることはなく、コンビニまではやってきていた。 一応、本屋を出る時に仕事中に常備していたお茶は持ってきたのだけれど。
歩く道すがらに南十字町を時折見やるが。 人の気配はほとんどしない状態になっていた。]
(20) 2013/12/23(Mon) 15時頃
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/* 自分がどこまでロールしたか覚えてない…… まゆまゆを連れて行く、まで、か?
(-7) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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――コンビニ――
理津さん、お留守番ありがとうございます。 鈴さんたちはまだ……?
[診療所の方向を見ると、莉奈の姿が見えた。 おかえりなさい、と迎えて]
――…
[肉まんを温める姿を見ていると、 少し前の笑美の姿が蘇る。 彼女の明るい笑顔はどこに行ってしまったんだろう。]
(21) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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ここで何かを食べようと思ったら、とりあえずお金を払えばいいのかしら。
[それならひとまずは大丈夫かもしれない。 けれど、お金が尽きるよりも早く食べ物が尽きてしまったらどうすればいいのかは分からないけれど。]
……そういえば、クリス先生に薦めた漫画で。 主人公が無人の街に取り残される話があったわ。
あの話みたいに、ロボットがやってきて全部元に戻してくれたらいいんだけど。
(22) 2013/12/23(Mon) 15時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 16時頃
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お帰り、志乃。 ああ、麻由実もいたのね。 窈と鈴ならまだ帰ってきてないよ。
[いまごろ何をしているのだろうか。 莉奈の姿はみえたけれど、あの姉妹は後ろからクルわけではないようだ]
ホント、変な空間。
[窈と鈴の会話も知らず、ぼうっと。]
(23) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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ここは、言ってしまえば 無法地帯なんじゃないですか?
[麻由実のお金という言葉に、軽く首を傾いで]
経済活動をする人間がいないのですし 10人にも満たない人数で金銭価値があると思えない。
[元の世界ならば罪に問われるかもしれないが この世界では、罪を罰する人間すらいない。 莉奈さん、とカウンターの中の彼女に呼びかけて 煙草を指させば、彼女はそれを取って渡してくれたか。]
(24) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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無法地帯ですか……
[そうは言っても無断で取っていくのにも若干の抵抗はある。 迷いながらも、一応は小銭を出してチョコレートを手に取った。]
売ってるあたしが言うのもおかしいけれど。 タバコは良くないですよ?
(25) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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麻由実さんはモラルがあるんですね。 私はそういうの、欠けているみたい。
[くすっと笑う。 礼儀とモラルは別物なのか。 或いは普段の礼儀が億劫になったのか。 煙草のパッケージを開ければ]
……流石に外で吸います。 身体に悪いのはわかっていても、 なんていうのかな――こうやって依存していると 気持ちが落ち着くんです。
[たしなめるような言葉に苦く笑って、 カウンターに置かれたライターも拝借すれば 自動ドアを潜って外で火をつける。]
(26) 2013/12/23(Mon) 16時頃
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モラルなんですかね……? 多分ですけど、そこまでの度胸がないだけですよ。
[そう言って笑うと、今度はお金を払わずに棚からガムとチョコレートを手に取った。 そうして志乃に渡すと。]
落ち着くんなら仕方ないです。 けど、次に吸いたくなったら代わりにこっちで我慢すると良いと思いますよ?
[そう言って微笑んでから、彼女は店内に戻っていく。]
(27) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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――丘陵部――
[どのくらいの時間、素人ながら、隊員に従って手伝っていたか。けが人を丘陵部のテントに運ぶということで、そちらへ向かえばクリスの姿が見えて。 必死に治療に従事する彼女は、休みなく働いているのだろう。休む暇などないのはわかっていても]
せんせ――
[ハンカチはけが人の治療に使ってしまったから、服の袖で彼女の汗をそっと拭う。 疲労の滲む表情に、苦い思いを隠せなかった]
先生が無理しちゃだめだからね。 ううん、無理するなっていう方が無茶なのはわかるけど。 倒れないでね……?
(@9) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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それは優しいことかもしれません。 あ――、うん、……ありがとう、ございます
[ガムとチョコレートを差し出されれば、やっぱりちょっとだけ叱られたような気分になって、少しだけ視線を逸らしつつ受け取る。この格好じゃポケットらしいポケットもないから、手に持ったまま。 泳がせた視線は中空に向いて。映る夜空にふと]
待って、麻由実さん
[店内に戻ろうとする麻由実を引き止めると、南の空に眩く光る星座を見たまま]
あんなに南十字座が輝いているの……見たことありますか?
[寒い外の空気に冴える星空。 シチュエーションが違えば、もっと綺麗だったんだろうななんて]
(28) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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あちらに帰れば―――わたしたちは、もう
[姉と別れたか、あるいは怜歌も一緒に 同じコンビニの方向を目指したか。 夜空を見上げながら呟く独り言。]
――。
[言葉に出来ない。 これが妄想ならいいのに。 自分の勘が外れることを祈るけれど そう思えば思うほど、文献の文字から示される事実が 頭を占める。]
(29) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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何あれ……
[南十字座があんなに輝くなんてどう考えてもおかしい。 それが、彼女にもようやくここは別の場所なのだと認識させたようで。]
やっぱり、ここはもう。 今までと同じ場所じゃないんですね。
[呆然としたようにそう呟いて。 戻るのも忘れて綺麗なヨゾラに見とれていた。]
(30) 2013/12/23(Mon) 16時半頃
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――…吉兆なのか、凶兆なのか
[わからないけれど、 ただひとつ確かなのは それがあまりに綺麗だということ。]
麻由実さんは、お兄さんと会えなくて寂しい?
[夜空を見上げたまま、ぽつりと問いかける。]
(31) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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|
まだ、そこまでは。
実感がわかないせいですかね? いっそ漫画みたいに悪役でも出てきてくれたらもっと分かりやすいんですけど。
[そう言って苦笑した。 別の場所と認識していても現実感は無いのだった。]
志乃さんはどうです? 家族と会えなくて……とかは。
[彼女の家族の外面しか知らない麻由実にとっては。 自分の家族と同様にうまく行っているように見えたからそう聞いていた。]
(32) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
そう……。悪役、か。
[漫画みたいに、と本屋らしい彼女の言葉に弱く笑って。 逆に同じ問いかけをされれば、少し言葉に詰まる]
―― 清々しい、 です。
私はね、家族が――特に父親が大嫌いで。 だから此処に来れたことが本当に嬉しいの。 永遠にこの場所にいられたらどんなに素敵かしら。
[わらう。わらう。自分を蔑むように、わらう]
(33) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
|
――いっそ、私が悪役になればいいのかもしれない。 ね、麻由実さん?
[理津や莉奈に見えないように、彼女の腕を掴んでコンビニの入口の影に引き寄せれば、煙草を地面に放った後、麻由実を緩く抱き寄せて。]
女性だけなんて、本当に素敵なせかい――。 男が大嫌いで、女の子に触れたくて、
私はそんな汚れた目で貴女を見ているわ。 こういうの、悪役って、いうのかしら。
(34) 2013/12/23(Mon) 17時頃
|
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清々しい、ですか。
[刺のある彼女の言葉。 それを理解すると黙って聞くことにしたのだった。
続く言葉を聞いていればどんな人でも分かる事だった。 ああ、彼女は本当に家族が嫌いで。 此処に来れたことが良かったと思っているのだと。]
(35) 2013/12/23(Mon) 17時頃
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|
さぁ、どうでしょうね。
[抱き寄せられると、志乃の頬を指先で撫でて。 さっきの彼女の言葉がどこかに残っていたからか。
この世界なら、モラルに囚われる必要も無いんだって。]
本当の悪役ならそんな事は言わないでしょう? むしろ、私のように流されたふりをして楽しむのかもしれませんよ?
(36) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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/* んむ、無邪気系で受けをやろうかと思ったが。
無理に決まってるわwww
(-8) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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/* しかしなー、ここで押し倒すとかも芸がないしなーwww
(-9) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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|
[ぎくりとした。 そんなこと言わない――悪人ぶりたいだけの自分を 見透かされているようで。 >>36麻由実はてっきり怯えるか拒むと思っていたのに 抵抗がないどころか、頬を撫ぜるどこか妖艶な指先に 少しだけムキになる。]
……それなら、利害なんてないわ。 楽しみましょう?
[かすめるように唇を奪って、彼女の頭を抱く。 何度か唇を重ねては、舌先で麻由実の唇をなぞって。]
(37) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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ア、笑美さン……
[汗を拭いてもらい、声を掛けられるまで気付かなかった。 心配させぬようにと微笑みを浮かべる]
大丈夫ですヨ、体力には自信がありますかラ
[女性にしては大柄な体つきはこういう時に役に立ってくれてい。 普段は可愛い服もなく残念なことが多いのだが……]
笑美さんも無理しないでくださいネ この後、あちらに行きますかラ
[あちらと示したのは平野部のことだった。 そこは黒の蔓延る湿った世界。 地面は海水でぬかるみ、臭いも酷いことだろう。
出来れば笑美には行って欲しくはないが、笑美のコンビニはどこら辺だったろうか。 父親とは合流できらのだろうか――微笑みの仮面に小さなヒビが入っていた]
(@10) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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そうですね、楽しみましょうか。
[唇を奪われ、頭を抱かれる。 男性経験はそれなりだったが、女性とこういう事をするのは初めてだった。 これはこれで良いなんて、そんな事を思いながら。]
じゃ、お礼に……
[唇を合わせると舌を彼女の口内に入れて行く。 そうして舌を絡ませて、柔らかい彼女の感触を味わいながら。
この感覚がある間は、今の状況も忘れられるだろう。]
(38) 2013/12/23(Mon) 17時半頃
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|
うん。 お医者さんだから、自分の限界とかもわかるよね。 でも――医者の不養生にならないように!
[心配なのは大切な人のこと。 勿論家族のことだって気になって眠れない。 或いは見知りの人たちのことも。 でも、人は時として残酷で、目に見えないものよりも視覚として捉えたものに優先順位をおくことがある。今がまさにそれ。]
クリス……せんせい。 あたしね、あなたまで倒れちゃったら もうどうしていいかわかんない。 だから――絶対に、無理しないって約束して!
[ぴっ、と小指を差し出して。 隊員が平野部に戻ると方々に合図を出している。彼女と言葉を交わす時間すら短いものだけれど、それだけで元気を貰える]
じゃあ、先にいってる。あとでまた!
(@11) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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−診療所→コンビニ−
[窈が二人で話したいと言うので>>4 莉奈の後に続いてコンビニへと向かった]
[コンビニに戻ってくると志乃が戻ってきていて、 麻由実の姿が見えた]
他にも人がいたんだ…
[ホッとして笑顔がこぼれる]
(39) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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−コンビニ−
[無法地帯という話を志乃と麻由実がしてるが、 それに口を挟むことはしない]
[二人が外へ出るのを 黙って見送ると]
喉渇いちゃった
[棚からペットボトルを取り出して こくり と液体を飲み込む]
あ、これが無法地帯ってことか
[代金など支払わずに商品を取るなど、 元の世界では許されないことだった]
仕方ない…よね
[そう言って、少々の罪悪感を押さえ込んだ]
(40) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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んっ、ふ――
[吐息を漏らしながら、麻由実からの深い口づけに応える。 甘美なキスは脳をぴりぴりと痺れさせる。 経験は無いに等しい女は、一瞬で後手に回っていた。]
こんなの、初めて……
[柔らかくて、気持ちのいいキス。 女性という存在の魅力に嵌っていく。]
麻由実さんはこういうこと、……得意なんです…?
[コンビニの中からは見えない位置だが、 街灯が二人の重なった影を、ぼんやりと作り出している。]
(41) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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/* ゆるゆる覗いたら ログが伸びてて びっくりした。 そっか。休日だもんね。
ところで、占い師って 何かロル落とすのかな? 特に説明は なかった…よね。
(-10) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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/* 割り込んでいったら申し訳ないよね。 様子見しよう そうしよう。
(-11) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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得意って言われるとどうだろ……
[流石に誰かと比べたわけではないが。 それでも、一通りの経験はしてきたから。]
嫌じゃないなら嬉しいな、続きしよっか?
[いつの間にか言葉も砕けた口調になっていた。 そうして、また唇を合わせて舌を絡めながら……彼女の身体を和服の上からそっと撫でる。
最初は遠慮がちに、次第に胸やお尻を重点的に。]
(42) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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/* そういえば。 最初はリッキィ使うつもりだったんだよね。 そしたら すでにいたから、 設定だけ引き継いでレティーシャにしたの。 でも、今思うとレティで よかったなぁ。 「おねぇちゃんたちと怜歌」っていう構図が楽しくて。 リッキィだと、もっと押しが強くなってた気がする。
(-12) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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[口づけは甘く、気持ちがいい。 けれど身体を撫でる手の感触には、小さく震えて]
ま、待って さすがに此処じゃ……
[他の場所ならいいと言外に告げているようなものだったが まだ状況が整っていない、と そっと麻由実の肩を押して、身体を離す]
……また機会があったら、ね
[怜歌達もコンビニに戻っているし、 一度戻ろうと、弱く笑んだ。]
(43) 2013/12/23(Mon) 18時頃
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そうね、流石に此処じゃあまずかったよね。
[戻ろうとする彼女の手を軽く握ってから耳元で囁いた。]
また今度、続きしようね?
[そう言って微笑むと、もう少し空を見ていると告げて。 戻って行く彼女を見送った。]
(44) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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/* 戻ってくるんですか! 中の人は にやにやしながら待機してたのに←
(-13) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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[耳元で囁かれる言葉に、ぞくっとする。 小さく頷いて、コンビニ店内に戻って
チョコレートを割って口の中に放り込んだ。 キスの後味と甘いチョコの味が溶けていく。]
(45) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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/* 大体葵さんとはこうなりますw 麻由実がどSになる前に逃げたともいう
(-14) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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――コンビニ――
[皆が集まるコンビニに戻る。 店先の麻由実と、戻っていく志乃に視線を向けては 思案げに麻由実の視線の先を見る。 南十字座。控えめで、88星座の中で一番小さいそれが こんなにも輝いているのは――]
……
[どちらかと言えば、明らかに凶兆。 それをどう伝えるべきか考えあぐねていた。]
おねえちゃんが――皆が集まる場所を決めたらどうか、って。 ここでもいいけれど、休めないから。 わたしたちの家なら、古いけれどそれぞれが休めるくらいはあるわ。
(46) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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……ねぇ、窈さん。
[すれ違った彼女に声をかけた。]
今でなくてもいいのだけれど。 文献とかで分かった事があったら教えて欲しいな。
[今までとどこか違う雰囲気だった。 志乃の言葉がきっかけだったのは間違いないが。
それ以上に真実を知れば、彼女は何か動き出すだろうと。 そんな雰囲気を漂わせていた。 見ようによっては、眼の奥が紅く見えたかも知れない。 尤も、それはすぐに勘違いと分かるだろうけど。]
(47) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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/* さっさとCO 半狼でも無いのに覚醒のタイミングが必要とか。
我ながら面倒な動きしてるなー、申し訳ない。
(-15) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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そっか。ここだと眠れないもんね。
[窈の提案>>46に もっともだ、と納得し ぽん…と手を打った]
行くなら、 パンとか持っていったほうがいいかな?
[キョロキョロと店内を見回して、 何がいいかな…と、品定め]
(48) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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/* >>47 麻由実が人狼なのかな? ううーん、じゃあ私も何かCO的なものを落とすか。 結果は 必要ない? どうだろ。
(-16) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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[麻由実に呼び止められ、彼女の目をじっと見た。 先刻と雰囲気の違う麻由実―― それぞれが困惑し、そして状況を把握したいと願っている。 自分だけ知っているのはずるいのだろうと。 意を決したように頷くと]
中で。皆に聞いて欲しいから。
[そう告げ、コンビニの中でそれぞれを見渡して。 入口付近に置いてある新聞は、 女性たちが此処に迷い込んだ日から変わっていない。 その翌日に、新聞が発行されているかがそもそも疑問ではあったが]
(49) 2013/12/23(Mon) 18時半頃
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聞いて。 文献で得た情報を噛み砕けば、 わたしたちは、最後の時間を過ごすために ここにいる。
本当の南十字村は、"危機"に陥っているはずなの。 それがどのような状況かは、あちらに戻らないと わからない。
[それでも戻りたいと願うなら、それは]
……こちら側で、死ぬことで 本当の南十字村に帰れるわ。
(50) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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レティーシャは、「聞いて」と声をかけられ、窈を見た>>50
2013/12/23(Mon) 19時頃
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……そうね。
私だけ聞いても、また別の誰かが知りたがったら一緒だものね。
[肯いてコンビニの中へ入っていく。 そして、彼女の言い出した言葉に驚愕の表情を浮かべながら。]
なにそれ……何の冗談です?
(51) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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こちら側で死ぬことでって。 そんなの、誰が保障してくれるのよ……
[そう言いながらも、頭のどこかでは分かっていた。 彼女の言っている事は恐らく真実だろうと。
そして――ここが仮初なら皆を戻してあげないといけないと言う事も。]
(52) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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危機って、何? 死ぬって、そんな…
[不穏な単語>>50が飛び出てきて、 ...の心に不安が再び宿る。 冗談と言われようとも>>51 もしかしたら という気持ちが拭えない]
戻りたい…戻りたくない…私は……
[実家に帰ってきたときに 母親に叱られたことを思い出す。 あの時は 無視してしまった]
(こんなことなら、ちゃんと話しておくんだった)
お母さん…
[俯いて呟いたのは、大切な家族だった]
(53) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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し、ぬ……?
[現実感のない言葉を、小さく復唱して窈をじっと見た。 痛いのだろうか、苦しいのだろうか 死ぬ、ということは。]
……。
[不安げな怜歌を一寸視界に止め 怜歌の頭を撫ぜ、肩に手を置いた。]
(帰りたくなんかない)
[けれど皆が帰ることを選んだら意味がない。 一人は厭。]
(54) 2013/12/23(Mon) 19時頃
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……待って。 本当の南十字村は“危機”に陥っているって。
どういう事なの。
[皆が戻れたとしても。 危機に陥っている場所に戻る事になるのだろうか。
それならば果たして……此処とどっちが幸福なんだろうと。]
(55) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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わたしが 最初に、元の世界に戻る。
だからお姉ちゃんに頼んだの。 殺して欲しいって。
……断られたわ。
[姉の言葉を思い出し、瞑目した]
何が幸せなのかを、判断しろって。
わたしは皆の幸せを願う。 皆が、幸せなことが、わたしの幸せ。
(56) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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|
[志乃の手が嬉しい。少しだけ笑った]
志乃ちゃんは
[学校前での やりとりを思い出し]
家出したいんだっけ。 帰りたくない? ここにいる限り 二度と会えないけど、 それでも 帰りたくない?
[駄々をこねるような声音は、 幼い子が あれなぁに? と しつこく質問するのと似ている]
私は、死ぬのは…怖いな
[志乃の肩口に頭を寄せる]
(57) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[ゆるりと首を横に振り]
わからないわ、それがどのような「危機」なのか。 もしかしたら島がなくなっていたり……ね
[それはさすがにないと思うけれど、と冗談に聞こえない冗談を。]
ただ、元の世界が今までどおりとは いかないでしょう。 わたしたちが此処に来ている時点で、 もう本当の世界は、平和ではなくなっているはずなの。
(58) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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大丈夫でス、私は毎日おにぎりいっぱい食べてるでス
[力瘤を作ってみせようとするが出なかった。 乾いた笑い声を出しながら、こつりと自らの額を叩く]
私は大丈夫
[安心させるように、しっかりと笑みを浮かべると差し出された小指に自らのそれを絡めた。 ゆびきりというのだったか。 むかし、むかしの遊女が小指を賭けたお呪い。
平野部に向かおうとする笑美にマスクを渡してその後ろ姿を見送ると、新たに救出された人の元へと向かった]
(@12) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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……うん。 帰りたくないわ。
[肩口に寄せられる頭を そっと抱いて、自らの頭をこつんと触れさせた]
私も怖い。 人間はいつか死んじゃうなら 怜歌、ずっと此処にいようか。 死ぬまで、ここに、一緒に……
[私じゃ厭かしら、と小さく笑って 窈が紡ぐ言葉から逃げるように 怜歌を抱き寄せた。]
(59) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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/* 現実の世界はかなりリアルな描写をされているので すげえええええと思っているのがこちらのry
クリスせんせい頑張ってるwww
(-17) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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それはそうかもしれませんね。
モラルが大分無いと言うか。 例えば……
[コンビニの棚からバームクーヘンを2つ手に取ると片方を窈に手渡して自分は残った方を開封して一口食べた。]
これ、万引きですけれど志乃さんが言ってたように誰も咎めません。 だけど……殺してと言われて「はい、分かりました」って言える人は中々居ないでしょうね。
[自分だったらどうするのか。 少し思いつめたような表情で思案していた。]
(60) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[そう、もしも殺す事で救われるのだったら。 それを行う事が正しいのかもしれない。
ただそれは、モラルを明らかに逸脱していた。]
(*2) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[助け出された人は酷い出血状態だった。 しかし、ここでは縫合も輸血もすることはできない。 ゴムヒモで緊縛し、止血を試みた後に手の甲に赤と記して救護テントへの搬送を頼んだ。
皆、疲労の色が濃くなっている。 刻限は正中。 太陽はそれでも、少しだけ西に傾いていた。
渡されたジェル状の食べ物を口にする]
後、何人救えますカ
[呟きに答えてくれる人はいなかった]
(@13) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[やがて戻ってくる姉妹たち。 その様子は平穏なものでは決して無く]
島が危機…? なに、それ、
本当、だとしたら、
[生徒たちは。 同僚は。 近所の人は。
いったい、どうなっているというのか]
しかも戻るには死ぬ必要があるって…、 人殺しなんてできないわよ、
(61) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[手を口に当てる。 戻りたくないわけがない。 気になることが多すぎる。 ただ、それに必要なことに対して戸惑いが隠せず、 窈の話が信じられないというような色を浮かべていた]
(62) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[抱き寄せられるのは>>59 心地よい]
嫌じゃない。 志乃ちゃんと一緒なの、嫌じゃないよ。
[島が平和ではないならば、 帰ったところで幸せなどないのかもしれない。 だったら、この南十字四丁目にいた方が 幸せになれるのかもしれない]
[でも]
(お母さん、お父さん、大丈夫かな…)
[その心配を忘れることは出来ない]
どうしたらいいんだろう…
[志乃にしがみついて、泣きそうになるのを耐えた]
(63) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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/* もしかして:クリス先生が一番描写すごいんじゃね
被災地の描写とか全く想像出来なくて すごいなーと思っています。 そうだよな、日本を舞台にした大災害だったら こうなるのだよな……
(-18) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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いただきます。
[麻由実から渡されたバームクーヘンをもぐもぐしつつ]
モラルの問題なのか 或いは人間の本能的な部分かしらね。
食事は人間に欠かせない。 人間という知能を持った生き物は、働いたりして得たお金を交換することで物を得るということを身につけた。けれど本能的な部分で言ってしまえば、食事がタダで出来るのならばしてしまっても構わない。否、しなければならない。 それが生命維持活動だから。
―――でも "人を殺す"ことは、人間の本能に不必要なこと。 だからわたしたちは人を殺すことに抵抗がある。 それが罪であるか以前に、生きていく上で必要がないからね。
[人を食べるなら別だけど、と生々しいことを涼しげに言いつつ]
(64) 2013/12/23(Mon) 19時半頃
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[理津の戸惑いを汲むように、彼女に視線を向け 思案げに瞬きながらバームクーヘンを食べ終えて]
わたしが先陣を切りたい気持ちはあるのだけど ただ――あちら側に戻った後で、 こっちにいる皆に、状況を知らせる手段がなければ あまり意味のないことね。
[文献で得た情報だけでは限界があるが、 分断された世界を自由に行き来するのは不可能だろう。]
(65) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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|
[怜歌の頭を優しく撫で、 少しでも彼女の不安を和らげたいと思う。]
……
[窈の言う危機というものが、現実の世界で 死をも意味するようなものならば
家族や友人の無事を、心配する以前に――]
私たちが、現実世界で死んでいて ここは天国、なんてことは ないです、よね?
(66) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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|
[指切りで約束をした。それを信じて。 クリスからもらったマスクをつけながら平野部に向かう。 夜になれば、救援活動も難しくなってくる。人を救えない時間、けれどそれが自分たちの休息時間にもなると思うと、複雑な気持ちだった。]
皆……
[思うのはコンビニに足繁く通ってくれた人々や、まだ行方がわからない父のこと。コンビニの周りは被害が大きく、瓦礫のせいでコンビニがあった場所まで行くのも難しい状況だった。]
皆――、日が沈むまで全力で頑張ろうぜ!!
[一人でも多くの命を救いたいと喝を入れ、 駆け出す。]
(@14) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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もう一つ。
判ればで良いんだけども。
……この島の外はどうなっているのかしら。
[単純な、けれども今後を考える上では避けて通れない質問だった。]
(67) 2013/12/23(Mon) 20時頃
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|
うおあっ!!
[平野部で海の藻に足を取られ転んだ。 べちゃりとコンビニの制服に泥がつく。]
なんじゃこりゃあああ
[藻やら、泥水やら、瓦礫やら、平野部は酷い状況だ。流されて亡くなった人の遺体の回収すら、まだ終わっていない現状では――]
……、げほっ
[見たことのないような凄惨な光景に、涙が出そうになるのを堪え、隊員の後を追いかける。]
(@15) 2013/12/23(Mon) 20時頃
|
|
天国かどうかはともかく、 あちら側でわたしたちが死んでいる可能性も 否定は、出来ない。
[志乃の問いにはそう答えるしか出来なかった。 この超常現象を起こす、奇跡的な力は 人の生死にも関わってくるものだと――知っていた。]
島の外には、きっと出られないと思うわ。 連絡船や飛行機があって、例え運転できたとしても……
[文献で調べた限りではあるが、この現象は南十字村に纏わるもの。島の外に同じように迷い込んでいるような人がいるとは考えづらい]
それこそファンタジーめいた話だけれど、 何か障壁があって出られない、なんてことが、実際に有りうるわね。
(68) 2013/12/23(Mon) 20時半頃
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レティーシャは、口を閉ざして おねぇちゃんたちの話を*聞いていた*
2013/12/23(Mon) 20時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 21時頃
|
[これから平野部の捜索を行うに辺り現在の救護テントの位置では不便だった。 しかし、丘陵部であるこの地区はまだ火災もあり不適切な場所だった]
せめて診療所無事なラ……
[目の前で倒壊した診療所を思いだし、瞳に湖が生まれそうになった。
その呟きを聞いた隊員が見てきてくれると言うが、首を横に振った。 丘陵部にあったとはいえ、無駄足になる可能性が高かった]
(@16) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
|
|
― Dr.クリスの災害報告書 ―
[南十字村。 総人口2300人。 沿岸部に500人、平野部に1400人、丘陵部に300人、山岳部に100人(概算)が居住していた。
津浪により丘陵部の中程まで壊滅的な被害を受ける。 初日に確認した生存者は300余名。 行方不明1900人。 死100人。
生存者の大半は無傷か緑。 老人に黄が多目に見られる。 日数経過により数値の悪化が予想される]
(@17) 2013/12/23(Mon) 21時半頃
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リッキィは、ふうむ、と考えながら、おにぎりを食べ始めた*
2013/12/23(Mon) 22時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 22時頃
|
/* コミット判断って、どうやるんだろう…。 んんー、お任せしても大丈夫だったかな?
吊りは、怜歌でも対応できるんだよね。 家族のことが気になってたし。 ただ、墓下 一番乗りだと、 どうやってロルまわそうかなーと悩むことも。 この村は どうなってたっけ。 wiki見てこよう。
(-19) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
――日没――
[クリスが書いた報告書より>>@17行方不明は少し減った頃。見つかったのは遺体であったり、重症で意識のない人が殆どだった。 一日を経た。 時間を追うごとに生存率は下がっていく。 そして重症で意識のない人を収容出来るような施設がこの島にあるはずもなく、何度か往復するヘリコプターが怪我人を運ぶが、限度があった。 つまり見殺しにせざるを得ない状況である。]
……
[緊急避難所としての体育館内の清掃がなんとか終わったらしい。衛生面で完全とは言えないが、風雨を凌ぐくらいは出来るだろうし、救援物資のストーブで暖まることもできる。生存者、怪我人の体力を奪わないことを優先した結果だ。]
(@18) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
|
そう、やっぱりね……
[半ば予想できていた答えだった。 此処から出られないならば、後は――]
ひとまず、どこかに集まった方がいいのかしら。 或いは下手に集まらない方が良いのかも知れないけれど……ね。
(69) 2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
マユミは、志乃に向けて意味深な笑みを。
2013/12/23(Mon) 22時半頃
|
――体育館――
[今回起きた地震は、日本南部、諸列島を中心に、沖縄、九州南部鹿児島県や宮崎県に及ぶ大型地震。 首都圏や都会で起こらなくて良かった、なんてコメントは不謹慎すぎて放送はされないが、そう思っている人は多いのだろう。 被災地の皆様の無事を祈る、というありきたりな言葉が何度も飛び交い、ああ、この人たちは本当に ―――他人事なんだな、と、そんなことを思いながらラジオを聴いていた。]
(@19) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[体育座りで、ただっぴろい空間の隅っこで。 顔を膝に埋めて、歯を食いしばる。
コンビニの周りへはまだ捜索の手が回らない。 明日には行けるかもしれない、という隊員の言葉に期待出来るほど、単純ではない。時間が経っているのだ。コンビニにいた人が無事である可能性は、低い。]
けほっ。
[寒気が酷い。こんな時に風邪なんかひいていられないと、支給された毛布に包まって目を閉じた。]
(@20) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
[窈の頼みから逃げて、けれどもしも、もしも窈が幸せを見つけたと、そう笑いかけてきたなら、この手にかけなければならない。 コンビニに戻ろうとする窈の背中を追う足は、だんだんと緩く遅くなっていって、次第にひとりで道を外れた。
足元にある小石を拾い上げる。これでは凶器にはあまりにも足りない。 包丁や、カッターや。刃物が必要になるだろう。 自宅に向かうことを考えて――けれど、それはまだ早計だと思いたくて、止めて。 結局歩く方向を変えなければ、徐々にコンビニが近づいてくる。
手に持っていた石を近くのおばさんの家に思い切り投げた。 ガラスの割れる音。冴えざえと輝く南十字星の灯火を弾いて、破片が光る。]
(70) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
死んでいる、可能性――
それなら尚更。 あちら側へ帰らない方がいいじゃないですか……
[むしろ不思議だとばかりに その場にいる人々を見て]
それでも帰りたいですか? 私は死にたくなんか、ない。
[麻由実の笑みは、一寸の困惑と期待が綯交ぜになったよう 視線を彷徨わせて]
(71) 2013/12/23(Mon) 23時頃
|
|
― 日没・体育館 ―
[ヘリは何度か島へとやってきてくれた。 その都度怪我人を数人ずつ輸送してもらっていたが、明らかに人数が足りなかった。
日没前にやってきたヘリは軍用の輸送ヘリだった。 そういう光景を見て、初めてこの国にも在るんだと認識できた。
医療品もかなりの数を持ってきてくれたし、食料も現在の人数から見れば余裕のある数だった。 しかし、それはこちらの母数が減っているからに過ぎない。
優先度の高い怪我人を一気に十数名運んでもらう。 向こうで無事に治療を受けられることを祈りながら、体育館へと戻った。
医者は、一人しかいない]
(@21) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[コンビニに着く寸前に、余りにも静かな南十字が、普段なら聞こえやしない微かな水音と衣擦れの音>>42>>43を伝えてくる。 口付け。触れ合い。ああ、そんな風に隠れて触れたことが、いつしかあったような。
――誰かを遠くに連れていくのだ、痛みよりも辛さよりも、甘美なあまさで最後を飾ってやれるなら、少しは苦しまずに逝けるだろうか]
(72) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
― 体育館・テント ―
[体育館の中にテントを設営した。 床に穴をあけることになったが恐らくはこの建物も塩害で建て替える必要があるだろうから気にしないことにする。
テントの中で湯を沸かし、蒸気で満たしていく。 漫画でもお馴染みの手法だった。 そのままよりは、ずっとマシだ。 天井から吊り下げられたランタンの僅かな光の元で、オペを行っていく。 行方不明者の数は減り、死者の数は増え、怪我人も増えた。 助かる見込みのある者だけを、優先的に、一時的な処置を施していく]
(@22) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[ここで死んで、現実でも死んで]
(そんなのは嫌。そんなのは怖い)
[ここで生きるか、死んで戻るか。 選択肢は ふたつなのに、 未来は ふたつじゃないから]
[どうしたらいいのか わからない]
[どうしたいのか わからない]
(73) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
[突然 ぐぅ…と鳴った お腹の音は正直で]
[志乃から離れると、 近くにあったチョコレートを手にする。 箱を開けると 「好きな人と手をつなぐとラッキー」などという 子供向けの占いが書かれていて、 思わず 自分の手を見つめた]
(私の好きな人って、誰?)
[父親、母親は もちろん、 幼馴染の おねぇちゃん達だって、 好きだった]
(74) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
そうね。帰らない方がいいのかもしれないわね。 でもそれは現実逃避と言うの。
[ここが仮初の場所だと、強調して。]
わたしは帰る。 わたしは、ちゃんと受け入れたい。 現実を。
(75) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
わたしの幸せは 故郷の村と運命を共にすることだから
だから死んでいるなら それを受け入れたい。
[綺麗事だ―――]
我が儘でごめんね、 おねえちゃん。
(76) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
『カラン――』
[出来る処置を終え、トレイの中に器具を落とした。 出来る処置……医療品が底を着いたのだった。
重く気だるい空気をゆっくりと吐き出していく。 輸血のセッティングを行い、外で待ってくれている人に知らせ、患者を看てもらうことにした。 使った器具を消毒して、また明日の朝物資が届いたら始めなければならない。
テントから出てふらりふらりと歩いていると額に硬いものが当たり、トレイを床に落とした]
『人殺し――』
[泣き叫びながら、石を投げてくる女性が一人。 顔を腕で庇う。 石は庇えていない額に、庇っている腕に、肘に、手に当たる。 当たったところが痛い]
(@23) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
|
|
/* >>72 鈴ちゃんが 人狼?
ということは、麻由実ちゃんと鈴ちゃんなのかな? 占いを鈴ちゃんにセットしてたけど、 変えた方がいいかなぁ。
襲撃はパスなのかな? 誰に投票したらいいんだろう…。 人狼のがいいのかな? どうしよう…。
(怜歌口調で中身発言っていうのを試してみた)
(-20) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[しばらくして女性は取り押さえられた。 一人息子が治療もされずに死んだらしい。 ...は何も言うことはできない。 黒と判定した者は、治療を行ってはいないのだ。 それは見殺しにも見えるものだっただろう。
...は立ち上がると器具を拾ってトレイに入れ、ただ頭を下げてその場を去った]
『ひとごろしぃぃーーー』
[叫び声が耳に痛い]
(@24) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[現実逃避と言われ>>75 そうなのかもしれない と思う。 でも、死にたくない とも思う]
夢みたいな 四丁目にいるか、死んで現実に戻るか、 まだ決められないけど…
[チラリと箱に目をやり]
私は 好きな人のところにいたいな…
[呟いたのは、小さな決意]
(77) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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― 体育館の片隅で ―
[医療器具を煮沸消毒し、食べ物と飲み物をいくつか貰うと...は笑美を探して体育館を見渡した。 >>@20 体育館の片隅で寝そべる笑美の姿を見つけると近くに歩み寄っていき隣に腰を下ろした]
笑美さン、寝ていまス、ネ?
[毛布を少しだけ捲り、顔を覗きこむ。 毛布の中は熱く蒸せており、笑美が妙な咳をしていた]
笑美さン、大丈夫ですカ?
[毛布の中に手を忍びこませ、首筋に触れる。 脈拍がやや早く、熱い――]
笑美さン、失礼しまス
[笑美の身体を毛布ごと引きずると、そのまま舞台横へと運びこんだ]
(@25) 2013/12/23(Mon) 23時半頃
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[夢現に>>@24人の叫びが聞こえた気がした。
"人殺し"
自分に言われているようで、嫌な汗をかく。 魘され、頭がずんずんと痛い。
>>@25微かに聞こえた声には 無意識に安堵感を覚え――]
ん……
[引きずられている、なぁ……とぼんやり感じながらも 少し発熱しているせいか、意識ははっきりしない。]
(@26) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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逃避だって言われたって、私は…… ここがもし最後なのなら、 せめて幸せに、なり、たい。
[希望と絶望。 選択肢がその二つではなく、絶望と絶望だとしても 過程が違うのなら、幸せな絶望を選びたい。]
……怜歌
[そっと年下の少女に視線を向ける。 彼女はお菓子の箱を見つめて、何か呟いていた。]
―――。
[幸せになりたいなら、それは誰かと共にあることだ。 麻由実がその相手と考えるのは少し不自然で。 私が、想っているのは――…。]
(78) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[何食わぬ顔をして、コンビニへ、戻る。]
――窈。
[遅れてやってきたから、窈が集うみんなに何を告げたのかは知らない。 けれど変な隠し事はあまりしない性格だと認識していて、窈のことだから、死するべきだという事はもう話したんだろう。 流れる空気の、変な硬さに苦笑した。]
(79) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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おねえちゃん。
[姉の姿を見れば安堵して。 傍に寄ると、少し頭を垂れ]
……話したら、やっぱり皆困っている、みたい。 だけど、……ちゃんと事実を受け入れて欲しかった。
(80) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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/* 48h更新 なんで24hだと思ったんだろう。 48hだったじゃん。
(-21) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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― 体育館・舞台横 ―
大丈夫ですカ?
[着替えとタオルを貰ってきて、再び舞台横へと戻る。 意識がはっきりしていないのは寝ているからだろうか。 >>@26 心なしか眉間に皺が寄っているようにも見える。 毛布を捲ると、汗のしみ込んだコンビニ店員の服が見えた]
いけませんネ……笑美さン、着替えさせますヨ?
[頭の方へと回り込み、笑美の上半身を起こしてまずは上着に手を掛けた]
はーイ、万歳してくださいネ
[口で言いながら胸元のボタンを外して片腕ずつ袖から腕を脱がし、上着を脱がした。 笑美はブラを着けていただろうか。 着けていれば呼吸の邪魔にならぬように一緒に外してしまう]
(@27) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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そりゃそうでしょ。
[みんな困っている。 苦笑は消えないままで、窈をくしゃり撫でようとする。]
幸せ、見つかった?
(81) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[上着を脱がせばむわっとする汗の匂いが漂った。 お風呂もないのだから、きっと汗をかいたままだったのだろう]
頑張られたのですネ……
[後ろから身体を支えながら、頭を優しく撫でた。 撫でながら、手早くアツシボで身体を拭いていこうとした]
(@28) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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[幸せ。それを探すために、姉はあの時拒んだんだ。 >>76 故郷と運命を共にすることが幸せかと言えば それはYESだと言えるけれど] わたしは、おねえちゃんと過ごす時間が 一番の、幸せ。
(82) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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志乃ちゃん?
[呼ばれて>>78 くるりと身体を向ける。 首を傾げて呼び返した]
チョコ、食べる?
[個別包装になっているそれを、 ひとつ摘まんで差し出した]
(83) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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ふあ……ふわっ!?
[万歳してください、のあたりで完全に意識が覚醒した。 じ、自分は何をされているのか。 一応女の子らしいブラをつけているのだが それも外されれば羞恥心に顔が赤くなる。]
クリスせんせい……。 [やましいことではなく、彼女が着替えを手伝ってくれているのだと気づくまでそう時間はかからなかったから。 それでも気恥ずかしさに視線を逸らしつつ]
先生だって頑張ったじゃないっすか……!
(@29) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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……何、それ。 じゃあ、あんた死ねないじゃない。
[死んだら離れ離れよ、って、くすり笑って耳元で小さく囁いた。]
あたしに殺してくれって、あんなに頼んだくせに。
[人がいるからちょっぴり誇張する。]
(84) 2013/12/24(Tue) 00時頃
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……呑気ね。
[チョコを差し出してくれる怜歌に くすっと笑って、受け取った。]
ありがとう。
[包装を剥がして、口の中に放り込みつつ]
ね、怜歌。 さっき言った、私と一緒にずっとここにいるって 本気で考えてくれた?
もしそうなら、……私、怜歌となら 今回は冗談じゃなくて、本当に 怜歌と一緒にいたいって思えるの。
[好きとか、そういう感情はまだ幼いけれど 気遣いができて、優しくて、可愛らしくて そんな怜歌と――共にあれたらと。]
(85) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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/* たぶん、志乃ちゃんが村建てさんだよね。 タイミングとか、癖とか。
志乃ちゃんが想ってる人って誰だろう。 怜歌? …って思うのは、 私の自惚れかなぁ。 麻由実ちゃんと くっつくのかなって思ってたんだけど、 違うみたいだし…。
それにしても。怜歌って動かないよね。 もうちょっと身軽なタイプにすれば よかったかなぁ。 ううん、いまの怜歌 すっごく好きだけどね。
(-22) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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怜歌。 やっぱり一緒に家出しよう。
[コンビニを抜けて、どこかへ。 なんて今はそんな場合じゃないだろうけど。 いつでも彼女と逃避行出来るように
――怜歌の手を、握った。]
(86) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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それは、その、そうだけど じゃあおねえちゃん、わたしと心中してくれない?
[軽い口調で誘うにはいささかおかしいかもしれない言葉。 ぎゅーっと姉に抱きついて]
……離れたくないわ。 でも、わたし ちゃんと現実を見たい……。
(87) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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気分はどうですカ?
[目覚めた笑美に声を掛けながら、スポーツドリンクのペットボトルを手に取ると差し出した。 受け取ってもらえたならば、そのままアツシボで笑美の身体を拭いていく。 耳の後ろから耳介へ、首筋からまずは背中を、そこから腋の下へと丁寧に拭いていく]
私ハ……
[先の叫び声が頭の中で再生される。 助けることが出来たのではないかと自分を責めてしまう]
私ハ、それでモ、ドクターですかラ……
[助けられる命がとても少なくても、それは変わることはない]
笑美さンの方が、頑張られていますヨ
[笑美の身体を後ろから抱きしめながら、胸元へと手を伸ばした]
(@30) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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[温かいおしぼり――アツシボで身体を拭かれると、気持ちよさとくすぐったさが入り混じって、少し身体を捩る。]
先生はちゃんとやってる。 今まで殆ど休んでないんでしょ? なのにあたしのことまで気遣ってくれて 本当に、……尊敬します。
[頑張っているのは皆同じで、それでも救えない命があって。責められることもある、だとしても頑張るしか自分たちにはできないのだから。]
……ん、あ、ちょ、ちょ
[背中に当たる柔らかい丸みと、自らの胸元に触れる彼女の手。ドキドキしている心音が伝わるだろう。]
(@31) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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尊敬、ですカ?
[なんだかとてもむず痒い気持ちになってしまう。 昨日の朝とは異なるむず痒さ。 少し遠い感覚に、少しだけ強く笑美の身体を抱きしめた。
伝わってくる拍動は先ほどよりも早くなっており、悪化したのだろうかと心配になった]
ほラ、ほラ、大人しくしてくださイ
[笑美の控えめな膨らみをやんわりと揉む。 拭いているつもりが指の動きは欲求に忠実だった。 アツシボの荒い目で膨らみの頂を軽く擦りながら、耳元に唇を寄せた]
尊敬されるよリ、好きでいて欲しいでス……
(@32) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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[呑気という言葉に>>85 少し ほっぺたを膨らませて。 でも、チョコを受け取ってもらえたから、 にっこりと笑った]
[続く志乃の声に 冗談ではない響きを感じて。 しかし言葉を紡ぐ前に手を握られ>>86]
家出って…
[よぎるのは もう会えないかもしれない両親の存在。 もっと仲良くすればよかった。 もっと親孝行すればよかった。 そんな 後悔]
(88) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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[だけど]
[この手は振りほどけない。 大好きな "幼馴染の おねぇちゃん" から与えられる ほのかな温もりが、 先ほど抱きとめてくれた時のように 後悔を和らげてくれるから]
[「好きな人と手をつなぐとラッキー」というのが 本当ならば、 幸運が その先にあるのだとしたら]
いっしょに、行きたい
(89) 2013/12/24(Tue) 00時半頃
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[クリスの体温に包まれて、強く自分を抱いてくれるその腕に手を重ねて軽く握る。]
ふゃっ、あ……ちょ、ちょっとせんせ あははっ、くすぐったい…!ん、ふあっ
[胸を擦られればくすぐったさに笑うけれど、それ以外の感覚――所謂快楽が、じわじわと波のように押し寄せる。 耳元の吐息にぞくっとして]
すき……すきだよ、だいすきだよ 先生のこと、好きで堪らなくて、 だ、だから―――もっと、して?
[甘く、少し上気した吐息で、行為を強請る。]
(@33) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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/* まだ怜歌は、恋愛って意味で 志乃ちゃんを見てるわけじゃないんだよね。 だけど、たぶん、 無自覚に恋してると思うんだ。
煮え切らない態度で 志乃ちゃん、ごめんなさい。 でもでも、志乃ちゃんと幸せになる結末がいいな って思ってるから。 そういう方向にいくといいなぁ。
あ。自分吊りの希望 出しちゃった。 あとで こっそり変更しておこうかな。
(-23) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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/* 読み返せば 読み返すほど ト書きが失礼すぎるるるる。 ごめんなさい……っ
(うっかり中身が出てますが)
(-24) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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怜歌―――
[ありがと。と弱く笑う。 少しずつ、少しずつ、距離が近づいていくふたり。
手を繋いだまま、窈が鈴との会話に集中している隙に ほんの一瞬、怜歌に顔を近づけ、頬にちゅ、とキスを落とす。 すぐに顔を話せば、内緒よ?と悪戯っぽく笑う。 尤も皆集まっているコンビニで、誰に見られているともわからないが。]
一緒にいよう。 幸せに、なろう? それがいっときの夢だとしても 私は構わないって、思えるの。
(90) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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[突然のキスに驚いていると、内緒だと言われ>>90 こくこく…と首を振った]
うん、幸せに なりたいな。 いっとき なんて、嫌。 できれば、
[繋いだ手を 強く握り返す]
……ずっと
[志乃の顔を見て、 先ほどの "お返し" をしようか悩む。 しかし、時間が経てば経つほど 気恥ずかしくなり、 おずおずと視線を外した]
(91) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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/* そういえば、4つくらい上の灰がね、 志乃ちゃんと入れ違ったんだよね。 投稿してから志乃ちゃんのログ見て、 怜歌って言ってくれてて安心したの。
…もしかして、怜歌が志乃ちゃんに傾きすぎてるかな? 少し修正が必要??
(-25) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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…そうね。
ずっと
[怜歌の言葉を繰り返し 優しく微笑む。
視線を逸らす怜歌は、慣れてないんだろうなと。 女だってそんなに慣れているわけじゃないけれど 怜歌の耳元で甘く囁いた]
幸せにするわ。
[そう告げて、手を繋いだまま窈に提案する]
(92) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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皆が集まる場所なら 私の家の、離れ―― つまり、旅館を使うのはどうかしら? 食べ物もあるし、きっと寛げると思うの。
[どうでしょう?と皆に視線を向けた。]
(93) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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[また、少しだけ笑美の拍動が高まった気がする。 それはきっとこのお強請りの所為なのだろう。
アツシボは既に温くなっていた。 手を離し、今度は直接掌で膨らみに触れ、頂を指先で突き始めた]
してあげまーすネ でモ、声は我慢してくださイ
[耳元で囁き、頬に口づけをした。
...と笑美は体格差がかなりある。 後ろから抱きしめながら、笑美のズボンへと手を掛けた]
腰を挙げてくださイ
[笑美が腰をあげれば、下着ごとズボンを脱がせてしまうつもりだった]
(@34) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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……私はベネットに戻るわ。
此処が仮初でも、何でも。 私にとってあそこが自分の居場所だもの。
[そう言うと適当に食べ物と飲み物を見繕って。 皆の話が終わったならば本屋に帰る心算だった。]
(94) 2013/12/24(Tue) 01時頃
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んっ、んく……
[声を我慢するように言われたので、堪える。 よく考えたらこの場で行為に及ぶのはとても背徳的だ。]
せんせ、 あたしこういうの初めてで…… その、心臓爆発しそ――
[へへ、と照れたような笑みで顔を振り向け 頬のキスに目を細めた後、ちゃんとキスをしてほしいと言うように目を瞑ってみせた。 腰を、という指示には、クリスに軽くもたれ掛かったまま、彼女のなすがままに。ズボンと下着を下ろされれば、さすがに恥ずかしく、内股で軽く腿を擦るようにする。]
(@35) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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|
私は 志乃ちゃんと一緒がいいな。
[手のひらの あたたかさを確かめて、そう言った。 本当は バラバラになるのが心細い。 でも別れるというならば]
何かあったら コンビニに集まればいいのかな…
[そんな提案をして、みんなの言葉を*待つ*]
(95) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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[目を瞑った笑美の唇に、自分のそれを優しく重ね合わせた。 軽く触れあい、離れては吸い付くように啄ばむ]
男の人とモ、ですカ……?
[もしそうだとすれば――]
ゆっくりト、呼吸してくださイ いっぱい気持ち良くしてあげますかラ
[ズボンを両の足先から脱がすと、横へと置いた。 右の手で頂を軽く摘みながら、左の手で新しいアツシボを取るとお腹を拭き、太ももとお尻を拭いていく]
ここは摘まれるのト、くりくりされるノ、 どちらが好きですカ?
[尋ねながら、摘む指を離して指先で頂を円を描くように弄り始めた]
(@36) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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[キスは学生の頃に戯れでしたのが最後――それも、歯と歯がごっちんするような、ロマンの欠片もないものだった。 クリスからされるキスは、優しくて、柔らかくて、気持ちがいい。唇だけで感じてしまうくらい、その柔らかさを堪能して、自分からも軽く吸い付いた]
うん……男の人とも、したことない、よ。 呼吸呼吸……、えと……気持ちよくして、ください
[照れくさそうに身をゆだねたまま、胸への愛撫と、身体を拭くアツシボとで、それぞれ声が漏れそうになるのを自分の手を口に当てて堪える]
え、えと、くりくりされるのが……きもちぃ、です
[はぁっ、と熱い吐息を漏らして。]
(@37) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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[ぽん、と手を打って]
旅館。その存在を忘れていたわ。 そこなら皆それぞれ個室も持てるし――って、麻由実
[本屋に戻るという彼女に、止める理由も見つからなくて わかった、と頷いて麻由実の姿を見送った。]
(96) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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|
後のことは――わたしとお姉ちゃんで 少し話がしたいから。 だから、みんなは解散してもらっても大丈夫。 志乃、部屋は確保出来るのよね?
[彼女から言い出したから大丈夫だろうと思いつつも念のため]
(97) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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うん、じゃあ何かあったらここに来ます。
怜歌。行きましょう。
[怜歌の手を握ると、自分が働いていた旅館へと向かって。]
(98) 2013/12/24(Tue) 02時頃
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でハ、私が正真正銘初めテ、の相手なのですネ
[それはとても嬉しいことだった。 笑美の可愛い姿を見られるのは自分だけなのだから]
わかりましタ……こっちモ……
[自ら吸い付いてきた笑美の唇を潤った舌で舐める。 湿らせた唇に少しだけ強く唇を押し当て、柔らかさと温もりを伝えていった。
足先まで拭いたアツシボをまた横へと置き、左手を膨らみへと移す。 くりくりされるのが好きらしい笑美の頂。 両の実を指先で弄り、膨らみをやんわりと揉んでいった]
身体、熱くなってきましたネ……
(@38) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
|
――旅館――
[いつもどおり、ただ出迎える女将である母がいないくらい。 勿論、義父の姿もない。
怜歌を一室に案内すれば、少しはにかんで]
同じ部屋でもいい?
[そう問いつつ、手際よく布団を二組敷いていく。 やましいことはしないから、と笑って 眠るまでは他愛ないことを話そうか。 夜がずっと続く今が、何時かもわからなかったけれど**]
(99) 2013/12/24(Tue) 02時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/24(Tue) 02時頃
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うん。せんせいが初めてで、嬉しい。 あたしこんな性格だから、一生こういうことに縁がないかも、なんて思ってたけどさ。 必ず、看護師の資格を取って、先生のことを支えて――ずっとずっと、一生傍にいたい。 先生だけの、あたしに、してください。
[大好きな人と、交わす口づけがこんなにも優しくて、胸がきゅんとするものだなんて、知らなかった。重ねれば重ねるほど吐息は熱くなって、それでいて安心する。]
ふぁぁ、ん……胸、そんなにしたら―― なんか、身体が、変……すごい、恥ずかし
[胸の頂きを愛撫されつづけていると、子宮に響くような快感が走り、とろ、と蜜を零し始める下腹部が恥ずかしいものだと思って、気づかれないようにきゅっと足を閉じる。]
(@39) 2013/12/24(Tue) 02時頃
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|
勿論でス、私抜きでは生きられないようにしちゃいますヨ
[...は男女ともにそれなりに経験は持っていた。 そんな自分がこんなに良い子を独り占めできると思うと自然とスイッチが入ってしまいそうになる]
舌を出してくださイ――
[笑美が舌を差し出せば、自分の舌をそれに絡めていくことだろう。
頂を弄っていた右手をわき腹をなぞりながら下へと下ろしていく。 指先で肌の感触を楽しみながら、太ももへ達した指先で堅く閉じられた内股を擽るように撫でていった。
少しずつ漂い始めた蜜の香りに鼓動が少しずつ早くなっていく――]
(@40) 2013/12/24(Tue) 02時頃
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|
――それが窈の、幸せ?
[心中しよう、という妹は、そんな物騒な言葉なのにいたっていつも通りで。 それがきっとこの愛おしい妹なのだと思う。]
現実。じゃあ、見せよう、か。 窈。窈。あたしの妹。 その願いを叶えるのが、おねえちゃんの仕事よね。
[そっと手を伸ばす。窈の言葉に、応えたいと。]
(100) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
嬉し……クリス先生しか考えられないくらい いっぱいいっぱい、満たして――
[舌を、少しだけ差し出せば、彼女の舌が自分の舌に触れ、絡め取るように妖艶に動く。]
んっ、ん……
[これが大人のキスなんだ、と少しだけ緊張しながら、真似て舌を絡ませる。ぴちゃぴちゃと、水音が淫靡で、鼓膜すらも感じてしまう。]
あ、ぁ……そこは、恥ずかしいし、汚い……よ
[撫でる彼女の指先に、体は正直で少し足が開いて。蜜の香りがふわりと立つと、まるで自分の身体じゃないみたいに、とろとろになっていた。 自慰はしたことがあるけど、こんなに濡れるのは初めての経験。]
ね……先生、あたしエッチなのかな? 先生も……えっちな気持ちになってくれる?
(@41) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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|
[あたしはこの手で、妹を殺す。]
[それが妹の望みだからだ。]
[けれどあたしは、別に特別いいおねえちゃんではない。]
(*3) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
[あたしは妹を殺して、あたしはそれを追いかける。]
[それが妹の望みだからだ。]
(*4) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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|
[だけど神様、さっきも言ったけど]
[残るのはあたしだけで、いいんです]
(*5) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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[あたしは妹を殺します]
[あたしはそれを追いかけます]
[妹の望んだとおりに]
(*6) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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[みんながこの南十字四丁目から、救われたあとに]
(*7) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
|
[窈が二人で話をしたいというので、それを待つ。 その間に、麻由美が本屋に戻るというのを、軽く手を振って送り出す。 彼女の表情に、どこか周りと違うようなものを感じるが。 確信のような、諦めに近いような。それが何から来るかは知らず、今は首が傾いただけ。]
(101) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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|
――お姉ちゃん。
[手を伸ばす姉に、その手の行方がどこなのかを気にしながら 姉妹にしては近い距離を持って]
話というよりも、 今まで言っていなかったことを、 ちゃんと伝えようと思って。
(102) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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|
旅館で暮らせるとか、ちょっと憧れるね。
[怜歌の手を取る志乃にとっては、なんら普段と変わらないことかもしれないが。 今の環境なら、自分たちにもそれが叶う。 面白半分そんなことを口にして、窈を含んだ他の顔ぶれの動向を見守った。
――ある一つの決断を胸に抱えたまま。]
(103) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
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|
わたしの姉でいてくれてありがとう。 …愛してるわ。
[そっと姉の頬にキスをする。 それが親愛のキスか、或いは恋愛感情に似たものなのか 答えは出ないままだけれど]
……わたしだって ずっとおねえちゃんと一緒にいたかった。 だけど、現実はね。 本当の南十字村はもう――ダメかもしれないの。
だから、最後に伝えておきたかった。 ずっとずっと、いままで 一緒にいてくれて、ありがとう。
(104) 2013/12/24(Tue) 02時半頃
|
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ふフ、いい子ですネ……ん……ふぁ……上手、でス
[少しずつ自ら求め始めた笑美はとても微笑ましかった。 笑美の舌を唇で食み、絡み合った液を啜る。 口の中に招き入れた舌を舌先でじっくりと嬲るように、擽っていった。
少しだけ開かれた足、その両の膝裏を投げ出した自らの膝の上に乗せると、ゆっくりと開かせていった]
ン、ちゅ……えエ、とってもエッチですネー これからもっとエッチにしちゃいますけド
[内股を撫でていた右手の指先を秘所へと動かし、誰にも触れられたことがないという花弁に軽く触れた]
(@42) 2013/12/24(Tue) 03時頃
|
|
私モ……
[なりそうではあるけれど、笑美の体調と現状を鑑みればスイッチを入れては拙かった。 入ってしまえば一昼夜は身体を重ね合わせてしまいそうで――]
ほラ、あっちを見てくださイ
[あっちと示した先には大きな姿見。 少し汚れてはいるが、そこには大きく足を開かせられている笑美の姿と後ろで頬を朱に染めている...の姿が見えるだろう]
(@43) 2013/12/24(Tue) 03時頃
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|
ほんと?嬉しいな―― もっと……んぅ、もっと……
[上手と言われたことに喜んで、キスを強請り、夢中で舌を絡ませる。舌が擽ったいなんて初めての感覚に、戸惑いも少しはあるけれどそれを塗り替えるくらいの気持ちよさに酔いしれる。]
先生の唾液、美味しい。
[一度唇を離してはこくん、と嚥下して、激しいキスで彼女の顎にも伝う唾液を、舌で舐めとっていく]
ふあわ…… そんな、開かせ、る、とか…… ッ〜、ん!あぁっ
[花弁に触れられるだけで、びく、とひとつ体が跳ねる。軽くイったかもしれない。でも、まだ欲しいとばかりに、ひくひくと蠢く花弁]
(@44) 2013/12/24(Tue) 03時頃
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……せんせ?
[言いかけて止まった言葉に彼女を見上げるも、視線の方向を指示されればそちらを見て―――]
わっ、や……あ……
[顔が真っ赤になる。自分の淫らな姿を見せつけられてというのもあるが、クリスとこうして、体を重ねるような行為に及んでいることを、改めて感じて。]
なんか……あたしも、クリス先生も、すっごくエッチで……っ、は、はずかしい、けど……せんせいが、あたしのこと愛してくれてるのもちゃんと見えて……嬉しい。
(@45) 2013/12/24(Tue) 03時頃
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んッ……笑美、さン……くすぐったいでス
[舌で舐められる感触に目を瞑って小さく震えた]
もっトあげますヨ――
[今度は...から求めるように笑美の唇を奪うと、口内へと舌を潜り込ませ、温もりを求めて舌を絡みあわせた。
軽く跳ねた笑美の身体に、笑みが漏れてしまう。 頂に触れていた左手も秘所へと動かし、良く見えるようにと中指で花弁を左右に広げる]
こんなに蠢いテ、とってもエッチですヨ ほラ、蜜がこんなニ……
[右の人差し指で蜜壺の縁を撫で、蜜が絡みつく様を見せながら左の人差し指で淫核を頂にしたようにくりくりと弄り始めた]
私も嬉しいでス―― 私の手で、エッチになっていってくれテ……
(@46) 2013/12/24(Tue) 03時頃
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[今まで言ってなかったことを、と改まる窈に、何事かと瞬いたが、返ってきたのは愛を伝える音。 あいしてるわ、と六音。それから唇の触れる音でもう一音。 頬に触れる妹の温度は、柔らかくてあたたかい。]
……なんだ、そんなことなの。 あたしも愛してるわ、窈。かわいい窈。
[続く言葉は、村の現実を案ずるものと、別れの文句。 ずっと一緒にいたかった、なんて胸のうちを透かされているみたいで痛かった。]
(105) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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えへへ、ちょっとだけ反撃ですっ。
[密接しているので、彼女の震えが直に伝わってちょっと嬉しかった。けれど、唇を奪われれば一瞬で形勢逆転。深くて温かい口づけに、ん、ん、と鼻にかかった声を漏らしながら、彼女の巧みな舌使いに翻弄される。]
……ふ、ぇ……は、恥ずかしいよ…… は、ぁっ……んぅ…
[呼吸呼吸、と意識して、それでも乱れてしまう呼気が、熱っぽい色を伴って漏れる。一瞬姿見を見ては、はしたない自分の姿に思わず目をつむった。]
や、んっ――そ、こだめ……ッ
[声をなんとか抑えようとしながらも、淫核を弄る指先は大きな快楽を齎して、腰が震える。]
せ、せんせ……イカせて……?先生の指で、イっちゃいたい の……っ
(@47) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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最後に――とか、縁起でもないよ。
[だから、笑って、誤魔化した。]
……、ねえ、窈。 例えば愛を、感じてみる? あたしと一緒に、ずっと最期まで、愛し合う?
ここでは流石にさ、刺激的かもしれないけど。
[それはあくまで提案で、避けられるならそれで終わりにもできる戯れ。 けれどこちらは唇を弓ならせて、淡いブルーのマニキュアを塗った人差し指で、そっと窈の唇のラインをなぞった**]
(106) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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なんだとはなによ。 せっかく愛を告げているのに。
[ぷぅ、と頬を膨らませるも 姉からも告げられた愛言葉に、表情を緩めて]
……。 わたしは、じゅうぶんしあわせだ。 誇りを持てる姉を持ったこと。 幸せな家族の中で育ったこと。
……でも、
[くしゃりと泣きそうな顔になる。]
(107) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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[唇をなぞられればトクンと心臓が跳ねた。]
お姉ちゃんが、好きで……好きで、どうしようもない。
[涙を堪えるような声色で、姉の手を取ると]
……愛してくれる? わたし、悪い子よ。地のつながったお姉ちゃんなのに。 あ、それを言ったらお姉ちゃんも悪い子だ。
[くすくすと笑って、姉の提案に、喜んで肯く。]
……お姉ちゃんが――鈴が、すき。
[それはまごうことなく、恋愛感情である想いの告白で**]
(108) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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/* ね、寝なければ 明日は眼科と 市役所に問い合わせと その他雑務をしなければならないので
まぁ午後でいっか(´▽`)
(-26) 2013/12/24(Tue) 03時半頃
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えエ、私の指でイってしまってくださイ
[笑美のお強請りに、微笑みを浮かべるとこくりと首を縦に振った。
唇に吸い付くように口づけする。 喉の奥から漏れてくる声すら吸い取るように、深く、強い接吻。
口づけながら、左手では淫核を覆おう皮を捲り、繊細なものを扱うように優しく触れながら、指の腹で擦るように刺激を与えていく。 右手は中指を一本だけ、蜜壺の中へ。 入口の浅いところ、敏感なポイントを掻き乱していった。
舞台袖に笑美の淫靡な水音が、少しずつ大きな音となり響いていく。 笑美の身体、息遣い、その全てを堪能しながら、最期に淫核を少しだけ強めに摘んだ]
(@48) 2013/12/24(Tue) 04時頃
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んっ、んく……
[唇を塞がれ、深い口づけは頭をとろとろにしてしまいそうだ。キスと身体への快楽で目はとろんとして、強い快楽の度に切なげに細められる。]
ん、っぁ……!
[淫核を擦るような刺激に、口づけの合間に吐息を漏らすけれど、すぐに唇を塞がれて声を出すこともままならずに。 深くクリスの身体に沈み、彼女の体温に包まれる。快楽の度、震える体がすぐに伝わるように。声が出せない代わりに、身体で感じていることがわかるように。
人が来たらどうしようと思うくらい、響く淫靡な音は大きくなり、背徳感が余計に興奮させてしまう。]
―――ッ、ふ、あ……!! あ、だめ……いっ、……イっちゃう……んっぁ!
[快楽の波が大きくさざめき、ビクンッ、と身体を大きく跳ねさせて絶頂に達する。]
(@49) 2013/12/24(Tue) 04時頃
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[体中ぴりぴりしているけれど、緩慢に体を起こすと、クリスと向かい合って、そっとくちづけを。]
あいして、ます。
[まだ上気した吐息に、とろんとした双眸。そんな状態でも、どうしても伝えたかったとばかりに告げてははにかんで。]
……せんせ、ちゃんと……休んで、ね……? 一緒に、ねる?
[まだろれつの回らない口調で、そんな誘いをかける。夜が明ければ忙しくなる。彼女がこの行為で少しでも癒されていればいいと、そう希いながら**]
(@50) 2013/12/24(Tue) 04時頃
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[身体が大きく跳ねた笑美の身体を後ろから優しく包み込む。 姿見にも映っていたが、...はとても嬉しそうな笑みを浮かべていた。
感じていることを必死に伝えようとしてくれた、とても健気な子。 とても愛おしい――]
えエ、休ませてもらいますヨ ……まァ、まァ、そうしましょウ!
[残っていたアツシボは既に温くなっていた。 それを手に取ると、笑美の秘所の蜜を綺麗にした。 笑美の蜜が染みついた毛布は衣服ごと丸めて、新しい毛布を用意し、その上に裸の笑美を横にした。
軽く食事を摂り自分も服を脱いで身体を濡れたタオルで清めると笑美の身体に抱きつき一緒の毛布にくるまることにした。 肌と肌、直接合わせて熱を作っていく]
私も愛してまス――
[瞼を閉じ、まどろみに沈む前に頬へと口づけを落とした**]
(@51) 2013/12/24(Tue) 04時半頃
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/* 四丁目よりらぶらぶなこの現実の二人よ
(-27) 2013/12/24(Tue) 05時頃
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― 翌朝 ―
[...が目覚める時間は早い。 朝日が昇る頃には目が覚め、瞼を薄く開いた]
……笑美さん
[今一度、その身体をしっかりと抱きしめる。 熱が落ちて落ちていないようであれば、今日の捜索からは外してもらうことにしただろう。 汗で濡れた身体を拭き、真新しい支給品のワイシャツに袖を通す]
……透けて見えるでしょうカ
[胸元を見下ろし、下着が透けていないか首を傾げる。 そんなことを気にする余裕が出来たことに、笑美に感謝しながら...は再び戦場へと戻っていった]
(@52) 2013/12/24(Tue) 09時頃
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えっ、ちょっとどういうこと?
[思わず肉まんを落としそうになった。この世界が今までの世界とは違う世界で死ねば元の世界に戻れる。 しかし元の世界も危機に陥っているなんて。到底信じられる話ではなくて。]
(109) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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いや、ごめんなさい。流石にちょっと信じられる話じゃなくて……
[確かに、このがらんどうとした町並みが普通だとは思えない。コンビニの物も金も払わず勝手に取っていくような無法状態である。
けれども、人を殺せば元の世界に戻れるなんて信じられるだろうか。]
(110) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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わかりました。志乃さんの所ですね。
[どうやら、集まる場所は志乃の家に決まったようだ。食料品などはあるだろうが日用品は足りないものもあるかもしれないし、タバコなども含めて、袋に詰めていく。]
(111) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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あ、あたし家にクルマ取ってきます。 荷物を運ぶの大変だろうし。何か欲しいものがあったら教えてくださいね。
[莉奈は私服から自宅のカギを手にし、コンビニを後にする。]
(112) 2013/12/24(Tue) 13時頃
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─自宅前─
んー、エンジンかかりづらいなぁ……
[莉奈は自動車のキーを差し込み、エンジンをかける。 かかりづらいエンジンにしびれを切らすように見上げれば、自分の白い息と、満天の空に輝くのは南十字星。]
(113) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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凄く、綺麗……
[前々から綺麗な星空が見えると思っていたが、いざゆっくりと見てみると、思わず感嘆の声が漏れてしまう。
けれど、ここは、自分たちがいた世界とは違う。]
(114) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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どっちが、いいのかな……?
[元の世界に帰れれば、それに越した事はない。その為には死ぬ必要があるらしい。
莉奈は車の車体を見て、考えた事は────]
(115) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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いや、ダメよ。ダメだってば。
[この前、免許更新の講習で言われた『車は凶器にもなりうる』という言葉。 アクセルを踏んでそのまま海に向かってしまう事も出来れば、練炭さえ用意できれば中で心中を図る事さえできる。
自分でも恐ろしい考えをしていると、首をぶんぶんと振る。]
(116) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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カトリーナは、良からぬ考えを振り切り、コンビニへと車を*走らせる*
2013/12/24(Tue) 13時半頃
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/* >>116 ??? 誰が人狼なんだろうね。 占うのは やっぱり鈴ちゃんにしようかな。
という一撃だよっ!
(-28) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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まあ……、此処で考えても仕方ない、か。
[ばらばらに散っていく人を見て、どうするかなぁと黒髪をいじる。 実家に戻ってもいいが、その前に]
麻由実、
[はもうすでに彼女の家に戻るところだっただろうか。 かばんを肩にかけると追いつくようにすこし足を早めて]
窈が見た本って、ベネットにあるんだよね? 私も読んでいいかな。
[窈のいうことが信用出来ないわけではないが。 自分でも確かめてみたくなったのだ]
(117) 2013/12/24(Tue) 13時半頃
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/* やっと雑務終わった! クリスマスイヴなにそれおいしいの!! 私は村に居座る!!!
(-29) 2013/12/24(Tue) 16時頃
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/* しかし見事に皆のコアがばらばらだなー。 墓下が盛り上がってるのが素敵。 笑美とクリス先生の邪魔はできぬw
(-30) 2013/12/24(Tue) 18時頃
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――翌朝――
[毛布の中で丸くなって、クリスと体温を分かち合う。 こんな時間がずっと続けばいいのに――]
ん、おはよう。
[抱き寄せられば、軽く抱き返して。 その体温から、熱はだいぶ下がっていることがわかるだろう。]
ん?むにゃ……透けて…… ない!
[残念だと思ったのはここだけの話。]
(@53) 2013/12/24(Tue) 19時頃
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[クリス先生の胸大きいなーなんて思いつつ、 自分も支給されたパーカーを身につけて、ふと]
あ、まって、せんせい!
[いざ出発しようとするクリスの手を取って くい、と引き寄せれば]
メリークリスマス。
[小柄だから、背伸びをして軽くキスをする。 今夜はロマンチックな聖夜なんて望めないけれど、せめて気持ちだけでも、ハッピーを感じられたらとそう思って。]
(@54) 2013/12/24(Tue) 19時頃
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|
よーし! がんばろ!!
[クリスを見送れば、自分も体育館の中を見て回る。 怪我で苦しむ人には声をかけ、 頑張れ頑張れ、と手を握る。
隊員が出発するころになれば、自分も後ろからそれについていった。**]
(@55) 2013/12/24(Tue) 19時頃
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|
あ……理津さん。
うん、勿論いいよ。
[こんなセカイでも本屋は役に立つ、その事が妙に嬉しかったのだった。
彼女を案内して、一緒にベネットへと向かう。]
(118) 2013/12/24(Tue) 20時半頃
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― 回想・早朝の出来事 ―
[笑美に呼ばれ、手を取られればそのまま素直に振り向いた。 くいくいと手を引かれるので、膝を折って目線を下げる。 頭一個分くらい違うので普段は笑美の旋毛が見えて可愛らしいのだが、目線を揃えるとそれはそれで新鮮だった]
んッ……
[軽く口づけをされると胸の内がほんわりと温かくなる]
はイ、メリークリスマスでス
[お返しにとこちらからも口づけを返し、微笑みながら手を振って舞台袖の小部屋から出ていった]
(@56) 2013/12/24(Tue) 21時頃
|
|
― Dr.クリスの報告書其の2 ―
[翌日、夜明けを待って救出活動を再開する。 早朝にやってきた輸送ヘリで緊急の負傷者14名を搬送。
生存者(搬送済み含む)450名 行方不明1500名 死者350名
行方不明の内沿岸部と沿岸部寄りに済んでいた平野部の方に関しては捜索は絶望的と見込まれる。 後日海上での捜査を要請する。
衛生環境の悪化 南十字村は冬でも日中は暖かい恵まれた気候にある。 そのため遺体の腐敗が早く、平野部では悪臭が立ち込め始めている模様。 それに付随する疫病の発生が心配される]
(@57) 2013/12/24(Tue) 21時半頃
|
|
−旅館−
[志乃と共に旅館へ行くと、 物珍しげに きょろきょろと見回した]
旅館って あんまり泊まったことないんだけど、 なんか すごいね。
[あんまり というか、 高校の修学旅行で行ったきりである]
[部屋に通されると]
うん、一緒がいいな
[なんて、お泊まりの感覚で答えたが、 続く言葉>>99にドギマギとして 恥ずかし気に*頷いた*]
(119) 2013/12/24(Tue) 22時頃
|
|
[それから どんな話をしただろうか。 うつらうつらと船を漕ぐようになれば]
ごめんね、もう眠いの…
[そう言い残して、夢の世界へと*旅立った*]
(120) 2013/12/24(Tue) 22時頃
|
|
/* 夕食前の二撃だよ。
寝てもよかったのか わからなくて 途中で退席打ったけど、結局 寝かせちゃった。
志乃ちゃんが「お姉さん」ってかんじで、 すっごく可愛いの。 怜歌を一番下にして よかったぁ。 レティーシャのチップが ふわふわしてるから、 その影響も大きいかもだけど。
(-31) 2013/12/24(Tue) 22時頃
|
|
ありがとう。
[案内されるまま、本屋へと足を向ける。 目に入る星空は、都会とは比べ物にならないほど綺麗で、眩しくて。 月と星明かりだけなのにくっきりと二つの影が見えるほど]
南十字星。 あんなに明るかったっけ。
[もっと遠くて、見えるか見えないか、のようだった気がする。 ポツリつぶやくと、本屋の中へと入っていく]
(121) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
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|
ねえ、麻由実。
[関連しているだろう本を探す。 窈は何を読んだのだろう。 昔の伝承、最近読まれたような形跡のあるもの。 目で探しながら、いるだろう麻由実に問いかける]
貴女は……、元の世界、戻りたい?
[これかな、と本を取り出す。 古い本。 けれど、窈のものらしき髪の毛が一本、挟まったままだった]
(122) 2013/12/24(Tue) 22時半頃
|
|
……それが、このセカイが今まで居た世界と明らかに違う所なんでしょうね。
[南十字星が輝いている。 ふと、この夜は何時明けるんだろうなんて考えて。
本屋の中に一緒に戻っていく。]
(123) 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
|
そうね、どちらかと言うと。 戻りたいかな。
……理津さんは?
[そう問いかける。 目線は本棚の本を順番に眺めながら。
もしも、この中の本を持ち帰ったらどうなるんだろうと考えて。 そも、実際の場所はこんな綺麗に本は並んで居ないのかもしれないと思いなおす。]
(124) 2013/12/24(Tue) 23時頃
|
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
だって、知っていることを言われても、そんなの今更でしょう? 愛してるわ、窈。
[愛を囁くうちにか、コンビニには人影がなくなっている。 誰かが出るたび、おざなりに手を振ったり、軽く声をかけたりしたが、意識は目の前にいる妹に釘付けだった。]
でも、こんなお姉ちゃんのどこに誇りを持つっていうのよ。 夢も叶えられないし、仕事もそんなに出来ないし。 あんたの方が出来がいいのよ?
[笑う。笑って、身体をもっと寄せる。 触れる体温と混ざる鼓動。服が少し邪魔くさい。]
(125) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
|
|
そんな素敵な妹が、好きで、好きで、たまらないわ。 愛してくれる――なんて、覚悟しなさいよ?
悪い子は、最期まで、絶対に、離さないから。
[悪い姉妹の睦事は、これが最初で最後。 髪の毛に、顔に、背中に、胸に、腕に触れる。触れながら、この柔らかい身体に突き立てる凶器を探している。 死を望む妹だから、きっと抵抗はしないでいてくれると思うけれど、できるだけ苦しませたくはないから。]
(126) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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……、そう、ね。
[ぺら、とページを捲る。 古い本独特の匂いがした]
戻りたい……、というかは、戻らなくちゃ、って思ってる。 もし、本当に、向こうで何かが起こっていたとしたら…、 先生がこんなとこでのんびりしてるわけには行かないでしょう?
[口を動かしながらも、目は本の内容を。 窈が言っていたことが間違っているなんて思わないけれど。 そこに記されていたことを三度読み返す。 どうやら本当ならば、南十字四丁目から帰るには。]
(127) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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でも、死ぬのは、やっぱり怖いのよ。 こちらが仮初の世界だとしても、ね。
[ぱたん、と本を閉じた]
(128) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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お姉ちゃんはわたしの 自慢のおねえちゃんだもの。
また、おうたを歌ってほしい。
[優しく抱きつきながら、目を瞑る。 ――わたしは、しあわせだ。]
(129) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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─車内─
[莉奈は車を走らせながら、ふと思う。もし、このまま海へとつっこんだら、本当に元の世界にもどれるのだろうか?]
(130) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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