213 舞鶴草の村
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/* 豆腐さんそこ2IDだ…と…!? おもん姐ぽいとは思ってたけど春松くん一択だったびっくりした。
お疲れ様ですお世話になってますしのさきです。もそもそログ見てきます( *˙-˙* )
(-2) g_r_shinosaki 2015/01/27(Tue) 23時頃
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/* ざーっと読んで反応したかったとこ
>おもん姐 >>0:-30 ちょうわかるうううわかる。おもん姐大好き。志乃はおもん姐のこと嫌いじゃないです >>2:-0 くっそわろた この村のラ神はわたしの落ち希望聞いてくれたしセンスあると思います…
>芙蓉姉 >>0:-27 なんで身長なおしたの????
>明くん >>1:-48 ぜひ呼んでいただきたかったすてぃぶん先生
>すてぃぶん先生 >>0:-38 >>0:-45 おまおれすぎてわろた
(-11) g_r_shinosaki 2015/01/28(Wed) 00時頃
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/* >一平太くん >>0:-72 ガオガイガー!は詳しくなくてわからなかったけどCV檜山納得しすぎてやばい >>1:-50 PLも目が見えないのよく忘れるので大丈夫です(きりり)
>鏡兄 >>1:-26 ちんこぬすまれたに声出して笑ったおこだよ >>1:-36 いいぞもっとやれ(満面の笑み) >>2:-48 言葉選びといいほんとにだいすき >>2:-50 ぼくだよ!!!(きらきら)
>>3:-2すてぃぶん先生 >>3:-5亀吉くん 相思相愛だったらしいです( *˙-˙* )テレ
(-12) g_r_shinosaki 2015/01/28(Wed) 00時頃
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/* みんなの取り返しロール楽しみにしつつ。 墓下組はふつうに現世復帰でよいのでしょうか。先回想はしておきたいけ…ど…!
(-15) g_r_shinosaki 2015/01/28(Wed) 11時半頃
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/*豆腐さんあいしてるう!!!!(今慌てて見に来た)
(-39) g_r_shinosaki 2015/01/29(Thu) 23時頃
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― 回想 ・ それから ―
[どれ程の間、地を這って探し続けていただろう。 不意に頭上から掛けられた声に、遠い過去へと馳せていた思考を 現在へと引き戻す。 舌足らずな声を聞くに、年端もいかぬ少女か もしくは少年か。]
…ああ、大事なもんを失くしちまった。
[声の方へ顔を上げて、へらりと笑ってみせれば。 年相応の素直さで以て掛けられる、好意の言葉。 ――嗚呼、あたしにもこんな頃は在っただろうか。 人の声を聞くのなんて、暫く振りであったような気さえするのだから。その善意を跳ね除ける事も憚られて、そうして地を探す目は、零から二つになっただろう。*]
(52) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時頃
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そうさ、綺麗だろう? 昇ったお天道様に透かしゃあ、きらきら光って さぞ美しい筈さ。 けどね、…あたしには見えやしないから。
[そうして、長く長く 時間を掛けて。 あぜ道にぽつりと転がっていた鼈甲仕立ての櫛を見つけて取り上げたのは、幼い一対の瞳。 少女の言葉に自慢げに笑いながら、指先に触れる湿った土を丁寧に取り除いて。
そうして、ほんの僅か 思考を飛ばす。]
…欲しいかい?
[ちらりと持ち上げた櫛と言葉に、小さく呑まれる少女の呼吸。 この辺りを通るとなれば、そう裕福な家の子ではないはず。 未練がましく探し続けてようやく見つけ出したのは、その “宝物” だけじゃあない。 今はすっかり、何もかも取り戻した気分だったのだから。]
(53) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時頃
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[ややあって “綺麗だから、欲しい” と。 弾んだ声音で聞こえた、子供らしく率直で素直な言葉に ゆるりと頬を緩めた。]
上手に言えたじゃあないか。 優しくて素直な人間にゃあね、相応の何かが、必ず返ってくるもんさ。
――良いよ、持ってきな。
[そうして小さなもみじの手を取れば、その上に櫛を重ねて、握らせる。
少女であった自分には、言えずにいた言葉。 真っ直ぐなきらきらした言葉に 酷く満たされた心地になりながら、――姐さんも、もしかすれば そんな答えを望んでいたんじゃあないのか などと。
きゅ、と握っては離れる体温に、曖昧に俯いては微笑んだ。]
(54) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時頃
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[ “――でも、姉さんの大事なものなんじゃあないの” と。 去り際に掛けられた声には、子供が気を遣うもんじゃあないよと ふんと鼻を鳴らしては。]
あたしには、もう別の “大事なもん” があるから、構やしない。 ちゃあんと 礼を言いに行かにゃあね、…あんたみたいに。
[耳の上に収めた硝子と真珠の髪飾りを指先で探り当てては、口角を上げて柔らかく笑ってみせた。 一度外れたそれは、少々不格好だったやも知れないけれど。手元に在るならそれで良い。
そのままひらひらと手を振って、今度こそ背を向ける。 “ありがとう” と。背後から聞こえた瑞々しい子供の声に、敵わないねぇと 眉を下げた。]
(55) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時頃
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[――本当に、いつだって “子供には敵わない” 。 ふと遠く聞こえた 先の少女とは違う子供の軽い足音は、そのまま何処かへ 駆け去って行ってしまっただろうか。
その主が誰であれ “何者であれ” 。 全て取り返した自分には、知ったことではないけれど。]
…子供は素直なんが一番さね。
[詰まることのなくなった “鼠小僧から返された” 言葉を――喉を 押さえて。 ふらふらと、道を歩いた。
語り継ぐ “鼠小僧” の音程は。 もう少し――明るく弾む音色に変えてみても良いだろうか と。 それは只の気まぐれか 何処かへ残る足跡の旋律か。*]
(56) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時頃
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― 陸区 ―
[続く騒ぎの所為か はたまた――幸か不幸か、自身は他のことに手一杯でさっぱり気付いてもいないけれど――街で起きた失踪騒ぎの所為か。 すっかり人気の無い道を進みながら、ふと 耳に届く下駄の音。>>47 この数日ですっかり耳に馴染んだ音に、おや珍しい事もあるものだと 草履の向きを僅かに逸らした。]
こんな辺境に、姉さんみたいなお人が何の用かね。
[足音を頼りに向かいながら ぴたりと止まった下駄の音に、僅かに首を傾げて。 其れでも口をついて出た言葉は、今更戻し様が無い。
途方に暮れた子供のような声には、嗚呼やはり “らしくない” と。>>48 さて、まだ彼女は失くし物を取り戻してはいないのだろうかと 思考を逸らしかけるけれど。]
(57) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時頃
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こんな場所、姉さんみたいな女が一人で歩くもんじゃあないよ。 鼠小僧の他にも、せこったらしい盗人は溢れるほど居るんだから。
[さて、彼女との距離 如何程か。 揶揄めいた言葉を掛けてしまうのは、彼女に対してはすっかり慣れた物。 嗚呼やはり、“言葉を盗まれた” 自分が それでも尚 詰まる事無く話せたのは 彼女だからだったのか と。
独り納得しながら、杖を抱えて腕を組んだ。 今はもう、――文字通り “詰まらぬ” 言葉だけで 済ませる積もりも無いのだけれど。]
(58) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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/* >>-46 朧兄 江戸時代だからね(適当な魔法の言葉)
芙蓉姉は振ってはみたけど時間危うかったら勝手に〆ちゃうのでお気になさらず( *˙-˙* )
(-47) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 20時半頃
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[聞こえていた重々しい下駄の男からは打って変わった、弾かれる様な声に、弾かれたように顔を上げ。>>60 声を上げる間もなく伸ばされた腕に驚く事は有っても、振り払う理由は無い。そうして直ぐに離れて行った手に 何とも不思議げに首を傾げた。]
…視え、はしないが、何時も通りさね。 姉さんは何だい、現実感か何かでも、盗まれやしたんかね。
[その言葉の理由も、驚愕の理由も 理解りはしなかったけれど。ぺたぺたと確かめるような手のひらは、好きな様にさせておく。 改めて寄せられた身体に、嗚呼 何て大きな子供が居た物だと 呆れ混じりの息を吐いた。>>61]
盗まれた?…あたしが? そりゃあまた、可笑しな話も在ったもんだ。
[だけれど、彼女が自分の揶揄を “心配” と受け取ったのは、他ならぬ彼女が 自身を慮って居たが故だろうかと 続いた言葉から思い至れば。>>62 先の少女も、そして何処か子供じみた目の前の女も、さらさらと告げる事の出来た言葉を。 それすら上手く伝えられぬ自身が、どうこう言えた物じゃあない。]
(63) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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……何処へも消えやしないよ。
[彼女らしくもなくぞんざいに髪を梳く手に 居心地悪く身動きしては。 けれどどうにも其の声は 泣き出すのを我慢している子供の様に、聞こえてしまったのだから。 僅か上に目星を着けて、その目元へと指を伸ばせば、共に頬を包む。
彫り深い彼女の瞼は、指先に濡れた感触を伝えたか、どうか。 何方にせよ、その頬の冷たさに眉を寄せて。慣れぬ癖して、どれだけの間外を歩いて居たのだろうかと 溜息を落とした。]
あんたとあたしの縁なんざ、あんたに其処まで言わせる程 深いもんじゃあ、無かった筈だよ。 だってあたしは、姉さんの名前だって知りやしないんだ。
[吐き出した言葉は、突き放すようなものだったけれど。それでも寄せられた身を離す積もりはない。 慣れているとは云え、自身だってこの寒さには辟易していたのだから。]
(64) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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[鼻先を突いた手は取り上げて、頬と同じく冷えた其れへと 暖を分ける様に包み込む。
彼女に此処まで “心配させた” あれやこれやを、自身はさっぱり理解していない。――のだから、ほら、何も言えやしない。 口に出せぬ慰めの代わりとばかりに 回し込んだ腕で一度 二度 その背をあやすように摩っては。
さて、彼女は先の自身の言葉に、どういった反応を返しただろうか。 何にせよ、言葉を留める積もりは無いのだけれど。]
(65) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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――だから、あんたの名前を教えておくれよ。 そしたら此れも、立派な縁だ。
[草履の踵を上げて、鼻先で探り当てた耳元へと落としながら――触れた硬い感触に、おや、と疑問は内心で。 以前触れた時には無かった筈の耳飾りの存在は、だけれどすんなり馴染んで思えた。]
其れもね、…あんたの為に着けるとは言ったけども、気が変わった。 あたしのもんにしたい。
[そうして 彼女が触れる髪の上、僅かな重みを伝える髪飾りを示すように、緩く頭を振る。 大切な物を増やすのは好きではなかったけれど――ひとつ減らして、そして増やす位が、自分には丁度良い。
改めて、自分にくれ と、伝えはしたものの。 元々 彼女はその心算だったろうから、否定が返ることはそう無いだろうと 予測しながら。]
(66) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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[――嗚呼、もしも肯と伝えられたのなら。 何時かの自分が言えずにいた言葉を、瞽女の姐さんに伝えられずにいた言葉を。 だけれど今は彼女の為だけに、必ず伝えようと。
身を焦がして焼け落ちるなど、そんな殊勝な生き方は 自分には似合わない。 寒い冬の空気の中では、潜めた声ですらしっかりと響くのだから、態々声を上げて鳴く必要すら 無い。
何の力も借りず――唄も借りず。 自身の言葉で伝える思いだって、無くちゃあ堪らない。
嫌に熱を持ち始めた手のひらで、その柔い背を改めて抱き込んでは――小さく微笑った。*]
(67) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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/*>>-48 芙蓉姉さん びゃーお返事ありがとうわたしも!会いたかった!! 滑り込みですがこれで〆、で。たくさんお付き合いありがとう。攻めください。(どさくさ)
(-49) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 22時半頃
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/* >>-50 豆腐さん生きて
改めてお疲れ様でしたお世話になりました* すごく絡みづらいPCだったのにたくさん構えて貰えて感謝感激雨嵐。
ご挨拶はいらない気がする。しのさきです。いつもお世話になってます( *˙-˙* ) それから豆腐さんに、重ねてありがとうございましたを!たくさんお世話になっちゃった。
みんな本当に可愛くて素敵だったから、絡みきれなかったのが惜しくて仕方ない。 何かと忙しげな面子だけれど、〆られなかった人は後で細かい設定教えてくれてもいいのよ。嘘です気が向いたら是非教えてください…(知りたい) またの同村楽しみにしてますえへへ。たのしかったです!
とざいとーざい、おあとが宜しい様で。
(-52) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 23時頃
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/* あっ二枚目兄ずるい。芙蓉姉はもらってきますね 本名どころか偽名も知らないけどな!!!((ギリギリ
(-54) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 23時頃
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/* >>-55きみのなみだをぬぐうよせめさせて
(-56) g_r_shinosaki 2015/01/30(Fri) 23時頃
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