189 とある結社の手記:8
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─ 酒場:回想 ─
集会場にはって、………ちょっとぉ。 どういうことよ。 こっちに居なかったんなら、向こうにも…
ねぇ、
────ちょっとぉ…
[芳しからぬ結社の返答、曇る老婆の表情>>1:@3 それらに、女の表情もまた曇った。 納得がいかない。と、顔に出したまま首を横に振る]
(@0) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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そんなぁ…
[呟く女の傍らでは、結社に食って掛かっている者がいる。 行商人のサダキチだ。 集会場に行かせろとの要求は、けんもほろろに断られたようだった。 それを女もまた、耳の端に聞く]
(@1) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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だってあそこにはワンダと、
[ナタリアを一緒に送ってくれた、はとこと]
リーとヴェスパタインと、
[酒場の常連の男たちと]
キャロライナとオスカーだって、
[酒場に牛乳を運んでくれる娘や、子供までもが]
…───みんな、
(@2) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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みんな気になるじゃない。 行かせてくれないなら、中の様子くらい教えてくれるのぅ?
間違いだったらどうするのぉ? でも、まさか本当に村に、
[人狼はいる、と。 結社から改めて聞けば、女は言葉を失った。 ならばこれは、”たまたま”か。 ひょっとすると、この酒場も同じように閉じられていたのか。 ───人狼と同じ檻の中に]
…それって、……危なくないのぅ… ?
[呟きは、宛もなく落ちる]
(@3) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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[老婆の小さな声が聞こえた>>1:@3 案ずる声に傍らに添い、軽く細い肩に掌を添える。 彼女を安心させるような仕草だけれど、 或いはむしろ、自分が落ち着きたかったのかも知れなかった]
ナタリー…
[心配だと重ねることも出来なくて、ただ老婆の名前を呼んだ。 女は、祖母のことを愛称で呼ぶ。 これは幼い頃、祖母の名前を呼びきれなかった頃の名残だ。 舌足らずな頃合から、ずっと、女は彼女をナタリーと呼ぶ]
(@4) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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一人で平気なのぅ?
[家へ帰るという祖母に、女は案ずるような目を向けた。 どのみち騒ぎが収まるまで、商売のしようもない。 ならば祖母に付き添う気でいたのだけれど]
ワンダからもぅ、言われてるから、
[正確には音として何か言われたわけではない。 けれど彼女の言葉の端から態度>>0:483から。 女にも感じるものはあったのだ。 だから大丈夫と、こちらも似てないはとこへ向け返したつもりだった]
(@5) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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……無理、しないでねぇ?
[何かあれば呼んで欲しい、と。 声色と表情の二つに篭めて、 どこか常とは違う色を滲ませた老婆の背を見送ったのだ**]
(@6) 2014/08/14(Thu) 01時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 06時半頃
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−昨晩 自宅にて−
まあ、お茶でも飲んでおくれ。 庭で詰んだハーブで淹れたんだよぉ。
[よぼ、よぼとした足取りで手際悪く準備を進めれば、結社員からは要件だけを請求されるが、]
むかぁし、むかしのお話さ。
[湯を沸かしながら、語り部らしく物語を語る。それは、村から出て街に連れて行って貰った時の話…。 多くの人が賑わう街をワクワクと待望していたはずなのに、近付くにつれてたまに気分が悪くなる時があった。けれど、街について宿屋にたどり着いたら、それはもうなくて荷物を置いて街を歩きに行くと宿屋の女将に話した時だった。 女将の瞳が真っ赤に見えたのさ。 それが、始めて力を使ったと気づいたのは…もう少し後、その街の宿屋で人が消えるという話を聞いてからだ。あれは、人狼だったのだと、不思議と理解した。]
私にはねぇ、どうやら…そういう力があるみたいなんだよぉ。
(@7) 2014/08/14(Thu) 07時頃
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だからねぇ、集会場に入れてはくれないかね?
[タイミングをはかったように、結社員の前にお茶が置かれる。]
(@8) 2014/08/14(Thu) 07時頃
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[けれど、同じ力の反発の事を聞けば、集会場にいた時に調子が悪かったり、街でもたまにそういうことがあった理由を83にして知ることとなった。]
そうかい。そうかい。 サイモンさんがねぇ。
それなら…すぐに人狼を見つけてくれるよねぇ。
[願望に似た言葉をつぶやいて、]
もし、何かあったら…言っとくれ**
(@9) 2014/08/14(Thu) 07時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 07時頃
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−翌朝 自宅−
[昨晩は、結社員が帰った後は心配してローズマリーが訪れただろうか。 なんも心配いらんよ、と、自身の事には触れず、集会場の面々の話をしているうちに夜が深くなっていった。]
…、…どっ こらしょ。
[老婆の朝は早い。嫌な予感とかそんなのではなく何時もより早めに目が覚めたが、支度を終えればいつもとさほど変わらない時間。 顔でも洗おうと井戸の方へ向かうため家を出ると、村の中の空気が違う事に気づく。]
なにか、あったかねぇ。
[顔の皺が更に少し増える。足早…、にはならないからいつも通りの足取りで集会場へと向かう。]
(@10) 2014/08/14(Thu) 15時頃
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[集会場の周囲は既に立ち入り禁止状態だった。ロープが張られて、結社員らしき人が点在していた。…よく老婆には見えなかったけれど。]
…、誰が
[やられたんだい。とは続けられず。 弱い鼓動の心臓がわずかに早く鳴り始める。]
(@11) 2014/08/14(Thu) 15時頃
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−集会場近く−
[人々の表情は暗く、集会場で何が起きたのか気になって中に入ろうとする者の姿も見えた。 その中のひとつ、昨日きいた声…サダキチという名の行商人だ。
自分は占い師だから、中に入れて欲しい。 そう、確かに言っていた。
ナタリアは、おやまあ、おんなじことを考える人がいるとはね。と、最初は思った。若い子は行動力があるねぇ、と、しみじみしていたが…]
なにか…ひっかかるねぇ。
[なんだったか、すぐには思い出せないのが老婆というものだ。]
(@12) 2014/08/14(Thu) 16時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 16時半頃
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はっ
[暫くの間、考えていたというか、ぼーーっとしていたというか。 なにはともあれ、違和感を思い出したのだ。
サダキチが占い師なら…、酒場での自分の体調は、と。]
けど、なんでだろうねぇ? よっぽど大事な人が中にいるとかかい?
[それなら嘘をついてでも、とは思うが、もしその嘘が信じられて集会場に入れてもらえたとしたら?と考えると…、サダキチの行動は正気の沙汰には思えなかった。]
(@13) 2014/08/14(Thu) 18時半頃
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−集会場近く−
[集会場の中で、自信が長らく語り継いできた物語が影響してきているとも知らずのまま、サダキチをみていると、昨日出会った結社員が近づいてくる。表情はやや険しい。]
おやおや、…
[要件は簡単だ。酒場と集会場、確実にサイモンという占い師と一緒にいた時との違いを知っている自身にサダキチの事を聞きにきたのだ。]
そうだねぇ。 酒場では随分と調子が良かったよ。
というより、いつも通りに戻ったという方が近いねぇ。
でも、こんな幸先短い老婆を素直に信用して…いいのかい?
[と、問うが、結社員の女性は、ナタリアが人狼ではない事は確信しているので、そこそこ信頼は置いたようだった。代わりに、占い師だと名乗りを上げるサダキチは暫くしたのち、結社員達に連行されることとなった。]
(@14) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/14(Thu) 23時頃
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[まさか集会場の中で、自称占い師が3人出てるとも知らずのまま、建物を眺めていた。ローズマリーの姿もどこかにあったのかもしれない。]
面倒なことにならないといいんだけど…、ねぇ。
[細い目、垂れ下がった皮膚の下には白色を帯びた青い瞳。 この力は、代償を随分と伴う。 それはあの宿屋の女将を見た時もそうだった。
酷く疲労感が襲う。まるで、自身の命が削られたような。]
まぁ…、そうも、いってられない事態にはなったんだろうね。
(@15) 2014/08/14(Thu) 23時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/15(Fri) 20時頃
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― 自宅 昼時の事 ―
[あれから一旦家に戻り、パンひとつとチーズ、牛乳で朝食を済ませた。集会場での事は気になったけれど入れないのならば老婆が何かできるというわけもなく、]
洗濯でもしようかね。
[結局、切り離されかけた日常に戻ろうとしていた。 そこに、ノック音が響いた。
が、老婆は耳が遠くて聞こえなかった。]
(@16) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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― 昼時の自宅 その2 ―
[洗濯を終えて外に物を干そうと外に出ると、それはそれは仏頂面の結社員の女性がいた。そういえば、名前を聞いてなかった。]
おやおや、 お嬢ちゃんどうしたんだい。
[どうしたもこうしたもないと、怒られたが、耳が遠い老婆には知れるはずもなくて。力を貸してほしいと、本題を言われる前に数分ぐちぐち言われた。とはいえ、老婆は気にした素振りを一切見せずに、 そうかい、それはすまなかったねぇ、とのんびり返事を返すだけだった。
何はともあれ村長の家に同行して欲しいと言われたので、はいはい、とそれに従った。
洗った洗濯物は干す事がないまま、玄関近くに置かれる事となった。]
(@17) 2014/08/15(Fri) 22時頃
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― 昼時 村長宅 ―
[ピッパ、とその結社員は道中名を教えてくれた。 私の若い頃に似ているねぇ、と言うと冗談と思われ笑われた。だが背の曲がった老婆は結構本気で言ったつもりだった。]
…、おじゃまするよ。
[村長の家に来るのは随分と久しぶりだったが、どこか、こう、空気が違う気がした。今朝起きた時のそれと似ている。暗い、というか、死の感覚が近いような、不思議な空気だ。]
さて、…
[ピッパと名乗った結社員の横で、顔を見る事はなく老婆は問う。]
だれを、視ればいいんだい?
(@18) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― 村長宅 ―
[ピッパから頼まれたのは、ダーラとホリーだ。 ダーラは拘束されながらもまだ口は達者なようだったが、ホリーは喘息が悪化したのか芳しくない状況らしい。]
街の大きな病院には、…運べないのかい。
[そのためには彼女が何者かの見極めが大前提なのだと言われれば、そうかい、と小さい返事をする。]
ピッパちゃんや。 私が占う時はね、相手の目を ちゃあんと見なきゃだめなんだ。
[自称占い師のラルフが似たような事をしているとは知らずのまま、]
連れてってくれるかい?
(@19) 2014/08/15(Fri) 22時半頃
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― 村長宅 ―
ん?あ、いや、2人っきりにしておくれ ってわけじゃあないよぉ。
[ピッパは、ナタリアの監視も兼ねているのか傍らから離れる訳にはいかないのだろう。こうして傍に誰かいるというのは心地は良い。 ローズマリーはこういう時、いつも肩に触れてくれたりとどこか甘えん坊な子みたいで可愛らしく感じていた。]
…、…
[やがて、村長の家の一室に辿り着く。ピッパがノックをして中にいる結社員と小声で会話をしていた。老婆の耳には残念ながら届かない。]
(@20) 2014/08/15(Fri) 23時頃
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― 村長宅 ―
[それから―――苦しそうに息をするホリーと対面する事となった。皺だらけの顔に更に皺が増えた。]
可愛そうにねぇ。 ホリーちゃん、おばばの顔…見れるかい?
[ひょこりと横たわるホリーの顔を老婆が覗く図。 糸のような細い目、それを薄らと開いて ――――]
…、 きれいな 瞳の色だねェ。
[そう言うのと、老婆の身体から突然力が抜けたのは同時の事。**]
(@21) 2014/08/15(Fri) 23時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/15(Fri) 23時半頃
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