68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* ヤター、呪・死亡……おっと間違えた。 祝・死亡!
途中で墓落ちするのって久しぶりだな。 生命力ありすぎなんだろうか。
(-2) 2011/10/27(Thu) 07時半頃
|
|
― 走馬灯 ―
[別に不幸自慢をしたいわけではない。 けれどこれは死ぬ時には必ず訪れてしまうらしいから仕方がない。
幼い頃、母は優しかった。 父はいつも歌を褒めてくれた。 絵に描いた様な幸せな一時。 それが当たり前で無くなったのはいつからだろう。
発端は父が家に帰って来なくなった事だった、母は酒に溺れた。 お金もないのに買い物ばかりするようになった―― これは後から知った事だが元々母は浪費癖があったようで父はそんな母に呆れていたようだ ――お金を稼ぐために知らない男を家に連れ込む母、まだ小さい私は外で遊んできなさいと、日が暮れても家に帰れなかった。
一度だけ父を探して家出の真似事をした事があった、子供にとっては街はとてつもなく広い世界に思えた。 けれど現実はそんな事はなく、父は案外近くに住んでいた。 年の頃が一桁の子供には隣町に行くのと同じぐらいの距離に思えたけれど。 そこで見たのは父の新しい家庭、父は私をも見捨てたのだ]
(+16) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
[父の隣には腹の膨らんだ女が居た。 二人とも倖せそうに笑っていた。 父の笑顔は私に見せる時よりも倖せそうだった。 子供は大人が思うよりも聡い生き物だ。 子供ながらに解ってしまった。 父は私よりもこの人が大切なのだと。
そもそも自分の方が本当に大切なら一緒に連れていってくれているはずだという考えに及ばなかったのはまだ幼かったからなのかもしれない。 今思えば、父は元々浮気をしていて隣に居た女と一緒になるために母の浪費癖という免罪符を手に家庭を捨てたのかもしれない。
そんな事はもうどうでもいい事だけれど。
失意の中、フラフラと歩いてゆくとどこをどう辿ったのか分からない内に家に着いていた。 家に入ろうとドアに手をかけた時、家の中から聞こえてきた母の言葉は今でも忘れない]
「今度、コリーンも抱かせてあげるからさァ……。」
[気持ちが悪くなる程の猫撫で声、まだ未成年なんて年頃でもないのに、母にとっては私もただの金の成る木でしかない。 そう思った時、何も持たない子供は生まれ育った街を捨てて逃げ出した]
(+17) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
|
|
[野良となった日からどれだけの月日がたったのかはあまり記憶にないけれど、ある日痩せ細って、私は倒れた。
子供だったからなのか、目を覚ませば病院だった。 聞けばコールリッジという夫婦が行き倒れた私を助けてくれたのだそうだ。 二人は子供が無い夫婦だった。 どうしても子供が欲しかったのか、私を養子にしたいとまで申し出てくれた。 初め私は何度も何度も断った、また失うのが怖かったから。
それでも何度も何度も病院に通って、本当に心配してくれる二人をいつしか私も慕ってしまっていた。
二人の子になってからの数年は大変だった、勉強をし直すのは大変だったけれど楽しかった。 学校でも友達が出来た、正義感が強くて、身長が高くて男女とからかわれていた私をすぐに助けに来てくれた優しい友人だった]
(+18) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
[彼女は歌は苦手だったけれど、代わりにヴァイオリンの腕前が素晴らしかった。 年の頃は自分の方が正確ではないから多分12か13ぐらいだったと思う。
夕暮れ時、よく二人でコンサートの真似事をして遊んだ。 聴衆は河原の虫やカエル達。
いつか二人で舞台に立とうねと、本当に無邪気に約束していたのだ。 夢はいつか叶うのだと、そう思っていたから]
(+19) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
/* おもてえ、おもてえよコリーンさん……。
本当にこんな不幸な人って居るのかしら。 落ちて上がってまた落ちるとか。
(-43) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
[優しい家族と初めての友達、楽しい日々はずっと続くのだと信じていた。
けれど、ある日。 初めて友人を家に招いて、彼女を家に泊めた日に、またも大切な物を失う事になった。
夜更け、誰かが私の部屋に入って来たのだ。 その人はただの泥棒だったのかもしれないし、元々いかがわしい目的があったのかもしれない。 それは定かではないし、知りたくもない事だけれど。
とにかく家に入り込んできた暴漢に私は襲われた、口を抑えつけられる寸前、小さく悲鳴が出てしまった。 もしも人生をやり直す事が出来るのなら、この時に戻って大人しくしている事だろう。 運が良ければ生きていられるだろうから。
それとももっと昔、行き倒れる時にいっそ自分で命を断つべきなのか。 生家を出ないべきなのか。
とにかく私は最悪の選択の繰り返しなのだ]
(+20) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
[私の声を聞きつけてしまった友人が部屋に入ってきてしまった。 誰かに馬乗りにのしかかられて、口を抑えつけられている私を見て友人は――本当に優しく、正義感の強かった――友人は、子供ながらに見知らぬ影に飛びかかったのだ。
私を助けるために。
そして、彼女は私の目の前で滅多刺しにされて目の前で息絶えた。 私を見ながら、優しく笑みを浮かべながら。
まるで私に助かってよかったと言わんばかりのその顔は今でも夢に見る。
いや、これからはもう夢を見る事もないのだろうけれど]
(+21) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
[騒ぎを聞き付けた両親が二階に上がって来た時には、友人の死体と、背中を二か所刺され、血を流しながらも友人の手を握り泣きじゃくっていた私が残されていた。
両親にすれば私が生きていて良かったのだろう。 彼らに非はないし、生みの親とは違うぐらいに優しい人達だった。
それでも、大切な物を失くしてしまった。 二人の夢はもう叶う事はない。
それから数年、それでも私は音楽の道を志して学校に通った。 事件のあった後は家族で街を出て、また別の街に引越しはしたけれど、それからの数年は平穏だった。
私一人の夢となってしまったけれど、夢を叶えるために――舞台に立てればきっと彼女の夢も叶うからと――声楽家になるために、大学まで両親は出してくれ、その夢も遂に叶ったのだ]
(+22) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
[例え才能があろうとも、例えその上に努力を重ねていようとも、舞台で主役を張るのは途轍もなく遠い道なのだ。 今はただ、声楽家という夢の第一歩を踏み出したに過ぎない。
養父と養母は本当に喜んでくれた。 この二人には感謝してもしきれない。
けれど、いつまでも甘えていたくないからと、私は一人暮らしをしたいと二人に告げた。 当然二人は反対した、何せ二人からすれば二回も死にかけた私を見ているのだから当たり前の話だ。
それでも自立したい私は二人を説得して、今の暮らしに落ち着いていたのだ]
(+23) 2011/10/27(Thu) 22時頃
|
|
[子供は大好きだった、不幸だった自分の子供の頃を思い出すけれど、大好きな養父と養母の様な存在になりたかった。 だから孤児院という、昔の自分が多く集まっているような場所では良く唄わせて貰った。 きっと、彼らにも幸が訪れるからと、訪れるようにと、祈りを込めて。
子供だった友人を殺された傷跡は途轍もなく深い傷だったのだと思い知るのはここに来てからの事。 人が目の前で死ぬのはあの頃を思い出させるから。
私が本当に助けたかったのはあの三日月顔の男だったのだろうか? 多分違うのだろう。
本当に助けたかったのは、あの時の友人なのだから]
(+24) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
|
[あの時の友人を助ける事が出来なかった私は、きっと目の前で死んだ人の仇を討てれば、彼女の仇が討てるのだとそう思い込みたかったのだ。 だからあの道化を自分の手で殺したかった。 あの時の犯人の罪を、道化に被せたかったのだ。
結果としては、自分では殺す事は出来なかったのだけれど。
そして、子供を殺したという事実を突きつけられるのはやはり瞬間的に見境がなくなってしまうのだ。 だから憎かった、ゾーイを殺したあの黒猫が。 無謀だったのだ、自分の状態を認識していれば――
いや、それでも私は黒猫と戦う道を選んだのかもしれない。
だって最悪の選択ばかりを繰り返すのが私の人生だったのだから]
(+25) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
|
[昔、イカロスというギリシャ人は蝋で固めた鳥の羽で空を飛んだそうだ。 けれど、太陽に近づきすぎたイカロスは蝋が溶けてしまい、空から堕ちる事になった。
分を弁えない人間の最期など、そんなものだ。
だから、力の差も弁えずに黒猫と戦ってしまった私の最期もそんなものなのだ]
(+26) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
|
― 広場 ―
[目を覚ました頃には辺りには誰も居なかった]
あれ……。 私、どうなったんだっけ。
[黒猫はどこに行ったのだろう、そんな事を考えながら身を起こす。 今まで身体がだるかったのが嘘のように軽やかだ]
……夢……って訳じゃないわよね。
[自分の手を見る、道化と戦った時に開いた手の大穴も綺麗さっぱり無くなっていた。 変わりに、手が透けて地面まで見えた]
あ……。
[思い出す、黒猫との戦い。 最期の一撃はどこに刺さったのか全く覚えていないが、透けた掌から自分の血塗れの死体が転がっているのが見えた]
(+27) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
|
そっか、死んじゃったんだ。
[ぽつりと、感慨もなく呟く]
そっかそっか……。 あーあ、これからって所だったのに、私の人生。
[やはり、倖せにはなれないまま、終わってしまった。 本当に申し訳ないのは両親へだ]
死ぬ時にお養父さんお養母さんの事を、 真っ先に思い出してあげられない親不孝でごめんなさい。
本当の娘みたいに育ててくれたのにね。 ここまで大きく育てて貰ってから死んじゃうなんて、 本当に親不孝だな、私。
[額に手を当てて、自嘲気味に嗤う。 泣きたいのに、涙は出ない。 お化けってそんなものなのだろうか、それとも自分がそういう風に出来ているのだろうか]
(+28) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
|
/* だってお養父さんお養母さんは今日初めて作られた設定なんだもん。
とメタ発言するのだった。
(-45) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
|
今なら本当のお母さんもお父さんも許してあげられるのにな。 死んじゃったから。
生きて帰れたら許さないままだったけど。
[ふぅと小さく溜息をついて、誰に言うでもなく独りごちる]
切ない。
って言うか幽霊になったのって私だけ? その前にあの猫と先生はどこ行っちゃったんだろう。 先生は確かに先生だったもんなあ。
[能力は今も使えるのだろうかと、掌に念を込めてみるが当然何も起こらない。 空も飛べそうにない、幽霊って以外と不便だった]
(+29) 2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
コリーンは、ゾーイと道化だった男には未だ気付かずに**
2011/10/27(Thu) 22時半頃
|
/* マジパンって人気あるけどどんなお菓子だい? と言うかマルセイバターサンド……。 好きなんだ、バターサンド……。
(-46) 2011/10/27(Thu) 23時頃
|
|
/* へー、クッキーとかビスケットよりも形をより精密に作れる感じのお菓子か。 アーモンド粉末と砂糖と卵白とな。 甘そう。
あ、サイラスが村建てさんかなと思っている。
(-47) 2011/10/27(Thu) 23時頃
|
|
/* 砂糖菓子とはまた違うのかな。 クリスマスケーキに乗っかってるサンタさんとか。 ウェディングケーキに乗っかってる新郎新婦の人形みたいなの。
あれ確か砂糖の塊だよね。 あれもマジパンって言うのかな。
(-48) 2011/10/27(Thu) 23時頃
|
|
[死んだ自分の遺骸を退屈そうに眺めていれば、不意にゾーイに声をかけられて跳ねるようにそちらを振り向く]
ゾーイちゃん……。 やだな、ゾーイちゃんが謝る事ないのよ。 謝らなきゃいけないのは私の方。
一緒について行ってあげれば……。
[そうすれば彼女を助けられたのだろうか、誰かの手から。 多分その場合は自分が先に死んだだけなのかもしれない]
ごめんねぇ……。
[悲しげに顔を歪めて、謝り続けるゾーイを抱き締める]
(+46) 2011/10/28(Fri) 06時半頃
|
|
[暫くそうしているとモニカとスティーブンが広場にやってくるのが見えて]
あれ、モニカちゃん。 良かった、生きてたんだ……。
[ほっとしたように呟く、自分を殺した相手と終ぞ気づく事はなかっただろう]
ゾーイちゃん、私二人を見守りに行くわ。 一緒に行く?
[ぽんとゾーイの頭に手を置いて、彼女がついてくるのなら供に二人を追うつもりで]
(+47) 2011/10/28(Fri) 06時半頃
|
|
/* 多分歌RPが綺麗なのは歌が素晴らしいからだよね。 バッハはすごいなあ。 と言うかクラシック全部凄いと思う。 何百年も前の音楽なのにずっと受け継がれてるんだもの。
(-76) 2011/10/28(Fri) 07時頃
|
|
/* 5000ptとか使い切るのは無理よな……。 使い切れるものなら使い切ってみたいけども。
因みにコリーンの実の母親はその後娼婦になったそうな。 誰かさんが初めて殺した女がそうなのかどうかはザック次第。
(-78) 2011/10/28(Fri) 08時半頃
|
|
/* 次鋒、レオパルドンいきます! グオゴゴゴ ギャアー!
(-100) 2011/10/28(Fri) 17時半頃
|
|
/* フォーゼ3話から8話まで全部見直してきた。 2話から録画開始したのが痛いよね、1話から録画したかった……。 スコーピオンさんの星に願いをがなかなかすてきな台詞だわー。 恨みを晴らす為に星の力を得よっていうのはなんかRP村で使えそうだな、フォーゼは色々良い要素が転がってて大好きだわ。
(-104) 2011/10/28(Fri) 18時頃
|
|
/* さて、墓下はどうすればいいんだろう?
(-116) 2011/10/28(Fri) 21時頃
|
|
/* 裏通りと路地裏は何がどう違うのだろう。 うーん、墓下動かそうかと思ったけど眠くなってきたから休もう。
(-124) 2011/10/28(Fri) 23時半頃
|
|
― 裏通り ―
[モニカ達を追って裏通りに辿りつけば広場で挨拶を交わした少女が倒れているのが目に入った]
案外知らない所でも殺されてしまっているのね……。
[見知った人の死体を見るのは苦痛でしかない、けれど既に自分も関わりを持つ事が出来ない状態になってしまった事に歯痒さを覚える。 モニカ達はその間に公園の方へと移ってしまったか、少女の幽霊と、それに戯れる見知らぬ男>>+58、そしてヤニクの姿に頭を抑える]
はぁ、なんかほとんど死んでるんじゃないかって心配になるわ。 あの広場組。
モニカちゃんと先生ぐらい? 生き残ってるのって。
(+61) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
|
|
[同じ頃裏路地で怯えているリンディが仲間入りしている事や、ヘクターは生きている事など知る由もなく。 裏通りの三人組が気づく事があるなら手を振るなりのアクションは帰すだろうが、モニカ達の後を追って公園へ。 戦っている4人を見るとそこには人間ばかり居た。 その全員が広場で挨拶を交わした人々だった。]
見た感じ、アイザック……さん? が狙われてるのかしら。 と言う事はこの人があの骸骨だったのかしらね。
……こういう時、祈るだけっていうのは歯痒いわね。
[ゾーイにそう語りかける、それしか出来る事がないから。 祈りで何かが変わるとしたら、この世から戦争なんて消えているだろうに、死んでまで人間に手を差し伸べる事などしない神に縋らなければならないのはなんだかとても情けない気もした]
(+65) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
|
|
悪戯……ね。 範囲は広いわよね、悪戯の定義。
子供がバッタの足をもぎ取ったりするのは、 子供にとっては『遊び』であり、『悪戯』じゃないかしら。 大人にはそれが『残酷』な事が分かっている。
認識の差ってそういうものよ。 残酷な人にとっては、殺し合いが悪戯レベルなんでしょうね。
[いつまでも変わる事のない曇天を仰いで「ねえ?」と尋ねてみる、当然あの女が返事をすることなどはありえない]
(+67) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
|
|
[無感動に蟻を潰し続ける子供を見た事もある、彼は何が楽しくてあんな事をしていたのだろう。 無益な殺生だと批判するのは簡単な事だけれど、何か重要な意味があったのだろうか。
また、別の子は蟻の巣に水を延々と流し続けているのを見た事もある、こちらの子には何故そんな可哀想な事をするのかと聞いたが彼はただ無感動な目をこちらに向けて]
「別に、ただの悪戯だよ」
[そう言ったのだ。 悪戯はされる側にとっては冗談では済まない事もあるのではないだろうか、学生時代にカミソリの刃が入った手紙を貰った事がある。 犯人は同じクラスの女子だった、彼女もただの悪戯のつもりだったと答えていた]
ほんと、悪戯って程度も奥も深すぎるわ。
[死ぬ頃から妙に昔の事を思い出すのが嫌で仕方が無かった。 記憶に蓋をしておきたかったのに、と頭を押さえて俯く]
(+70) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
|
|
無事、か。 私たちは『皆』には当てはまらないのよね。 もう死んじゃったんだもの。
[それに、手助け出来たら、とゾーイは言ったけれどどちらを殺せばいいのだろうか。 スティーブンはあの枯れ木のお化けだった事は覚えているが、その他は誰がどのお化けだったのかは分からない。 本当に倒すべき相手は無言のまま三人を上手く捌いているアイザックなのか、それともスティーブン達の方なのか]
そう言えば先生、私の事助けてくれなかったもんな。
[周囲のお化けに邪魔をされていたからとは言え、その点は少し不信感も覚えていた]
(+71) 2011/10/29(Sat) 00時半頃
|
|
そう言えば……エリックさんも居ない……。
[骸骨のお化けの押さえとして任せきりにしてしまった長身の細身の男を思い出して、口元に手を当てながら眉根を寄せる。 多分リンディも死んだのだろうなと頭で理解しつつ、であれば結局誰が骸骨なのかが判断出来ない]
もし先生がエリックさんを探しに行った上で戦っているとしたら、 やっぱり骸骨はあの人なんでしょうけれど、ね。
[難しい表情でアイザックを見つめる。 けれど、スティーブンは誰かのために戦う人だっただろうか、単純に自分の欲望のために戦う人なのかもしれないとそういう気持ちもあって、素直に彼らを応援する気持ちにもなれなくなってきた]
(+74) 2011/10/29(Sat) 01時頃
|
|
[ゾーイの言葉にはフルフルと小さく首を振って]
そう、なんだけどね。 それって、結局私たちではない誰かが勝手に決めた事なのよね。
例えばゾーイちゃんは、 どうして人を殺しちゃいけないのって聞かれたらどう答える?
私には答えられない。 誰かが決めた悪い事だからというルールが、 本当に正しいものなのかどうかという事さえ分からないのよ。
普通にしなさいとか、当たり前って本当はどういう事なのかしら。
[頭を抑えたまま、憔悴しきったように戦っている4人を見る]
(+76) 2011/10/29(Sat) 01時頃
|
|
[ゾーイはまだ小学校で習っていないだろう言葉は飲み込んだ。 人間は戦争を繰り返している、そうして歴史は作られてきたのだ。 果たしてそれは悪い事だったのだろうか?
戦争の勝者はいわゆる後世の人間の決めた悪い事をして世界を作った。 ならばその子孫は皆等しく罪人なのではないだろうか]
そう言えば、あの女……。
[妙に古めかしいドレスを身に着けていた。 であれば、これは過去からの復讐なのだろうか]
……なんて、そんな馬鹿な事はないか。
[今自分の在る状況が既に馬鹿な事ではあるのだけれど、口端を歪めてから頭を振って考えを振り払う]
(+77) 2011/10/29(Sat) 01時頃
|
|
なんにせよ、私たちはみんな不幸だったのよね。 あの女にこんなところに連れて来られてしまったのだから。
[そう、憎むべきなのは今ある生者達ではなくて、あの女だけを憎めばいい。 けれど、死という状況は、自分の考えを酷く昏いものにしてゆくのが分かる。
生きている間嫌いだった怪奇譚などに出てくるオバケと称される者たちはこうして生きている者を恨んで力をつけるのだろうかと、嫌な気持ちになった**]
(+78) 2011/10/29(Sat) 01時頃
|
|
/* これこの状況でザック吊られたら死ぬの大変だろうな。 スティーブンの奥の手が思った以上に……。
普通にザックは強敵なんだから三人掛かりで攻撃しまくれば良かったのに。 何を遠慮する必要があったんだろう、そうでなくてもヘクターが上手く各個撃破されてくれて実質二人掛かりなのに。
あとザックの顔の左側が焼け爛れてるっていう弱点っぽいところもう少し突けばいいのにと思ったり。
(-133) 2011/10/29(Sat) 01時頃
|
|
/* ひゃあ、昨日4000台までpt減らしたのに7000台になってる。
(-149) 2011/10/29(Sat) 07時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る