194 花籠遊里
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/* 僕の挟まれっぷり!!!!!!!!!!!
(-1) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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/* >>4共鳴窓だろおおおおおおお!!!!!
なんだよおおおお、なに謂ってるんだよおおお!!! (びたごろびたごろ)
(-8) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/19(Fri) 02時半頃
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/* 改めてメモ見てたら、シーシャさまが 「しにます!」ってなってて微笑ましかった(*´ω`*)
あと、藤之助さんは墓落ちまで居場所が変更されてなくて きになるーぅ、きになるーぅってなってたww(えーがた)
(-13) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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── 東雲の頃 ──
[ペティンガーさまを癒して差し上げることは出来たでしょうか。 その『蝶』もやはり、飛び去ってしまった後。 淀んだ空気をかき混ぜながら、花主さまが訪れました。 一人一人に落とされていく声は、錆びた歯車のような音でした。
朝陽の陰に消えてしまわれる前に落とした言葉>>2:*67
それはどうしてか歪に、裡を陰らせて行きました。 早朝には、一輪居なくなっているともまだ知らず>>2:*68 されど胸には厭な漣が掻き立てられていったのでありました。]
(*0) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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/* しょっく! 藤之助さんがいなくなるだなんて!!
のロールは、僕が一番にするべきじゃないな。 ここは朧さんのロールを待つべき。 なので僕は知らぬまま夜を迎えようと思います。
(-14) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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/* しっかしどこいこうかな…!!!! 割とみんな廊下にいることが多かったり。 新しい場所出したりしないから、悩むぜ。 書斎、書斎か自分の部屋なのだろうけど、うううううむ。
(-15) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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── 書斎 ──
[その日はずっと、霧雨が降っておりました。 花の世話は恵みの雫にお任せする事にしまして 僕は、埃の雪舞う書斎にて書物を読んでおりました。 薄い唇が開かれ、深く息を吸い吐き出し。 泣かぬとはいえ欠伸でくらい睫毛は湿ります。 こしこしと瞼を擦っては、連なる文字を読んでおりました。
昨夜は、ペティンガーさまが癒されてくださいますように 優しく穏やかな声音にて夢の唄を囀り やがて東雲の頃になるまで、僕は一睡もしておりません。 格子に近づく足音の粗雑さに>>3 何方が近づいたかは判りましたが、僕は視線を向けませんでしたので その唇が何を紡がれたのかなんてわかりもしない事でございます>>4
それから部屋へ戻ることもなく、書斎にて本を読んでおりました。 『花』にお逢いする事も、ほぼなく。 ましてお優しい鏡花が一輪減ってしまったことなど 今もまだ知らずに居るのでありました。]
(6) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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[辺りに散らばるは『夢物語』綴る書物にございます。
零時に解けてしまう魔法。 泡沫の泡となりゆく運命。 錘に指を刺し落ち行く眠り。 真っ赤な果実に塗られた毒。 相容れぬ立場を嘆く窓辺。
他にも沢山、取り出しては読み取り出しては読み そんな繰り返しを続けていたのが 宵に差し掛かる少し前までの事でございます。]
んー、っ… ふぁ───…
[疲労に耐えかねた小さな身体は 撒き散らかした書物を枕に転寝を始めてしまいました。
宴始まる時分となっても 書斎の奥、小動物が隠れるようにして 小さく丸まり眠る姿がソファの上にあることでしょう**]
(7) 2014/09/19(Fri) 03時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/19(Fri) 03時半頃
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/* 今あまりに眠くて、雨降ってないのにほんとに雨の音が聞こえた…。
判りやすくはあるけれど作品!>>7 固有名詞はあまり出したくなくってね!!花は別!! ・シンデレラ ・人魚姫 ・眠れる森の美女 ・白雪姫 ・ロミオとジュリエット
(-18) 2014/09/19(Fri) 03時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/19(Fri) 21時頃
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[夢の中にまで、しとしととした雨の音が届いておりました。 まるで雲に霞む月の泣く、催涙雨でしょうか。 それとも水面に浮かぶ銀月揺らす、悲しみの雫でしょうか。
『夢物語』を読みすぎたせいでしょう。
ひとえに『夢物語』と称しましても、幸せな結末を迎えるものは 実はあまりないのだと謂うことを 眠ってしまうよりも少し前に知ったのでございます。
すれ違いては、死を迎える話もございました。 涙のように泡となって、消えゆく話もございました。
まるで彩るように雨が、そっと降り注いでいるのでございます。]
(*5) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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愛を知り、喪った物語の登場人物(彼ら)たちは 『しあわせ』だったのでしょうか?
(*6) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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── 書斎 ──
[哀しげな雨の微かな音に、僕は目を覚ましました。 『おうじさま』の接吻けなんてありません。 櫻は緩やかにその射干玉を、数度瞬きさせます。]
………さ …む ぃ。
[寝起きは直ぐに動けない体質です。 瞬いたあと、散らばる本をじいっと見詰め 表題を読むでもないのに眸を滑らせ 埃ゆるやかに舞う書斎を、暫くぼやりと視線泳がせておりました。]
(26) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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[ぼんやりとまだ射干玉の眸が宙を見詰めておりました。 窓辺から差し入る月光も、今宵の泣き空では難しく 薄暗い部屋の中から見詰める廊下は 四角く切り取られたように、蝋燭の灯で彩られておりました。
廊下からやってくる気配に、その射干玉を向けます。 何方でしょう? 薄らとした意識は、記憶に重なる陰を幻に見ては何かを紡ごうとして動きます。 けれども言の葉になることを知らぬまま ゆうるりと首を傾げて、やってきた『花』を見上げました>>28]
お、ぼろ…… さん。
[いつもほやほやとしている声は、殊更のことでありました。 見上げて、見詰めた朧月はどこか陰っているようにも思えます。]
どうか、なさいましたか?
[首を傾げては訪ねてみるのです。]
(29) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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どなたか、居られるのですか?
[縦枠に背を預ける姿。 背後の廊下からはゆらりとした蝋燭の灯が、彼の『蝶』を照らしておりました。
四角く切り取られた記憶>>0:233が、一片の幻を見せました。]
(-30) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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「――…欲しい答えは決まっている癖、愚問だな。」
[ほんとうにその通りでございましょう>>230 夢と現わからぬ中に記憶が見せた幻は。]
「―――よう、櫻子。」
[蝶の羽ばたく幻聴でした。]
(-31) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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/* >>0:230 でしたね! アンカー間違えましたね!!
(´;ω;)びぇ
(-33) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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……?
[これといって、何が原因で気がついたなどと明確なことはございません。 そのお顔が『何時も通りの日常(もの)』ではないように思われたのです。 この花籠にて、長きを共にしてきた『花』同士でもあります。 仲のとてもよろしかった藤之助さんならば、きっと 朧さんが謂わずとも何があったのかまで気付けたことでしょう。
『何時も』なら優雅に微笑まれるお顔は どこか歪に、歪んでおられました>>34
続く言葉も、不自然さを助長してならないのです。]
……お座りに、なられますか?
[追求するでもなく、僕はそっとソファの隣を空けました。 散らかした書物は重ねて端に寄せましょう。]
(35) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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/* おおおおおん、丁助さんがお独りだ…!!!!
あかんな、これはちょっと花主さま呼びましょう。 丁度、なにやら話もふっていてくれたのでね。 ひろうひろう。ふふ。
(-34) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[空いた場所にお座りになる所作は、流石に崩れず美しいものでした。 遅咲きの淡藤に『花』の作法を教える先生でもございます。 優美なそれを射干玉に捉え、彼を見詰めておりました。
しばしの間、霧雨の音だけが響きます>>38 口を開かずあったのは先程、彼が僕の名前をお呼びになったからです。 名を呼ぶということは、何かを伝えたいときでございましょう。 そして名だけで止まってしまったということは なにか、言の葉になりにくい思いが胸の裡にあるからでしょう。
やがて舞い降りた一片に、僕は射干玉をまあるくします。
そしてまた少しの休符を添えた後に答えるのです。]
僕は、後悔を『した』ことはありません。
[謎掛けのような一言を落とします。 それから言の葉にはせず「あなたは?」と問うのです。]
(40) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[見詰めていた朧月は、ゆるりと瞼を伏せられました>>46 吐かれた息は『しあわせ』が逃げてしまうような呼気。 射干玉とは違うこげ茶色は、蔦色と共に揺れ やがて再び開かれたそのお眸は、足元を映しておられました。
連なるお言葉の意味は、よくよく考えても 僕にはわからないものでございました。 けれども幾つか判ることもございます。
朧さんは、何かを悔いておられるようです。 何かを悲しんでおられるようです。 何かに苦しんでおられるようです。 それは『大事な物』が、原因であるのでしょう。
そしてそれはきっと、藤之助さんなのではないでしょうか。 『あいつ』などと呼ばれる御方は、藤の花しか思い浮かばなかったのでございます。]
(47) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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僕は、たくさん『大事な物』を持っておりますよ?
亀吉さんは僕が教える、大事な花のお一人です。 丁助さんは不器用ですが、気を使ってくれる大事なお一人で。 藤之助さんも、大事な甘いもの仲間ですし。 朧さんも、数少ない同い年の、大事なお人です。
中庭の花々だって大事です。 此処へ来ては花にとまっていかれる『蝶』も。
[話の内容がわからないだけに、何をどう伝えていいのか 僕に出来る限りの言の葉を、僕は口に致します。]
(48) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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それらを捨てろといわれても、きっと僕には出来ません。
朧さんの『大事な物』は そんなに容易く捨てられるものだったのですか?
[指先をそっと、お膝の上に伸ばしましょう。 触れることを許していただけるのならば 慈しむようにそうっと撫でて、微笑むのです。]
『大事な物』を、なくされてしまったのですね?
(49) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* >>58さすがわかってくださっている!!!!!!
ほんと、やりやすくてかなわんです。 場を回す力、場を読む力がありすぎて。 すばらしいというありふれた賛辞しか出ないほどに、すばらしい! とてもありがたい!!!
ほんまよーわかったはるわ(しみじみ)
(-44) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[大切な物は『最初から』なかったのだと、言い聞かせるという言葉は>>55 どうしてでしょう。 微かに僕の胸の裡を、漣立てて行きました。]
『大事な物』なら、そう簡単には捨ても忘れも出来ません。 だって、大事…なんですから。
[そうでしょう、そうであってほしいのです。 僕はそう思いながら、朧月を見上げました。 厚手の雲がかかっているように思います。 これがもし、琴爪弾く指先ならばきっと違ったのでしょう。
僕の手は、両方に大切なものを抱え上げます。 それはとても我儘で、何一つとして捨てたくはなくて。
そして一番拾い上げたいものに伸ばす指先を失くすのです。]
(59) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[そうして拾わぬものから目を背け それは『大事(しあわせ)』ではないと、謂い聴かせるのです。]
(*19) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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[無くしたのだと判ったのなら探しに歩けばいいはずなのに。 行けぬ理由があるのでしょう。]
『大事な物』が少なければ少ないほど。 ひとつを失くせば、辛く思います。
[飽和するほどに抱えた僕と 少ないものを大事にする朧さんと>>55 同じ歳月重ねていても、幾分違うものでございます。 苦み走った笑みに、そして続いたお言葉に>>56 僕は、射干玉を向けたまま 微笑むことなく、真っ直ぐに告げるのです。]
判りました。 『憶えて』おります。
[小さな身体を傾かせ、朧さんへと寄せましょう。 叶うのならば、その身をきゅうと抱いて差し上げるのです**]
(61) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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もし、違えば。 縁起でもないことをと、櫻の花を叱ってください。
[何故、探すことが出来ないのか。 何故、謂い聴かせねばならぬのか。 何故、大事な物を持ってはならなかったのか。
判らぬなりに拾う言葉と、判らぬ僕に聴かせる言葉で 綾取りのように完成した言葉を紡ぎました。]
(*20) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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―――藤之助さんに、何かございましたか?
[きゅうとその身を少しばかり 強く抱きしめたのでございます**]
(*21) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/20(Sat) 02時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/09/21(Sun) 01時頃
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