26 Fairy Tales Ep.4
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―雑貨屋 >>0:167 >>0:168―
〔驚きで瞬かれる瞳。見つめられるその視線に、違う人だったかなと不安になっていたけれど〕
やっぱり、ソフィアお姉ちゃん。 〔雑貨屋にいて、若い女性ということと、昔の面影の記憶を頼りに呼んだ名前は、正解だったらしいことにホッとした。〕
お久しぶりです。グロリアです。 〔ぺこりと挨拶をした。昔は見上げていたけれど、いつのまにか背を追い越してしまっていたことに、10年の時の重みを感じて〕
………ただいま。
〔心がほぐれ、自然に微笑みとその言葉が漏れる。〕
(7) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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えっと、お花の種ありますか? 家の庭、荒れてしまっているから、少し手入れしようかと思って。 あと、花の病気の薬なんかもあれば。
〔出してもらった品の中から、育てやすそうな花の種と薬を選んで代金を支払った。〕
そういえば、オスカーくんもオルグイユにくる途中で一緒になって…… 〔思い出したようにそれを告げては、>>4を聞いてふっと言葉が途切れる〕
……ポーチュも? まさか…… 〔兄が村に向かっていることは聞かされていたが、妹のことは聞いていなかった。村へ戻ろうと決めた理由と原因を思い出して、ふと心配になる。〕
……いえ、一緒ではないですし、会ってないです。 でも……来てる、、のかしら?
お邪魔しました。
〔不安のあまり、買った品物を置き忘れそうになり、慌てて取り上げて鞄に詰め込み、店を出た。〕
―雑貨屋→広場―
(8) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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―広場―
……え? 〔足早に歩き、広場にさしかかる。金色の髪をした少女の姿に、驚いて立ち止まり〕
ゾー……魔女、さま? いらしてたのですか?
〔目を見開いたまま、声をかけた。〕
(9) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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/*一人で コアずれは否めないんだorz 来てくれてありがと お相手してくれてありがと(涙目) みんなありがと
(-1) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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〔くるりと振り返る少女。 ぱちりと瞬かれる瞳。作る表情はどこかリーベン村の『魔女』とは異なるところもあり、似ているところもある。
ただし、少女の口調はこちらを知らないようで。〕
……ごめんなさい。 知り合いに似ていたからつい。
ニンゲン? 〔首をかしげる。少女の口から出るには不釣り合いな言葉〕
一人で何をしているの? だれか待っているの?
お父さんとか、お母さんとか……
〔鞄を持ち直し、訊ねる。〕
(10) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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え? 〔人間じゃないのかと訊ねられて驚き、改めて少女を見つめた。〕
人間……だけど…… ?
さっきのは、「へんなことをいう人」と言う意味じゃなかったの?
〔改めて少女の姿を上から下まで見つめる。 どう見ても、ヒト以外のものには見えない。 が、人狼もそうだった。少女も、妖精か人狼といった、人間以外の何かなのだろうか〕
(11) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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そっか、お友達を、待っているんだね。
〔思わず、昔の自分たちを思い出して微笑んだ。〕
早く会えると良いね。
(12) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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うん、ちょっと変に、きこえちゃった。 あなたが人間じゃないのかと思って。
私も、魔女だとか、変なこと言ってごめんね? 〔からかうように笑われて戸惑い、謝る。〕
そうね、魔法使えたら、楽しいと思うわ。 あなたも、練習したら使えるかもしれないわよ? 〔なぜか、楽しそうに魔法のことを話す『彼』の笑顔を思い出した。〕
(13) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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〔ふっと 少女の顔から感情が消える〕
……ともだち、じゃないの? ……じゃあ、恋人とか?
約束、してるんだね。 無事に会って、約束守れるといいね。
〔同意を求めるように、首をかしげてみせる。〕
(14) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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あ、待って…… 〔舌を出してかけていく少女の後ろ姿を追いかけるでもなしに見送った。〕
……知らない子にむかって、人違いしたうえに、人間じゃないかもなんて、酷いこと言っちゃったかな。
〔しかし、人間なのか、という問いが、『人間』から出るのは不思議だった もしかしたら、こちらが人間じゃないと疑われたのだろうか〕
だとしたら、私も悪いわね。 嫌われちゃった。
〔自嘲気味に呟いて、鞄を持ち直す。〕
ごめんね。
〔聞こえる訳はないのだけど、消えた後ろ姿に頭を下げて謝った。〕
(17) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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そうだ、私も、急いでるんだった。
〔村に来ているかもしれないという兄や妹を探していることを思い出した。〕
あー 鞄が重い。
〔宿を探して、広場を*見回した*〕
(18) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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狼に食べられちゃえば………? 〔少女にそぐわぬ恐ろしい言葉。その真意を計り、『魔女』に似た少女を思う。 なぜ、彼女が『魔女』と似ているのか、その理由にはきっと*気づかない*〕
(19) 2010/08/05(Thu) 13時半頃
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―広場―
〔微かな麝香の香りが横切り、振り向いた。背伸びをする大きな男性の姿がそこにある。〕
……?
〔見たことがあるようなないような ……
鞄を持ち直し、思い出そうとしながらじっと男性を見つめた〕
(27) 2010/08/05(Thu) 18時半頃
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〔伸びを辞めた背の高い青年。 背の弓を直す仕草。村の若い猟師かなにかだろうか?〕
〔そんなことを考えている間に、声をかけられる〕
……え? えっと…… 用というか
〔髪を掻き上げ、誰だったか一生懸命思い出そうとしている。どこか父の面影が、この青年にあるような気もしていて。〕
…… 私、10年ぶりに帰ってきたから、もしかしたら、知り合いの方かなと思って。
(31) 2010/08/05(Thu) 20時頃
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〔突然笑い出す青年。 名前を呼ばれ、きょとんとした。〕
〔――― 俺だよ。〕
〔その声は、父に似た懐かしい響き。 そして思い当たる、兄の面影。〕
……え 兄さま? 嘘― 〔本当に、会えた。この場所で―― 故郷の村で――〕
……本当に……? 〔懐かしさと喜びが溢れて。〕
……よかった、無事で。。
〔涙を両手で拭う*〕
(36) 2010/08/05(Thu) 21時頃
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〔俯いて、両手で涙をしきりに拭きながら首を左右に振る〕
ううん。 いいの。 私も、全然会いに行ってなかったし。 〔前に立つ兄の声。 それだけで安心が広がって。〕
…よかった。無事で。 命があるだけで。
〔両親への挨拶のことには〕
ううん、まだ行ってない。 うん、行くわ。 〔素直に頷いた。〕
(40) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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うん。 そうする。 荷物、どこかにおいたら、行ってくるわ。
〔従順な妹に戻って、頷く。 涙を一生懸命拭っては〕
……?
〔兄につられ、杖をつく青年に視線を向ける。〕
…… あ、もう、平気なのですか?
〔先ほどうずくまっていた青年と気づいて、声をかけてみる〕
(42) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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そう、ですか
〔>>44に ホッと胸をなで下ろした。 けが人の話になれば、どうやら、兄が誰かを運んでいたらしいと、二人の話から推測した。
話にあがったロミオ先生の名前に懐かしさを覚えながら、二人の話を聞いている。〕
(50) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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良家の娘 グロリアは、兄の視線に気づた。テッドにぺこりと挨拶をして、その場を離れた。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
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―宿→墓地への道―
〔宿を探し当て、部屋をとった。ようやく鞄を降ろすことができてホっと溜息が漏れる。〕
兄さまが来ているということは…… 〔心が少しだけ騒いだ。〕
……お墓。ご挨拶いかなくちゃ。
〔鞄を広げる間も惜しみ、宿を出る。 たしか、広場からオスカーが向かった方向はこっちだったと、思い出しながら、道を辿っていく。〕
(54) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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/* >>74 すまん。(企画人は土下座した)
霧濃いので 待機。
(-8) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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―墓地へ向かう道―
〔育った村で告げられた。ムートの村に人狼が現れたこと。兄も人狼も、オルグイユ村に向かっていること。〕
〔心配でいてもたってもいられず、オルグイユ村へやってきて、そして本当に兄に会えた。〕
…………
〔それならば、きっと人狼も近くにいるのだろう。〕 〔立ち止まり、両手を広げ、手の平を見る。〕
今度は、私が守ろう。 大切な人を。大切なものを。 〔そのために帰ってきたのだから。〕
〔きらり〕 〔ムーンストーンの指輪が微かに光った気がした。〕
(126) 2010/08/06(Fri) 08時半頃
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―道の途中―
〔ひょろりと背の高い青年が道の向こうからやってきた。〕
すいません、村の墓地はこちらですよね? 〔たずねて、リーベン村でうずくまっていた彼を助けたことを思い出した。〕
……あなたも、こちらにいらしていたのですか……?
〔頷く青年は、風を探していたのだと呟いた。〕
……流れが変わる? ……前も同じようなことを言っていましたね
〔以前会った時よりは、意識も身体の具合もはっきりしているようだが、もそもそと話す言葉は同じで〕
ありがとう。気をつけます。
〔ぺこりと会釈して、青年と別れた*〕
(127) 2010/08/06(Fri) 08時半頃
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−墓地− 〔ようやく墓地にたどり着いた。無数に並ぶ墓標に、改めて当時のことを思い出し、死者の冥福を祈った。〕
〔ひとつひとつ墓標の名前を確かめながら、両親の墓へたどり着く〕
(130) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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ただいま。 ご挨拶がおそくなってごめんなさい。
〔ひざまずき、手を組んで祈る。〕
..... 〔祈りをささげる短い時間。 くらりと一瞬頭痛をおぼえたのは気のせいだったろうか。〕
(131) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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お父さま お母さま どうか、お守りください。
.
(-16) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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どうか、ご加護を。
〔祈りを終えれば立ち上がり。〕
今度は、お花を持ってくるね。
〔言い置いて、墓地を後にした*〕
−墓地→村へ−
(132) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
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/*買い物戻った。
>>143みて気づいたんだが、グロリアって人狼に恨みとか憎しみとかない子だよね。 (ポルクスには寧ろ同情してるし)
優しすぎる<師匠談
でだ。 頭痛の薬貰いにロミオ先生の所いこうか、アイリスとフランシスカに会いに行こうか、オスカーに妹を紹介してもらうか でずっと昼間中悩んでたんだすまないorz
(-17) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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―村の道―
〔遠くで子供の声が聞こえた気がした>>112。広場で会ったあの子の友達だといいなと思いながら、道を進む。〕
〔広場へ向かう道すがら、茶褐色の肌をした女性やその連れと会うのが先か、オスカーに連れられた妹に追いつくのが先か。〕
(147) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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―村へ向かう道―
〔遠くに二人連れの人影が見える。小さな女の子と一緒に歩いている後ろ姿は〕
あ、オスカーくん! おーい! 待って!
〔できるだけ大きな声で呼んでみた。二人には聞こえただろうか〕
(156) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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良家の娘 グロリアは、オスカーとポーチュラカに手を振りながら早足で歩き出す。
2010/08/06(Fri) 21時半頃
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よし、おいついた。
〔早足で二人に追いつき、立ち止まった。少し息が上がっていた。〕
ちょっと疲れちゃった。 お墓参り終わったところ?
〔オスカーににっこり笑いかけ、女の子にしゃがみ込む〕
可愛いお連れさんね? 村に住んでる子?
〔黄色い髪に、ピンク色のリボン。 ちょうど妹がこのくらいの年齢かなと思いながら顔を覗き込んだ。〕
(165) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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>>167 村の子じゃないの? じゃあ、誰か、お父さんやお母さんと来てる旅人さんかしら?
〔と、オスカーの言葉>>171を聞き〕
……え? それって……
―― ポーチュなの? 本当に?
〔驚きを隠せない表情で、オスカーと、ポーチュの顔を見比べた。〕
(173) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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良家の娘 グロリアは、良家の末娘 ポーチュラカを抱きしめようと手を伸ばした。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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〔抱きしめようとした手が止まった。妹の緊張が伝わってきて。〕
あ ごめんね。 私ったら。
〔緊張をほぐすように微笑んだ〕
私は、グロリア。 グロリア=オルグイユ。
離れて育ったから知らないかもしれないけど、あなたのお姉さんなの。
(179) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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/* キスとか抱っことか、タイミングむずかしいね。
←さっきお兄ちゃんに抱きつきそびれた人。 すんまそん。
(-20) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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うふふ。知ってる。私がお母さんに、妹のお名前ポーチュラカにしてって頼んだのだもの。
私や兄さまのこと、知っているの……?
〔育てた養父か養母が、兄や姉がいることを知らせていたのだろうか?〕
お姉ちゃんでいいのよ? その方が呼びやすいものね?
(190) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ええ、すごく大事にして……。 〔妹が生まれたのがうれしくて、いつも大事にお世話をしたり、連れてまわっていたり。〕
――守ろうと思ってた。 ずっとずっと。
〔小さな、小さな、可愛い妹。〕
(197) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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お名前、気に入ってもらえてよかった。 〔笑って、抱きしめようと手を伸ばす。〕
そうね。 いっしょに守ろう。 私と、ポーチュと、兄さまも一緒に。
〔今度こそ、この幸せを手放さないように。壊されないように。〕
(204) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* >>190 勢いで裏設定出した。 というか出てしまいました
2部で花滑りひゆを育ててたり、話しかけてたりもそんな設定があったからだったりとかとか。
(-23) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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〔指さされて、オスカーを見上げる〕
あ、ごめんね。 つい、夢中になっちゃった。
〔立ち上がり、ポーチュを見下ろした。〕
……お家、汚れてて住めないんだ。 だから、宿か、他の誰かのうちにお泊まりしないとダメね。
(216) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/* タイミングってむずかし(r
(-24) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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いこっか?
〔二人を促し、両手を差し出して〕
(219) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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そうそう、兄さま
―― ルーカス兄さまもこの村に来ているのよ。
〔そんな話をしている間に、ソフィアの姿が見えて。〕
あら、お姉ちゃん。
オスカーくん、ソフィアお姉ちゃんよ。
〔オスカーに名前を教え、ソフィアがオスカーに駆け寄るのを見ていたか〕
(233) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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〔お家にいけないと残念がる妹に。〕
お家、片づけないと住めないかもしれないわね。
私、宿に泊まっているのだけど、ポーチュも一緒に泊まる? 初対面のお姉ちゃんとじゃ、 イヤかな……?
〔遠慮がちに問う。イヤだというなら、無理には留めないのだろうけど。〕
(235) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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>>245 良かった。 じゃあ、一緒に泊まろうか。 あ、でも個室だから、ベッド一個しかないわ。 大丈夫かな。
〔はしゃぐ妹に微笑んで。〕
ルーカス兄さまは、すごくたくましい人よ。 すごく、……あったかい人。
そう言えば、何処にいっちゃったかしら?
〔広場を見回しても、兄の姿は見当たらなかった。〕
(252) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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〔オスカーがソフィアに抱きつく。 そして、ソフィアが気がついてこちらに気づいた〕
ソフィアお姉ちゃん。 私の妹のポーチュよ。
〔昔のように、自慢するように、そう告げて。〕
ソフィアお姉ちゃん。 昔、一緒に遊んでくれたのよ。 〔妹に、ソフィアを紹介した。〕
(253) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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〔広場を通り過ぎたテッドに気づかないまま、懐かしく挨拶を交わす三人を見ていた。
この幸せ、この大切な人たちを、失いたくない。だから、守りたい。
ふと、そんなことを考えては、指輪に重ねた左手に力がこもった。〕
(265) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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>>269 ううん、さっき、私たちがオスカーくんのこと忘れちゃったもんね。 だからおあいこ。
(くすくすと笑って、オスカーに告げる。**)
(271) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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