194 花籠遊里
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[ぬるついた感触を沈め、すべてを終えるまで、花は決して、蝶を労わる事を止めずに。
其れは、金色の頭を抱き寄せ、休息を取る頃合にか。
不意に訪れた一羽の蝶。>>2:204>>2:205>>10 強引に合わされた視線と、意味を捉えきれない言葉。]
判り、ました。 ……もしも、僕がこの花籠から無事、出る事が出来たのならば。
[四日後の約束は、今決まり。 其れよりも遠い果てに位置づけられた。
何故、と問う前に。 何かを隠した蝶は、去り行き。*]
(16) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/09/19(Fri) 20時半頃
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/* もしかして今夜人少ない?
ちょっと休んでいいかな(体調がなんかあまりよくない)
(-21) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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[夢覚める頃。 花主様の御言葉を、垂れた頭の上に受け取った。
素直、に自嘲が零れても、地ばかりを視界に収める花の表情は、花主様には判るまい。
しかし、"罅割れ"というのは。
――予感は僅かに、脳は肯定を拒む。]
(*4) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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―翌日―
[藤色の花の姿が無い事を、何時にか己は知るのだろうか。 知った所で、探しに行く事など、出来る筈も無いのだけれど。
花を気遣う花。 彼の不在に、哀しむ顔は、幾つも容易に想像がついた。
細かな雨の香りを窓の外に見やり、一つ、溜息を吐いた。]
(20) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[――以前に花籠に咲いていた"丁"という花を、己は話のなかでしか知らない。
酷く花らしい花であったとか。 同じ花の面倒を見ていたとか。 其れから、彼が何故不在となったのか、とか。
花らしく咲いていた筈なのに、籠の中に許される咲き方以外を選ぶ程に。 毒は甘く、丁を蝕んでいたらしい。
伝え聞く内容を耳に、己は彼の名を真似る事にした。 他の花達はどのように感じたかは知れない。
唯、花主様へのささやかな反抗であった事。 子供じみた本心は、誰にも明かした事は無い。]
(*7) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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/* かめちゃんに会いたいもあるけど、 おうじに毛布あげにいきたいし おぼろみたいし へくべる組に突撃もしたい うーん
(-27) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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/* うーーーーーーーーーーん
(-28) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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/* いや、かめちゃんとこにはとれいる行くかなって おもうんだけど、 会わずに落ちるのさみしいやんっていうあの
あの あーでもおうじが寂しそうだ
あーーー しかしべるさん見に行きつつお返しロールあー
(-29) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[普段と何ら変わらぬ顔で、花は館の廊下を歩む。
昨晩、もっと、と強請った金色の蝶。>>19 彼は今日も、この花籠へと来ているのだろうか。
蝶に満足を与える事こそ花の使命と、激しさは言われるままに。 余裕の無い貌は、彼の中に果てるその刹那に。 優しさを全て取り払う等とは、きっと出来はしなかったけれど。
夜抱く熱とは正反対のように。 しとりと濡れた窓は、肌寒さを感じさせた。]
(30) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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……花主様。
[低く呼ばれる聞き間違うはずの無い音色。>>37 かけられる方向を向けぬは何の圧力か。 冷えた空気は傍へ、されどじっとりと纏わりつく悪寒を伴って。
前方に、誰の影も見えずとも、取り繕った笑みを浮かべるは、花ゆえに。]
何か、御用がお有りでしょうか。
[声は日頃に異ならず。 染み付いたるは、花籠じみて。]
(39) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/09/20(Sat) 00時頃
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……いえ、そのような事は、決して。 唯、陽のある時間帯にこうして御声をかけて頂くのは珍しい、ので。
[背後の小さな笑い声が、空気を揺らす。>>44 冷たい感触が素肌に触れれば、背がびくつくのは反射。]
……冷えて、おられますね。 暖めなくては、風邪を引いてしまいますよ。
[植物の蔓が如く首に纏わった指先へ、そっと手を重ねた。 冷たすぎる温度に、じわりと熱を奪われる。]
(45) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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丁は……雨に消えるような花では御座いません。
[更に冷えた感触を耳元に、肩が跳ねた。
花籠の主は、植物等では決してなく。 逃がすまいと、その圧が、蛇が如く絡みつく。
逆らう事など、決して出来ない。]
(*11) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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左様で御座いますか。
[疑問符は幾つか。 其れを全て、言葉の隙間に押しつぶす。 訊く事を躊躇うのは、相手が籠の主であるがため。
冷えた冷えた感触に掴まれ、]
今宵は、花主様が丁を買っていただけるのでしたらば。
[欲する対価を素直に口にし、もう片方の指先を重ねる。]
(52) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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以前の"丁"の話は、耳にしております。
[舌這う感触に息を呑んだ。 きゅ、と触れる指先を軽く握る。]
……ええ。 丁は、蝶では御座いません。 真似事をしても、決して飛ぶ事は出来ぬ花。
[首に痕残す感触にさえ、逆らえずに居る、哀れな花。]
(*17) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[彼が何を思い"特別"だ等と告げるのか。 気付ける程に彼や"丁"を、己は知らず。
この己を閉じ込める花籠の主を、好ましく思う事は無く。 けれど、逆らい立場を危うくする賭けに出るでもなく。
行きません、とは言わず。 この花籠の外を望む唇で]
花は、飛べはしないのですよ。
[とだけ、繰り返し。]
(*18) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[冷えた温度が離れる。
息苦しさに開放された心地。 花主様に気取られぬよう息を吸う。]
……ッ。
[ひゅ、と微かな音をたて、肺が酸素を求めた。
脳裏に過ぎる過去は、決して落ちぬ穢れが如く。
去り行く黒へと振り返り、深く頭を下げる。 言葉を返せずに、其れを代わりにする事を、許されるかは判らないけれど。
唯、苦いものを噛んだかのような表情を、隠す。*]
(60) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/09/20(Sat) 02時頃
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[白い衣に袖を通し、蝶舞う地下へと降り立った。
今宵は黒に塗りつぶされる。 其の覚悟からの開放に、一人安堵の息を吐く。>>62
魔性だ、等と。 一字一句漏らさず伝え聞き、唇を歪ませる。
巫山戯た事を。
思考は視界に捉えた光景にも、重なった。]
(77) 2014/09/20(Sat) 17時頃
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[二匹の蝶の戯れに、ゆったりとした笑みを向け。]
お待たせ致しました。
[白を纏った赤い花は、恭しく腰を折る。]
(78) 2014/09/20(Sat) 17時頃
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[蝶に衣服を脱がせ、眺め楽しむ蝶の所作。 口を挟むことなどせず、日頃のままに穏やかに、赤い花はそこにある。
唯、辱めを受ける蝶の様子へとは、無理矢理にではないかと確認するよう視線を向けて。
媚びを知らぬとの声には、申し訳御座いません、と謝罪を口にする。 心篭らぬは知れた事だとしても。
意地の悪い蝶の言葉。>>82 夜遊びに慣れた男の言葉を、花は本心ではないと掬い上げ、牢の片隅に控えるのみ。]
(88) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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[一糸纏わぬ蝶と悪辣な笑みを浮かべる蝶の、戯れ。
やがて身に下る指示には、一連に昨晩の蝶の不満を見出さぬならば従う事だろう。]
倒錯的なお遊びがお好みで。
[逆らう気はない。 しかし、了承では無く錆色の蝶へとその一言だけ告げて。
牢に用意された潤滑油を手繰り寄せる。 失礼致します、と金色の蝶へと近付く。
やはり昨夜に近い指先で、花を真似る彼を撫でた。]
(89) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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/* とれいるいけめんやぁ
(-58) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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――蝶を花にと、そう扱ってくれと当人が頼むのではなく、他の蝶を混ぜるのは、貴方位で御座いましょう。 しかし、いいえ、此の籠の中で咲く花である己を、まともだと言えはしませんよ。
[思い出すのは、此処に舞っては居ない蝶。
交わす言葉は揺れる焔、本心は火傷を恐れて常に奥へと追いやるばかり。>>90 煌く金の上を霞め。 優しく、と告げる蝶こそ倒錯じみて。
花の如き金の蝶に、触れる。>>91>>92 昨晩の行為を記憶から引き出しながら、濡らした右手は狭まりへと。 驚きが少ないよう、もう一匹の蝶へ粗相させぬよう、ぬるりと徐々に指を滑らせ、沈め、解していく。
同時に彼の足の間に揺れる陰茎を、左手で包み。 ゆるい刺激で撫で扱いて。]
(93) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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[花は、花。
花を買う気持ちに理解は無い。>>96 真似事をしようとも、結局は真ではなく。 遠い将来に、約束の一度が在れば其れは経験になるだろうが、其れもまた、今ではなく。>>2:204]
(104) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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[優しくしているのは、きっと己の為。 好き好んで花籠に咲く訳ではない己を慰めるための。
せめて、愛無くとも優しさが在って欲しいと望む、傲慢な花。
錆色の蝶の真逆に。]
(*24) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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[白い素肌の蝶を穢していく。 其れを見守りながら、体勢の変わる彼を、指は弄り続ける。
声に、吐息に篭る熱を見詰めながら、己は置物が如く、薄く笑むばかり。
――其の笑みに、歪に軋み音を立てる物が、微かに混じる。
男を抱き、抱かれる事に嫌悪していた頃の自分を思い出すのは、霧雨よりも冷えた花主の指に触れた所為か。]
(105) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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丁助は、ヘクターへと一度視線を向け、逸らした。
2014/09/20(Sat) 22時半頃
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[響く甘い声を遮らぬよう、けれど滑る感触を金色の蝶の内側へと塗り込めるべく、指は水音をかき混ぜることを止めず。>>107
一匹の蝶にのみ向ける貌に、何も言うことなく益々笑みを深くする。
重ねる言葉は、花の根をじくりと抉っても。>>108 欲に綻ぶ美しい金色の花に比べ、唯咲けといわれて咲く花に、色気が無いと感じるのも当然だろうと。
ふるり、唇が震えたのは刹那。]
(112) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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畏まりました。 ……ベルサン、失礼致します。
[離れる際に、名を呼んで。 金色の花の、十分に解れた孔から指を抜くと、指示されるまま牢の隅へと控える。>>111
見せる、の意味は、見ていろ。 優しく細めた瞳と緩く弧を描く唇を、面のように貼り付けて。 眉には微かに困惑を混ぜて、蝶である花を見詰めよう。]
(114) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* とれかめ、しあわせにおなり、な気持ち。
へくたんしゅごいなーってのとべるさんかわいいでおおおしてるの。 ひぇぇ
(-68) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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["ならば放って置いてはくれますまいか。" 薄く砥いだ言の葉に、花として其れは返すに相応しくない。>>121]
護る、とは。 一体何を仰るのか。
[笑みより更に眉尻を下げる。 苦笑に近い声色で、来い、と告げる蝶の元へと。
近く、自分でも自分のまぐわう相手でもない精液の香りが濃くなった。>>123]
目は、逸らし、ません。 逸らしてなど、おりません。
[強く握られた腕から、振動は伝わる。 震えた声は、身体が揺れた所為だと、脳に言い訳する。
女を識りたいと言った蝶が奏でる音色が、全身に絡み付いてくるようだ。>>2:154]
(128) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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[快楽に善がる蝶を見詰める仮面は、相変わらず。 唯、眉根はきつく寄せられて。
其処に、亀裂は確かに。
花よりも花らしく、花の悦びに浸る蝶を、見詰めていた**]
(131) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/09/21(Sun) 02時頃
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