313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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─温泉─
[光のない真っ暗な夜。 暗天には、ばら撒いたかのように強いものから微かなものまで、幾つもの恒星が輝くが、それらは遠く地表を照らすことはない。
その代わりに、列車から漏れる温かな灯りが辺りを照らしている。 いつもは車両の出入り口に留まって照らしているランタン達>>4:35も、ふわふわと湯の側や車両の近くに散らばっているのが見える。
移動中はパレードもかくやと大きく強く輝いていた蛍光色の光>>@4は、いつの間にか小さくなって消えていたか。
宇宙では光はただ周りに吸い込まれていくだけで、列車やお客様達が乗り入れたもの以外を照らすことは殆どない。
いつもの空調とは違う、温泉からの湿度をたっぷり含んだ仄かな温さも相まって、なんだか不思議な非日常に迷い込んだような錯覚を感じる]
(@7) 2022/08/16(Tue) 01時半頃
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[湯気をたてる温泉に浸かる姿がちらほらと見えるが、自分が浸かる気は更々おこらない。
現地生物の素材も含まれたバーベキュー、湯気で蒸された食材、温泉卵など、今しか食せなさそうなものが沢山見えているのだから。
お腹を空かせたお客様や店員達が、おんせんに気を取られている間に、それなりに確保させてもらうことにしよう。
むにむにと忙しなく動きつつも、温泉の方は気にしておく。 不定形生物ではない生き物たちは、水にとっぷり浸かっても何も恐ろしくないようだ。
浸かっている者、ぷかぷか浮く者、横でくつろぐ者、様々な様子ではあるが。 いつもの落ち着いたBarの空気とはまた違う、少しだけはしゃいだような空気。
それを眺めるのは悪くないと思いながら*]
(@8) 2022/08/16(Tue) 01時半頃
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[回収されたクリオネ。 素材には向くが食用に向かない内蔵を、きれいに取り払われた肉がたっぷりと提供されたことだろう。
謎の液体に塗れて帰ってきた仕事真面目な店員が、その食材を避ける様>>4:189をみれば、外の様子を伺っていなかった者にも薄っすらと起こったことの予想はついたか。
複雑な空気を満ちさせつつ、クリオネは食べやすいサイズにカットされて、手慣れた店員達の手によって瞬く間に食材へと変貌を遂げるのだった]
(@9) 2022/08/16(Tue) 02時頃
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[ちなみに。
抜けてなかった泥の風味が、むにゅむにゅぷるりとした肉に纏わりついていた。 ここは手を加えて加熱しないと取ることは無理だろう。
貝というわりに弾力は少なく、まるでゼリーのような食感。 完全に柔らかいほどではないのですこしの抵抗をもってぷちりと切れるのは食感的に楽しいものがある。
味は勿論ゼリーのように甘くはなく、貝独特の風味をしつこくない程度に薄く感じさせるのは評価が高い。 この味ならどんな調理をしてもそれなりに合うし悪くない化け方をすると思われる。
以上が、生のクリオネをつまみ食いしたむにむにから届けられた、キッチンへの意見である]
(@10) 2022/08/16(Tue) 02時頃
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[切り分けた身を調理酒で洗ったあとに、塩を軽く振って数分おく。 臭みとぬめりがとれ、水分も少し抜けてこれだけでもだいぶ美味しくなる。
度胸のある人向けに、望めば刺身もだされるだろう。 けれど、今はそれはおいて。
大きめに切られた野菜類にたっぷりの大蒜を加えて鉄板で炒め、仕上げに雪の種を砕いて載せれば。 麦酒と共に頂きたくなる、濃い味に不思議とヒヤリとした冷たさが差し込む、疲れをとばすスタミナ炒めが出来上がる]
(@11) 2022/08/16(Tue) 05時頃
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[バーベキューに提供する方には、上から湯引きして締めたものと、生の状態で串をうった2種類。
貝に似ながらも、陸上に生息する、貝ならぬ生物。 もしかすると、普通とは違う食感を与えてくれるかもしれない。
地獄蒸しやバーベキューに使える色々な具材>>8をお盆に載せて運んでは、程よく焼けたものをもらっているむにむにが目撃できるだろう**]
(@12) 2022/08/16(Tue) 05時頃
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