213 舞鶴草の村
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染み付いちまってる、か。
[そういうことをする仕事でもしてたってことかねぇ>>4。 仕事の癖、か…そういや俺も仕事をしていたときにゃ…何でもかんでも邪魔だと思ってたもんだ。今でこそ酒もあって、少なくとも要らないとは思わなくなったが…。 あの時の俺ぁ、ただその仕事だけを…。 …ん…?どんな仕事だったか…辞めたのはそれほど前じゃねぇはずなんだが…。ちょいと引っかかるがいま考えるのはやめておこう。]
まぁ、ねぇちゃんの言うとおりだ。闇雲に探したって、なんも見つからねぇと俺も思うぜ。鼠の方は特にな。まあでも、なんもしねぇで止まってるよりゃマシってもんだろ?
[いい感じに酒が回ってきて、ちょいと楽しくなってきた。相手がいるってなぁいいもんだ。]
(5) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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あっ…それによ、いまちょうど思いついたんだが…盗まれたもんを思い出す為に、自分に所縁のある場所に行ってみるってなぁいいんじゃねぇかなぁ!
[酒を飲んでる時の方が頭が回る気がするぜ。なんでかはわからねぇが。なんにせよ自分で言っといてなんだけど、こりゃ名案だと思うね。俺も試してみねぇとな。]
なーるほどなぁ…ん? もしねぇちゃんの盗まれたもんが金なら、思い出すまでもねえってことになんのか?
[そして酒を飲むと頭だけで考えるってぇのが苦手になるらしい。考えようとして考えてる事が口に出ちまうんだよなぁ。]
(6) 2015/01/22(Thu) 00時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 01時頃
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今と何が違うのか、それがきっかけか、あるいは答えになるかもしんねぇな。…あ、知り合いに話聞くのもいいかもな。
[こいつぁ俺にも言えることだ。知り合いと言ったら…酒屋のおっさんか、あの居酒屋の店主か…ああ、直近なら春松の坊主に会ってみるのも悪くねぇ。 …とりあえずは、酒を買うのも含めておっさんのとこかねぇ。]
かっか、違いねぇ。暇人の俺にゃいい暇つぶしだ。
[俺ぁせいぜいその程度にしか最初から思っちゃいねぇからなぁ。盗まれたんなら盗まれたもんを取り返して、あわよくば犯人を取っ捕まえれりゃいいって位さ。]
お、おお?大丈夫かねぇちゃ…気をつけて帰れよ。
[奢るつもりでいたから金はいいって言おうと思ってたんだが、反射的に受け取っちまって言う隙なく帰っちまった…足元おぼつかなかったが大丈夫か…?>>9 …まあ、町にいりゃそのうちまた会えるだろ、そん時に奢ればいいか。 残ってる酒は全部空けて、勘定をすませて…と。]
ごっそさん。
[さて次は、おっさんとこだな。ゆっくり歩いてりゃあ、ちょうど開く頃に着くだろう。]
(28) 2015/01/22(Thu) 08時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/01/22(Thu) 09時頃
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ー時は戻ってー
さあて…っと。
[お日様ももういいところまで登った。そろそろ店も開いてる頃だろう。]
……ん?
[橋を通っていこうと思ったら、そのど真ん中に………ありゃ、鼠か? 近づいても…逃げねぇ。なんか背負ってやがる…文か? 文だけ頂戴して放してやると、さっさと何処かへ行っちまった。]
………はっはぁ。
[こりゃあいよいよきなくせぇな。鼠を使いに奴さんは本当に何者なんだ?ますます得体の知れない奴だ。とりあえず中身を見てみる。]
……。
[賞金と、欲しいものを盗んでくる、ねぇ…くだらねぇな。神様仏様にでもなったつもりかってんだ。 …まあいいや、とりあえずこれもとっといて、おっさんの酒屋へ向かおう。]
(58) 2015/01/22(Thu) 19時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 01時頃
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ー回想 伍区 酒屋ー
おぅ、おっさん。
[いつも通りというように、おっさんに声をかければ、おっさんの方も黙っていつもの酒を一本用意してくる。 ま、今日の俺は酒以外に目的があっからな、さっさと酒代は払っておっさんに質問を投げかけた。]
なぁ、おっさん。 今日の俺ぁ、いつもとどっか違うところねぇかい?
[そう聞いたら、おっさんの方はこうだ。「知らねぇよいつも通りじゃねぇのかい」 …全くこっちを向きもしねぇで…。まともにとりあう気ねぇなこりゃ。 でも俺ぁここで思い出した。ねぇちゃんと飲んでる時に引っかかった、自分の過去の仕事のことだ。 仕事をしてた頃は、今とは違う景色を見てた。その記憶はあるのに、なんの仕事かはすっかり抜け落ちちまったこと。 そうだ、おっさんならなんか話してるかもしれねぇ。]
(86) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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…じゃあよ、おっさん。 俺よ、おっさんに前の仕事のこと、話したことあったかね。
[そしたら、答えはこうだった。「知らねぇよ。お前さんが頑なに話したがらなかったからな。」 …話したがらなかった?]
…そうかい、ありがとよ、おっさん。
[明らかにどうかしてる質問だってのに何も変だと思わねぇおっさんに思うところはいろいろあるが、それよりも。 過去の仕事のことを話したがらなかったってなぁ…こりゃあ、前の仕事のことで覚えてる事を少し整理してみたほうがよさそうだ。 そう思って、俺ぁ酒屋から出て、腰を据えて考えられる所を探して歩く。]
(87) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 01時半頃
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ー参区ー
[結局、俺ぁあの後前に行った団子屋で、みたらし団子を食べながら、前の仕事の事をゆっくりと考えてみた。まあ、店じまいで追い出されちまったが… でも、収穫はあった。]
…っぷはぁ。
[参区…この町のお偉いさん達が住む家がある。 ここを、俺はよく知っていて、前はよく来ていた。けれど、なぜ来ていたのかは覚えていない。 つまり、これは前の仕事に関すること。それから、これはこの事を思い出してから気づいた事だが…俺の盗まれたものってのは、その前の仕事に関係しているってことだ。 ここなら、何かきっかけをつかめるかもしれねぇ。]
…うし。
[嫌な気分だ。それほど俺ぁここに来たくなかったのか。でもまぁ、堪えて歩いてみるか。]
(105) 2015/01/23(Fri) 19時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 19時頃
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[…もしかしたら、一番知っている区かもしれない。そう思いそうなほど、俺ぁどこもかしこも見覚えがあった。 ここに住んでる、なんてこたぁねぇ。俺ぁそんな地位なんざもってねぇからな。 …何故、こんなにも、記憶にある。それから、何故俺ぁここに嫌悪感を持っている。]
……ここは。
[数ある家の、うち一つに目が止まった。…ここは、確か…。]
………ッ!?
[瞬間。俺の脳裏に、一瞬風景が過った。 首を撥ねられ転がっているここの家主。大量に流れる、血。 そして、紅く染まった、俺の手と…。]
………。
[この時、俺ぁどんな顔してたんだろうなぁ。少なくとも、いい顔はしてなかったと思う。 もやっとしていた俺の仕事の記憶。それははっきりした。が、すっきりはしなかった。]
(113) 2015/01/23(Fri) 21時半頃
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ちっ…!どこにいやがる…!
[鼠小僧を探して、辺りを走り回る。 この近くにいるはずだ、全部が本当なら。 あの、あの一瞬の記憶。そこから、まるで広がるように。 きっかけの記憶は、より鮮明になって。 ……あれは、俺の最後の仕事だった。報酬のない最後の仕事。 俺ぁあの家の家主を殺した。家主は俺の雇い主だった。 そいつを、俺ぁ殺したんだ。 そして、そこから思い出した。俺の大事なもの。 人気のない路地で、俺ぁ叫ぶ。]
鼠!出てこい!俺ぁ思い出したぞ!
[俺の、誓いの証。それこそが。]
さあ返せ!俺の刀ぁ!!!
(120) 2015/01/23(Fri) 23時頃
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