67 砂の都
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[しなびた林檎を見つけた。 丸々としていた果実は小さく捻くれた形に萎み、色濃くなった赤い表皮にしわがよっている。 それでも、腐ったものに比べればごちそうだった]
今日も糧をおめぐみくださり、感謝しています。
[躾けられた通りにお祈りをして、それから小さな口を開けた]
(17) 2011/10/18(Tue) 00時頃
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[硬くなった皮に必死で歯を立て、実を食い千切った。 直接林檎をかじる事等、教えられていなかった。 そんな事をしたら、兄にピシャリと手の甲を叩かれていただろう。 けれど、今は誰もいない。 食べないと、飢えて苦しい]
[水たまりから手で水をすくって飲む。 それも教えられていない。 けれど、飲まないと乾いて苦しい]
(21) 2011/10/18(Tue) 00時頃
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[芯まで林檎を食べ終えると、廃墟の方を向いた。 以前は行儀の悪い食べ方をする度、兄の顔を浮かべ詫びの言葉を並べていたが、いつからかしなくなった]
[もう一口、水たまりの水を飲む。 ふと、兄が言っていたことを思い出した。 水が手に入れば安心だ、と。 それからしばらくして、兄の姿を見なくなった。 またお仕事なのだろう、と少女は思っていたが……]
お水、のみたいな。
[砂も混じらず、腐っても濁っていない水。 少女は久しく口にしていなかった**]
(25) 2011/10/18(Tue) 00時半頃
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/* ちょwww どうしても多角になるのねwww
(-25) 2011/10/18(Tue) 21時半頃
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[木陰から、教会付近を覗いていた。 正確には、そこに集った人々を。 砂の中で頭まで砂色の布をまとっている為、少女の姿は目立ち難くなっている]
[ヨーランダを見つけると、布の奥で口をへの字にした。 服について言われた事で、彼女をよく思っていなかった。 後からオスカーと伝道師が現れる。 男は少年を慈しむ様に見えた。 そして、ホリーが彼らに寄っていく。 ヨーランダとオスカーは何かを分けあっているのだろうか]
[胸が痛くなった。 布の奥、たった一枚残されたドレスに手を当て、掴んだ]
(37) 2011/10/18(Tue) 21時半頃
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/* 多角からの逃亡(´・ω・`)
(-27) 2011/10/18(Tue) 21時半頃
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/* あー 木陰を砂丘の間に訂正するの忘れてたぁあああ まともな木陰なんてもうないだろうにw
(-28) 2011/10/18(Tue) 22時頃
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[さらさら さらさら]
[教会の人々から目を背け、砂と戯れていた。 忌み嫌っていた砂に触れるようになったのは、極最近の事。 すくっては落とし、すくっては落とす。 そうする事で、時たま疼く胸を抑えられる気がしていた]
[さらさら さらさら]
[すくって、落とす。 教会の方から楽しげな声が聞こえる。 また、胸が痛んだ]
[唐突に、一陣の風が吹いた。 少女の頭を覆っていた布がとれ、金の髪が舞い上がった]
(52) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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/* 誘い受けでさーせん(´・ω・`)
(-31) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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/* この子が自分から教会に突撃できるシチュが浮かばない\(^o^)/
(-32) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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[咄嗟に髪を抑えた。 握っていた砂が散らばり、地面に混ざっていった。 集っていた者達の数名と目が合った。 白いローブの男が布を捕まえた。 村で見かけたことはないが、少女にしてみれば村人の大半がみかけぬ顔]
……ありがとう。
[白ローブのそばに寄り、布を受け取った。 微笑み、礼を述べたが、表情には微かに悔しさが混じっていた。 ホリーと目が合うと、視線は砂に落ちた]
たまたま、近くにいたのよ。
[声から抑揚が失せた]
(59) 2011/10/18(Tue) 22時半頃
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ポーチュラカ……ええ、ポーチュラカと申しますの。
[長い名を持っていたが、忘れた。 散々つっかえずに言えるよう教え込まれたはずだが、忘れた。 世界を砂が支配し始めてから、忘れた物は数多い。 が、その中でもごく最初に忘れてしまった]
ペラジー、旅の方ね。
[彼の振る舞いのせいか、年齢のせいか。 ともかく、少女の刺々しさは治まった。 微笑みを返すが、相変わらず人形の様な微笑]
(65) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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……あ。
[オスカーが差し出した缶から、味付けされた濃い香りが漂う。 作られた微笑が、無防備に緩んだ]
美味しそうね。
[人前で缶に手を出すのが憚られ、やはり抑揚ない声で言った]
(66) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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/* 何かしら自分を抑圧すると、声も抑揚がなくなるようです。
(-40) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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/* あのね。 気づいたの。 サイモンの事完全に忘れてた☆彡
(-41) 2011/10/18(Tue) 23時頃
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[オスカーに缶ごと食べ物を差し出されると、ちらとヨーランダを伺う様な視線を向けた]
……頂くわ。
[が、結局缶を受け取った]
[ちらと、伝道師とホリーが目に入った。 男は少女を見て、友達?とホリーに尋ねた。 ホリーは首を振った。否定した。友達ではない。拒絶された]
(77) 2011/10/18(Tue) 23時半頃
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