182 【身内】白粉花の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ヤニク! 今日がお前の命日だ!
2014/07/01(Tue) 09時頃
|
|
―掲示板前―
[三枚目の張り紙を、二枚目の隣にぴたりと寄り添わせて貼り付ける。 『オスカー』の転院と、『ヤニク』の転勤を示す張り紙だ。
ふ、と。二枚目の張り紙、ディーンの名前の横にある落書きを見れば、ひとつ苦笑して。 これは事実であってもそうでなくても、あまりにも哀れだ。そう考えれば、白衣の胸ポケットに入っていたペンでそれを塗りつぶす。 そうして、後で新しいのを貼り直そうか……そんな事を考えながら、院長室へと帰っていった]
(1) 2014/07/01(Tue) 10時半頃
|
|
[『レティーシャ』、『クシャミ』。二人分の手紙を届ける為に院長室を後にする。 それをやはり扉の下から部屋に差し入れて、バレない内にとそこを後にした。
先に出したクシャミからの手紙は、既にあちらに届いた頃だろう。当の本人が転院するのだから、手紙なんて必要無くなってしまうかもしれないが。
――幼馴染みの彼と同じ病を患う女性は、この知らせをどういう気持ちで受け取るだろうか。自らを犠牲にしてでも、と言った彼女が、喜んでくれると良いのだけれど]
(3) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
|
|
[彼>>6がくるのはいつも突然だ。……まあ、流石にノックもせずに来るとは思ってもいなかったけれど。
ぶつけられる言葉とその語気に、ひとつ首を傾ける。怒るその表情を観察する様に見て、けれどその時点では言葉をかけることはしなかった。その表情を見れば、ノックをしろなどと小言を言う気にもならないというものだ]
――どういうも何も、書いてある通りですよ。
[怒りを抑える様な口調に、此方も出来るだけ冷静な声音を返す]
貴方の病は僕が治します。 ……信用しては、もらませんか。
[信用が得られないとしても仕方ないとは思っている。これだけの時間をかけてしまったのだ。 けれどだからといって、それが悲しくないかと言われれば話は違う。 どうしてこんなにも心が通わないのか。そんな疑問すら湧くけれど。それすらきっと、彼ら奇病患者にとっては、健常者の傲慢に見えるに違いない]
(9) 2014/07/01(Tue) 15時頃
|
|
今回は違います。僕が与えるのは希望だけじゃない。 貴方が今まで会ってきた医者がどうかはしりませんが、 僕は……自分の患者を見捨てたりはしない。
[睨み付ける様に此方を見る彼に、冷静な視線を返して。切々とした言葉を続ける。 理解してくれと、信じてくれと。言葉を尽くした所で、それが彼の心に届くことはあるのだろうか]
クシャミさん、少し、冷静になってください。 投薬を始めれば、すぐにその目も良くなりますから、
[……押し付け、なのだろうか。自分の行為は、彼らの望む所ではないのだろうか。 では、彼らはこのまま、理解されない病を患ったまま、朽ちていけばいいと?――そんなわけがないだろう]
落ち着いて、ください。
[冷静に、と。自らに言い聞かせる。その為か、すべり落ちた言葉はひやりと冷たかった。 突き放す様に感じられたかもしれない。実際の所はその真逆なのだということは、激高する彼には伝わらないだろうけれど]
(10) 2014/07/01(Tue) 15時頃
|
|
/* うおお…発言全てに自信無くなってきたやつ…
(-20) 2014/07/01(Tue) 15時頃
|
|
/* キリシマはカリュクスすきすきやってりゃいいんだよ…
(-21) 2014/07/01(Tue) 15時頃
|
|
/* わたしって信じられないところで誤字するよなあ…
(-22) 2014/07/01(Tue) 17時頃
|
|
[胸ぐらを掴まれても、特に抵抗せず。彼が自分を立たせようとするのならそれに従っただろう。 引き寄せられれば多少は困惑を見せただろうが、それだけだ。止めようともせずに、視線は彼にやったままにする。
嘘つき、という言葉には答えず。自分の態度が火に油を注いだのは薄っすらと理解したが、けれどどうすることも出来ない。 人の心には疎いものだから、何をどうしてもより怒らせてしまいそうだ]
[殴らせろと言われれば、少し目を見開いて。すぐに平静に戻り、淡々と言葉を降らす]
どうぞ。 それで貴方の気が済むのなら。
[それはまったくの本心だったけれど、彼の耳にはどう届いただろう。医者の戯言と、その場凌ぎだと思われなければ良いが。
ほんとうにそれで彼の気が済むのだろうか。ただ鬱積するだけではないのか。……そうは思ったけれど。 医者として、求められれば応えよう。メンタルケア、というやつだ]
(18) 2014/07/01(Tue) 19時半頃
|
|
……、
[彼の症状が進んでいることは知っていた。知ったうえで、それには触れないようにとしてきたのだけど。 ただそれは、彼の不安を大きなものにしただけなのかもしれない。せめてきちりと話し合っていれば、このような状況は回避出来たのかもしれない。 とはいえ、今更言っても詮無いことだ]
……お好きなだけ、どうぞ。 けれど僕は、絶対に貴方を死なせたりはしない。 置き土産だなんて思われては困りますね。
[無理矢理口端を引き上げて、目を細める]
治ったら……そうですね。やり返させて下さい。
[挑発するように言葉を落とす。 感情を煽って生に縋り付かせるような真似は、得意では無いのだけれど。約束を交わせば、多少は彼も自分を信じてくれるのではないだろうか]
(19) 2014/07/01(Tue) 19時半頃
|
|
――ッ、
[左頬に感じた衝撃に踏ん張りきれず、そのまま蹌踉めく様に体制を崩す。 殴られた頬をそっと摩り、けれどもその痛みがそれほどでもないと気付けば、ちらと彼の拳を見た。赤く腫れ血を流すそこを見て、わざわざ傷ついた方の手でしなくてもいいだろうに、と。深く息を吐く。後で治療してやらないければ]
[ぽつぽつと吐き出される弱音に目を伏せて。俯き言葉だけを吐き出す彼が、もしかしたら泣いているのではないかと、そう思ったけれど、どうすることも出来なかった。 慰めの言葉をかけるのも、その肩を抱いて宥めるのも、どちらも違う気がして。結局馬鹿みたいに立ち尽くして、その震える肩を見つめる。
やがて声に嗚咽が混じってくれば、困った様に眉を寄せた。患者に泣かれるのは、いかなる理由であっても苦手だ]
(26) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
|
|
……死にませんよ。
[ひとつ、言葉を落とす。 彼にも、他の患者にも。何度も繰り返してきた言葉だ。……そして、一度も受け入れられたことの無かった言葉だ。 今なら伝わるのだろうか、と。掴まれた胸ぐらはそのままに、そっと彼の頭を撫でた]
――貴方は治るんです。 私が治します、から。
[震える声が彼に届くかも分からないけれど。ひたすら言葉を尽くして、彼が泣き止むのを待った]
(27) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る