70 領土を守る果て
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だろうな。お前が俺に言ってくるわけねぇし。 へたれって…俺は馬鹿で変でへたれな男ね。 お前の考えてることはよーくわかった。
[額をさする仕草が面白くて次は頬をむにっと摘まんだ。 赤くなってる頬を摘まむと熱を帯びているのがわかる。]
そ。 馬鹿で変でへたれなイアン・パーカーは、国の兵士で第一銃兵隊の隊長、イアン・パーカーでもあんだよ。 俺の部隊は優秀だぜ?
[誇らしげに部隊の自慢をしてみせた。ソフィアは見たことがないからそんなこと言ってもわからないと思うけど。]
(327) 2011/11/11(Fri) 17時半頃
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[そして自分の安否を心配してくれる言葉に、昼間にワットに言われたことを思い出す。]
その言葉、王にも言われたわ。 俺ってそんなに弱くみられてんのかねぇ。 だとしたら随分と頼りない男だな。俺は残念な男だ。
[溜息をついてそこでようやく頬を摘まんでいた手を離した。 「帰って来い」という言葉に深く頷き]
…あぁ。俺はそのタグを貰いに来なきゃなんねぇからな。 帰ってくるよ。絶対に。 絶対に無くすんじゃねぇぞ?お前が無くして怒られんのは俺だかんな。
[無くすなという言葉は念を入れて言った。風呂場へ押しやられればタオルと服を借りて風呂へと入った。]
(328) 2011/11/11(Fri) 17時半頃
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[風呂に入るとシャンプーやリンスが置いてあった。 ソフィアの口調は特殊だが、使用している物は女の子らしい物だった。]
あいつ、こんなん使ってんのな。 なんつーの?意外。
[浴槽の鏡に映った...はお湯をかぶったせいもあり、髪の毛からは雫が落ちた。 頬の傷と左腕の傷も映り僅かに瘡蓋が出来ただけの傷を見つめた。]
最近、俺って生傷が絶えねぇな。やっぱ運がないんかね。
[傷は沁みはしなかったが、その傷に嫌な予感がしていた。]
戦争か。出来るだけ人の血は見たくねぇもんだな。 人の涙もそうだけど。
[涙はどうして良いかわからなくなる。湯船からお湯を掬うと、頭から豪快にかけた。]
(335) 2011/11/11(Fri) 18時頃
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俺が国にしてやれること。 俺が王にしてやれること。 俺があいつにしてやれること。
それはなんだ?
[鏡の中の自分に問いかける。答えが返ってくることなんてないのは百も承知だった。]
…よし。
[ある決意を胸に秘め、...は風呂から出た。]
(339) 2011/11/11(Fri) 19時頃
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[温まった身体からは湯気が出ていた。 借りた服を着れば少し大きかったかもしれない。 タオルを首に掛け、髪の毛はまだ乾ききってはいない。]
ソフィア―? 借りたタオルってどこに置きゃいいんだー?
[風呂場から大きな声で名前を呼んだ。 手には身体を洗ったであろう借り物のタオルを持って。]
(340) 2011/11/11(Fri) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/11(Fri) 19時頃
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そこらへんって言われてもなぁ…
[困ったかのように周囲を見渡し、洗濯物を入れるであろうカゴを見つけた。 ひょいっとそこへタオルと入れると、ソフィアがいる部屋へと歩いて行った。]
良い湯だったぜ。タオルとかもさんきゅ。 お前って結構女の子らしいもん使ってんのな。
[けらけらと笑いながら、部屋へと入る。 首から掛けたタオルに手をかけ頭を乾かしながら入るから、髪の毛はぐちゃぐちゃだった。 一生懸命、何かを行ってるソフィアに小首を傾げながら]
…ってお前なにやってんの?
[背中しか見えてないから何をしているのかわからない。]
(343) 2011/11/11(Fri) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/11(Fri) 19時半頃
イアンは、俺らに構わずお前ら落とせw
2011/11/11(Fri) 19時半頃
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[棚の上は見てすらいなかった。 テンチョーの物があったなんて気にも留めてはいなかった。]
へ?お前のしかなかったんだけど… 結構良い匂いで俺は好きだけどな。
[ぱさりとお守りが手から落ちた。 拾い上げて良くみると赤い血の様なシミが何個もあるのが確認出来た。]
お前…!!
[慌てて手を取り確認するとソフィアの手は、傷だらけになっていて指からは血が滲みでていた。]
馬鹿!こんなに怪我してんじゃねぇか!! 何やってんだよ!!
[声を荒げて、両手を握った。 血が出ている箇所は指で抑えて止血をする。傷だらけの手を見て慌てるような、怒ったような様子になった。]
(345) 2011/11/11(Fri) 20時頃
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だからってこんなに傷つきながらやらなくても良いだろう!
[サイモンから受けた傷もあり、ソフィアに対する傷には敏感になっていた。 声を荒げて言った後、怯える様子のソフィアが目に入るとそこで我に返り]
…すまねぇ。 なんか過敏になっちまった。
俺はお前が傷付くのを見たくねぇ。 例えそれが今みたいに自分で付けた傷でもな。 俺の為にさんきゅ。その気持ちが一番嬉しい。
[怯えるソフィアを目の当たりにして、どうして良いかわからなくなった。 優しく声をかけることしか出来なかった。]
(353) 2011/11/11(Fri) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/11(Fri) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/11(Fri) 21時頃
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[小さく振るえるソフィアを見ると泣いていることがすぐわかる。]
…………。
[口調も変わり、いつもと違う雰囲気の彼女を"抱きしめたい"と強く思う。 両手をソフィアの背中に回し、あと数センチ。 数センチ近付けば腕に収まるその距離で]
(364) 2011/11/11(Fri) 21時半頃
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[ソフィアの肩を持ち、...の身体から彼女を引き離した。]
国は今、危ないのは知ってるよな?
(今、ソフィアを抱きしめたら) 俺はこんな時は国を守らないといけねぇ。 (何処にも行きたくなくなってしまう) それは入った時から覚悟はしてた。
(だから抱き締めることも出来ない) 俺は兵士だから。お願いだ。こんな俺を許してくれ。
(俺は兵士だから。お願いだ。こんな俺を許してくれ。)
(365) 2011/11/11(Fri) 21時半頃
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[ソフィアの頬を流れる涙を指で拭って、笑って]
泣いてんじゃねぇよばーか。 俺は帰ってくるって言ってんだろ?ちゃんと帰ってくるから…
[―――――もう泣くな。]
(366) 2011/11/11(Fri) 21時半頃
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俺は馬鹿でへたれでどうしようもねぇ男だよ。
[笑顔を見えるソフィアの頬を何度もなぞり、涙を拭う。]
だな。 そろそろ行かねぇと本当に遅刻だ。
[...は席を立ち、腰から剣を取り出し差し出した。それは...の父親の形見の剣。]
これも置いてくわ。 俺が帰ってくる前になんかあったらこれで身を守れ。 ちーっとばかし重いけど振り回すことは出来んだろ。
[俺が傍にいなくてもきっと親父が、どうにかしてくれる。そう信じて。]
…それと。 そのお守り、くんねぇか?
(372) 2011/11/11(Fri) 22時頃
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俺が置いていきたいんだ。 俺がいなくてもきっと親父が守ってくれる。
お前が拒否しても置いていくかんな。 俺はもう決めた。
[そうでもないと受け取ってくれそうにもないから。 使わなくても良い。傍においてくれるだけで安心して行けるから。]
途中でも良いんだよ。 俺は今、この場でそれが欲しいんだ。 くれねぇの?
[悲しそうな顔をしてソフィアを見つめた。 再び頬に手を置いて懇願するような目をしていただろう。]
(383) 2011/11/11(Fri) 23時頃
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わーったよ。邪魔とか言うな。
[笑いながら再び額にデコピンをした。 口付けされたお守りを受け取ると、胸にしまい]
それで力が半減したらどーすんだよ。
[笑いながら玄関へと足を進めた。 洗ってくれた服はまだ乾いていないだろう。 どの道、準備をしに戻らないといけない為、服もそのまま預けることにした。 靴を履くと振り返り、]
ん。早く手ぇ出せよ。
[右手を出して握手を求めた。]
(391) 2011/11/11(Fri) 23時半頃
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[握った手は爪を立てられ]
馬鹿!!痛ぇよ!!
[呆れたようにしかってみたが、ふいにソフィアの手を握ったまま、その手をひいて抱きしめた。]
じゃあ、行って来る。
[先程、「いってらっしゃい」と言われた言葉の返事だった。 抱きしめる腕に力を込めると、一度だけ笑って部屋を出て行く。 これ以上ここにいたら本当に行きたくなくなってしまうから。 声をかけられれば振り返りもせずに、ひらひらと手を振って挨拶だけして...はその場を去って行った。]
(401) 2011/11/12(Sat) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/11/12(Sat) 00時半頃
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― 国境付近 ―
[...は支度を終えて部下を引き連れ、王の指示された場所へと姿を現せた。 軍馬に乗った...は歩みを止めて大きな声で指示を出す。]
第一銃兵部隊。これよりこの地を陣地とし、敵を迎え撃つ。 敵を目を見んな!!その瞳の奥に、国へ置いてきた人への想いを見つけたら撃つことが出来なくなんぞ!
[部下の数は数十人。若い兵もいれば働き盛りの兵もいた。]
(415) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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[...は敵がいる方角を馬の上から見つめていた。 まだ敵の姿は一向に見えない。]
良いかお前ら!! 敵が来ても動揺なんてせずに落ち着いて行けよ!! 動揺したらその時点で負けだからな。
[釘を刺すように何度も言った。 指揮が高まれば準備に取り掛かる。周囲の緊張も高まるだろう。]
(417) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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―――来た。
[遠くの方で声と共に、兵士が波のように押し寄せてくる。 まずそれに立ち向かうのは前衛である剣兵だった。 剣と剣が甲高い音を上げて響き渡る。 周囲は瞬く間に血と怒声と無数の屍で埋めつくされた。]
撃てーーーーーーーーーーーー!!!!
[合図が出れば銃は敵の兵に目掛けて、弾は飛んで行く。 けたたましい数の銃音と共に前へと突き進む。 ...も馬の上から兵士を狙って銃口を向け、引き金を引く。 こんな日が来るなんて思いもよらなかった。]
(418) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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[一人、また一人と部下が倒れて行くのを見て見ぬふりをするのも辛いものがある。 それでもこれは情けをかければ負けの戦場。 心を無にして撃ち続けた。]
(419) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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[どれくらい時間が経っただろう。 僅かにこちらが優勢のようで敵は背中を見せて逃げて行く。]
逃げてる兵は撃つな!! そのまま逃がしてやれよ!!
[逃げる兵を殺したくはない。それは...の考えだった。 やがて撤退命令が下されると...は部下を先に王宮へと撤退させる。 上に立つという者は危険な地では先に行き、撤退時には最後までいるのは上の役目。 無事に部下が撤退を終わり、...も撤退をしようとした時]
(420) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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―――痛。
[鋭い痛みが胸を撃ち、流れる血と共に
...はその場に落馬した。]
(423) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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[駆け寄る兵の言葉は遠くて何も聞こえない。
視界も狭くて一点しか見つめることしか出来ない。
口は動くが声が出ない。
撃った相手は逃げていた敵兵だった。]
(424) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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[ちょうどその時、...から数人に手紙が届けられただろう。 出兵する前に書いて届けるように頼んだ手紙。]
(425) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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《プリシラ・ヴァルゴ》 突然こんな手紙が届いて驚くだろうな。柄にもなく筆なんて取っちまった。 ついにこの国は隣国に目を付けられた。 俺は今から部下を連れてアウストの連中と戦ってくる。国境付近を守る予定だ。自慢の部下達は活躍してくれると信じてる。 今の王は傷心しきっておられる。でも俺はどんな時でも王の味方にならなきゃいけねぇって思っちまう。 こんな俺でも役に立ってるんかね?とかお前に聞いても無駄だと思うけどな。 戦いは覚悟していたことだから、俺は行くことに抵抗は全くねぇ。だけどちょっと怖いんだ。 なんでだろな。俺って気持ち悪ぃな。 帰ってきたらまた酒でも飲んで朝まで飲み明かそうぜ。 お前と話をしたことは沢山あんだ。けど奢りはしねぇからきっちり割り勘な。 飲み負けるつもりもねぇから覚悟しとけ。
(426) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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《ヨーランダ》
お前とは随分昔から世話になった。 親父が死んでからも一層、世話になったけどな。お前には感謝してもしきれねぇ。 出会った頃、俺は女だと思ったんだが実は違ったんだな。 お前に聞く前に気がついて良かった。でないと大変なことになってたからな。
これから始まる戦争で多くの人が死ぬだろう。 お前の仕事も増えるだろうけど、死者は何も語れねぇ。 死にたいって奴はいないんだ。だからどんな奴でも丁重に扱って欲しい。
なんか遺言みたいだな。この手紙が届いたら俺は人を殺やめてしまっているだろう。 それで俺が病んでいたら、助けてくれな。
(427) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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《アーサー・ゴドウィン》
あんたには小さい頃から世話になった。 親父が亡くなったときも俺はあんたに助けられた。 王宮前で会った時は反抗しちまったし、今でもあんたの考えは理解できねぇ。 でも俺はあんたをもう一人の父親だと思ってた。 尊敬してる。 もし俺が帰って来なかったら…この国を頼みます。親父。
(428) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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《ワット・デ・アンゼルバイヤ》
突然の戦争でさぞ、心が苦しいかと思います。 始まりがあれば、終わりも訪れる。いつかこの戦争も終わりが来るでしょう。
貴方は一人ではありません。だから最後まで諦めないでください。 私はいつも貴方の味方です。
(429) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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《ソフィア》
服とかお守りとかありがとう。 優しい言葉の一つもかけれず、俺はどうしようもない奴だ。 馬鹿で変でへたれな俺にはちょうど良いかもしれねぇけどな。
俺が戦争から帰ってきたらお前は暖かく迎えてくれるか? ただいまって言ったらおかえりって言って欲しいと思うのは俺のわがままかもしれねぇけどな。
あの時、言えなかった言葉をここに書くのも卑怯かもしれないが、
大好きだ。
(430) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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[胸にしまったお守りを握りしめ、かすれた声で必死に言った。]
ソフィ…ア。ご…めん…
[それが彼の最後の言葉。 そのまま静かに瞼が降りると、握っていた手から力が抜ける。 けれどお守りだけはどんなに人が力を入れても決して離そうとはしなかった。 第一銃兵隊、イアン・パーカー。殉職**]
(431) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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/* 顔が俺ばっかで気持ち悪い
(-131) 2011/11/12(Sat) 00時半頃
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