207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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血腥い……。
[翌朝。ベッドの中にいる私を覚醒させたのは鮮やかに漂ってくる血の芳香であった。**]
(*1) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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/*道化の服の下はワイシャツ+サスペンダーだと萌える。
(-12) 2014/12/11(Thu) 06時頃
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ー翌朝ー
[道化の朝は早い。 ベッドから起き上がった道化は先ず以て鏡台の前で化粧を始めた。化粧をしなければ船内の何処も歩けないからだ。 白粉を顔の全面に塗りたくり、目許、鼻、唇を赤く染める。 ちょうど化粧を終えたところで、切羽詰まった声と共に船長室のドアを慌ただしく叩く者があった。]
どうした。入れ。
[入ってきたのは下っ端の船員だった。 こんなときでも入るなり「失礼します!」と背を正す。]
「それが、あの、捕虜の見張りを交代しようと 船底に降りましたら……」
[下っ端の語ったことを聞き、道化は大きく眉を上げた。]
分かった、行こう。
(16) 2014/12/11(Thu) 06時半頃
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/*大丈夫かセシルくんw
(-13) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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[辺りに漂う血の匂い。 道化は顔を顰めた。
朝早いためにまだ数は少ないが、チラホラと船員が最下層に集まり漣のように不安そうな囁きを交わしている。 曰く「人狼が…」「馬鹿、そんなわけ…」「でもこの傷は…」]
牢か。
[道化が覗くとそこには鮮烈な赤。 壁にまで散った飛沫。 垣間見える白い骨。 無残に荒らされた肉塊。]
ルイス…。
[半分だけ残った頭部から辛うじて見張りの船員が道化が名を呟いた人物だったことが分かる。
見張りの船員と、昨日捕らえてきたばかりの捕虜がそこで無残な死体となって発見された。]
(17) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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[道化はぎりりと歯を食い縛った。**]
(18) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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[この血生臭さに、どうしても咥内が涎で満たされる。**]
(*3) 2014/12/11(Thu) 07時半頃
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/*猫マフラーのススメとかいちいちホレーショーさん可愛い
(-15) 2014/12/11(Thu) 09時頃
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[やがて船底に集まる船員たちの数は増えてきただろうか。 険しい顔つきで現場を見つめていた道化は、船員たちの囁きがざわめきへと変わっていく中、ぽつりと呟いた。]
…集めろ。
[「はい?」と聞き返した船員がいたかもしれない。]
今すぐ、この船の全員を、甲板に集めろッ!! 今すぐにだッ!!
[これ程までに怒気を孕んだ道化の声を船員たちが耳にするのはあまりにも久方ぶりのことだった。 下っ端たちは飛び上がりすぐさま各船員の部屋の戸を叩きに行った。*]
(-17) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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大方あの仔犬の仕業だろう。
(-18) 2014/12/11(Thu) 11時頃
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[やがて船底に集まる船員たちの数は増えてきただろうか。 船員の一人がヘクターの問い>>27に対して「見張りの交代に来た時には既に……」と答えているのが聞こえる。 険しい顔つきで現場を見つめていた道化は、船員たちの囁きがざわめきへと変わっていく中、ぽつりと呟いた。]
…集めろ。
[「はい?」と聞き返した船員がいたかもしれない。]
今すぐ、この船の全員を、甲板に集めろッ!! 今すぐにだッ!!
[これ程までに怒気を孕んだ道化の声を船員たちが耳にするのはあまりにも久方ぶりのことだった。 下っ端たちは飛び上がりすぐさま各船員の部屋の戸を叩きに行った。*]
(28) 2014/12/11(Thu) 12時頃
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大方あの仔犬の仕業か…。
(*4) 2014/12/11(Thu) 12時頃
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/* 前回のイワノフ船長だっけ?が「人望に厚いと評判の心優しい王様」ならネイサンは「ファシストのリーダー」だな。
あとは海賊の船長ってどんなタイプがいるだろう。
(-23) 2014/12/11(Thu) 15時半頃
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/*ギリーぢゃんがわ"い"い"!!
(-24) 2014/12/11(Thu) 16時半頃
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ネイサンは、甲板に集まってきた船員たちを黙って睥睨している。
2014/12/11(Thu) 19時半頃
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/* 咎めなくても威圧的と言われる理不尽。しょぼん。
(-26) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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/* そういえば最初にねちっこいロルがテーマだと言ったな。 あれは嘘だ。(無理でした)
(-27) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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ー甲板ー
[船員全員が集まったのを確認すると道化は話し出した。 その静かな口調の下には蠢く激情が隠されているかのようだ。]
今朝方、捕虜と見張りをしていたルイスが 死んでいるのが発見された。
[その語り出しでまだ事態を把握していなかった船員たちの間でどよめきが走る。]
詳しい死因はこの後ミナカと私とで調べるつもりだが、 これが殺しであるのは確かだ。 …問題ないな、ミナカ?
[例え「問題がある」と言われても道化は話が終わったらミナカに死体の検分をやらせるつもりだったが、一応意思を確認する振りをした。 殺しであるとの断定された物言いに船員たちのどよめきは一層大きくなる。それを道化はギロリと睨んで黙らせた。]
(-28) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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さて、ところでこの船には私が定めた決まりがあったな? …仲間殺しは重罪である、と。
[道化の淡々とした声は冷え冷えとした静寂を作り出す。]
この船の人間は全て私が「使える」と判断して乗せた者だ。 故に、それを殺すのは勝手に私の所有物を壊すのと同義。
[道化はそこで一旦間を置き、甲板の面々を見回す。]
だから、見つけ出せ。彼らを殺した下手人を。 それが人狼か人間かなど下らん差異だ。
お前らはただ殺せばいい。この船の戒律を破った者をな。
[道化は決して声を荒げることはしなかった。 ただ静かに単純な命令を告げた。]
(-29) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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ミナカ、二人で話をしようか。
[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]
(-30) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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[命令を告げ終えると道化は「私とミナカが上がってくるまで、勝手に船底に降りてきた者は切り刻む」と睨みを効かせてから、ミナカを半強制的に伴って牢へと消えた。*]
(-31) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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/*>>52wwwwwwwwwwwwww
はあかわいい
(-32) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*ヴェラとセシルときいちがまだ、かな? ああグレッグもか。
(-33) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*モンド、フランク、リーもいないね (´・_・`)
(-34) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*いやモンドはいるのか。 ええいめんどくさい、もう回しちゃっていい??
(-36) 2014/12/11(Thu) 20時半頃
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/*あかん、いっちゃん重要なミナカくんがおらんやん。 流石にそこは確定させたらあかんやろ。
(-37) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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/*エロい
(-39) 2014/12/11(Thu) 21時頃
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ー甲板ー
[船員全員が集まったのを確認すると…もしかしたら一人二人いない者がいたかもしれないが…道化は話し出した。 その静かな口調の下には蠢く激情が隠されているかのようだ。]
今朝方、捕虜と見張りをしていたルイスが 死んでいるのが発見された。
[その語り出しでまだ事態を把握していなかった船員たちの間でどよめきが走る。]
詳しい死因はこの後ミナカと私とで 調べるつもりだがこれが殺しであるのは確かだ。 …問題ないな、ミナカ?
[と船医の意思を確認するが船医の姿は甲板にあったか。例え「問題がある」と言われても道化は話が終わったらミナカに死体の検分をやらせるつもりだったが。
殺しであるとの断定された物言いに船員たちのどよめきは一層大きくなる。それを道化はギロリと睨んで黙らせた。]
(72) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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さて、ところでこの船には私が定めた決まりがあったな? …仲間殺しは重罪である、と。
[道化の淡々とした声は冷え冷えとした静寂を作り出す。]
この船の人間は全て私が「使える」と判断して乗せた者だ。 故に、それを殺すのは勝手に私の所有物を壊すのと同義。
[道化はそこで一旦間を置き、甲板の面々を見回す。]
だから、見つけ出せ。二人を殺した下手人を。 それが人狼か人間かなど下らん差異だ。
お前らはただ殺せばいい。 この船の戒律を破った者をな。
[道化は決して声を荒げることはしなかった。 ただ静かに単純な命令を告げた。]
(77) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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ミナカ、二人きりで話をしようか。
[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]
(*8) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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ミナカ、いつ誰がお前を仲間でないなどと言った。
[返ってきた聲にイライラと返す。]
ギリー……仔犬のことは殺さない。 私が、殺させないようにする。
(*12) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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キイチくん。 下手人を間違えたり、確証も無いまま仲間を殺すような奴は 「役立たず」だとは思わないかな?
[>>89それまで無表情を貫いていた道化は、 キイチの声にはにっこりと笑みを返した。 この上なく温度の伴わない笑みではあったが。]
(108) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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ミナカ、早く行くぞ。
[道化は少しイライラした調子で船医に呼びかけた。
船員たちはまだ騒ついたり質問を投げかけたりしていたが、 道化はそれら全てには取り合わず早く次の行動に移ろうとしていた。]
私とミナカが上がってくるまで、 勝手に船底に降りてきた者は切り刻むからな。
[現場を荒らさせない為なのか、道化はそんな釘を刺した。]
(111) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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……別に。 その、お前には死んで欲しくないと思ってるだけだ。
[ミナカの視線を直視出来なくて私は顔を逸らした。]
(*15) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*かきため
私が気づいたときにはもう二人の死を揉み消すことは 叶わないくらいには人が集まっていた。
だからその、泣き聲まで聞こえていたのに 事が起こるまで気付いてやれなかった私の落ち度だ。
(-65) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*ギリーにゃん天使だなあ
(-69) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*セシル魔術師でギリーを占った?
(-70) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*フランク占いでヴェラ占ったの?ww
(-71) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*あー、やべえ今日早起きしたからクソ眠い。 寝落ちしそう。
(-72) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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/*んじゃあ俺はもうちょっと潜伏してていいよね、うん
(-73) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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ー牢前ー
ここだな。
[船医を牢前まで連れてきた道化。]
はあ、改めて見ても……どう見ても「喰われてる」な。
[道化は溜息をつきながら元ルイスだった肉塊へと近寄る。]
そうだろう?誤魔化しようがない。
(128) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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私が気づいたときにはもう二人の死を揉み消すことは 叶わないくらいには人が集まっていた。
[船底についた私はミナカに話し始める。]
だからその、なんだ……泣き聲まで聞こえていたのに 事が起こるまで気付いてやれなかった私の落ち度だ。
済まなかった。
[それからおもむろに見張りをやっていた元仲間の死体の上に屈み込むと、]
(*18) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[その死体を食い千切った。]
(*19) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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[食い千切った肉を咀嚼し、飲み込む。]
なるほど……これは美味い。 これでは思わず粗相してしまうのも分かる。
[本当に、舌に染み渡る味に笑みが漏れたほどだ。]
…ミナカ。私達は仲間だろう?
[それは同じ船に乗っているというだけの意味ではない。 ミナカを、死神の死出の旅路に同行させてやると受け入れた時と同じ微笑みを浮かべた。]
(*21) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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人間の仕業でないとなると……どうやって証明するかな。
[死体の上に屈み込んで暫くしてから道化は悩んだ声を出す。]
下手人を確かに殺ったということを。
ああ、傷を見た者は多い。 私が皆を集めていなければ噂だけが先行していたろうな。
[「船の中が秩序立っていなければ困る」と道化は漏らす。]
(141) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/*急なキッス!?!?
(-79) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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誰が馬鹿だ。
[照れ隠しにムッとした表情を浮かべてみせるが、今にも泣き出しそうなミナカの声の震えに表情が崩れそうになる。]
って、待て。近い近い。
[急に唇を舐められ思わず仰け反る。
本当に彼は仔犬のようだ。 ミナカは大の男のように見えるが、匂いが、本能がこれは庇護すべき仔だと教える。 だから拒絶するのもどうかと思い、唇は舐めさせないように避けつつミナカの頭をぎこちない手つきで撫でた。
そういえば狼は雄も子育てに参加すると聞いたな、と遠い昔のことを思い出す。]
(*25) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*>>魔術師噛み<<
(-85) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*ギリーは狂人だから噛みじゃないや (´・_・`)
(-86) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*すっかり仔狼じゃなくて仔犬扱いされてるミナカ。 私が原因ですね。ご、ごめん。
(-88) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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ふむ……そうか。そうだな。 何もなければ、下手人を殺した後に ピタリと被害が止めばいいわけだ。
[ミナカの言葉に道化はそれで決まりだと言わんばかりに首肯した。**]
(157) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*ミナカの方が背が高いんだろうな。
(-90) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/*唇一回は舐められたのは確定だと思ってた!
(-98) 2014/12/12(Fri) 08時頃
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む……
[ミナカの礼にどう答えていいか分からず視線をうろうろとさせる。
私は誰をも信用したことはなかった。 強いて言えばギリーだけが心の許せる相手だった。
恐怖で結びつけられた船員たちとの関係は、いつか捨てられるのではないかいつか裏切られるのではないかと疑い合う関係で。 互いに隙を見せないことで保たれる関係だ。
だから……可哀想な仔犬の泣き聲を聴いた時、 むしろ仲間になりたいと思ったのは私の方だった。 いや、それともミナカをこの船に乗せた瞬間からか……?]
(*32) 2014/12/12(Fri) 08時半頃
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……。
[自分に撫でられて目を細めるミナカをじっと見つめる。 今までよほど寂しい思いをしてきた仔犬なのだろう。 私はミナカを抱き寄せるとその背中を優しくぽんぽんと撫でた。]
私は、母も父も私が幼い頃に死んでしまったから 父性だとか母性だとかいうものはよく分からないが…
[不器用ながらもミナカのことを慰めたかった。 狼なのだし先程のように唇を舐めるようなスキンシップが妥当なのだろうかと真面目に検討する。
牢の血生臭さに満たされた鼻先には、まだ人が人を殺す上層の惨劇は伝わって来なかった。]
(*33) 2014/12/12(Fri) 08時半頃
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さて、こんなところだろう。 上に戻るかミナカ。
[これ以上死体を眺めていたところで思いつく物はないだろうと道化は提案する。]
どんな武器に依る被害かと問われれば、 牙に依るものだと答えることになるな。
[道化自身は人狼がどうのという騒ぎが大きくなるのは好んでいないようだったが、無駄に嘘をつくのも良く内と思っているようだった。]
行くぞ。
[犬に呼びかけるような軽い調子で船医に命ずると、道化は先に階段を上がっていった。*]
(185) 2014/12/12(Fri) 11時頃
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/* 今更だけど、こんなに母せ…父性愛が強いなら狂人でもやっていけたな。
(-101) 2014/12/12(Fri) 11時頃
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む……何事だ。
[階段を上がって異変を嗅ぎ分けた道化は第二甲板へと向かう。そして惨事を目の当たりにして溜息をついた。]
堪え性のない奴らだ。
[その時、甲板の方からも銃声が響く。>>183]
ああ、怪我人は医務室に。 死人は…あそこはもう血塗れだからいいだろう、 牢の辺りにでもほっぽっておけ。
[取り敢えず事態を纏めるかのように道化は命令を下した。]
(186) 2014/12/12(Fri) 12時頃
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Quand le vin tiré, il faut le boire.
[無意識にマザータングを頭の中で紡いだ。]
ワインを抜いたら、飲まなければならない。 そういうことなのか……?
[仔犬を護りたければ犠牲にしなければならないものは多いのかもしれないということを私は予感し始めていた。]
(*34) 2014/12/12(Fri) 12時頃
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嗚呼、これはもう治すだけ無駄だな…。
[道化は背を突き刺された船員>>178に近寄り傷の具合を一瞥して呟く。 それから、いつの間にか抜き去っていた左手のカトラスでその船員の喉を一閃し、天の国に送ってやった。*]
(187) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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こいつの名前はドジスンだったか…美味しそうだ。
[先ほど覚えた肉の味を思い出し密かに唾を呑む。*]
(*35) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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/* ルイス→ルイス・キャロル→ドジスン という連想ゲーム。特に意味は無い。
(-105) 2014/12/12(Fri) 12時半頃
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/* これから……何しようか(予定ゼロ
吊り票は一応リーにセットしてあるけど……
(-106) 2014/12/12(Fri) 13時半頃
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/*(´・ω・`)もしかしてヴェラくんの場所勘違いしてた私?ふえぇ。
(-107) 2014/12/12(Fri) 15時半頃
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「楽しい」、ね……。
[立ち去る船大工の言葉>>203を道化は繰り返した。]
(208) 2014/12/12(Fri) 16時半頃
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理由?
[胡乱げな視線をヴェラに向ける。]
お前があえてこいつらを攻撃したのか? 違うだろう。
[混乱に乗じて人を切り刻むのを楽しむような性格とも思えない。大方突っかかってきたのに反撃したというところか。]
それに……少し思うんだ。
適当な下っ端に罪を押し付けて 人狼騒動を終わらせるのもいいが、 仲間じゃない者を一掃して 仲間だけになるのもいいじゃないかとね。
[それは欲望か防衛反応か。 もう疲れたのかもしれない。恐怖し恐怖させる関係に。]
(*37) 2014/12/12(Fri) 17時頃
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[それから道化はセシルに嫌疑がかけられている様子>>184を見やるが、その傍にギリアンがいるのに気づけば大丈夫であろうと判断したのか特に口出しはしない。
つと、道化に近寄って話しかけてくる下っ端がいる。 曰くミナカが血塗れの布を廃棄するのを見たと。 犯人はミナカなのではないかと。]
ミナカにあのような仕業をする力があると思うのか?
[それでも下っ端はミナカが人狼ならばそれも可能なのではないかと言い募る。]
人狼人狼と下らん…。
[道化は鼻を鳴らすとこう言った。]
いいか、ミナカが下手人である可能性は万に一つもない。
(209) 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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何故ならミナカは昨夜"私と一晩中一緒にいた"からな。 だから彼に犯行は不可能だ。
おや、理由だと?そんな野暮な事を聞くのか?
[道化が口角をぐいと歪めながら下っ端を睨みつければ、それきり彼は押し黙った。]
(210) 2014/12/12(Fri) 17時半頃
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[血染めの甲板に失意が胸の内を満たしていく。
私は密かに船員たちのことを大切に思っていた。 それは確かだ。
だが本性はこんなものか。 皆恐ろしいと思うものは排除せずにはいられないのか。 それならこれまで通りの航海を続けたところで、 いつか私のことを裏切ろうという者は現れるだろう。
それだったら、仲間以外などいらない。]
(*38) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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/* モンドがいる場所は第二だよね、うん。 ちゃんとノートにみんなの居場所メモしたからもう間違えない!
(-110) 2014/12/12(Fri) 18時頃
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ところで……薬や包帯にも限りが有るのだし、 中途半端に生き残っている者は殺してしまっても よいのではないかな。
[道化は先ほどは怪我人は医務室に運ぶようにと言ったが、気が変わったのかそう言うなり甲板で血を流している者たちの止めを刺し始めた。
止めを刺す度に道化がその船員の名を小さく呟いているのを聞いた者は恐らく居なかったろう。]
(217) 2014/12/12(Fri) 18時半頃
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/* 展開がくるのを待っている
(-115) 2014/12/12(Fri) 19時頃
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/* ネイサン:首無し ジェレミー:守護者? ホレーショー:半狼 リー: フランク:占い師? ヴェラ:首無し モンド: ミナカ:仔狼 ヘクター:降霊者 ニコラス: きいち: セシル:魔術師? ギリアン:囁き狂人 グレッグ:預言者
見当がつかない役職:賞金稼(イメージ的にはモンドっぽい)、人犬、狼血族、鱗魚人
(-116) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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/*んー、今のとこ噛みたいと思う場所はないな。 パスにセットしてある。
(-117) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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/* 捨てちゃうのか、勿体ない。
(-118) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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大丈夫か、ギリー…!
[>>225ギリーが刺されたのを見て思わず聲を出してしまった。表情には出てなかったと思いたい。]
(*39) 2014/12/12(Fri) 19時半頃
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|
[もう何人の船員を送っただろうか。気がつけば甲板で生き残っている下っ端はごく僅かだった。]
恐怖に溺れる者ばかりか…失望だな。
[血のついたカトラスを拭き取る。]
料理長が生き残っているかは知らんが、 私もそろそろ食事にしようか…
おや、ギリー。どうした?
[気に入りの愛犬がこちらを見ているのに気づき>>231道化は声をかける。それまで硬い表情をしていた道化の口許がほんの少し緩む。]
(236) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
|
|
/* そういう血ってなんのことだ……
ミナカの尻が気にされてる理由は読んで数十秒後に分かったけど。
(-124) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
|
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そうか、死んでくれるなよ。
[返ってきた答えに、ギリーの傷をいちいち心配するなど過保護か、と内心自嘲した。]
(*42) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
|
|
/* 事態が動き始めてから私の読み間違いばっかりしてる感やばい(´・ω・`)
(-127) 2014/12/12(Fri) 20時半頃
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/* ギリーと私の役職逆だと思われそう。
(-129) 2014/12/12(Fri) 21時頃
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そうか私の為に働いていてくれるか。 嬉しいね。なら殺りなさい。
それから。
[子供に言い聞かせるようにゆっくりと愛犬に命令を重ねる。>>240]
そこの航海士殿を守ってあげなさい。 航海士がいなければ風が吹き始めた時に困る。
[海に死体を捨てている航海士自身>>243のことは一瞥するだけで、道化は手伝おうともしないが。]
(245) 2014/12/12(Fri) 21時頃
|
|
/* ほらな!!!!私の方が左だと目されているだろう!!!
(-130) 2014/12/12(Fri) 21時頃
|
|
[正直食欲をそそる芳香を放つそれらを海に遺棄するのはどうにも勿体なく思われた。 だからといってこの数の船員を完食する前に腐り出すだろうからいくらかは捨てなければならないのだろうが。]
ああ、いけない。 料理長殿が生きているのなら 早く彼の食事を摂ることにしよう。 そうでないとこの死体たちをつまみ食いしてしまいそうだ。
(*44) 2014/12/12(Fri) 21時頃
|
|
仲間の基準か。
[紅い月のような瞳を見つめ返しながら、 その瞳の冷たさに私は…少し同情した。 この者には家族がいたことはないのだろうか。
私の場合は、家族さえ未だいてくれれば海賊の船長になることはなかったろう……]
仲間だと感じた者が仲間だ。 理屈ではない。
君は群れを知らないのかな?狼の癖に。
[だとすれば彼は狼よりも豹に近いのだろう。]
(*46) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
|
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/* 料理喰いにいくとは言ったけど、 第二に人多そうでなんとなく移動できない。
(-133) 2014/12/12(Fri) 21時半頃
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…人狼か。
[>>255ヘクターの呟きに反応して道化は独り言のように呟く。]
狼は、自らが簡単に命を奪えるからこそ、 簡単に滅んでしまわないように 一度仲間と認めた者は大切にするそうだ。
……私達は狼以下だな。
[道化の表情に感情は乗っていない。]
(257) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/*思ったけど、船長の愛人ってなんだよ 妻いないんだから恋人だろ(おこ
(-135) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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/*ホレーショーさんの纏めがわかりやすい!!!すごい!!!
(-137) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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ああ、そんな存在は認めていなかったさ。 だが今は……な。
[命令を下す以外で道化が副船長と会話を交わすのはいつ振りのことだったか。>>262ヘクターは道化が口をきいたことに驚いた様子だった。
もう何年前になるか。 道化がこの男が船長を務める船を襲った時には、絶望号の船員はまだ少なく、その当時の船員も今では年老いて船を去るか戦闘で海の藻屑と消えるかした。
ヘクターと、ヘクターと一緒に拾ったホレーショーが最も長くこの船にいるか。それでも、彼らと交わした会話などあまり多くない。
信頼ではなく恐怖によって結びつけられた関係は仲間と言えるのか。
道化はヘクターの背を静かに見送った。]
(274) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/*ミナカにゃんにいろいろ言われてネイサンめっちゃ赤面してると思う。化粧しててよかったおもてる。
(-142) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/*なんか変な噂広げてごめんミナカくんwwww.w. ログ読みしてる光景想像したらwwww
(-144) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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/*別の思考ってなんや(震え
(-149) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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/*あ、もしかして一緒に襲撃したと思われてる!?
(-150) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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そういう意味ではない。
[ヴェラの答えに苦笑する。>>*51 知識としてではなく経験として知っているかと問いたかったのだが。 いや、そもそも群れの概念が違うのだろう。]
君は私のことは仲間とは認めてないだろうに。
[彼がどんな生を歩んできたのかはまるで想像もつかない。 孤独などものともしないその姿は同族でありながらまた別の違った生き物のように見えた。]
(*53) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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巻き込まれたかったからだよ。
[ミナカの問いへの返し>>*52に、聲の調子に愉しむような色が乗る。]
La faim chasse le loup hors du bois. 飢えは狼を森から追い出す。
[私は歌うように唱える。]
覚悟を決めるためだ。 仔を護る為に…船員たちを裏切る覚悟を。
[「仲間たちを裏切る覚悟を」と言いかけたが、そもそも最初から仲間ではなかったなと言い換えた。]
(*55) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[道化はミナカが頭を抱えている>>304のに不思議そうにしながらも、船内に降りていくのを見送った。ジェレミーも降りて行った。>>318
甲板に残ったのは道化だけになった。]
(322) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[甲板に一つだけ残っていた死体を抱えるとその死体を海に落とした。 もちろん、一口二口味見をしてからだ。
唇と指についた血をぺろりと舐めとる。 それからはあと吐息を吐き一言。]
嗚呼……美味。
(*57) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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優しくなんかないし無理もしてない。
[ぴしゃりと言った。>>*56 デジャヴを感じると思ったら昨日グレッグにも同じ事を言われたのだったか。 そんなつもりは、断じてない。決して。]
(*59) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/*うたがわれてりゅ(o_o)
(-165) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ー第二甲板ー
ほう……この船の船長が人狼だと? それは興味深い説だ。
[最後まで甲板に残っていた道化が第二甲板に降りてくると、ちょうど船員たちがそのような噂話をしているタイミングだった。]
で、その証拠はあるのかな?
[大方思いつきだけでそんな可能性を口にしてるであろう船員たちににこりと道化は笑いを向ける。冗談でも不遜なことを口にした輩は許さないという絶対零度の笑顔だ。]
料理長殿は生きていたようだな。
[道化は自分の分の食事を摂ろうとするが、もう血のかかった皿しか残っていなかった。道化は顔を顰めて料理の血の着いた部分を豪快に捨てると、中身が半分程になってしまった皿を持って自室へと向かう。]
(345) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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ホレーショー。
[自室に向かう前に、道化が突っ伏しているホレーショー>>348に珍しく声をかける。]
お前の猫はこの騒ぎで無事か?
[その答えを聞いてから道化は第三甲板へと降りた。]
(353) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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待った…一体何が起きている。 何処にいるんだ。
[囁き交わされるギリーとミナカの聲を聞き、 何かが起こったのだと気づく。 私は第三甲板へと降りる足を急がせた。]
(*63) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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ー第三甲板ー
一体……何が起きている。
[第三甲板へ降りると、 グレッグに向かって駆け出すミナカ、 ギリアンに命令を下すジェレミー。
流石の道化にも瞬時に状況を把握することはできなかったが、並々ならぬ事態に手に持った皿を投げ捨てて、腰のサーベルとカトラスを抜刀した。]
(358) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*噛みセットする位置おもいつかにい。パスしかにい。 吊りはグレッグくん。
(-184) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*ジェレミー食う??どうする??
(-185) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*いややめておこう。
(-186) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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おい、今すぐに状況を教えろ。 どうして私のギリーが傷ついている。
[道化はジェレミーとグレッグとにカトラスとサーベルを向ける。その肩には殺意が漲っている。]
(367) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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なんでもいい。好きにしろ。
[煩い声とはどれのことかは分からないが、今はそんな場合ではない。]
(*67) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/*きーちくん人犬?
(-196) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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[>>368ホレーショーもこの場に現れたのをちらり一瞥。]
どうやらお前の飼ってるネコが私の犬を傷つけたようだ。
[それから道化はしどろもどろに答えるグレッグ>>370に近づくと、左手のカトラスを振り上げ――*]
(374) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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ギリー…お前は唯一、私が最初から仲間だと思ってた者だ。 孤独な船の旅の中で。
[刃を振り下ろしながらグレッグを睨みつける瞳に力が入る。
――けれども、グレッグは自分に恐怖を抱かない貴重な存在だ。 些かの躊躇いも私の中に存在して。*]
(*70) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/*更新前に死亡ロルを回す潔さ!!!吊られなかったらどうするのかと!
(-207) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[刃は、振り下ろされた。*]
(385) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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他人の為に人を殺すのはこれで初めてか……。
(*72) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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