244 とある生徒会長の日常
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[よし、捉えた! と思った、その時でございます。]
──── ッ !
[>>2:151 計の口からぽつりと漏れたその言葉に、 林藤……いや藤之助は、はっと息を呑みました。
ここで情けを掛ければ、返り討ちに遭うは必至。 振り下ろしたからには、もう太刀は止めません。 >>2:152 >>2:153 ……けれどそうしている間にも、 計の独白が。計の「噺」が流れ込んでくるんです。]
(1) 2016/01/19(Tue) 01時半頃
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………………………………。
[頭部への、一閃。元の姿となった藤之助は、 暫くじい……っと、倒れ伏した計を見下ろして。]
ふ…… そうか。
本当に恐れたのは、姿形じゃないって訳か……
[真面目で几帳面、隙を見せぬ男だと思っていました。 そんな計が、こんな所で似合わぬ弱音を吐くとは…… えもいわれぬ感情が、胸の上まで込み上げてきます。]
(2) 2016/01/19(Tue) 01時半頃
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…………探すかねェ、「かぎ針のキサ」を。
[別に思いを伝えようと使命感を持った訳じゃァない。 あの手芸部長に、こうまで恐ろしいと言わしめる、 編み物同好会。その部長たる林藤貴紗という女。
計の「噺」で湧いて出た、ほんの興味本意から、 改めて、彼女の顔を見てみたくなったのでした**]
(3) 2016/01/19(Tue) 01時半頃
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/* >>16 美貌《ダイエットや胸のお悩み解決》
さらっと読み流してたが、なんだこのルビwwwww
(-11) 2016/01/19(Tue) 22時半頃
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[―――と。]
……おや。
[>>0:111 中庭からの去り際、ふと目に入った神の像。 あの激戦の中奇跡的に砕けず、不気味に光るその姿。]
像を堕とした者は、新入生歓迎会を制す…… ……手芸部の、もしやこいつを狙って?
[>>2:0 ああー、ありましたねェ、そんなジンクス! 意外と朝の星占いなんて気にするタイプなのかしら。 計がどうしてここに居たか、これで察しがつきました。]
(23) 2016/01/19(Tue) 23時半頃
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ふ、そうか。
おれがあいつを沈めたからには…… その心意気、継いでやらねば男が廃るってもんよ!
[銅像に向き合うと、ぐいっと袖をたくし上げます。]
こいつを砕くなら…… よし、子別れの「噺」にするか。
[滑稽噺、怪談噺ときて、こいつも落語の一ジャンル。 こいつは、ドラマチックな人情噺でございます。 ぶっちゃけ話すと長いので、戦闘向きでは無いですが…]
(24) 2016/01/19(Tue) 23時半頃
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主人公は亭主の熊五郎、腕利きの大工です。 だが酒ぐせの悪さが災いし、妻のお光と大ゲンカ! すぐに改心したんだが、今更ヨリなど戻せない。
そこで偶然再会したのが、一人息子の亀坊だ。 父は息子にせめてと小銭を渡し、明日会おうと約束を。
ところがお光、息子が金を盗んできたと勘違い。 大工道具の玄翁を振り上げ、亀坊を問いただします。
[手持ちの扇子《カゼ》を思い切り振り上げ、 見立てるのは大きなハンマー、「玄翁」です。]
とうとう我慢できず、白状したのは熊五郎の事。 強情にならずに、また一緒に暮らそうと母に頼みます。 亀坊のお陰で、やっと家族は元通りになったって訳だ。
「子はかすがい、とはよく言ったもんだなァ。」
すると亀坊、『ああ、だから玄翁で叩こうとしたんだね?』
(25) 2016/01/19(Tue) 23時半頃
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でえぇぇりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
[ガッツーンっと振り下ろしたハンマーで、 パルック像の黒光りボディは粉々に……!! なったっちゃなったんですが、思い出して下さい。
「噺」ってのァ、無機物相手には通じないんです。 つまり、どうやってぶっ壊したかっていうと……]
(27) 2016/01/19(Tue) 23時半頃
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ああああ痛っっったァァァァァァ〜〜〜!!!!
[自分自身に「これはハンマーだ」と暗示をかけて、 フツーの扇子で、普段の数倍の筋肉を使って、 力任せにぶん殴ったんです!!!無茶しますねェ…]
(28) 2016/01/19(Tue) 23時半頃
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おーーー、いててて……
!? なっ……
[藪から棒に掛けられた声に、心臓が跳ね上がります。 振り返ると、優雅な立ち振る舞いの部長の姿。]
これはこれは、メイド部の。
…………………あんた、いつから見てた?
[気絶した計しか居ないと、完全に油断していました。 余裕ぶった笑みですが、口角が引き攣ってますよ?]
(32) 2016/01/20(Wed) 00時頃
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/* 間違えた奉仕部だった埋まりたい
(-16) 2016/01/20(Wed) 00時頃
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ああ、そっからか。そうかーーー……
[「噺」がスベった時のお客のような、生暖かーい目つき。 玄翁の見立てを見ていないなら、まあそうなりますわね。]
いやァ、問題はないよ、ははは…… …………今のは、見なかったって事でひとつ。
[手拭《マンダラ》を取り出し、至極普通に汗をぬぐいます。 あんまり武器に見立てられないんですよねェ、手拭《マンダラ》。 財布とか、手紙とか、焼き芋なんかに化けたりします。]
(36) 2016/01/20(Wed) 00時半頃
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相変わらず堅いな、抹消しろとまでは言わないさ。 一人でぶつぶつ言って、一人で像殴って痛がってた所? あの辺りを、他言無用で、よろしく頼む。
[厳格で、コンピューターに近い雰囲気といいますか、 ジョークやユーモアが通じなさそうといいますか、 落語家が最も笑わせるのに苦労するタイプのお方です。]
で、なんだい? あんたも、この像を狙いに来たクチで? だったら残念だったな、ご覧の通りだ。
[そう言って、転がった銅像を顎で指してみせます。]
それとも、用があるのはおれの方かね?
(42) 2016/01/20(Wed) 01時頃
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まァ、かくいうおれも通りすがりさ。 壊せなかった奴の代わりに壊したまでのこと。 信念をぶつけ合うってなァ、そういう事さ。
[>>44 語るべくもない。全くその通りでございますね。 それが新入生歓迎会《セブンス・ウォー》というものですから。]
……そうかい。
本当なら「かぎ針のキサ」を探していたんだが…… 良いだろう、両者アピールタイムといこうか。
探し人がいる故、ここで負ける気はないぜ?
[そうして扇子《カゼ》を突きだし、笑いました**]
(47) 2016/01/20(Wed) 01時半頃
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