218 The wonderful world
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― 回想/ケンタッチー前 ―
[無線ごっこ。それは古来より伝わる遊び。 仲直りしたいとき、やるせない気持ちをどうにかしたい時、 それからそれから終わりの来ないような戦いを今宵は休戦して祝杯をあげたいって時に打って付けだ。 そんな遊びを始めたせいか、兄の部屋に隠されたヤクロトレディーが見つからないことも優しさであげた週刊少年ジャンポをお腹に仕込まないことも、なんとなく許せるような気がして。 『今宵、僕たちは友達のように踊るん……DA☆』と兄に続き口遊む。視界に敵が認められる位置に居ることなど既にどうでも良くなっている。 まさに脳味噌の終わりである。
駆け出す私の背の方から兄の静止の声が聞こえたが、止まっている余裕はない。 止まれば殺られるかもしれないのだ。そこで――足を止める馬鹿は居ないわけで。 慣れない店内でコミュ障ニートはメニューを指さしながら今世紀最大の勇気を用いチキンを購入することができたのだが。 もにょもにょと顔を伏せながら兄に告げる、その声は何処となく落ち込んでいるらしいことが兄には読み取れたかもしれない。]
…………、
(55) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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…………サイを、くだサイって言ったら断られた……、
[食べてもいいという申し出には勢いよく首を横に振り、 “これはケン太くんを倒す武器だから”と此方も言い声でテレビでよく見た国民的アニメのチンアナゴさんの物真似をしながら咎める。 だが、兄のサイキックが使えなくなってしまうのはなかなかに辛いと思い直せば]
……わかった。 ……どらげないから……わたしが殺るね……、
[こくん、と頷き。 二本のケンタッチーフライドチキンを揺らすと兄の後からケン太くんに殴りかかろうと腕を振り上げた――**]
(56) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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― 現在 ―
[むくり。起き上れば両手にケンタッチーフライドチキン。 強靭な肉体のケン太くんを殴ったせいか片方のチキンの形は崩れていて、ゆっくりと首を捻る。]
……ん。……あの推理が、……間違っているとは、思えない。
[そうして小さな声で無駄に自信あり気に呟けばチキンをずいっと兄へと差し出して、“朝ごはん”と健気にフードを揺らすだろう。 腹が減ってはスタミナ不足で大型モンスターは狩れぬ、って偉い人が言っていた。 特に、戦闘で身体を使う兄には栄養を取っていていてほしいという妹なりの気遣いである。 そんな優しさは兄に伝わったかは定かではないが、昨日のミッションを思い返す。]
やっぱり……ケン太くんは……強すぎる、から、 頭たたく……とか雰囲気で倒したっぽく……見えたらクリア、なの、かも。
(57) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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[結局確信の持てる答えは導けず、控えめにそんなことを言うと『どう思う?』と兄に意見を求め。 自身も兄に続き初日と同じ真っ暗なトンネルの中、浮かぶ光に目を細めながらミッションメールを確認する。]
哲学者……偉い……人、…… ……さいごうとくもり……?
[ここ数日と同じように訳が分からない、というように連想ゲームをして顔を伏せて考え事。 なんとか謎を解こうとしたものの、この辺の地理に明るくない自信だけでは無理だと判断して、]
……さいごう?……にのきん?
[思いつく偉い人ワードをぽつりぽつりと呟いては兄がぴんとくるものを探そうと試みる。]
(58) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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/*
ヒッ↑↑ は狡いと思うの!!
(-37) 2015/03/13(Fri) 00時頃
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あー……。いけないんだー……。 ……好き嫌い、駄目、絶対。 ……ってママが言ってた、でしょ?
[断られても尚『ほぉらーほーらー』と時に激しく時に切なくチキンを振り回す。 兄が受け取らないのであればインド800の恋愛ソングを口遊みつつチキンをマスクの上からぐいぐい押しつけようとする。 それでも拒否されるようならば青春の一コマ『あーん』を仕方ないとばかりにしてみようかと考えて。]
……確かに、……そう、だね。 でも……早期クリア得点……大事。だよ。
……ねえ、ケン太くん?
[先日の戦いの末ドロップしたケン太くんの右腕に語り掛けた。 言うまでも無く、この右腕もまた油でべったべたで心なしか鶏の血のようなもので程よく赤に染まっている。 それすらも話しかけていれば可愛らしく思えてきて、目を細め。 兄の推理を話半分で聞き流しつつ、]
(92) 2015/03/13(Fri) 13時半頃
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てつがくしゃのきもち…………。 ひとはなぜ……いきるのか、 ひとはなぜ…………しんでいくのか…… そして……輝く……う、……う、
[自分なりに哲学者的な気持ちになってはみたが、何もわからないと首を振り。 早々に諦めた様子で兄の斬新で警戒な推理にほんほんと頷き。]
……なるほど、……その発想は、なかった。
[そうと決まればミッションクリアの為に動かねばと腰を上げれば、ノイズの声と――誰かの声。 ゆるりと其方へ視線を向けたのなら死神さん>>@19の姿は見えただろうか。 目視できたのならば『死神って成長早いんだね』なんて初日に会った死神くんを思い出しつつ感心したように呟いて。 目の前のノイズを討伐すべく、1本或は2本のチキンを皿(ケン太くんの右掌)にそっとのせ、ゲームを手にしようとしたが。]
(93) 2015/03/13(Fri) 13時半頃
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――あ。……にい、どうしよう。……これじゃ、戦えない。
[突如声を漏らして俯き、もう一度チキンを手にとる。 そうして“こんな油まみれの手でゲーム触りたくない”と付け足し、“死神さんはやることえげつない”と毒を吐き。 これでノイズは倒せないだろうか、と一瞬考えて針鼠本体目掛けて投げてみたが効果はあっただろうか。――2 1、当たったが効果は全くない 2、当たり所が良かったらしく僅かに怯む 3、チキンを食べられてしまった 4、当たらなかった]
(94) 2015/03/13(Fri) 13時半頃
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もーう…………。 にい、は……我儘。
[あの手この手で押し付けようとしたケンタッチーフライドチキンを断れた上でゲーム機海水浴宣言をされれば僅かに肩を落として。 『汚いって言われちゃったねー』と心なしか寂し気にも見えてきたケン太くんの右腕と会話を。 それ程時間は経っていない筈なのにケン太くん(腕)にはかなり心を開いているようで、『あとで戻さないと』という言葉には首を横に振り。 捨て猫を抱きしめるようにケン太くん(腕)を強く体に引き寄せ。]
…………う、う、うちで、飼う。
[と静かに呟いてみたものの、それは飼えるものなのかどうかすら妹は理解していない。 だからといってケン太くん(腕)は既に他人とは思えず、簡単に手放そうとも考えられずに。 そっとその腕を見つめれば『ずっと一緒だよ……』と安心させるように声を掛ける。 が、ガシャンという派手な音がすれば声も漏らさず其方へと視線を向け。]
(118) 2015/03/13(Fri) 19時頃
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……刃物とか、尖ったものを、……振り回しちゃ駄目なんだ、よー……。
[平坦な声で未だに少年の死神が成長した姿だと勘違いしながら赤髪の死神さんを咎める。 きっと身体の成長が早すぎるから心が間に合っていないんだ、なんて勝手に思い込んだまま。 脳の容量を余裕で超える兄のたくさんの言葉をゆっくり、ゆっくりと聞き取って。]
――……、 …………じゃあ、これは、……せいとーぼうえー?
[緩い態度で質問すれば、うんうんと頷き。]
せいとーぼうえー、なら……仕方ない、よ。
でも……ころしちゃ、だめ……な、気がする。
[ママに言われたわけじゃないけど、なんて言いながら呟く。 『喧嘩しちゃいけません』『人を傷つけちゃいけません』そんな言い付けとは別で、何故か強くそう思ってしまうのだが、その理由までは分からず。 自分でもどうして“人を殺す”ことに関してこんなに過敏なのかと小さくうなり声を漏らして考えながら。]
(119) 2015/03/13(Fri) 19時頃
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……死神さん。 …………怒った、にいは手が付けられない……から、 だから、ね……――、
[飛んできたティッシュで手を拭う。 兄は女の人や子供に手を出さない、どんなに相手が悪くても。少なくとも私が見ている範囲ではそうだった。 が、その代わり――理不尽さや怒りを“別のもの”に向けているのは少しは知っていて。 言葉を飲み込みながらゲーム機の電源を入れ、死神さんを見つめる。 その口元は確かに『に げ て』と三文字を描き、また閉ざす。 出来るのなら兄にも、死神さんにも痛い思いはして欲しくはないし、もちろん自分自身もまた平和に過ごしていたい。 そんな思いは果たして彼らにに伝わったかどうか。]
(120) 2015/03/13(Fri) 19時頃
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うえ、うえ、……みぎ、えー、みぎ、した、ひだり。
[どちらにせよゲーム機にコマンドを打ち込み、電気の球を4個程飛ばして応戦しつつ。 ゆるりと兄の様子を窺い、少しは落ち着いたか確かめようと試みる。 話す余地があるようならば、死神さんの凍った足元を指差し]
……にい。これは私たちの方が、……分が悪い。 向こうは、ゲーム主催者側のひと……だもん……、
[ぽつりぽつりと得意でもないくせに言葉を紡いで。]
(121) 2015/03/13(Fri) 19時頃
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ペラジーは、突然現れた黒コートの人物に目を丸くしながら視線を向け、小さく会釈を。
2015/03/13(Fri) 19時半頃
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――にい、……にい? …………モヤイは、もういいの?
[さっきまでの殺気が嘘みたいに消えた兄の様子に安堵の息を吐き、瞬きを数度。 モヤイ像へ行こうと言っていた兄がヨミフクロウを見に行こうと誘うのに違和感を覚えて首を捻り。 兄の考えなど知る由も無く、『哲学者の気持ち、気になるけど』と控えめに呟いて。 すたすたとこの場を後にしようとする兄の背中から視線を逸らし、何か言いたげに死神さん達を交互に見つめ。]
(196) 2015/03/14(Sat) 05時半頃
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……あ、……あの、……、 ……ご迷惑、お掛けしました……、
[兄を刺激しないように静かに怖い顔をした赤髪さんの方へ歩み寄ると小さな声で言葉を送り。 せめてもの気持ちとばかりに1日目に死神少年にあげたのと同じチョップチャプスを差し出してみたが反応はどうだっただろうか。 どちらにしてもチョップチャプスの在庫はあと1本しかなく申し訳なさそうに黒コートさんを見て]
(197) 2015/03/14(Sat) 05時半頃
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……また今度、買い足しておきます、
[律儀にそう続けた。 どんな人にも優しく、丁寧に接していればいつかは自分に返ってくるものだとママが言っていた。 どうやら彼らは直接手出しは出来ないようだし、うんと優しくしておこう。 そうしたら何時かミッションの手助けなりしてくれないかなあ、なんて淡い期待を抱きつつ。 あまり長い間死神さんとお話ししていては兄が何を思うか分からないし、何よりまたノイズを出されては溜まったものじゃない、と ゲーム機を手にゆるりと会釈をすれば兄の背中を追うように小走りで駆け出すだろう。
果たしてそのころには死神さんによる壁は解除されていたかどうか、そもそも兄が向かったのは結局モヤイ像の方面か、それともヨミフクロウの方面だったか――**]
(198) 2015/03/14(Sat) 05時半頃
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