198 かるらさんのうなじ争奪村
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今度か……僕は休暇で戻ってきてるだけだから、それがかなうかわからないけどね。
もしこっちに帰ってきてる時なら、都合つけば参加する。
[誤魔化す人と誤魔化さない人と。 今している仕事を聞いたのは興味と言うよりも話題のとっかかりになればと思ってのことだった]
きれいだと、思ってくれていたなら、いいけど、ああ、あの時はトランペットを吹いていたけど、中学からはヴァイオリンになったんだ。 うん、先があるとは思ってるけど、まだまだ新人だからさ、焦ってるのかもしれないな。
[高原くんの言葉に、違和感を感じたけれど、それを追求はしない。 それぞれの生活が今あるのだから、一時の感傷で食い下がるのも変だ。 お祭りで会った、ただそれだけ]
(81) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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はは、ちゃんと働いているのなら、それでいいんじゃないかな。 僕だって、オケに入ったとはいえ、練習の合間に雑用して、空いた時間はバイトして、みたいな暮らしだしね。 うん、世間は厳しい。
[相賀くんの方は言いにくそうな感じだった。 うまくいかない、それは僕にとっては当然のことで、昔も今も変わらない。 ふと姉のことを思う。 僕の運気はまるで姉に全部吸い取られたような、そんな気がしていた]
(82) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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おみくじ? この夢みたいな中で引くおみくじに、どれだけ御利益があるかわからないけどいこうか。
[先に歩いて行く甲斐くんの後ろをゆっくりとついて行く。手に持った綿菓子を口に含むと、やはり甘い。 ふと顔を上げれば、はぐれてしまったのか誰の姿も見えない。 社が見えた気がして、足はそちらへと向く]
(85) 2014/10/06(Mon) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 21時頃
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[あちらこちらに咲く曼珠沙華の花。 小さい頃は、嫌いな花だった。嫌いと言うより、怖い花、と言った方がいいかもしれない。 毒があるだとか、彼岸に咲くからだとか、そんな理由だった気がする。
群生していれば、きれいだと思うけれど]
……?
[社の方へと歩いて行けば、先の方に金の色が見える。 あれは、誰だろう。知らない顔の誰かか、知っている顔なのか。 馬頭のあれは、あの生き物と同じようなものだろうか。 神主の姿をしていた]
(94) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
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[どうやら社へは無事に来られたらしい。 神主が同じように神籤を勧めてくる。 元々それを目的にここまで歩いてきたのだから、断る理由もない]
……こんばんは? 久しぶり? かな。
[小箱の所まで来ると、金色の髪がそこにいた。 誰だっけ、顔は知っている。僕と同じように、三垣くんにいじられていた気がするから]
ありがとう。 君も、ここに呼ばれたの? この、お祭り。
[小箱から神籤棒を引くと、そこに書かれた番号の棚を開ける]
(98) 2014/10/06(Mon) 21時半頃
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セシルは、紙を見れば、そこには中吉[[omikuji]]の文字
2014/10/06(Mon) 21時半頃
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中吉、か……。僕にしては、いい引きだな。
[中にかかれているものには過去も未来も示さない言葉ばかり並んでいた]
一人だよ。そもそも、ここに姉が来るほど彼女に心残りなんてないんじゃないかな。 僕にも、ないはずだけど、どうしてここに来てしまったんだろう。
曽井くん、だよね。
[御神籤を細く折っていくと、近くの木へと結びつけた]
(108) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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どちらの花でも、僕にとっては同じだけど。 どちらか渡すなら、赤かな。
単純に色の好みで。
[花が、何を示すのかなんて、知らない]
心残り、みたいなもの? かな。そんなことを言われたよ。 僕には、そうやって強く思うほどのものはないはずなんだ。
曽井くんは?
(114) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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心残りがあるなら、やってみたら? 忘れる努力をするよりも、建設的だよ。
心残りなんだってわかってるものを、そう簡単に忘れられるはずないもの。
[時間は僕からいろんなものをなくしてくれた。忘れてしまったのかもしれない。 もっと強くなれるように、ちゃんと泣かなくなるように、姉からの、独立を]
僕は、心残りなんてものがないのが、心残りなのかもしれない。
(121) 2014/10/06(Mon) 22時半頃
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一度試して、終わり? それとも、何度も試したのかな。
一度試してやっぱり心残りなら、やれるだけやってみるとか。
……僕に、頼み?
[何だろう。緩く首をかしげて、曽井くんを見る]
(130) 2014/10/06(Mon) 23時半頃
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充分? なら、いいけど。
[曽井くんの口から出た願い事は、意外なものだった]
あれは、僕がやるはずだったトランペットの独奏が入ってて。だから、練習していたんだ。
……今は別の楽器なんだ。そっちで良ければやるけど、今手元に楽器はないし。
[家においてきたままだ。 この夢の中なら、ある気もしたけれど、もしトランペットが出てきても、今の僕は吹き方を忘れてしまった]
(141) 2014/10/07(Tue) 00時頃
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……ごめんね。 僕はもうトランペットを吹くのをやめてしまったから。
[顔を覆う様子に、少し心配になる。 小学生の頃、吹いていた音。 中学生になって出会った音。
そのどちらも、僕にとっては大事なものだったけど]
探してこようか。屋台に、出ているかもしれない。
(158) 2014/10/07(Tue) 01時頃
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僕だけの音かどうか、わからないけどね。 優等生の音だって、言われる。
個性が。足りないんじゃないかな。僕の音には。 うまくなっただけ、なんだ。
お願い事をされたのに、それを叶えてあげられないんだから、謝るのは当然だろ。 ……いい音は出ないかもしれないけど、吹き方は憶えてる。 ひょっとしたら、吹きたくなるかもしれない。
[それが彼の心残りであるなら、吹けなくても、音が出なくても試してみるのは当然のように思えた]
(168) 2014/10/07(Tue) 01時半頃
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留学した時にね、頼った先生がいて今もついてる。 オケに入ったのも、その先生の勧めだよ。
コンクールは高校の時は出ていたけど、今はそれどころじゃないな。
……華がない、か。
[口にしたオウム返しの言葉が、噛みしめるような音になる。 そうだ、華がない。僕の音には、「僕らしさ」が消えている]
行ってみよう。祭りとか、変な物売りに来てるのもいたりするし。
[笑ったつもりだったけど、たぶん笑えていないのがわかった。 曽井くんを待ってから歩き出すと、静かな社から今度はお祭りの雑多な音が次第に大きくなっていく**]
(178) 2014/10/07(Tue) 07時半頃
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……それ、僕のと比べて小さいよね。
[隣を歩きながら、視線が動いたのは鬼灯の灯火。 僕のはまだ赤々としているのに、曽井くんのは少し弱く見える。 ふと思い出したのは、怖い話で聞いた、寿命の蝋燭の話。
それが消えると、夢から追い出されるのだろうか――]
僕の華は、咲かない気がするな。 ううん、師事した先生がすごい人だったんだ。 僕はまだまだだよ。才能を買われた、ってよく人は言ってくれるけどね。
[陰口だってきいたことがある。 それは、口にしないけれど]
(207) 2014/10/07(Tue) 18時半頃
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恋……?
[曽井くんに聞かれて、考えた。たぶん、きっと、ない。 さんざん姉に振り回された僕には、女性はそういう対象ではなくなってしまったから]
ない、かな。もっと小さい頃は、似たものを姉に感じていた気もするけど。 ……うん、ないな。
[あえて言うのならば、僕は音に恋をしている。 弾いてみたい音があるのに、出ない。求める気持ちは、恋に似ている気がした。 さすがにそんなこといえなくて、口にはしなかった]
(208) 2014/10/07(Tue) 18時半頃
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[どこかで、いろんなものをなくしてきたのだと思う。 それではダメだと、わかっているのに。
音は気持ちを表現するものだ。 情景を、慟哭を、歓喜を、それを表現できてこそ、一流の道が開けるのに。
僕にはその感覚が、わからなかった]
(209) 2014/10/07(Tue) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 21時頃
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[少し歩けば屋台が見えてくる]
……あるとしたら、おもちゃのラッパみたいなのかな。 本物あっても買えないし。
[屋台の間を歩くと、いろいろな店が見える。手に持っていた綿菓子はいつの間にかなくなっていた]
曽井くんは、どれくらい小学校のことを憶えてる? すごく細かく憶えている人とか、全然憶えてないとか、人によって違うよね。
僕は、後者かな。あんまり、憶えてないんだ。
(232) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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この火、移せるのかな。
[鬼灯に咲く炎は揺れている。 曽井くんの言葉に、ありがとう、と返して]
後どれくらいかかるか、わからないけど。
恋? ……気が向いたらね。 僕には、その感情が抜け落ちてるみたいだから。
でも、ありがとう。夢から覚めて、憶えていたら。 聞きにおいでよ。
[裾を引っ張る様子に足を止める。 楽器を恋人になんて言われると浮かべるのは苦笑。そこまで酔狂ではない、と思っているけれど]
僕が? この赤い方を?
[首元、赤い方をつまみ上げた]
(257) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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……どちらの花でも、僕はかまわないけどね。 このスーツに合わせるなら、しろい方だけど。
[どちらでも一緒かな、とは思う。 裾をつかむ手が離れて]
はは、姉には、それこそいろんな感情を覚えたよ。 きっと、あの頃は今と違ってもっと強い感情を持っていたから、だろうね。
[修学旅行は何故か女子のグループに入れられて行動した覚えがある。もちろん姉も一緒に]
修学旅行、何か、やってたっけ……。
(261) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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うん……。いや、いいんだ。その気持ちだけ、受け取っとくよ。 それに、……恋ってするものじゃなくて落ちるものだろう? 恋しようなんて思っても、簡単にはできないけど、気づいたら落ちているものだって。
姉がよく言ってた。
[曽井くんの気持ちはありがたかったけれど、僕には、その方法がわからない。 どうすればいいのか、なんて]
聞きたいのは? 僕の音は、昔とは違う、けど。
[昔のような音を、今弾きたいとは思う。でもそれは、きっと今の自分ではダメなんだろうと言うことも、わかっていて]
(262) 2014/10/08(Wed) 00時頃
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無理して誰かを好きになるなんて、変だよ。 確かに受け売りだけど、僕は恋ってそういうものだと思ってる。
……でも、僕には女の子を好きになれそうにないな。
[ため息が一つ落ちた。 結局の所、それが一番の原因かもしれない]
ん?
[イカ焼きのにおいが漂う。その向こうに、誰かの]
(273) 2014/10/08(Wed) 00時半頃
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誰かを好きになれ、なんて妙な強制を自分でしたくない。 漠然と恋人が欲しい、なんて思うのと似ているよね。
――……男の子なら?
[オケにはそういった人もいて、最初は言い寄られたりもしたけれど、自分がそうなるとは考えたこともなかった]
……、男相手は男相手で、いい思い出があるわけじゃないけどね。
[男相手に好きになることはあるんだろうか、そう思ってまじまじと曽井くんを見た。 わからなくて、割とすぐに視線を外してしまうけれど]
(283) 2014/10/08(Wed) 01時半頃
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音を変えるために、恋をしたって、変わらないって事だよ。 心を揺さぶられるような、恋に落ちたらきっと変わるとは思うけどね。
でも。
[そんな相手もいない。 僕は、いつからこうなってしまったのだろう]
そう、だけどね。 相手の性別がどうであれ、僕は、僕のまま恋をしたい。
前途多難でもね。
[向き直った曽井くんへと、笑み作る。 笑うのは、いつまでたっても苦手で、泣かなくなった分表情がなくなってしまった]
(286) 2014/10/08(Wed) 02時頃
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くるんじゃないかな、いつか。それは1年後かもしれないし後数分後かもしれない。 ……悠長な考えかもしれないけど、無理して恋をしても、僕の心にはたぶん、響かない、から。
[曽井くんの眉尻が下がるのを、見ていた。 彼は僕に、何各対したのだろうか、とも思う。 でもそれは、僕にとってどうしようもないことで]
大丈夫、無理に笑ってるんじゃないよ、笑おうとしても、顔がそうならないだけで。 嬉しい気持ちはちゃんとあるから。
既に出会っているのか、まだなのかもよくわからないけどね。 うん、願ってくれて、ありがとう。
[曽井くんの指が目の下に触れて、くすぐったくて目を閉じた。 乾いたままの頬は今はもう何年も濡れていない**]
(290) 2014/10/08(Wed) 08時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 08時頃
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/* すごく、恋が、できませ
やっぱり左にすれば良かったんだ! いやこのセシルは左にもなれますけどね。
右だと基本受け身なのでどうにもならんな… 後参加時間的にな…
(-165) 2014/10/08(Wed) 18時半頃
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[目をあけた時、そこにもう曽井くんの姿はなかった。 きっとはぐれたのだろう。そう思って歩き出す。
見上げれば月が欠けていて、この夢の中でも月食があるのか、と]
ここでこんなものが見られるなんて。
[辺りの木にもたれて、しばし月を見上げる]
赤い、花、か。
[咲かないままの椿。足下の赤い曼珠沙華が風に揺られていた。 恋心がどういうものなのか、実際の所、知らない。 憧れや尊敬と違うことも、両親や姉に感じる親愛と違うこともわかっている。
僕に欠けているもの。 それはここで手に入るものなのか]
(348) 2014/10/08(Wed) 20時半頃
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わからないな。
[好きだと思い込むにしても、どう思い込めばいいかもわからない。 僕にとって、同級生の男子を恋愛対象としてみるなんて、思いもしなかったから、そのとっかかりもわからない。
そもそも恋がしたいから誰かを選ぶのは、違うんじゃないのか、とか、相手にとってそれは失礼になるんじゃないか。
小学校の時の音は、もっと純粋だった気がする。 恋なんてしなくても、あの時の音はもっと違う音だった]
月が、きれいだな。赤くて。
(352) 2014/10/08(Wed) 21時頃
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[足音が近づいてくる。 月を見上げていた視線を、足音の方へと向けた。
赤い色。 花と、同じ色だ]
三垣、くん?
[さっき声を聞いていたから、わかる。そういえば、面と向かって話すのは、この夢の中で初めてだった]
(360) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/08(Wed) 21時半頃
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元気だけど……いろいろ考えてた。 久しぶり、だね。中学校でいなかったし、12年ぶりくらい?
突然いなくなったから、びっくりした。
[相対してみれば、三垣くんは以前の彼とどこか違っていた。 大人しくなった、と言うのとも少し違う]
三垣くんこそ、元気だった?
(365) 2014/10/08(Wed) 21時半頃
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[僕は、昔彼のどこが怖かったのだろう。 吹奏楽部でいじられたこともあったけれど、僕は不思議と、部活での思い出に嫌なものは少ない]
月が、きれいだね。 上も下も、赤いものだらけだ。
(368) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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いや、立ち止まって考えてただけだよ。さっき、曽井くんに会ったから。 なんだそれ、元気なのか、元気じゃないのか、はっきりしなよ。 恨み言、言って欲しい?
[お礼を言いたかった、のに、あの生き物があんなことを言うから、言っていいのかわからなくなった]
僕は別に、三垣くんのことは嫌いじゃなかったよ。 姉さんはいろいろ言っていたけど。
うん、あの時は、怖かったけどね。今は、怖くない。 今の三垣くんが、じゃなくて、僕が怖がらなくなったんだけど。
(371) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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……三垣くんが、いなくなったのは寂しかったよ。
――恨み言、終わり。 本当はお礼を言いたかったんだけどさ。 僕の今があるのは、三垣くんのおかげだと思うから。 ……そうだね、変わった。僕もだけど、三垣くんも。他のみんなも。 変わらない、なんてこと、あるのかな。
[少し間を置いて]
うちの姉さんはそのままだけどね。
(374) 2014/10/08(Wed) 22時頃
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いつもかまってくれていた相手がいなくなったら、寂しいものだろう? それに、中学校の僕なら、怖がらずに話せたはずだから。
三垣くんが、僕を吹奏楽部に入れたから、僕は楽器を奏でることの楽しさを知ったんだ。 だから、ありがとう。
……子どもなんだから、知らなくても充分なんじゃないのかな。 僕も、いろいろ知らないままだったし。
三垣くんは、知りたくなかったんだ? 何を?
(381) 2014/10/08(Wed) 22時半頃
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……三垣くんは、もうできないのか。残念。 まあ、良かったって、いっても悩みはつきないけど。
今だってそうだ。 自分の音に悩んでる。
三垣くんは、あの頃のことを後悔したの? なら、それでいいんじゃないかな、世の中そんなこともすっかり忘れる人だっているんだし。 僕も、小学校の頃とか、よく憶えてないんだ。
……三垣くんは、誰かを好きになった事って、ある?
[自分の中では答えが出ないから。そんなことを聞いてみた]
(389) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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僕は、三垣くんが思ってるより、あの頃のことを恨んでないもの。 じゃなきゃ、お礼なんて言わないよ。
陸って、松戸くん? 彼もここに来てるんだ。 嫌われるかもなんて、そんなの、僕だってずっと思ってたよ。
だから、みんなが怖くて。 姉さんのことは好きだったけど、女の子ってみんなあんな感じなのかなって、怖くなって。
気づいたら、僕は音楽しかできない人間になってた。 その音楽だって、今のままじゃ打ち止めなんだけど。
そっか、三垣くんは、誰かを好きになれるんだ。……うらやましいな。
(400) 2014/10/08(Wed) 23時頃
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僕と、一緒にいたいなんて言う人、いるのかな。 ほら、僕ってそんなに友達いなかったから。
恋愛……?
[恋愛するのに、ここに来たのだろうか。三垣くんをじっとみて、首をかしげた]
(421) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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……そりゃ、世界にまで広げればね。 僕も別に、特別嫌ってる人とかいないんだけどさ。 逆に言えば、特別好いている人もいないんだ。
好きの延長は、恋愛じゃなくても友人だってありだろう。
[手元の赤い花を見た。白い花も赤い花も同じように開きかけている]
(428) 2014/10/09(Thu) 00時半頃
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さっき、曽井くんと話をしたんだ。 そうしたら、恋をしようって話になって。
でも、僕には、恋心がどういうものかわからない。 無理してするものでもないし、時間を掛けて好きになることもあれば、一瞬で恋に落ちる時だってある。 でも、今の僕にはその実感がわかない。
僕はどこか、欠陥品なんじゃないかって、さっき考えてた。
[たとえば触れたら、とか何か関係は変わるんだろうか。 小さい頃怖い存在だった三垣くんは、別の方向から見れば憧れる対象でもあった。 僕にないものを持っていて、僕ができないことをできる。
振り回されるのは嫌だったけれど、でも、吹奏楽に、楽器に出会えたことは、本当に嬉しかったから。 彼のクラリネットの音も]
(443) 2014/10/09(Thu) 03時頃
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[あの音がもう聞けないのだと思うと、それは少し寂しくて、彼がやめてしまった理由を知りたくて。でも、聞いてはいけない気がし、別のことを口にする]
もし僕が、三垣くんを好きになったら、どうする? その、友人とかじゃなくて、恋愛的な意味で?
[なんて、確認を取るようじゃそれは無理矢理恋をしているのと変わらない気がするけれど。 赤い服へと手を伸ばした。見上げて映る顔は、昔の面影が残る。 怖かった対象は、今はもう]
なんて、ね。 ……僕を、広い世界に連れ出してくれて、ありがとう。 もう一回、お礼言っとく。 三垣くんがいなかったら、僕の世界は狭いままだったよ。
[僕は、何をしようとしているんだろう。服からさらに伸ばし掛けた手を止めて、それから一度下を向いた。 ああ、なんだか、少し恥ずかしい気がする**]
(444) 2014/10/09(Thu) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/09(Thu) 03時頃
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