46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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―ナースステーション―
[寂しそうな顔>>1:253を見て胸に広がる罪悪感。ちくりとまるで針を差すような痛みに胸元を押さえる。 不自然な作り笑いを浮かべ、コリーンを見詰めて]
ち、がうわ。 そんな事無いの。ただ突然だったから……。
[慌てて首を振り、迷惑の部分を否定する]
(1) 2011/03/15(Tue) 07時半頃
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ええと……どうかしたのかしら? なにか困った事でも……。
[患者であるコリーンがここに訪れるという事は、きっと何かがあったのだろうと結論付ける。 まさか自分に会いに来てくれただなんて思うはずも無く、看護師としての顔を作る]
(2) 2011/03/15(Tue) 08時頃
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今は手が空いているから、大丈夫。困った事があるのなら、遠慮なく言ってちょうだいね。
[寂しそうな顔のままのコリーンにそう告げる。彼女には笑っていて欲しいから、そんな顔は似合わないから。あの時と同じように笑っていて、なんて思いふと我に帰る]
あの時……?
[いいえ、違う。そんなはずはない。もしそうだったとしても、きっと彼女は覚えていないだろう。何年も前の話しだし、何よりその頃彼女はまだ学生だったから。
ただあの銀の髪が、似過ぎているだけ。 あの月の光の様な輝きが、心を震わせる、だけ]
(3) 2011/03/15(Tue) 08時頃
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―ナースステーション―
[コリーンの手が頬に触れる。ただそれだけなのに、心は揺れて。鼻の奥がつんと痛くなった。 眸の奥が熱い。涙が出そうになるのはかろうじて我慢し]
大丈夫ですよ。 でも…ありがとう。コリーンさんのおかげで少し、元気になったような気がするわ。
[作りものじゃない笑顔を浮かべて笑った]
(31) 2011/03/15(Tue) 15時頃
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[心の奥がふわりと軽くなる。 まるで初めての恋に浮かれる少女みたいに]
なんだか不思議ね。コリーンさんは私のはつこ……恩人に似てるような気がするの。 恩人と言ってもたった一度会っただけの人なのだけれど。
……って、おかしな話をしてごめんなさいね。
[少しだけ頬を赤く染めて、少女に戻ったかのように笑うその時、ポケットの中のPHSが震えて着信を告げる]
(32) 2011/03/15(Tue) 15時頃
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電話……? 話の途中にごめんなさいね。
[ポケットから取り出し耳に充てる]
はい、こちらノーリーンですが……え? なに……?
[不明瞭な電話>>29に一瞬悪戯かと顔を顰める]
(33) 2011/03/15(Tue) 15時頃
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[だけど微かにだけれど、その耳に「たすけて」と救いを求める声が聞こえたから]
ごめんなさい、コリーンさん。 急患が入ったみたい。失礼するわね。
[足早にナースステーションの中へ戻る]
(34) 2011/03/15(Tue) 15時頃
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[誰もいないナースステーションの中、PHSをもう一度開く。着信履歴に残る名前はタバサのもの。ならばあの救いを求めるかすれた声は、彼女のものなのだろう]
タバサさんは……昨日は日勤で上がり。 ならさっきの電話は院外…なのかしら。 どうすれば……そうだ。警察に……。
[電話しようとして、指が止まる。 もし何らかの事件に彼女が巻き込まれていたとして、それを通報した自分の事を警察が調べでもしたら、過去の過ちを掘り起こされてしまうかもしれない。 そんな保身が、胸をよぎる]
(36) 2011/03/15(Tue) 15時頃
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>>35 [穏やかな優しい時間。それをコリーンと共有できるのが嬉しいというように、柔らかく笑う。 駄目かな?との散歩の誘いには]
少しだけですよ。風邪を引かない程度なら。
[と、言いかけて。 PHSの着信に気づくのだった>>29>>33>>34]
(38) 2011/03/15(Tue) 15時半頃
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………………。
[自分の浅ましさに、唇を強く噛んだ。助けを求めている人の手を取るために看護師になったというのに。 こうして助けを求めている人がいるというのに。 その手を取るどころか振り払おうとしている自分が酷く汚い人間だと思い知らされてぎゅっと眸を閉じる]
(39) 2011/03/15(Tue) 15時半頃
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[再び眸を開いて、プッシュする番号は――院長代理のPHS。 PHSから掛けてきているという事は、院内に居る可能性がある。それならば彼に相談するべきだと、警察に電話出来ない自分に言い訳をしながら、震える手で院長代理の声が聞こえるのを待った]
(40) 2011/03/15(Tue) 15時半頃
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……院長代理ですかっ。 あの、タバサさんが……タバサさんが……。
[すっかりとりみだした態で、先程の電話について説明する。 きっと彼ならば、なんとかしてくれるだろうとの思いで、何度も言葉をもつれさせながら]
先生お願いします。助けて下さい―――っ。
[それはタバサを、なのか。それとも自己嫌悪に傷つく自分の心をなのか。 自分でも自覚しないまま電話の向こうへ助けを求めるのだった**]
(42) 2011/03/15(Tue) 15時半頃
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―ナースステーション― [急いでやってくる院長代理の姿が見えれば、ほっとしたせいか涙が一つ零れ落ちる]
院長代…り……。
[涙声で呼び、その胸に飛び込んだ。 男から香る煙草の香り。いつも傍で補佐し続けて来たから知っているその香りが、今はとても心強く温かい。 ピッパからの電話が鳴れば、はっとしたように身を離す]
す、すみません……。つい混乱して……。
[申し訳そうにそう言って。でもどうしてだろう。 不安な気持ちは大分薄れたというのに、今度は痛いほどに鼓動が脈打った]
(155) 2011/03/16(Wed) 15時半頃
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[高鳴る心臓を気づかれないようにしながら、指示通り機材を集め、タバサの弟の部屋へと向かう。 換気をした事で甘い香りに気づくことなく、白衣をはおるタバサの元へ]
ごめんなさい……。
[思わず漏れ出たのは謝罪の言葉。すぐに助けに行く事が出来なかった自分の浅ましさに、ただごめんなさいと言葉を繰り返した]
(156) 2011/03/16(Wed) 15時半頃
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[ワゴンに乗せ持ってきた機材で脈や心拍数。それらもろもろをチェックする。 まだ呆けているようなら目の前に指を建てて]
タバサさん、これ何本か見える?
[と、声を掛けたりするだろう。
ただ実の弟と姦淫し合っただろう事は経験がなくとも、彼女の身に残る白濁やベッドで意識を失っているだろう弟の様子から悟れて。それ以上を追求する事はなかった。
誰にだって言えない事はある。知られたくない事も。 自身の罪を想えば、問いただす言葉は何一つなかった**]
(157) 2011/03/16(Wed) 15時半頃
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