83 最初からクライマックス村
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/* トルニトスかぶせさきにやられた wwwwwwwwwwwwwww 他の反応待ちでしばらく様子見!!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-98) 2012/03/17(Sat) 18時半頃
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/* ようわからんこwwwwwwwwwwwwwwwと wwwwwwwwwwwwwwwにwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwさすがだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-121) 2012/03/18(Sun) 00時頃
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―共に在りし記憶―
「――踏み込みが浅い!」
[剣の稽古をつけてくれと せがまれるたびにライトニングは 構わない、と惜しまず時間を割いた。 シメオンにも、グレッグにも。
一撃を軽くいなされていたグレッグが>>94 小気味よい一撃を放ったとき 確かに、白き騎士は笑みを浮かべ、腕を上げたなと言ったのだった。
それはもはや、幻か―――操られし死びとの剣、震える。]
(109) 2012/03/18(Sun) 00時頃
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―戦の地―
[白と黒、鏡映しにして正反対の色相を持つ 雷《Lightning/tonitrus》 ぶつかり、絡み合う螺旋。 旋風を、竜巻を 巻き起こす。>>89 瓦礫は空へと紙切れのように舞い上がり、 不運な黒の軍勢が一端は千切れ散華する
――大地が悲鳴を上げる。残された時はもう少ないだろう。]
(112) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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――――― どうした、そんなものか
笑わせる…… 煉獄でディーンに詫びるのだな!!
[黒があの技を編み出すに至らせた知略の隠者の名と共に白銀は一歩踏み込み、暴虐なる“神鳴”を鞭をしならせるように薙ぐ。 ――しかし]
――!!!
[2つの腕が掻き鳴らし沸き立たせる律動の青嵐に、 光が千々に乱れ始める。 未知なる一、預言書に描かれてはいなかった“それ”が 今。]
(113) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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[――そして青嵐だけではない。 “目覚めぬ”と踏んでいた“妖刀”が目を覚ましたのだ。]
何…――!
[ぱあん、と斬を受けた雷の終端が 花吹雪めいて散る。]
(114) 2012/03/18(Sun) 01時頃
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―――嗚呼、
[>>115 黄昏の瞳は細く鋭くなる。]
私が命じた。
[刹那、湧き上がる黒の中の闇。 天秤を傾けようとする囁き。]
(116) 2012/03/18(Sun) 01時半頃
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[ヒュン――と風切りの音と共に 雷の勢いがひととき収まる。 それは嵐のまえの静けさにほかならぬが]
暁の瞳《ヘオス》―――眠っていれば良いものを。 その力、命を削ると知っていて尚歯向かうか。 大人しくしていれば楽に死なせてやったものを。
[“聖剣”を逆手に構える。 刻まれし呪言は逆流する川のごとく色を変え――――]
(119) 2012/03/18(Sun) 02時頃
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/* おいおまえ賢者か。 おい
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-148) 2012/03/18(Sun) 02時半頃
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―銀の乙女へ向け>>127―
淑女から最も遠い位置にいる 貴様がよくも謂うものだ。
[半眼になる。]
無駄な足掻きとまだ分からぬならば 影すら残さず存在を崩壊させてくれよう。
(131) 2012/03/18(Sun) 03時半頃
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――想起せよ《アナムネーシス》
[反転させた剣に囁きかける一言。 白と黒は対。 皮肉にも、よく似ている――――]
(132) 2012/03/18(Sun) 03時半頃
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[誓いを―――。銀の乙女の声が響いていた。 同じ問いを黒は白に投げかけた。]
“――――忘れてなどいないさ“
[嘘ではない。 そう、ライトニングは何も変わってはいない。 ただひとつ、ただここに“到る”ためだけに]
[―――――]
[その間 あったことへの 想いがあるとしても] 語るようなことではないと、騎士/神王は定めている―――]
(134) 2012/03/18(Sun) 05時頃
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[呼応するは魔剣の聲。]
よいだろう。 盟友への、最後の慈悲だ。
この神王《わたし》、手づから あの時の決着を 今 つけようではないか。―――トルニトス。
[――――砕けてゆく軍団の断末魔の歌の中、 静謐な声が*響く*]
(135) 2012/03/18(Sun) 05時頃
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/* そっちか!!!! 名前なっげえええええええええええええええええええ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-182) 2012/03/18(Sun) 21時半頃
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[―――ギィン!]
(178) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[走り、仕掛けたのはどちらからか。 剣戟の音は呼び合う聲に似ている。 一合、また一合。
その度に雷が吼えたけり、 地を削り空を裂いていく。
白と黒の>>140/《Weis Schwalts》>>170 宿命にして運命――!]
(179) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[解けた髪が翼のように、 王の身を飾る外套のように、 黄昏の中輝きを見せる星屑のように、 闇の軍勢を率いながら 白く独り浮き立って見える。
――剣は、響き、響き、 ――旋風。削り。刹那の度に視線が交差する。
黄金と白を纏いて滅びを撒く神王と 漆黒と宵を抱きて希望と歩む騎士と
―――そして。]
(183) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[白と黒との輪舞曲《ロンド》
熱情の律動を刻む少年 翼持つ神聖をその身に宿す少女 煌めきを抱いた賢し眼の騎士
残酷にして美麗なる死を謳う奏者を前に 一歩も退かず>>182 いや、それどころか。]
(184) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[ガィン、と一度黒の剣を弾き飛ばし、距離を取った。 いにしえの巨人が暴れまわり 根こそぎ大地を削り取ろうとしたあとのような有様。
その中、白き神王たる者は>>181 己の“弟子”を鋭く睨む]
愚かな
それがどんな結果を生むか 知らぬわけではなかろうに―――
[“シメオン《耳を傾けるもの》”
形よい唇が小さく名を紡ぐ。 この世総ての呪いと天秤にかけても勝るであろう白にして白―――純化されたが故に毒となる“魔”が本質《イデア》として秘められているのだ。]
(185) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[絶対の神王。その資格。 ライトニングの―――否、 白き魔としての存在《イデア》の中心を暴くためのただひとつの手段を、シメオンは持っている。]
[―――命と、引換えにして成し得る、それは―――]
(186) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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――――、シメオンを 討て
(*4) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[恐るべき苦しみを伴うものであると、 彼自身も知っているはずなのに――――!]
(187) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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あれ に 私を見させては ならぬ――――
(*5) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[命じる聲は 常より僅かに 速く《Presto》]
(*7) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[黄泉路を切り開くために、 黒の軍勢の中で刀振るう少女が躍る。>>130
銀の乙女。
その開く道は 神王への“視線”を阻もうとする 忘却の川を遡りし禁忌の異形の作る壁を切り裂いて、 シメオン《賢者の瞳/-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-》が透る一筋となる]
(198) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[僅かにライトニングの眉が寄る。 長い前髪と、白銀の兜の下。 隠れたそれは誰に見られるものか。
ふわ、と 金の髪が場違いなほどゆっくりと翻る。 それは、道を開いた者たちの心故か――――]
(202) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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……莫迦弟子が ッ!!
(203) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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/*
なにこの展開。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やだ熱い
(-209) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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――― ッ!!!
[賢者の瞳 は 白銀の中心《イデア》を“貫いた”。 はじめて、苦悶の声が小さく漏れる。 胸を押さえた僅かの隙。
そこへ――――>>205]
(214) 2012/03/19(Mon) 01時頃
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[キイン――――と。
宝石の割れるような澄んだ音が、響く。]
(215) 2012/03/19(Mon) 01時頃
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